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2006-02-28

その後の話

「ロテンとドラソーは、私がリーダーとみなしている選手だ。そういうわけで彼らには権利があるが義務もある。しかし彼らは(ルマン戦の時)自分達の義務に背いた。(週末は)2人ともCFAの試合でプレーすることになるだろう」
先週の金曜、ラコンブ監督はこのように語りました。で、ドラソーは結局、腰の痛みを理由に土曜のリザーブチームの試合には出ませんでしたが(ロテンは出場)、フランス代表のスロバキア戦に招集されています。
日曜のトレーニングの様子を見たラコンブ監督によれば、見たところ代表でプレーできる状態だとのこと。

「フランスでは、規則の上に選手がいるような気がする。選手は模範に従わなければならない。彼らは2人とも、自分達が間違いを犯したことが分かっている。しかし間違いを犯したことがない人間がいるだろうか。彼らはPSGが必要とし、私が当てにしている選手であることに変わりはない」

カルーはこの件について、
「監督の決めたことでチームが揺らいだりはしなかったよ。監督は監督の選択をして、僕達はそれを尊重している。でも、いつ誰にこんなことが起きてもおかしくないんだ。ある日はヴィカシュとジェローム。またある日は他の誰かかもしれない」

確かに軽率な行動だったと思うし、やったことにはそれなりの責任を負うのは当然ですが、彼らの心情は分かります。ロテンにはとにかく、今は雑音に耳を貸さずコンディションを戻すことだけを考えてほしい。ドラソーには代表戦で出場のチャンスがあるように祈ってるし頑張ってもらいたい。選手なら誰でもワールドカップに行きたいことも、度重なる怪我は本人が一番つらいことも分かってる。


さてナント戦の69分に退場をくらったアルマンは、2枚目のイエローは厳しいと意義を唱えているらしい。なんとかダービーのサスペンションは免れるよう頑張ってみる模様。

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2006-02-25

とても疲れた

ルマン戦で途中交代したドラソーが、終了のホイッスルを待たずに家に帰っちゃったなんて噂については、まあ、本人がそれを認めたみたいだ。同じく帰ったとされていたロテンは、反対に沈黙を守っているみたいです。

ラコンブ監督はこの件は内々のことで、誰かがプレスに話そうとするならそれはその人間の責任においてやることだ、みたいなことを言っていたけど、ドラソーはレキップとパリジャン紙に、「いい調子だと思っていたのに代えられてしまって、頭にきたしがっかりもした。監督のチョイスが分からない(大意)」なんてしゃべっちゃったわけだ。
それでプレスは今週、「ナント戦のチームについてはちょっとしたプランがある」と語ったラコンブが、ドラソーとロテンを遠征に帯同するかどうかを書き立てていて、結論から言えばこの2人はメンバーを外れた。ドラソーは怪我、ロテンは監督のチョイスという理由で。
他に「今季末にパリを出るのは誰でしょう」みたいな記事も見たけど、あまりに悪趣味でウンザリなので、ここで内容には触れません。

そういえば先日某サッカー雑誌で、現地の記者がフルニエ解任に関して、「PSGには監督に対する敬意がない」みたいなことをコラムで書いていて呆れた。いったんチームが不振に陥れば、監督の戦術批判から人格批判に至るまで、ありとあらゆることを晒し上げて解任せざるをえない状態に追い込んできたのはどちら様で?という気もするんだけどな。だからね迂闊にしゃべっちゃダメなんだよドラソー。


【ロドリゲス君トリビア】
地元ウルグアイでのニックネームは「タマネギ(cebolla)」。あくまでも顔が似ているからではなく、対戦相手を泣かせたから。

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2006-02-21

ルマン戦反省会 その2

(読まねばならぬ記事がいろいろあって、あまり丁寧に読めていないんですがご了承ください)

