2008-05-13

パウレタのインタビュー 1

日記ブログの方も含め、前回のエントリがやや感情的なのは、恥ずかしながら半泣きで更新していたからです。今日から何回かに分けて、サンテティエンヌ戦の前のパウレタさんのインタビュー(パリジャン紙)をできるところまで載せていこうと思います。


Q: パルク・デ・プランスでの最後の試合を前にして、どのようなお気持ちですか?
「難しい時だ。できることならもっと違う状況でこの試合を戦いたかった。一番重要なのは勝ち点3を取ること。僕は勝つことしか考えていない」

Q: お別れの時のことを考えてみましたか?
「気持ちが高ぶりやすい方なんだ。きっと泣いてしまうよ。僕はみんなにお礼を言いたい。つらい瞬間になるだろう。僕はサポーターととても強い関係を築いているから」

Q: あなたはどうしてこんなに人気があるんだろう?
「僕はいつでも全身全霊を捧げて、ゴールを挙げてきた。サポーターは僕のそういうところを愛してくれているんだね」

Q: 03年にパリに来た時のことを覚えている?
「あの時はリヨンとポルトガルの2つのクラブから誘いがあった。フット・オスカーの授賞式の日、そこで僕はシーズンの最優秀選手のタイトルを受け取ったんだけれど、フランシス・グライユが僕に会いに来た時、僕はエレベーターに乗るところだった。彼は自分が新しい会長であり、僕にPSGと契約してほしいと言ったんだ」

Q: 最高の思い出は何ですか?
「最初のシーズンは特別だった。僕達は首位リヨンと3ポイント差の2位でシーズンを終え、チャンピオンズリーグの出場権を獲得し、フランスカップを勝ち取ったんだ。何より記憶に残るのは3つのカップ。でも、06年にフランスカップの決勝でマルセイユに勝った(2-1)のは本当にスペシャルだった。僕ら全員にとって」

Q: 最悪の思い出は?
「(長い沈黙)それが起こらないことを願うよ…」

(続く)

Pa0308a

| | トラックバック (0)

2008-05-12

鷲は飛び立つ

07-08シーズンのリーグアン第37節、サンテティエンヌ戦が終わった時、パウレタはパルク・デ・プランスのピッチにうずくまって泣きむせんでいた。1-1のドローながら、PSGはこの結果で16位。あと1節を残してひとまず降格圏を脱しています。

これがパルクでの最後の試合となるであろうパウレタ。今後PSGのアンバサダーになるのではと見られていますが、パウレタ自身は「今はクラブがリーグアンに残留することが一番重要で、24日まで集中を保たなければならない。あとのことはその後だ」と言っています。
以下は試合後の記者会見から。時に涙をこらえながら、パウレタは彼を支えたサポーターへ何度も感謝の言葉を捧げ、記者達の拍手に送られて会見席を後にしたそうです。


─この偉大なクラブで過ごして5年になる。僕はいつでもここの全員ととても強い関係で結ばれていた。特に、サポーターと。今はとても悲しい。これがパルクという素晴らしいスタジアムでの、僕の最後の試合だった。でもそれが人生、それがフットボールだ。僕にとってはそれはもう終わったと思っている。パリ・サンジェルマンで選手としてのキャリアを終えるつもりだ。

今後大勢の素晴らしい選手がパリに来て、PSGが順位表の上位でプレーしてくれればと思う。それが一番重要だし、このサポーター達はそれに値する。僕は全サポーターにお礼を言いたい。彼らはいつも僕の後ろにいてくれた。僕が挙げたゴールのすべてを彼らに捧げる。僕はフランスにも感謝している。フランスの偉大な2クラブでプレーするチャンスをくれたのだから。いつかまた戻ってこられたらいいね。少なくとも旅行でね…(笑顔)─

Aurevoirpauleta

| | トラックバック (0)

2007-02-07

Bon retablissement

こういったサイトをやっていて、「今季終了」という言葉を読むほど嫌なことはありません。

Yep

| | トラックバック (0)

2006-09-07

ジェペスの言い分

ソショー戦の後、沈黙を守っていたジェペスが口を開いたようです。あの試合で2つのPKを取られたのは、非常につらい出来事だったと。映像も見たけれど、PKについて自分にやましいところはない、でも主審の判断は尊重しなければならない、と言っています。

「主審はルールを適用したけれど、僕達だってみんなマイヨを引っ張られていたんだ。なのに、主審は僕達にはPKを与えなかった!審判団に標的にされているとは思わない。でももしそうなら、そういう意図なら、よくないことだね。僕はいたるところで同じことを目にしてるし、そのつど審判が笛を吹くわけじゃない。フランスに来て5年、僕はそんなにファウルはしてない。同じ試合で2度もPKを取られるなんて初めてだよ。
起きたことはしかたないさ。審判に悪感情はないよ。僕は他のみんなと同じように、試合に備えて準備している。もし僕達がもっといいプレーをしてたら、そんなことになる前に試合に勝ってたかもしれない。試合中にそのことは考えないつもりだ。自分になんらやましいところがないことは分かってる」

| | トラックバック (0)

ニュース落穂拾い

移籍市場の最終日に、エムバミは伝えられたようにOMへ、そしてアテバがシャトールーへ移籍しました。
クラブの話題だと、Alain Afflelouが年間100万ユーロの3年契約でPSGのメインスポンサーに加わるんじゃないか、なんて話がレキップに載ったそうです。ボルドーの元会長ですよね。この人は以前、カナルプリュスがPSGを売るつもりなら再建に興味がある、と語ったことがあったはず。


先日のソショー戦で、Chapron主審が与えた2つのPKは大きな議論を呼んだ様子です(2度目の時は、現地も「信じられない!」という反応でしたがな)。PSGの選手がエリア内でマイヨを引っ張ってPKを取られたのは、トロフェ・デ・シャンピオンのリヨン戦に続き今季3つ目。私はハイライトを見てないので、判定が妥当だったのかどうかは判断できないけど、まあジェペスのために、ラコンブのコメントを。

「あれは審判団の誤審だ。フットにとっていいことではない。私はマリオ(ジェペス)の名誉を回復したい。というのは、彼は今後ペナルティエリアでのプレーに恐れを抱くだろうから。もし彼がPKを取られてもしかたないプレーをしたのだったら、もちろん私は映像を見て、次の日彼にこういっただろう。『マリオすまない、私には何も言えない』
マリオはこの件で傷ついている。彼がしたのはDFなら誰でもやるようなジェスチャーで、ファウルではない。2人の選手間のムーブメントだ。フィオレズ事件(移籍のアレではなく、シミュレーションで3試合のサスペンションを受けた一件)、そしてジェペス事件…。PSGはこういったケースで、少しばかり安易にターゲットになりすぎている。私は自分のクラブと選手を守りたい。ソショー戦では、他の選手にも、それこそPKに相当するようなもっとあからさまなファウルがあった。だからこそ、ある選手だけにターゲットが絞られているのが不思議なんだよ」


