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2006-07-29

新加入選手 ピエール=アラン・フロー

Frau昨季の後半はリヨンからランスにレンタルされていたピエール=アラン・フロー。意欲まんまんです。

「なぜPSGかって?パリは偉大なクラブだからさ!このマイヨを着られて嬉しいし誇らしいよ。僕は4年契約にサインした。その期間パリに腰を落ち着けるつもりだよ。半年ごとにクラブを変わるのは嫌なんだ。(Q: 君の決断にはラコンブの存在が大きかった?) そうだなあ、いろいろと助かったよ!(笑)僕はソショーで2シーズン、ギ・ラコンブと顔を合わせてたし、いつも万事うまく行ってたよ。確かに決断する上で大きな要素だった。でも、他の監督とでも僕はうまくここに来れたんじゃないかな。PSGは僕に子供の頃のような夢を見せてくれたよ」
(フロー選手)

「ピエール=アラン・フローはフットを愛する男だ。彼は真のフットファンであり、丸いボールの恋人だ。彼はその情熱で多大な貢献をするが、普段はひかえめだ。彼はゲームにおいてきわめて重要な長所を2つ持っている。つまり、スピードとテクニック。多くのゴールを挙げるモダンなFWだ。我々はペドロ・パウレタをサポートできる選手を探していたが、彼がその選手かもしれない。ピエール=アランはチームメイトとプレーするすべを心得ている」
(ラコンブ監督)


1980年4月15日生まれ、モンベリアール出身
175cm71kg

97-04 ソショー
04-05(12月) リヨン
05(12月)-06 ランス

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路線継続

16日の時点でラコンブ監督は、フロー、バニン、エレビュイック、トラオレ、ディアネ、ランドローの6人をもってこの夏の補強は終了と宣言。プレスはパウレタ、カルー、ロテン、ドラソー、ジェペスは残留するようだと見ています。その後ラコンブが語ったところによると、プロチームに関しては昨季のエレメントにいくつか調整を加えた形で行くとのこと。チームの骨格はほぼ同じである、と。ただ、エムバミだけが移籍の意を表明している。
とはいってもPSGの移籍市場は閉まるまで分からないからな、ほら…


3日付の記事から(もう古い?)ロテンの今季にかける意思を。

「(Q: PSGでの3季目に何を期待しますか?) 僕はすべての面で模範でありたい、以上。そのまんまの意味だよ。僕は自分の能力に自信を持ってるし、ベストであるために準備している。僕にとって今季が、離脱しないで出場し続ける機会になればと思うよ。クラブにはサポーターから大きな期待がかかってるし、僕もその期待の一部だ。僕はここに残った。それは丸め込まれたからじゃない」

「明らかに、シーズンの最後には僕達は最高の気分だったよ。OMとの歴史的な決勝の後で、タイトルを勝ち取ったんだ。もう余裕でハッピー。サポーターも、クラブを愛する人達もね。だから僕が思うには、シーズンは上々だ。だってクラブの勝利記録と個々の戦績に名を刻んだんだから。来季の目標は、クラブの歴史に新たに名を残すことさ。来季もまだパリジャンでいるかって?うん、契約はあと2年ある。タイトルを勝ち取るためにパリに来たんだし、その1つは手に入れた。ここに来たのはビッグマッチを経験するためでもあった。来季はUEFAカップがあるし、たとえそれがチャンピオンズリーグでなくても、みんなにとって興味深い試合を経験できるだろう。僕の最初の1年半は、すべてにおいてうまくいかなかったかもしれないけど、最近の2ヶ月はすごくよかったよ」

Ontaime

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2006-07-28

新加入選手 アルベール・バニン

Baning(名前の表記はおいおいJスポに合わせます)
昨季のランス戦でフィジカルで圧倒され、「ローラーで地ならしされてしまった」苦い経験を踏まえてか、クラブは今季の中盤の補強として、スイスのFCアーラウに所属する21歳の若いカメルーン人選手に白羽の矢を立てました。193センチ80キロの恵まれた体格で、チームにフィジカルなパワーをもたらすことが期待されています。
本業はDHですが、ゴールセンスもある模様。冬の移籍市場でアーラウに来る前は、3シーズン中国でプレー。リヨン、ランス、オセール、エバートン、アーセナル等多くのクラブが興味を示していた、前途有望な選手とのことです。

