2009.06.11

お騒がせしました

ガビーがパリに帰ってくるかも、という噂についてですが、この件で質問されたPSGの補強担当のアラン・ロシュは「まったくの嘘」ときっぱりコメントしたそうです。まあそうだよね…

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2009.06.10

帰ってくる?

今日フランスのプレスは一斉に、この夏エインセがパリに帰ってくるかも?というニュースを報じています。Aujourd'hui Sportの元記事は読めてないんだけど。

マドリーを自由契約(戦力外ならそれが普通よね…)になれば、PSGは移籍金を払わなくてすむ。しかしネックは彼のサラリーだ、みたいな内容。どこまで信用できる内容なのかは分からないけど、見出しを見た時、不覚にも泣けてしまった。

Heinzeparissg

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2009.06.08

南米予選のことなど

パウレタの引退試合に来られなかったのはちょっと残念。でもよいお祭りでした。PSGがCL出場権を逃したのに怒ったサポがブーイングしたのは残念だったけど。コロンビア戦の後で、ジェペっさんとそんな話もしたのかな。
本人の意志とはかかわりなく移籍の噂も出てきているようですが、パリはエインセを呼び戻したがっていた会長が、フロントのゴタゴタで辞任しちゃったのよね…

Gabiwallpapermonaco2_2

南米予選が始まる30分ほど前にライブストリーミングサイトが落ちてしまい、コロンビア戦は観られませんでした。しょっぱい内容だったみたいだけど、とにかく今は結果。Oleで見たハイライトに、ガビーがなにか怒鳴ってるところが映っていたけど、あれはどういう場面だったんだろう。
水曜のエクアドル戦ではマスチェラーノがサスペンションということなのかな、「誰がカピタン?」と訊かれて、御大はきっぱり「エインセ」と言ったみたいですね。でもそれはあくまで彼がエクアドル戦に出場すればの話で、御大は9月のブラジル戦を視野に入れ、累積リーチの彼を使いたくないみたいで。代表のキャプテンマークかぁ…(*´д`*)

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2009.04.30

パウレタの記念試合

エインセは火曜にマドリーの全体練習に復帰して、土曜のクラシコには間に合いそうだと伝えられてますね。おー!

さてパリの方では、5月31日にパルク・デ・プランスでパウレタの記念試合が開催されます。ポルトガル代表や元PSGのパウレタのお友達が招待される予定なんですが、その中にガビーの名前も…って、その日はもしかしてリーガの最終節じゃん?という話なんですが (;´Д`
ポスターに記載されたゲスト達はこのようにあくまで予定の段階なので、まだ大きく報道されてはいません。クリスティアーノ・ロナウド君に関しては出場をOKしたようだよ、という記事もあります。また久しぶりにパウ様やロナウド君達と一緒にプレーできたら素敵だけど、これはちょっと無理っぽいか。

Jubile

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2009.04.23

31歳だけど!

今、レキップ・マガジンのサイト(http://www.lequipemag.fr/)で「サッカー界の美男子」特集をやってます。パリ時代のガビーのいい画像がありましたよー。03年の夏の写真です。


Bogoss_2

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2009.01.23

アルテタ君

そういえばミケル・アルテタ君がバルサのカンテラからパリに来たのは17の時だったんだな…なんてことを思い出した最近。

彼はたちまちパルク・デ・プランスの人気者になって可愛かったんだけど、エヴァートンで見た時はすっかり男くさくなってて驚いた。そのアルテタ君が例のルイス・フェルナンデスのラジオ番組で、PSGの思い出や今も続くエインセとのアミティエについても触れたそうで。
「ガビーと話すといつも、いつパリで僕達のキャリアを終えようかって訊いてくるんだ(笑)」

年下の友達が大勢いるガビーだけれど、「お兄さん」というよりはみんなほとんどタメ感覚に見えるのはなぜだろう。
(思い出話ばかりでホントすみません)

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2008.12.02

アシスタントコーチ、思い出を語る

ルイスで思い出したけれど、PSGでルイスのアシスタントコーチだったジャン=ルイ・ガセー(現ボルドーのアシスタントコーチ)が、最近自らのキャリアを振り返り、その中でエインセについて言及しました。
ちょっと載せときますね。