たとえばアルゼンチン代表のロベルト・アジャラは優れたDFで、やはり「南米らしさ」も備えた選手ですが、彼はイタリアでは活躍できませんでした。当時私の目には、ミラノダービーでのある出来事(たしかロナウドを罠にかけた…)以来、さほどでもないプレーで頻繁に笛を吹かれるようになり、これは審判団に目をつけられたかな、と思ったものです。ちょっと、そんなことを思い出しました。ラコンブの言い分をそのまま聞くとすれば。

フィオレズのサスペンションもそうだし、ルイスやハリロジッチが長期のベンチ入り禁止をくらったり、PSGに異例な重い処分が下されるのは特にめずらしいことではない。個人的には、PSGのような注目の集まるクラブは、世間一般への影響の大きさを考えれば、見方が厳しくなるのはある程度しかたがないことだと半ばあきらめてます。先日のワールドカップのジダン頭突き事件も同じことじゃないかな。(イタリア側からまた話がむしかえされているようだけど、まあ、挑発も頭突きもフットの現実。おやんなさい。ただし自己責任で)
PSGが結果を出せない理由の1つは、もっと広く構造的なものだろう、と私が常々思っているのはそういうことです。

| | トラックバック (0)

2006-08-31

移籍まとめ

って、負けてるのね。PKの件はやはり物議をかもしているみたいだけど、済んだことはとりあえず置いといて、この夏の移籍をまとめ。私が夏休みしてる間にいろいろあったんだ…

IN
ミカエル・ランドロー
アマラ・ディアネ
サミ・トラオレ
ダヴィド・エレビュイック
ピエール=アラン・フロー
アルベール・バニン

OUT
レティジ(グラスゴー・レンジャース)
ランドラン(サンテティエンヌ)
ピショ(ソショー)
バディアーヌ(スダン)
リュボヤ(シュトゥットガルト)
エムバミ(OM)
アテバ(シャトールー)

【レンタル移籍】
アッダ(ヴァランシエンヌ)
ジャジェジェ(グルノーブル)
ブエノ(スポルティング・リスボン)

【契約解消】
ボスコヴィッチ

【契約終了】
ラゲー(Mons, Bel.)
ベナムー(UNFP)
カンタリ(ストラスブール)


エムバミのOM移籍が、たぶんこの移籍市場最後の選手の移動になるでしょう。30日の夜、OMの公式サイトがPSGとの合意を伝えたそうです。エムバミはすでにこの夏の移籍の意志を表明しており、ラコンブも「彼にはクラブを選ぶ自由がある。OMがエムバミの獲得を望むならそれでいいだろう。我々はモデストの無事を願うよ」とのことでした。

その前日、29日の時点では、エムバミは結局PSGに残留するのではないかと報じられてました。
先週末エムバミはベティスとの交渉のためスペインに赴きましたが、ベティスの幹部にとってエムバミのサラリーの要求はあまりにも法外で、金銭面で合意に至らなかった。それからエムバミはいったんパリに戻り、彼の周囲の人間は特にセルティックからのコンタクトを明らかにしていましたが、その翌日にはOM移籍が間近だと伝えられたと、そういうことです。

レキップの記事の最後には、「エムバミの移籍の件は04年のフィオレズ、05年のサナの移籍を思い起こさせる。両選手は、移籍市場の閉まるぎりぎりでPSGを去りOMに移籍した」とあるけど、まあ、そうでしょうね。個人的には、あまりにも予想どおりの展開で、かえって驚いたというか…

| | トラックバック (0)

2006-08-26

思わぬ収穫

Bdrame早急な結果が求められるPSGで、下部組織出身の若手が活躍の場を求めるのはなかなか難しいことですが、リール戦で思い切りのいいミドルを放っていたブカリ・ドラメ君21歳、評判がいいのですね。

パリ郊外ヴィルパント出身の、セネガル代表左サイドバック。サミ・トラオレの負傷などもあって、チームは現在アルマンが中に入ってCBを務めていますが(これがまたジェペスとのコンビは堅いらしい)、ドラメ君はヴァランシエンヌ戦、リール戦でその左SBのポジションに入りました。1対1にも強く、ラコンブの信頼に値することを証明したと、なかなかの好評価です。

「昨季の終わりにギ・ラコンブは、僕を当てにしている、パリに留めるつもりだと言ってくれました。シーズンのうちで、こんなに早くチャンスに恵まれるとも思ってなかった。でも、僕の望みはできるだけたくさんプレーすること。こんなふうにやっていけたらいいですね」 (ドラメ選手)
惜しくもパルクでの初ゴールを逃してしまったのは、やっぱり残念だった様子。

土曜のソショー戦では、サミ・トラオレがチームに戻ってきますが(ロテンは欠場)、いずれにせよ、今後が楽しみな若手の登場…というか早く試合が見たい…

| | トラックバック (0)

2006-08-23

ラコンブは釣り師

“ズバリ言っていい意味で「どうでもいい」と思えるようになってきたよ─”
(都立クロマティ高校1年、神山高志さん)


ひとたび負ければこの世の終わりのように書かれ、何かあれば不和だ解任だと騒がれ、まあPSGというのはそういうクラブ。3節目にしてパウさまのフリーキックで今季初勝利(対リール、1-0)。負け分け勝ちと、結果の方は徐々に出てきています。

ラコンブ監督は、スコアレスドローに終わった前節のヴァランシエンヌ戦でロテンやカルーをベンチに置きましたが、もちろんマスコミ的には入れ食いです。監督は試合の後で、自分のチョイスにはなんら後悔していないとコメント。確かにロテンはリヨン戦でいい試合をしたが、ロリアン戦ではジャーナリストの皆さんも批判的だったでしょ、とプレスを牽制し、その上で、
「ジェロームはチームの重要なエレメント。その意味で我々は彼に多くを期待しているし、彼も今まで以上に貢献しなければならない。私は彼を大いに当てにしている」
(カルーに関しては、「今のところは、ボナは我々が彼に期待するレベルではない」とのことらしい)