今季の目標(下方修正済み)であるリーグ2位については、キャプテンパウレタも「もう終わった」と語ったという、痛い敗戦でございました。試合の終わりには、パルクのサポーターがローラン・フルニエの名をコールしていた模様。

こうなってくるとチームの周辺もまた何かと騒がしくなるもので、このルマン戦でもっぱらマスコミの憶測を呼んだのは、レティジの欠場と不振の続くドラソー、ロテンの交代でした。ロテンが後半59分にロドリゲス君(先頃エスプリ・クラブの1月の月間MVPに選ばれた)と交代した時には、スタンドからブーイングも飛んだようで、彼も怪我がちなんだしそれだけはやめて。ラコンブ監督の会見で、マスコミの質問が集中したのもここでした。

「私がカルーを入れるためにドラソーを下げたのは、我々は1-0でリードされていて、より攻撃的な選手を入れる選択をしなければならなかったからだ。カルーとドラソーについて、そんなでたらめを言うのはやめてほしい。これは誰がどうという問題じゃなく、チームの問題だ」

(Q: ロテンとドラソーは難しい時期を生きていますね。彼らはまるで、フランス代表に呼ばれなくなるのを恐れているかのようだった)
「彼らは何よりもまずPSGの選手だ。私はあくまでそう考える。彼らは自分のためにプレーしたり、他のチームのことを考える前に、まず自分達のチームのためにプレーしなければならない。どのスター選手もチームの選手だ。しかし、彼らは2人とも十分インテリジェントなのだから、それが分かるだろうと私は思っている」


一方、1月末のニース戦(1-0で負け)以来アロンゾにポジションを譲っているレティジ。彼は日曜のトレーニングの後で、ルマン戦を欠場したことについて「首(?)と背中に痛みがあった」(何度も痛めてるとこですね)といって、周囲の憶測に反論しています。
「もう5年もこのテのトラブルとつきあってる。今に始まったことじゃない。2日間休養を取った。僕の欠場は何も仮病なんかじゃないよ」

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2006-02-20

ルマン戦反省会 その1

PSG 0-1 ルマン

映画監督のパトリス・ルコントが観客席でカメラを回してたようですが、何を撮ってたんでしょうね。
試合の方は、なんと開始早々の5分にロゼーナルのハンドでルマンのPK、で、それが決勝ゴールという次第。ロゼーナルにはカードが出てないようですが、後でそのシーンを見直したラコンブ監督によれば、「ハンドは故意ではない」らしい。まあそのへんは中継を見てみないと。

就任以来ラコンブ監督は、選手個人のテクニックのクオリティは評価しているものの、どうもメンタルがアレであると思い続けているようです。

「意欲の欠如については話せない。持てる力を十分に発揮しなかった選手もいる。それは確かだ。しかしモチベーションはあった。それはチームの連携の問題だ。私はもっと早く、選手の側からの自覚がなかったことにがっかりしている。彼らはちょっとガキのようだ。危険が分かるには火傷するまで待たなければならない。で、彼らはまさに痛い目をみたわけだ」

頑張る松井選手
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ありがとう、元気で

(ノ∀`) アチャー

ルマン戦のことはひとまず置いといてですね、FCモスクワに移籍したセマクが残してくれたお別れのメッセージをどうぞ。マジで最後ちょっと泣いたね。

「FCモスクワに行けて嬉しいよ。パリでよりプレーできると思う。僕はフランスでの1年を後悔していない。スポーツ的にせよ、人間的にせよね。僕はとりわけパルク・デ・プランスでプレーするのが大好きだった。素晴らしいサポーターのいるファンタスティックなスタジアムだ。
僕は今、クラブが今季の目標を達成するよう願っているし、ギ・ラコンブはパリの監督にふさわしい人物だと自信持って言えるよ。僕は彼に礼を言いたい。彼はとてもいい監督だ。僕に新しいリーグ、とても責任の重いリーグを発見させてくれたことで、チームメイトとPSGにも感謝するよ。僕達の道のりは、ヨーロッパカップでまた交わるかもしれないね。ありがとうみんな。君達のことは忘れないよ」