─ガブリエル・エインセは私がPSGにいる間、強烈な印象を残した。私はいつでも勝者のメンタリティを秘めた人々が好きだ。彼とトランプをする、あるいはペタンク、テニス…いずれの場合も彼は勝つために全力を尽くすだろう。この態度は私を魅了した。その上彼はとても優しい。
それがいかにささいなことでも、勝ち取るべきチャレンジがあればすぐ、彼は勝ちたがる。それは私の好きな特徴だ。─


ザ・ピープルが、リバプールがこの冬にガビーを補強したがってるんじゃないかなんて書いたらしいけれど、まーこれはねー…

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2008.09.26

2年後に

相変わらず私のスペイン語読みはとても公開できるレベルじゃないですが、時々出る仏語記事を読んでいます。もう1ヶ月ほど前になりますが、パリジャン紙の取材でエインセが打ち明けたこと。


Q: まだPSGの動向を追ってる?

「もちろん。彼らがジュリやマケレレ、ケジュマンを獲得したのを見たよ。再起のために彼らが必要だったということだね。僕の心にはこのクラブがある。あそこで過ごした3年間は人生最高の時だったよ」

Q: 本当?昨季は危うくリヨンで君を見るところだった…

(きっぱりと)ノン。それはみんな嘘っぱちだよ。決してリヨンには行かない。僕がフランスでプレーしていいのはPSGだけなんだ。2年後に、契約が満了したらあそこに帰りたいよ。(記事にして)幹部にそう伝えて」

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2008.05.16

フットと友情

先週末パルク・デ・プランスでの最後の試合を戦ったパウレタさん。フットの世界は移籍すると前のクラブのチームメイトとはたいてい疎遠になってしまうものだそうですが、パウレタさんは今でも時々エインセやソリンと話をしているようです。03-04はみんなが一致団結したいいシーズンでした。
一見いかにも真面目なイメージのパウレタ、実はなかなか楽しい人らしい。

Gabipauleta0304

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2007.12.29

よいお年を…

heinze veut revenir au psg
http://www.dailymotion.com/video/x3v1kw_heinze-veut-revenir-au-psg-telefoot_extreme

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2007.07.26

動画はいかが

ココログのメンテをコロッと忘れていまして、もしその間に書き込みをいただいた方がいらっしゃいましたら大変申し訳ありませんでした…

ところでdailymotionの動画ってご覧になりますか?エインセのパリ時代の映像がいろいろ上がってるようなので、男前が3割上がるPSGマイヨ(これだけが自慢)姿のガビーを、ぜひ。トロワ戦のスーパーゴールも見られます。

http://www.dailymotion.com/

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2006.12.09

外は寒いので

たまに主音声で試合を見ると、相変わらず私の感覚ではビックリするようなことばかりですなぁ。オールド・トラフォードでのCLベンフィカ戦に3-1で勝利したユナイテッドは、最終的にグループ首位で決勝トーナメント進出。ユナイテッドとしても攻めていかねばならぬ試合なので、エインセの先発はなしかナー、と思ってましたが、67分に交代で出場。エブラが足を痛めたためですが、展開的にはそろそろ固めていく時間帯だったかもしれません。

8日、キャリントンで。いい笑顔だー。
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http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=72774380&cdi=0
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=72774330&cdi=0

めっきり寒くなってきたのであったかいシーンを発掘。01-02シーズン冬のソショー対PSG。試合中に照明が落ちて中断してる間、ソショーのボールボーイと遊んであげてる(もらってる?)ニット帽のエインセです。

Sochaux11_2

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2006.12.05

むしろシルベストルが心配

Drogabi_1サンキュー、フレッチャー愛してる。まあチームは助け合いよね。
そんなわけで(どんな)1-2でボロに勝利、エインセはフル出場。プレーが見られない日はサビシイけど、ポジションのことは、プロだからこればっかりは仕方ないすナ。エインセ本人は、「エブラの活躍は嬉しいし、チームの利益のために全員がいいプレーをすることが大切だ」みたいなことを言ってるそうだけど、結局そういうことなのよね。