そしてロテンはリール戦でスタメンに復帰し、気持ちを切り替えいいプレーを見せた模様。ただ、後半ロスタイムにリールDFとの接触で負傷交代しました。膝の内側靱帯だというのだけれど、幸い重傷ではないようで、試合後も手強い相手から挙げた今季初勝利を喜んでいたそうです。(ハイライトや公式の画像↓でも元気そう)
「継続性が必要なんだ。それがなければ僕達はこのリーグで大した期待はできないだろう。僕達はラコンブが就任してからアウェイで1勝もしてない。このへんで勝ちたいよ!!」と、次節ソショー戦への意欲を見せました。

0607paris


現在チームの怪我人の状況は、ディアネ(内転筋)とロドリゲスが回復途中。サミ・トラオレ(左もも)は通常のトレーニングを再開しており、ソショーへの遠征に帯同できるかもしれない。

| | トラックバック (0)

2006-08-04

リーグアン開幕

とりあえず今季も観られるヨカッタ。
PSGの06-07シーズン初戦は5日、パルクでロリアンとの対戦です。中継はないですね。それはそうですね。
ロリアンには元PSGの選手の名もいくつか。ペドロン(おー、お元気すか!)、下部組織出身のAbriel、そしてフィオレズ。

思い起こせばおととしの夏はフィオレズ、去年はサナでした。OMにサナをぶっこ抜かれた時にディウフの言ったことを私はよく覚えてる─つまり、ブラヨ前会長が「良識を欠いたオファー」と発言したのに対して、ディウフは「ムッシュ・ブラヨが吠えているが、やつの反応は傲慢、無礼だ。しかし私は痛くもかゆくもない」というようなことを…言っていて目を疑ったんですが、まあ、ディウフの対PSG発言は大抵いつもこんな感じね。

フィオレズがOMに移籍した時、「監獄から出て家族のもとに来たような気がする」と言ったことや、ジョゼ・アニゴが「フィオレズは独裁のないOMで彼に笑いかける人々に囲まれて幸せだ」と言ったことも私は覚えているけど、個人的に、彼がパルクに戻ってくることについては特別問題はない。彼が着てるのはロリアンのマイヨだし。
パリで彼の奥さんが流産しかけた時、グライユ元会長の奥さんが助力を申し出てみんなが支えようとした、彼がそんなことを思い出すことがあるんならそれでいいと思う。

「僕は2つ、選択を誤った。PSGを出てOMに行ったことと、カタールに行ったこと。(OM移籍は)最初から、まあ、ほとんどいかさまだった。僕はただ、1人の人間として迎えられることだけを望んだ。“パリジャンのオカマ”じゃなくてね。本当に、彼らは僕を助けてくれなかった。自分は一人ぼっちな気がしたよ。僕の一番の思い出と最高のシーズンは、PSGでのそれだ。プレッシャーがきつく目標の高いあのクラブで認められるのは誇らしいことだよ」
(フィオレズ選手)

| | トラックバック (0)

2006-08-03

トロフェ・デ・シャンピオン リヨン対PSG

Joie←この輪の真ん中に多分ロテンが埋もれています

リヨン 1-1 PSG (PK5-4)
得点:ベンゼマ(71分PK)-リヨン、 ロテン(62分)-PSG

ランドロー、トラオレ(75分Chantome)、メンディ、アルマン、パウロ・セザール、ロゼーナル、ジェペス、シセ、ロテン、フロー、パンクラト(63分カルー)

昨季のリーグアンの覇者とフランスカップ優勝クラブの対戦は、PK戦を制したリヨンの勝利。両チームとも主力選手を多く欠き、PSGは敗れはしたものの、いい試合をした模様。ラコンブ監督も、「90分間の勝者ならPSGだ」と。特にロテンのゴールは、記念すべきクラブ公式戦2500ゴール目となりました。

PSGは後半62分、カウンターから、右サイドのパウロ・セザールのクロスを受けたフローのヘディングシュートがGKにはじかれたところに、つめたロテンが右足でゴール。しかし71分、リヨンのコーナーキックで、アルマンが相手のマイヨを引っ張ったということでPKを取られ同点に。このPKはそれなりに物議をかもしていますが(下のコメント参照)、ハーフタイムに主審のLayecが負傷で交代したというのも影響しているかもしれません。
なんかロゼーナルがDHをやったみたいなんだけど、このプランはイマイチだったみたいです。試合の終盤にはジェペスとコンビを組んだ新加入のトラオレが腿を痛めて交代しましたが、後日クラブの昼食会↓にも出ているし、大事無いんじゃないかな…。アルマン誕生日おめでとう。

Anniversaire

「いい試合が観られましたよ。リヨンは論議を呼びそうなアクションで同点にしました。ジャッジ批判でシーズンをスタートしたくはないのですがね。権限の委譲でゴタついていたとはいえ、PSGはピッチのチョイス(注:会場はリヨンホームのジェルラン)について相談を受けなかった、ということもはっきり申し上げたい。我々は新聞で開催地を知ったんですよ!言い訳ではないが、それは試合の2つの出来事に影響しました。つまり、ペナルティとPK戦に。私のチームには満足しています。来週のリーグアンの開幕に向けて、選手達が気持ちを固めてくれればと思いますよ」
(アラン・カイザック、PSG会長)

「この暑さを考えれば、とてもいい試合でした。メンタリティが素晴らしかったですね。ペナルティキックに関しては、審判団はペナルティエリアをクリーンにして、あらゆる接触を罰したいのですよ。この件については、これ以上何も言えません」
(カイザックのお友達、ジェラール・ウリエ、リヨン監督)

「自分のパフォーマンスには満足してる。努力が報われたよ。今後はもっとムラをなくしていかないとね。負けてしまったのはがっかりだけど、ゴールを決められて嬉しいよ。チームは今まさに生まれるところなんだ」
(ロテン選手)

| | トラックバック (0)

2006-07-29

新加入選手 ピエール=アラン・フロー

Frau昨季の後半はリヨンからランスにレンタルされていたピエール=アラン・フロー。意欲まんまんです。

「なぜPSGかって?パリは偉大なクラブだからさ!このマイヨを着られて嬉しいし誇らしいよ。僕は4年契約にサインした。その期間パリに腰を落ち着けるつもりだよ。半年ごとにクラブを変わるのは嫌なんだ。(Q: 君の決断にはラコンブの存在が大きかった?) そうだなあ、いろいろと助かったよ!(笑)僕はソショーで2シーズン、ギ・ラコンブと顔を合わせてたし、いつも万事うまく行ってたよ。確かに決断する上で大きな要素だった。でも、他の監督とでも僕はうまくここに来れたんじゃないかな。PSGは僕に子供の頃のような夢を見せてくれたよ」
(フロー選手)