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2006-02-18

リーグ1第26節 リール対PSG

リール 0-0 PSG

警告: ケイタ(17分)、マクン(57分)、シャルメ(90分)-リール
     エムバミ(44分)、アルマン(65分)-PSG

アロンゾ4、ピショ6、アルマン4、ロゼーナル5.5、ジェペス6、シセ4.5、ロテン5、ランドラン5、エムバミ6、パウレタ4、パンクラト6(81分メンディ)
採点:レキップ


意欲はあったようなのです。アウェイであっても立ち上がりから積極的にプレスをかけていい流れを作りましたが、決定機には結びつかず、結局この前半30分くらいまでのいい時間帯にゴールを奪えなかったことが響いたみたいです。ようやく25分のリールのシュートでゲームは動き始め、両チームそれぞれ2度ずつのチャンスを作ります。
後半に入るとリールが試合を支配し、アロンゾ…あまりよくなかったのかなあという感じですが、ゴールの支柱に2度救われる場面も。終盤はパリもいくつかのチャンスを作り、ロスタイムにはセットプレーからロゼーナルの惜しい場面もあった模様。

採点は各紙ばらつきがありますが、どうもアルマンとピショが両サイドで優位に立てなかった。中盤ではシセ、エムバミ、ランドランとロテン(この試合で怪我から復帰)は守備面でよく働いたが、そのことでパウレタとパンクラトがしばしば孤立する状況を作ってしまったと。


セマクがFCモスクワとの3年契約にサイン。活躍を祈るよ。

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2006-02-07

リーグ1第25節 PSG対サンテティエンヌ

PSG 2-2 サンテティエンヌ

得点: パウレタ(31分)、パンクラト(82分) -PSG
     ピキオンヌ(16分)、アロンゾ(34分OG)-サンテティエンヌ
警告: ロゼーナル(27分)、パウレタ(77分)、ジェペス(88分)-PSG
     カマラ(19分)、ポスティガ(23分)、ピキオンヌ(27分)-サンテティエンヌ

アロンゾ3.5、メンディ3(46分ピショ6)、アルマン5.5、ロゼーナル5.5、ジェペス6、シセ5(71分ブエノ)、ドラソー5.5、ランドラン3.5(46分パンクラト6.5)、Cロドリゲス6.5、エムバミ5.5、パウレタ6.5
採点:レキップ


そのピキオンヌ(前エントリ参照)にゴール決められてるのもいかがなものかという気がするんですが、またもぎりぎりで同点に持ち込んだのはパリに残留したパンクラトで、移籍市場プラスマイナス1ポイントという結果になってます。まじ残ってもらってよかったです。

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失点の形がいけません。1点目はアロンゾがシュートをはじいたところをピキオンヌに決められたのですが、その前に、コーナーキックになると思ってパリジャンがプレーを止めた時にディアワラにそのボールを拾われ、クロスを入れられたのがそもそもの原因らしい。2点目はコースを読み誤ったアロンゾの大ポカでございます。

試合そのものは内容的にはそう悪いわけでもなく、立ち上がりからアクティブで、パリがボールポゼッションで上回りますが、流れに反してASSEが先制。その15分後にCロドリゲスの見事なパスがパウレタに通り、同点に追いつくものの、34分にアロンゾがなんと古巣にオウンゴールを献上。再びリードを許します。
ハーフタイムをはさんで、ラコンブ監督はメンディに代えてピショ、ランドランに代えてパンクラトを投入。後半に入るとパリは試合を支配し、ASSEのチャンスはカウンターのみ。ようやく82分、ドラソーのフリーキックをジェペスが頭で落とし、ゴールを背にしたパンクラトがアクロバティックなオーバーヘッドを決めて再び同点。しかし時既に遅く、終盤の猛攻にもかかわらずスコアはこのまま動かず。