長いシーズンを戦い抜くには、結局のところトップチームの完成度以上に層の厚さがものをいってしまうわけで、同じポジションに2人、強豪国の代表クラスがいるなんてのは言わせてもらえばゼータクな悩みです。それぞれの個性とコンディションに応じてターンオーバーすればいいし、それはサー・アレックスが考えること。メディアはとかく競争の図式を煽りたがるし、それがしばしば事態をややこしくするけど、フットはサブも含めた「チームのスポーツ」で、そこはリスペクトしないと。

エインセは元々CBだから持ち味は当然ディフェンス。以前インテルのマンチーニ男前コーチが、エインセがよりディフェンシブなSBであることを踏まえた上で俺的ドリームイレブンに選んでくれたことに、私は今でもハゲシク感謝している。マンチョは特に彼の駆け引きの巧さと“マリーシア”を買ってくれて、そこはちょっとアングロサクソンとは感覚の違う所ね。
どうしても攻撃に重きが置かれてしまうのは仕方がないことだけど、たとえばラグビーでは、キツいスクラム組んでボールを取ってくる裏方的なスペシャリストに対して敬意をはらう文化がちゃんとあって、そこがラグビーの好きなところ。私はビューティフルトライを見るのと同じように、スクラムやフットボールの1対1を見るのが好きだな。


チェルシー戦では、ドログバとはいつものアノ調子でタハハと思ったけど、まーそのへんは元PSGとOMのカラーを背負って立ったご両人だからねえ。
ワールドカップの頃サッカー雑誌で、エインセは十字靭帯の治療中、「僕がワールドカップでドログバをマークしなければならないんだ」と言いながら一生懸命リハビリしていた、というような記事を読んだ記憶があるけど、逆に言えば、彼はドログバのことだけを考えながらリハビリにはげんでいたということですね…これはもう愛と言っていい(わけないか)。

一方PSGは依然エインセのレンタルでの獲得を諦めてないらしい、なんて記事をたまに見かけたりしますが、PSGはそもそも気安く「帰ってきてね」なんて言える状況じゃないジャン、カイザック。まあでも、幹部もガビーの今の状況は気にかかってるんじゃないかな。今の感じだとレンタルは99%なさそうだけど、頑張ってどうしてもダメならその時は帰ってくればいいのヨ。

仲良し
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http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=72702263&cdi=0

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2006.10.31

ボルトン×マンチェスター・ユナイテッド 0-4

Gabiboltonニコとディウフ、ボルトンもなかなかアクの強いラインナップすなぁ。試合の方はハットトリックのルーニーが完全復調の模様。
ネットしながら中継を見ていたんですが、アルヘンティーナコールでオオッと画面を見ると、今まさに交代でピッチに入るところのエインセの姿。後半61分、怪我のエブラとの交代で、手ばなしで喜べるような状況ではないんだけど、それでも久しぶりに元気なエインセです。まだコンディションが気持ちに半歩追いついてない感じだけれど、心配するほどではなさそう。

その一方フランスでは昨日30日、エインセがパリに帰ってクルー?という、またまたァなニュースが流れました。天下のレキップによれば、PSGが冬の移籍市場でのエインセのレンタルについて問い合わせた模様であると。エインセはよく、「いつかまたパリでプレーするだろう」と言っている。がしかし、記事の続きを読んでみますと、エブラとのポジション争いはあるにせよユナイテッドの今季の展望は洋洋だし、だいたいPSGは彼の給料払えないっしょ、という…つかのまの夢を見る時間もなかった内容でした。
実際イングンドの方でもほとんど相手にされてないです。エインセはオールド・トラフォードのサポーターのお気に入りで、コンディションも完調に近づいている。いざとなったらCBもできる彼をサー・アレックスが1月に移籍させる見込みはほとんどないでしょう、とのことでした。