「ピエール=アラン・フローはフットを愛する男だ。彼は真のフットファンであり、丸いボールの恋人だ。彼はその情熱で多大な貢献をするが、普段はひかえめだ。彼はゲームにおいてきわめて重要な長所を2つ持っている。つまり、スピードとテクニック。多くのゴールを挙げるモダンなFWだ。我々はペドロ・パウレタをサポートできる選手を探していたが、彼がその選手かもしれない。ピエール=アランはチームメイトとプレーするすべを心得ている」
(ラコンブ監督)


1980年4月15日生まれ、モンベリアール出身
175cm71kg

97-04 ソショー
04-05(12月) リヨン
05(12月)-06 ランス

| | トラックバック (0)

路線継続

16日の時点でラコンブ監督は、フロー、バニン、エレビュイック、トラオレ、ディアネ、ランドローの6人をもってこの夏の補強は終了と宣言。プレスはパウレタ、カルー、ロテン、ドラソー、ジェペスは残留するようだと見ています。その後ラコンブが語ったところによると、プロチームに関しては昨季のエレメントにいくつか調整を加えた形で行くとのこと。チームの骨格はほぼ同じである、と。ただ、エムバミだけが移籍の意を表明している。
とはいってもPSGの移籍市場は閉まるまで分からないからな、ほら…


3日付の記事から(もう古い?)ロテンの今季にかける意思を。

「(Q: PSGでの3季目に何を期待しますか?) 僕はすべての面で模範でありたい、以上。そのまんまの意味だよ。僕は自分の能力に自信を持ってるし、ベストであるために準備している。僕にとって今季が、離脱しないで出場し続ける機会になればと思うよ。クラブにはサポーターから大きな期待がかかってるし、僕もその期待の一部だ。僕はここに残った。それは丸め込まれたからじゃない」

「明らかに、シーズンの最後には僕達は最高の気分だったよ。OMとの歴史的な決勝の後で、タイトルを勝ち取ったんだ。もう余裕でハッピー。サポーターも、クラブを愛する人達もね。だから僕が思うには、シーズンは上々だ。だってクラブの勝利記録と個々の戦績に名を刻んだんだから。来季の目標は、クラブの歴史に新たに名を残すことさ。来季もまだパリジャンでいるかって?うん、契約はあと2年ある。タイトルを勝ち取るためにパリに来たんだし、その1つは手に入れた。ここに来たのはビッグマッチを経験するためでもあった。来季はUEFAカップがあるし、たとえそれがチャンピオンズリーグでなくても、みんなにとって興味深い試合を経験できるだろう。僕の最初の1年半は、すべてにおいてうまくいかなかったかもしれないけど、最近の2ヶ月はすごくよかったよ」

Ontaime

| | トラックバック (0)

2006-07-28

新加入選手 アルベール・バニン

Baning(名前の表記はおいおいJスポに合わせます)
昨季のランス戦でフィジカルで圧倒され、「ローラーで地ならしされてしまった」苦い経験を踏まえてか、クラブは今季の中盤の補強として、スイスのFCアーラウに所属する21歳の若いカメルーン人選手に白羽の矢を立てました。193センチ80キロの恵まれた体格で、チームにフィジカルなパワーをもたらすことが期待されています。
本業はDHですが、ゴールセンスもある模様。冬の移籍市場でアーラウに来る前は、3シーズン中国でプレー。リヨン、ランス、オセール、エバートン、アーセナル等多くのクラブが興味を示していた、前途有望な選手とのことです。

ラコンブによれば、「彼はヨーロッパに来てまだ半年だが、彼に関する反応はみなポジティブだった。彼はまだ若く、学ぶべきことはまだたくさんあるが、早くここになじんで成長すれば嬉しいサプライズになるかもしれない」と語り、同時にこの補強が、エムバミが移籍した場合に備えてのものであることも明らかにしています。

「偉大なクラブのPSGに加入できてとても嬉しいです。僕にとってはまたとない機会。両クラブが最終的に合意に至ってほっとしました。パリのスカウトの目に留まったことを誇らしく思います。中国はディシプリンの面でいい訓練期間でした。この経験は僕を成熟させてくれるでしょう。僕は高いレベルを知るためにPSGに来ました。パリのようなクラブは、リーグで主役を演じたがるものだし、今季はUEFAカップを戦うことになるでしょう。僕はまだ多くの分野で進歩しなければならない。自分はフットでは完璧だと思っていません。プライベートでは、僕は物静かで、ちょっと内気なくらいですよ」
(バニン選手)

あまり丁寧に読めていませんすみません。

| | トラックバック (0)

私もスタッドフランセのマッパ壁紙からこれに取り替えました

例のモノグラム柄のアウェイユニの壁紙ですよ。なんかだんだん欲しくなってきたんだコレ

http://www.psg.fr/fr/entertain/fond_ecran.dml

| | トラックバック (0)

2006-07-21

グッド・アンバサダー

RaiライーがPSGに帰ってくる…といっても、PSGの駐南米アンバサダーに任命された、ということのようです。7日にカイザック(会長、と呼ぶのもミョーな感じね)が発表しました。「PSGのファミリーの一員になれてうれしい」と、ライー。

Q: ライー、93年12月から98年6月までプレーしたクラブに帰ってくるのはどんな感じですか?
「その感情を言葉に表すのはいつでも難しいよ(笑)。いずれにせよ、この復帰には深く感動しているし、誇らしさでいっぱいだ。愛するこのクラブで選手としてやってきたことが報われた。幹部が私に与えてくれた信頼を誇りに思うよ。今後は南米でのPSGのイメージを引き受ける。私はブラジルでのこの分野における自分のポテンシャルが分かっているし、私のイメージもPSGのそれに結びついている。だから自分はこのポストにうってつけの人間なんだ。クラブのテクニカルスタッフのために選手を調査し、若いタレントを探す仕事もすることになるだろう」

| | トラックバック (0)

タマネギボーイ

CrPSGのプレシーズン・マッチは、1勝1敗2分という微妙にしょっぱい結果になっていますが(Laval-PSG 3-3、PSG-Al Alhy 1-1、Tours-PSG 2-3、PSG-Legia Varsovie 0-1)、Tours戦でゴールを決めたロドリゲス君のインタビューが公式で紹介されています。