ラコンブによれば、「彼はヨーロッパに来てまだ半年だが、彼に関する反応はみなポジティブだった。彼はまだ若く、学ぶべきことはまだたくさんあるが、早くここになじんで成長すれば嬉しいサプライズになるかもしれない」と語り、同時にこの補強が、エムバミが移籍した場合に備えてのものであることも明らかにしています。

「偉大なクラブのPSGに加入できてとても嬉しいです。僕にとってはまたとない機会。両クラブが最終的に合意に至ってほっとしました。パリのスカウトの目に留まったことを誇らしく思います。中国はディシプリンの面でいい訓練期間でした。この経験は僕を成熟させてくれるでしょう。僕は高いレベルを知るためにPSGに来ました。パリのようなクラブは、リーグで主役を演じたがるものだし、今季はUEFAカップを戦うことになるでしょう。僕はまだ多くの分野で進歩しなければならない。自分はフットでは完璧だと思っていません。プライベートでは、僕は物静かで、ちょっと内気なくらいですよ」
(バニン選手)

あまり丁寧に読めていませんすみません。

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私もスタッドフランセのマッパ壁紙からこれに取り替えました

例のモノグラム柄のアウェイユニの壁紙ですよ。なんかだんだん欲しくなってきたんだコレ

http://www.psg.fr/fr/entertain/fond_ecran.dml

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2006-07-21

グッド・アンバサダー

RaiライーがPSGに帰ってくる…といっても、PSGの駐南米アンバサダーに任命された、ということのようです。7日にカイザック(会長、と呼ぶのもミョーな感じね)が発表しました。「PSGのファミリーの一員になれてうれしい」と、ライー。

Q: ライー、93年12月から98年6月までプレーしたクラブに帰ってくるのはどんな感じですか?
「その感情を言葉に表すのはいつでも難しいよ(笑)。いずれにせよ、この復帰には深く感動しているし、誇らしさでいっぱいだ。愛するこのクラブで選手としてやってきたことが報われた。幹部が私に与えてくれた信頼を誇りに思うよ。今後は南米でのPSGのイメージを引き受ける。私はブラジルでのこの分野における自分のポテンシャルが分かっているし、私のイメージもPSGのそれに結びついている。だから自分はこのポストにうってつけの人間なんだ。クラブのテクニカルスタッフのために選手を調査し、若いタレントを探す仕事もすることになるだろう」

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タマネギボーイ

CrPSGのプレシーズン・マッチは、1勝1敗2分という微妙にしょっぱい結果になっていますが(Laval-PSG 3-3、PSG-Al Alhy 1-1、Tours-PSG 2-3、PSG-Legia Varsovie 0-1)、Tours戦でゴールを決めたロドリゲス君のインタビューが公式で紹介されています。

一時は放出リストに載せられかけ、PSGでの今後がはっきりしなかったロドリゲス君。バカンスの間ウルグアイの家族のもとに帰りじっくり考えた後、カンデロージュでルプリーズに参加、「幹部とはまだ話し合っていないけど、パリに残りたい」と語っていました。つい最近、ブエノとロドリゲスの移籍を認めるFIFAの裁定に反対していたペニャロールの上訴を、TAS(Le Tribunal arbitral du sport)が棄却した、というニュースもありました。心機一転、パリで頑張ってほしいものです。

「チームはよくなってるよ。ますます順調になってると思う。Tours戦では暑さのせいで困難があったとしてもね。肝心なのは、いいコンビネーションを見つけるために集中していること。より個人的には、すべてうまくいったよ。特にゴールを決めたしね!僕は1トップの周りを動いている。自分に合ったポジションなんだ。2試合を戦って、自分は調子がいいなって思ったよ。まあ、フィジカル的にはきつかったけど」

「フランス、特にパリは快適だよ。国や言葉にも慣れた。ここでの1季目が難しかったことは認めなきゃいけない。ただし、それは初めて新しいリーグに来た外国人選手にとってはよくあるケースさ。僕は初めて自分の国を出たんだ。それはいつだって楽じゃない。僕はできるだけ多くの試合でプレーしたい。そして、PSGとタイトルを勝ち取りたいよ!」