PSGが惨憺たる状況なのは事実なんですが、まあ、今はその時じゃないし、本人も今のとこユナイテッドでのポジション獲得のことしか考えてないんじゃないでしょうか。実際、ファーガソン監督はリバプール戦の前の会見でエインセの復帰の可能性を喜んで、「彼は誰もがこの種の試合に望むタイプの選手だ。彼は戦士。いつでも嬉々として、自分のテリトリーに侵入した選手との1対1に向かっていくんだ」と誉めてくださった。
加えてパリでは今、PSGの過去の疑惑の移籍について、彼を含むアルゼンチン人選手のエージェントが取調べを受けたなんてヤヤコシイことになってるのね。でも苦しい思いをしている時でも、いつでも帰っておいでというクラブがあるのは幸せなことじゃないか、ガビー。

27日、キャリントン
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2006.09.27

 レディング×マンチェスター・ユナイテッド 1-1

プレミアリーグでは実に昨年9月以来の出場となりました。良くも悪しくも、いろんな意味で、「らしい」プレー連発です。見事な場外ホームランだった…。コンディションはまだ万全ではなさそう。ユナイテッドにとってはリーグ戦の1試合であっても、レディングにとってはそうじゃない。いつでも難しいね。

エインセはかつてはフランス一荒っぽいDFなんて言われたものだけど、判定上、過去あれで意外と大事には至ってません。正直、私も何度TVの前で「ラッキー!」と叫んだかわかんないです。レキップの記者が言うように、審判団には「彼はアグレッシブだがフェア」とみなされていたらしい。むしろ、ムカムカした相手選手が報復に出てイエローをくらう場面の方が印象に残ってます。
まあ手癖もけっして良くないですが、本当に危険な、意図的に肘を曲げて角を入れにいくようなことはなかったと思います。背後の相手をブロックしている範囲内ぎりぎりに見えるので、主審はファウルを取りにくいってことじゃないかな…

エインセは、いつか起こるかもしれないリスクを恐れながらプレーするタイプじゃないでしょう。ワールドカップの時のインタビューで、「DFなんて少しは汚いこともしなきゃ」なんて言ってたけど、黙々と汚れ仕事を引き受ける選手もチームにはいなきゃならない。
「やりすぎる時もあるけど、僕はそんな感じなんだ。自分がぎりぎりのプレーをしていることは分かってる」
「僕のプレーが好きな人も嫌いな人もいる。でも、いつでも全力を尽くすよ」
彼は賢い選手だと思いますよ…、って言ってて、今日やらかしたらどうしよう。まあ、そんなスリリングなとこも悪くないか。

【アルヘンティーナ劇場 03-04モナコ対PSG@ルイⅡ】
左サイドでリスタートしようとしたところをジコスに体当たりされて転ぶ。
ココが痛いんですとカヨワゲに女座り。ブーイングなんて平気

Mon1

立てこの野郎!と詰め寄るモナコの選手に対し、「なんのことでしょう?」
体を張って庇うソリンさん男らしス

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彼らに何があったのか。以下リプレイ映像。ばっちり顔面にヒットしています(…)

Mon3

熱いギリシア男の血が瞬間沸騰。ドッカン

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関係ないとこ押さえてるしww

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そしてカレー券を頂戴したのはジコスさんでした。あの時は本当にすみませんでした。

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オマケ。なぜかフレディがいっぱいいた03-04モナコ
左:フレディ15号ジコス 右:フレディ8号ジュリ

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2006.09.12

 また来てねー

Gabi0609エインセ、せっかく元チームメイトを応援しにパリに来たんですが、負けちゃいましたな。中継で映ったかは(途中で寝たので)分からないけど、現地のニュースの「観客席にいた有名人」(ベルモンドが来るのヨ~)みたいなのの中には名前がなかったです。カメラのフレームを外れることにかけては天才的なとこあるしね。これでPSGが勝ってたりなんかすると、喜びのロッカールーム訪問の場面が公式に載ったりするんだけどなぁ。
当時のチームメイトはパウ様、メンディ、シセ、アロンゾ、P・セザールくらいか。まあでも、試合を観に来てたらしいルイス・フェルナンデスと久しぶりに会って話ができたかもしれない。

キャリントンで。元気そう。
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2006.09.11

 観に来る?