一時は放出リストに載せられかけ、PSGでの今後がはっきりしなかったロドリゲス君。バカンスの間ウルグアイの家族のもとに帰りじっくり考えた後、カンデロージュでルプリーズに参加、「幹部とはまだ話し合っていないけど、パリに残りたい」と語っていました。つい最近、ブエノとロドリゲスの移籍を認めるFIFAの裁定に反対していたペニャロールの上訴を、TAS(Le Tribunal arbitral du sport)が棄却した、というニュースもありました。心機一転、パリで頑張ってほしいものです。

「チームはよくなってるよ。ますます順調になってると思う。Tours戦では暑さのせいで困難があったとしてもね。肝心なのは、いいコンビネーションを見つけるために集中していること。より個人的には、すべてうまくいったよ。特にゴールを決めたしね!僕は1トップの周りを動いている。自分に合ったポジションなんだ。2試合を戦って、自分は調子がいいなって思ったよ。まあ、フィジカル的にはきつかったけど」

「フランス、特にパリは快適だよ。国や言葉にも慣れた。ここでの1季目が難しかったことは認めなきゃいけない。ただし、それは初めて新しいリーグに来た外国人選手にとってはよくあるケースさ。僕は初めて自分の国を出たんだ。それはいつだって楽じゃない。僕はできるだけ多くの試合でプレーしたい。そして、PSGとタイトルを勝ち取りたいよ!」

PSGの夏のキャンプ中のヒトコマ。海パンの用意はなかった模様。

アハハウフフ
Camp1

ロテン。どうせ濡れるんだしそれみっともないし
Camp2

結局濡れた
Camp3

| | トラックバック (0)

2006-07-19

フットから学ぶべきはたぶん忍耐と寛容と多様性への想像力だ

なんとなく怖かった画像
0607

どこから手をつけていいのか分からないけど、とりあえず移籍の状況は、

・PSGのランドランとサンテティエンヌのダビド・エレビュイックのトレードがまとまり、エレビュイックは2日、PSGとの3年契約にサイン。ああ、さらばロボコップ…
・12日、リヨンのFWピエール=アラン・フローが4年契約にサイン。ギ・ラコンブは彼のソショー時代の監督。
・13日、FCアーラウのカメルーン人DHアルベール・バニン(21)の獲得を発表。4年契約。
この夏の補強はこれにて終了の模様。


今さらなんですけどワールドカップの話を。
決勝でのジダン退場の余波は、内外にそれなりに強烈なインパクトを残していまだ継続中。普段フットにさしたる関心のない人までもがここぞと言及しているのを聞くにつけ、なんだかなあという気分にさせられたりもしたわけです。まあワールドカップとはそういうものだ。
この一件が、こんなの前科持ち同士の出会い頭の事故じゃないですか、じゃすまなかったのは、これがいわゆるフットの祭典のクライマックスでの出来事だったからで、全世界のお茶の間の前で、フットボールのもう1つのデモーニッシュな顔が表出してしまった。だからこれは、どっちがいいとか悪いとかじゃなく全世界にフットの「ネガティブなイメージ」を与えてしまった責任はとりなさいよと、そういうことだと思うんです。

でも同時に思うのは、最近はすっかりご大層なものになったフットボールも、そのバイタルの根源たる部分は、こういう生々しくて混沌とした…人間くさいものなんじゃないか、ってことです、良くも悪しくも。
ジダンのアレは多分直らない。それが彼の育ったところでの幼少期に起因するものだというのが本当なら、(おそらくウェイン・ルーニーと同じように)彼のアイデンティティに根ざすものだろうから。でもここまでの彼のキャリアは、あの衝動との戦いでもあったんじゃないかという気もする。その意味では、彼の現役最後の試合はまさにオール・アバウト・ジネディーヌ・ジダンだったし、光と影のオール・アバウト・フットボールでもありました。

ここからは一般論になるけれど、ワールドカップの中継の合間に、VIP席のご満悦なおエライ皆さんの顔が抜かれたりなんかして、生臭いわァと思いながら、ふと華々しいワールドカップの裏と現実を見るような、さめた気分になったりしませんか。実際、フットボールの「ポジティブなイメージ」は、フットを利権とする人達にずいぶんと便利に使われているわけだし、スター選手のイメージで商売をする人達にとっては、フットボーラーは超人でなきゃいけない。
モダンフットボールの肥大化とともに、フットの世界はますますそのリアリティから乖離していきます。イメージを商品として扱った挙句、今では現場はカネと虚飾と責任のなすりあいよ?私にとってはピッチのドつき合いよかそっちの方が問題だな。

90-95年にカンヌの下部組織でコーチし、当時のジダンをよく知っているギ・ラコンブが10日、この事件に言及しました。
「人間を尊敬すべきだ。我々には分からないことが起きた。とても大事な試合中に、きっと彼の心の一番深いところを傷つけた言葉があったんだろう。それに、1ヶ月にわたる厳しいコンペティションの最後で、心身ともに疲れていた…。それでも今回のワールドカップで、彼は懸命にこのチームを引っ張った。もちろんあれはラフな行為だ。模範的ではない。だが、そのことで彼についての私の見方は何も変わらない。ヤジッドは強さも弱さも併せ持つ1人の人間だ。彼はいつもあの欠点を抱えていた。それはカステラーヌでの彼の幼少期に起因している。彼はリスペクトされるべきだった」

| | トラックバック (0)

2006-06-28

モードなショコラ

ルプリーズです。W杯&ラグビーテストマッチ進行ですっかり更新が滞ってしまいましたが、その間にレティジがフリーでグラスゴー・レンジャースと2年契約を結びました。パリの守護神として6年になりますか、もう少しいい形で送り出してあげたかったけど、いい移籍先が見つかってよかった。ル・グエンが今季の監督ですね。活躍を祈るよ。

一方、ニースのマリ代表DFサミ・トラオレが正式にPSGとの3年契約にサインしました。今季3人目の獲得です。また20日に、PSGの元株主カナルプリュスと新オーナーの間で権利の移譲が行われ、同様にカイザックが新会長に任命されたことが正式に発表されています。


ところでいよいよ公式サイトに今季のヌーヴォー・マイヨがきましたがこれどうよ。

0607maillot1

ホームは今季もクラブのトラディショナルなデザインを引き継いでいます。昨季より赤の幅が狭くなり、ロゴが左胸に

0607maillot4

というかアウェイがやってくれてるんですよ。金とチョコレート色のメランジュに、驚きのモノグラムです。さすがだwパリはこうでなくちゃ

0607maillot2

ちょwwチャレンジャーwww

0607maillot3

ちょっと欲しいなコレ

| | トラックバック (0)