とはいっても、敵はASSEの11人だけだったのかというとそうでもなさそうで、PSGはこの日の主審ムッシュ・ラノワに、明らかなPKをいくつか見逃されたりしていたようなのです。パウレタはカマラとの1対1でエリア内で倒れますが、自分の方が笛を吹かれてキレ、主審に抗議してイエローをもらったりしています。終盤にはASSEがエリア内で2度ハンドを犯したように見えたものの、主審はいずれも流し、激怒したパリジャンがPKを主張して詰め寄る場面もあった模様。ハンドを犯した(らしき)選手はペルキとペランとするソースもあれば、ブルーノ・バストとするソースも。バストのハンドというと、02-03の大荒れのボルドー戦を否が応でも思い出しますね。

ちなみにこのラノワ主審、昨季のやはりサンテティエンヌ戦(0-0)で笛を吹いた方と思われます。パリジャン紙の採点3というお粗末なジャッジングで、メンディが厳しい判定に抗議して退場になってました。参考までに。

ソー・ディス・イズ・ザ・ニュー・ボ~ル
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ギ・ルーのじっちゃんとエリ・ボー
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ラマさんの始球式。アロンゾもこんな試合でポカってちゃいかんよ。
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2006-02-04

移籍市場沈黙す

静かなもんでした。フルニエ時代の懸案だった中盤の守備についても新たな獲得はなし。パンクラトの残留とCロドリゲスが補強といえば補強でしょうか。
バディアーヌが負傷離脱したCBとか、実は後ろの方がなにげに層薄な気もするんですが、ラコンブ監督は冬の移籍市場でFWをもう1人獲得したかったらしい。具体的に言えばサンテティエンヌのピキオンヌ(最近Magic Fansのサポーターとの喧嘩でクラブから処罰)。しかしレキップの伝えるところによると、PSGが買取オプション付きレンタルで獲得を望んだのに対し、サンテティエンヌ側がこの冬での移籍を求めて結局この話は流れたとのことらしい。
そのような事情で監督は、ブラジルから帰ってきたP・セザールの、左右サイドバックにディフェンシブハーフもこなすマルチプレイヤーぶりに注目している模様。

djadjedjeというところに、ジャジェジェが左の足首を手術して3ヶ月の戦線離脱とのニュース。ヒャー。
←本日の塩見三省さん

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フランスカップ PSG対オセール

フランスカップ 16e de finale

PSG 1-0 オセール

得点: グリヒティング(75分OG) -PSG

アロンゾ、メンディ、アルマン、ロゼーナル、ジェペス、シセ、ランドラン、セマク(46分アッダ)、Cロドリゲス(87分Pセザール)パウレタ、パンクラト


例年下位リーグのジャイアントキリングが話題を集めるフランスカップ、今回もCFA2(5部相当)のコルマールが延長戦の末にモナコを破るなど、リーグ1のビッグクラブといえどもまったく気が抜けません。
さてPSG対オセールの方はというと、オセールにとっては不運なことにアロンゾの降臨日だった模様。75分のパウレタのゴールは結局オセールのオウンゴールということになったようで、オセール的にはツキもなかったというか、まあそんな日もあるでしょう。

この日のパルクはピッチの3分の2が凍結という状態。立ち上がりはオセールの優勢。PSGは開始後5分ほどで3度の決定機を作られ、15分にも危ない場面がありましたが、この日のアロンゾは当たっていました。一方でPSGは徐々に流れをつかみ始め、前半の終わりにいくつかのチャンスを作ります。後半はPSGが支配権を取り戻し、75分、パウレタが上げたセンタリングはグリヒティングによって方向が変わり、そのままオセールのゴールへ。そんなこんなで、PSGはカップ戦対オセール4連敗をストップしています。

ロロです!エインセも見に来ないかな。
cdfa3

パウレタ親子。
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ジェペス親子。それはアロンゾのグローブ?
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