PSGの夏のキャンプ中のヒトコマ。海パンの用意はなかった模様。

アハハウフフ
Camp1

ロテン。どうせ濡れるんだしそれみっともないし
Camp2

結局濡れた
Camp3

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2006-07-19

フットから学ぶべきはたぶん忍耐と寛容と多様性への想像力だ

なんとなく怖かった画像
0607

どこから手をつけていいのか分からないけど、とりあえず移籍の状況は、

・PSGのランドランとサンテティエンヌのダビド・エレビュイックのトレードがまとまり、エレビュイックは2日、PSGとの3年契約にサイン。ああ、さらばロボコップ…
・12日、リヨンのFWピエール=アラン・フローが4年契約にサイン。ギ・ラコンブは彼のソショー時代の監督。
・13日、FCアーラウのカメルーン人DHアルベール・バニン(21)の獲得を発表。4年契約。
この夏の補強はこれにて終了の模様。


今さらなんですけどワールドカップの話を。
決勝でのジダン退場の余波は、内外にそれなりに強烈なインパクトを残していまだ継続中。普段フットにさしたる関心のない人までもがここぞと言及しているのを聞くにつけ、なんだかなあという気分にさせられたりもしたわけです。まあワールドカップとはそういうものだ。
この一件が、こんなの前科持ち同士の出会い頭の事故じゃないですか、じゃすまなかったのは、これがいわゆるフットの祭典のクライマックスでの出来事だったからで、全世界のお茶の間の前で、フットボールのもう1つのデモーニッシュな顔が表出してしまった。だからこれは、どっちがいいとか悪いとかじゃなく全世界にフットの「ネガティブなイメージ」を与えてしまった責任はとりなさいよと、そういうことだと思うんです。

でも同時に思うのは、最近はすっかりご大層なものになったフットボールも、そのバイタルの根源たる部分は、こういう生々しくて混沌とした…人間くさいものなんじゃないか、ってことです、良くも悪しくも。
ジダンのアレは多分直らない。それが彼の育ったところでの幼少期に起因するものだというのが本当なら、(おそらくウェイン・ルーニーと同じように)彼のアイデンティティに根ざすものだろうから。でもここまでの彼のキャリアは、あの衝動との戦いでもあったんじゃないかという気もする。その意味では、彼の現役最後の試合はまさにオール・アバウト・ジネディーヌ・ジダンだったし、光と影のオール・アバウト・フットボールでもありました。

ここからは一般論になるけれど、ワールドカップの中継の合間に、VIP席のご満悦なおエライ皆さんの顔が抜かれたりなんかして、生臭いわァと思いながら、ふと華々しいワールドカップの裏と現実を見るような、さめた気分になったりしませんか。実際、フットボールの「ポジティブなイメージ」は、フットを利権とする人達にずいぶんと便利に使われているわけだし、スター選手のイメージで商売をする人達にとっては、フットボーラーは超人でなきゃいけない。
モダンフットボールの肥大化とともに、フットの世界はますますそのリアリティから乖離していきます。イメージを商品として扱った挙句、今では現場はカネと虚飾と責任のなすりあいよ?私にとってはピッチのドつき合いよかそっちの方が問題だな。

90-95年にカンヌの下部組織でコーチし、当時のジダンをよく知っているギ・ラコンブが10日、この事件に言及しました。
「人間を尊敬すべきだ。我々には分からないことが起きた。とても大事な試合中に、きっと彼の心の一番深いところを傷つけた言葉があったんだろう。それに、1ヶ月にわたる厳しいコンペティションの最後で、心身ともに疲れていた…。それでも今回のワールドカップで、彼は懸命にこのチームを引っ張った。もちろんあれはラフな行為だ。模範的ではない。だが、そのことで彼についての私の見方は何も変わらない。ヤジッドは強さも弱さも併せ持つ1人の人間だ。彼はいつもあの欠点を抱えていた。それはカステラーヌでの彼の幼少期に起因している。彼はリスペクトされるべきだった」

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