2006-05-30

And is your star sign ever wrong?(2)

先日のロテンのインタビューの続きになります。ロテンは23人のリストをどう思うか聞かれて、びっくりするようなチョイスもあるけどそれについてコメントするつもりはない、ただ単に、リストを外れた元チームメイト達のことで気落ちしている、と語っています。

「誰のことかって?特に“ルド”ジュリ。パトリス・エブラみたいに、随分長いこと忘れられている選手もいる。僕は自分なりにその問題を考えている。というのは、僕は彼らとモナコで素晴らしい時を経験をしたから。僕達は偉業を成し遂げて、ただただこのワールドカップに行くことを願っていたけれど、僕達3人にはがっかりな結果だよ」

「ドムネクとは会話はなかった。挨拶くらいさ。僕は話をするためにそこにいるんじゃない。フットボールをやるためにいるんだ。その後で、彼には彼のチョイスがあって、僕はそれを尊重する」

| | トラックバック (0)

それは愛

「パウレタはアンタッチャブル。私は譲歩はしない」。先週カイザックは、パウレタ獲得を狙うリヨンに対し毅然たる姿勢を見せ、慰留のためにサラリーアップを再検討し、努力して自分達のパウレタ愛を彼に示すつもりである、とプレスに伝えました。それでもリヨンの提示に対抗できるほどではなかったとはいえ、その翌日の25日、パウレタがPSGとの契約を08年6月末まで延長しました。これはもう移籍はないと考えてもいいんでしょうか??
カイザックは、「パウレタは才能に溢れる、クラブを象徴する選手。金銭面でより有利な他のオファーよりこのオプションを選んでくれたのは、彼のPSG愛とニュー・プロジェクトへの信頼の証」と、大層満足な様子でした。

その他の移籍の話題だと、フランスに戻りたがっているルタレックが、「PSGはいつだって僕の心のクラブだった。もしパリがいいオファーをくれるんなら、僕は行くよ」なんて可愛いことを言っている模様。

| | トラックバック (0)

2006-05-24

And is your star sign ever wrong?(1)

私はPSGのファンなどをやってるわりにはフランス代表の事情にはイマイチ疎く(だってほらしばらくパリの選手いなかったから)、まあドムネクについても、星占いで選手起用を決めるらしいという噂くらいは聞いているけれど、仮にもフランス代表監督がそこまで電波なのか…いやつまり何がいいたいかと言うと、星占いで決めるというのは、なぜ誰を選び誰を落としたかという質問をかわすためのレトリックじゃないかしら、ないですね。失礼しました。

ワールドカップの選手リスト発表からちょうど1週間後の、ロテンのインタビュー。コメントは落ち着いてます。口で言うほど落ち着いてはいないのかもしれないけど。

Q: ドムネクが先週の日曜に23人のリストを発表したけど、その中に君の名前はない。実際、これは驚きだった?
「いや、大して驚いてない。何度も怪我して苦しいシーズンだったことは分かってるし。定期的、つまりほとんど2ヶ月おきに怪我してれば、ベストなレベルに戻るのは難しいものさ。たとえ僕が、最後の頃にはほぼベストに達していたと思っているとしてもね。というのは、僕はいい試合をしたから」

Q: だから、これにはすごくがっかりしたよね…
「代表監督にとって、23人の選手を選ぶのは確かに難しい選択だ。自分が何人かの候補よりも遠ざかっているのは分かってた。とはいっても、今でもまだちょっとがっかりしてるよ。自分が定めた目標だったし、出場権を獲得した代表戦のメンバーだったんだからね」

Q: 君は主に怪我の繰り返しだったシーズンの代償を払っているんだね…
「もし自分が100%で、充実したシーズンを送っていたら、ワールドカップに行ってただろうってことはよく分かってる、それは本当だよ。僕が残念なのはそこなんだ。でも、こういう立場にいるのは自分だけじゃない。僕より落胆してる人もいるはずだ。だから相対的に見なければいけないし、ワールドカップに向けてフランス代表の幸運を願うべきだよ。僕達は彼らを見守る。僕はというと、自分のクラブでの06-07シーズンに集中するつもりだ。それが僕にとって本当に重要なことに思えるから」

Q: 例の5月14日の日曜、11時ごろに目覚ましをセットしたかい?
「見てたよ。隠したってしょうがない。まあ確かに遅く起きたけど、テレフットを見るために起きたんだ。僕はまだ少しだけ希望を持ってた。僕のポジションと僕の左足には一縷の望みがあるかも、と言ってくれる人達もいたからね。リスト入りには遠いことは分かってたけど、それでも目を凝らして見てた。で、その後決まったことは決まったこと。尊重しなくちゃね」

| | トラックバック (0)

2006-05-22

ワールド・リーダー・プリテンド

「リヨンはアンタッチャブルなようだ」。やはりラコンブのコメントは、パウレタ慰留には悲観的なニュアンスです。プレスが伝えるところを信用するならば、パウレタに対してPSGが1年の契約延長と月29万ユーロのサラリーしかオファーできない一方、リヨンは月45万ユーロのサラリーを含む2年契約に加えて来季のCLの出場権。PSGがこれに対抗できるのかといったらまあ普通に無理でしょう。オラスは、いい感触だ、パウレタはその気なんじゃないですかみたいなことを言っている。

1500~2000万ユーロの予算では莫大な支出はできないラコンブは、日曜のRMC infoで以下のようにコメントしています。
「こんな事態は予想だにしなかった。PSGはなんとしてもペドロを引き止めたい。しかし、リヨンは彼に巨額のオファーを出した。こういった場合に答えを出すのは、大抵選手の方だ。クラブとカイザックが彼の残留を望んでいるにもかかわらず、最終的に決めるのはペドロだ。ペドロはパリを心から愛している。しかし、いくつかのことを理解しなければならない。彼の年齢で、フランス一のクラブであるリヨンとの契約、おまけに莫大な額のオファーときたら、なおざりにしていいものでもない。今のところ彼はまだPSGの所属だ。我々は彼を慰留するために、できる範囲のことはすべてするつもりだが、それは五分五分といったところだろう」

| | トラックバック (0)

ランドローが来た(2)

フランスカップ決勝の模様はナントのチームメイト達といる時に見て、彼をからかってOMを応援するチームメイト達をPSGのゴールの時に見返してやったとか、決勝の試合の翌日には、自分は何にもしてないのにお祝いのメールがいろいろ届いたとか。公然の秘密ですね…
ランドローは、いつも何かしら新しい刺激があるパリの町が好きなんだそうだ。「僕達はここで何かを成し遂げることができると思う。来るべきシーズンはPSGにとって素晴らしいものになるよ」。うん、そう願うよ。

(移籍会見続き)
Q: このチームでの君のポジションはどうなるかな?
「答えはピッチで出るだろう。僕のパフォーマンスが良ければピッチに立ってるし、そうでなければベンチさ。このことは恐れてないよ。僕には野心がある。それに何より、成功するために一生懸命やってるから。進歩し続けたいと思うし、自分にはできるってことを見せたいんだ。競争とは、何よりもまず自分自身に対して厳しくあること。絶えず自分を見つめ直すことができないとね。僕達の仕事、特にGKのポジションは、毎週土曜のたびに観察され、問題にされるものなんだ」

Q: ナントでは、君はリーダーだった。パリではどんな役割を担うだろう?
「もう最前線にいないのは、自分のためにはいいことだろうと思うよ。1つのチームには何人ものリーダーが必要だし、肝心なのは、このチームで自分のポジションを見つけること。チームを助けるために最善を尽くすつもりだよ」

Q: フランスの他のチームに惹きつけられた?
「ノン!ヨーロッパカップの出場権を獲得する前でさえ、僕の望みはパリに来ることだった。それに、パルク・デ・プランスにはとりわけ惹きつけられるよ。パルクが早く僕の庭になればいいよな。PSGのサポーターは彼らのチームとカラーに誇りを持っていて、クラブや僕に対しても期待が大きい。僕達は仲良くやっていけると思うよ」

| | トラックバック (0)

2006-05-20

来るFW

ランドローはパウレタとチームメイトになるのを楽しみにしてたみたいなんだけど、まあ彼にとっちゃ対戦相手だった方が楽しいだろう。(「パウレタみたいなFWの後ろでプレーできるなんて嬉しいし誇らしいよ。でも結局、僕がサイコ~に楽しいのはトレーニングの時だろうけどね、ハハハ!」)

しかしそれならそれで早く決めてもらわないと、こちとらいざとなったら後釜を探さねばならんわけです。それでというわけでもないだろうけど、ストラスブールの23歳のコートジボアール人FW、アマラ・ディアネが近々パリとの契約にサインするだろうとのニュースです。PSGとストラスブールの幹部が移籍について合意し、後はサインだけ…

と、アップしようと思ったら、決まってますがな。4年契約です。移籍金は300万ユーロ強。
ディアネは今季34試合に出場して9ゴール。フランスに来たばかりでマント・ラ・ジョリのおじさんの家に住んでいた頃、PSGの試合を観て以来のパリファンだとか何とか?リヨンからのとても真剣なオファーの他、OM、ローマ、FCポルト、ランス、サンテティエンヌ等々が興味を示していましたが、ラコンブのアプローチにパリ移籍を決めた模様。

| | トラックバック (0)

2006-05-19

天気の話でもしようか、政治の話がいいかな

ハイハイハイ。嫌なお天気ですね。

ワールドクラスのCFの獲得を目指すリヨンが、今季のリーグアン得点王にアプローチしていることを、パウレタ本人が認めた模様。またパウレタの代理人によれば、PSGとリヨンの間にコンタクトがあったのは事実であり、PSG側もリヨンのアプローチの事実(移籍金約300万ユーロ)を否定していない。

パウレタは最終節メス戦がサスペンションのため、懸案の契約の延長が合意に至らぬまま、ワールドカップに備えて一足早くポルトガルに帰国。現在の契約は07年6月に終了しますが、PSG側はパウレタに対し、同額のサラリーで少なくとも1年の延長を提示しています。
先日「自分が来季パリにいるかは定かでない」と語ったパウレタですが、移籍の噂について本国で取材に答え、「その話題については長々しゃべりたくない。僕の代理人にリヨンからコンタクトがあったのは本当だ。でも今のところはワールドカップに集中したい」

| | トラックバック (0)

2006-05-17

ニュースあれこれ

Vd

来月に迫ったワールドカップのフランス代表には、PSGからはドラソーとランドローが招集されていますが、結局ロテンは外れました。ドラソーはシーズン中はいろいろあったけど、ワールドカップに行くためにパリに来たんだ、PSGファンとして心からおめでとうを言いたい。頑張ってきてくれ。ロテンは…やっぱり怪我が多すぎましたね。そもそも昨季の骨折の原因にはユーロの疲れもあったようだし、ここから先のキャリアを考えれば、気持ちを切り替えてこのオフシーズンにコンディションを整えるのがいいよ、うん…
個人的には、PSGと勝ち点で並んで今季のリーグアンを終了したル・マンの主力、松井選手が日本代表を外れたというのがなんというかアレだ、身につまされる。松井選手、入ってたら面白かったんじゃないかと思うな。

移籍の話題では、ラコンブがブエノとクリスティアン・ロドリゲスを移籍リストに載せたとか、レティジが「パリに残ることもできるが、僕はオール・オープンだ」と言っているとか、またぞろパウレタ関連のきな臭い話が再燃とか(スルーしてやる)、エエエエな報道も多々ございます。
ウルグアイコンビについては、ラコンブによると、これは彼らのタレントの問題ではなくヨーロピアンフットボールへの順応の問題であり、「ブエノとロドリゲスのために弁明すれば、彼らは6ヶ月間試合に出られなかった。彼らは試合を通してでしか進歩できない。私は彼らは必ず他のクラブで成功できると思っている」、だそうだ。
レティジの方は、昇格したヴァランシエンヌの監督であるアントワン・コンブアレと電話で話したりしている模様ですが、今のところオファーは届いていないらしい。

補強の方では、この夏のPSGのプライオリティはニースのサミ・トラオレらしく、トラオレの代理人とPSGの代表が既に何度も会っているようだと伝えられています。ということはやっぱりジェペスが出るのか…。トラオレにはプレミアの複数のクラブも興味を示しており、本人はこれからじっくり検討するとのこと。

| | トラックバック (0)

2006-05-16

ランドローが来た (1)

Ml

ナントとの契約を満了したミカエル・ランドローが15日、PSGと4年契約を交わしました。ナントで10シーズンを過ごし、期待の若手GKだったランドローもこの14日で27歳。移籍市場のたびに、例えばアーセナルみたいな国外のビッグクラブに行くものだと思っていましたが、本人はフランスでやりたかったらしいし、それは選手それぞれの考え方だと思う。
私自身も好きな選手で、まさか本当にパリに来てくれるとは思わなかったので嬉しい。ありがとう、ようこそパリへ。でもそれは同時にレティジの去就にもかかわることで、そう思うとこのナンバーの入っていないランドローのマイヨを見る思いも複雑になります。フットボールのファンであることはいつも難しい。

オフィシャルサイトより移籍発表会見

Q: どうしてPSGを選んだの?
「何よりもまず、出発の時が来たと感じたんだ。自分のステイタスを考えると、フランスでキャリアを続けたかった。で、ごくごく自然にパリにひかれた。幸いこうして、同じように僕を欲しがってくれるクラブと交渉に入ることができた。自分の進歩のために、いい選択をしたと思うよ。フランス代表でもっともっとポジションを競い合えるように、ナント以上にプレッシャーのある状況も必要だった。だから、PSGは僕の成長を助けてくれるだろう。本当のところ、一度も外国でプレーしようと思ったことはないんだ」

Q: 目標は?
「主には2つ。まず、パリで成功すること。次に、フランス代表で道を続けること。僕にはまだ証明すべきことがたくさんある。自分にはもう、かなりの経験があるとしてもね」

Q: ちょうど君はワールドカップの代表にも選ばれたね。どんなふうにそのことを知った?
「多くの人たちと同じで、家のテレビの前で知った。内心ちょっとハラハラしてたよ。この10シーズンやってきたことが報われたんだね。これは終点じゃなくて、むしろ出発点だ。23人の中に選ばれてすごく嬉しいよ。僕にはまだ、バルテズやクペのそばで学ぶべきことがたくさんある」

| | トラックバック (0)

2006-05-10

YoannとJohan

Fete2

リーグ1第37節  PSG 2-4 アジャクシオ
得点: ジェペス(30分)、パウレタ(52分)-PSG
     Chafni(20、60分)、Abdoun(58分)、Scarpelli(91分)-アジャクシオ

とりあえず今季の目標であるUEFAカップの出場権(下方修正済み)は取ったので、「まあ後はせめて順位表の1枚目で終わりたまえよ君達」(著しく下方修正済み)くらいに思っていたら、降格の決まったアジャクシオにホームで2-4で破れ、何となくその1枚目があやしげな雲行きです。それはそれとしても、試合の後にはフランスカップ優勝のお祝い(画像)も予定されていたのですから、さすがにここは勝っとかなきゃいかんのと違う?という気がする。まあいつものことだ。

マスコミ的には(私も)フランスカップ決勝をもって今季終了~的な雰囲気がなきにしもあらずで、移籍の噂が本格的に話題に上り始めています。既にアヤックスのトラベルシ、ナントのランドローの名前が挙がりましたが、7日のパリジャン紙によると、PSGはレンヌの19歳のMFヨアン・グルクフに興味を示しており、既にグルクフがラコンブとランチを楽しんでいる現場が目撃されている模様。

もう1件は、冬の移籍市場でも噂に上ったブレーメンのミクー。ミクーは日曜のテレフットで「ブレーメンでは4年やったのでそろそろフランスに戻りたい」意志を明らかにしましたが、ラコンブはかつてカンヌでミクーを指導したこともあり、彼の獲得に興味を持っているのでないか、直接電話でコンタクトを取ったのではないかなどと報道されています。

お人形のよう

Fete3


| | トラックバック (0)

2006-05-05

ランドロー、メディカルチェック

PSG移籍の可能性が報道されていたランドローが、パリのClinique du Sport でメディカルチェックを受けたらしいとのこと。まもなくPSGとの4年契約にサインするだろうと見られています。

先日のフランスカップ準決勝で、ランドローとロテン。

Landreau


| | トラックバック (0)

2006-05-02

おめでとう、おめでとう

Coupe

Merci Paris!
フランスカップ決勝はPSGが2-1でOMを破り優勝。みんな本当におめでとう。この試合ではゴールは決められなかったけれど、パウレタはカップを掲げるに相応しい。
ここしばらく移籍の噂も囁かれたパウレタは来季について、「幹部と話し合うところだが、何もなければパリに残る」と語った模様です。

「フランスカップを、何よりOMと戦って勝ち取ったのはグレイトな瞬間だ。素晴らしいバースデイ・プレゼントだったよ(パウレタは決勝の前日に33歳の誕生日を祝った)。毎年こんなプレゼントをもらいたいよね…」

パウレタ、移籍なんかしたらドラノエ市長さんがお悲しみになるゾ
Maire1

| | トラックバック (1)

2006-03-11

何のためにフットを観る?

かつてボスニアで、昨日までの隣人が殺しあう地獄を目の当たりにしたヴァヒド・ハリロジッチは、ダービーの前に、「戦争とテロが頻発する世界情勢の中で、我々は人々にスポーツについての良いイメージを与えなければならない」と言った。
リュボヤもパウレタも、「ダービーが戦争になるとは思ってないし、僕達は殺し合いをしようってわけじゃないんだ」、「2つのチームのサポーターの間に大変な敵対関係があることはわかっているけれど、それ以上に大事なのは、ピッチの中でも外でも敬意を持つということ。僕達は“フットボール”の話をしている、そうだろう?」と言っていた。

フィオレズ事件が起きる直前の、04年4月のダービーでは、警備に当たったパリ警視庁には一件のトラブルも連絡されませんでした。パリの選手達は少なくともダービーの意味を知っていたし、無用な対立を煽り立てないよう気を配り、観客にいい試合を見せるように努めてきたと思います。
ムティエも言っていましたが、私もLFPには大した期待はしていません。フランスフットはもう、私が何かスポーツに夢や信頼や敬意を抱けるようなところではないのかもしれない。

エインセブログの方でも、時々PSGの過去の試合をとり上げています。

| | トラックバック (0)

2006-03-06

スティル・イル

ダービーはまだ全部観れていないので詳しいことは分からないんですけど、こと結果に関してはそんなに驚きはないです。最近のパリには勝者のメンタリティが足りなかったから。点が取れないPSGが、カップ戦でのジャイアントキリングは当たり前のフランスで、半端な姿勢で臨めば必ず足をすくわれます。このチームにはエインセがいない…
確かにPSGは恥ずべき試合をした、でもいずれにせよ、いかなる事情があるにせよ、二度とフランスダービーの場でこのような茶番が起こらないように。頑張ったユースというイメージは、たくさんの問題を隠蔽してしまうんじゃないかと思います。

前エントリの事件について付け加えておきたいのは、少なくともパリファンである私には「何が