断片的な記事で見かけた情報なので正確かどうか分かりませんが、今夜(10日現地時間21:00)パルク・デ・プランスでのフランスダービー、PSG対OMに、エインセが招待されてるらしいです。この試合は27:55からJスポーツ(300ch)で生中継があります。
ここ最近のフランスダービーは、あまりにも状況がサツバツとしていて試合を楽しむどころじゃなく、今回もあんまり観る気がすすまなかったんですけど、そういうことなら観てみようか…

エインセはこの試合に、元チームメイトのファブリス・フィオレズ(8月31日のエントリの画像で、エインセの右にいる選手。現在はロリアン所属)を誘っているみたいです。フィオレズは04年の夏にPSGからOMに移籍する時かなりの問題を起こした選手ですが、最近はそのことを後悔するようなコメントを出しています。和解でもさせるつもりかな。

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2006.08.31

 帰ってきた女性限定エントリ&出張mcmc系普及推進委員会

Stadegabi_1そろそろ秋ですね。コオロギと出遅れたアブラゼミとヒグラシがやけくそのように鳴いて混沌としています。あと1ヶ月と少しもすると、来年のカレンダーの話題もチラホラ出てきます。

←は著名アスリート(男)が惜しげもなくマッパになることで(たぶん本業より)有名な、パリのラグビークラブ、スタッド・フランセのカレンダーで、04年度版に登場した時のエインセとPSGのチームメイトです。同じパリのクラブということでPSGの選手も時々登場します。
このカレンダーに出る1年前にその話題になった時、「自分にあんなことができるか分からない」とは言っていたものの、実際に依頼を受けて、「まあチャリティだし」ということでチームメイトとホイホイ引き受けた…らしい、が、結局1人Tシャツ姿でかなり激しく浮いてました。


Dimitris_1そして←はそのスタッド・フランセのフッカーで、ディミトリ・スザルゼヴスキという選手です。以前ここでちょっと触れたこともあるけど、エインセ去りし後、競技は違えど個人的に何かと彼と重ねて見てしまう、つまり、
・パリのクラブの、基本的に背番号2
・基本的にボール争奪が仕事
・ガツガツ行く芸風 ←ここ
・奥さんの名前が「花子さん」だ
・露出の一線は守る分別
・結局名前の読み方がよく分からない

そんな(どうでもいい)共通点がなくもない両者は、身長もほとんど変わりませんが、見てのとおり体格に関しては25キロ近い差があります。先日のワールドカップ・メキシコ戦の終了後はっちゃけるエインセの姿を見る限り、あの筋骨たくましいラガーマン達の中では、脱いでたら脱いでたで浮いてたんじゃないかって気も。ちなみにこのカレンダーがモノクロなのは、たぶんだけど、かなりキッツく顔描いてるからなのね。

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2006.08.24

 移籍のこと

この夏のレアル・マドリー、バルセロナへの移籍の噂の後で、エインセは改めて現在ユナイテッドを出るつもりはないことをMUTVで伝えました。
「僕はマンチェスター・ユナイテッドで幸せ。僕がプレーしたいのはここなんだ。監督は僕がスペインで膝を手術してリハビリするのを許してくれて、そうしてどんなに支えてくれたかを僕はいつまでも忘れないだろう。ファーガソン監督の存在は、僕がここにいたいと思う主な理由の1つだよ」


バルセロナとレアル・マドリーは、エインセがPSGにいた頃からたびたびオファーを出していたクラブです。03年の夏には、まずユベントスとマドリーからオファーが来た。ユベントスの件はマルセロ・サラスとの交換トレードという話をPSG側が断り、マドリーのオファーは、当時のハリロジッチ監督によれば「まったくもって馬鹿げたもの」だったそうですが、バルセロナからオファーが来た時には、彼は本当にバルサに行きたがった。

その頃PSGは、恩師ルイス・フェルナンデスが成績不振でクラブを去り、会長も代わって、クラブの体制は彼が来た頃とはずいぶん変わっていました。ハリロジッチは「エインセはアンタッチャブルである」として断固移籍を認めず、結局エインセは「あと1シーズンPSGに残り、その後は移籍を認める」という内々の約束をして、新しいシーズンが始まる前に残留の意志を決めたのです。
その冬の移籍市場ではチェルシーからかなりの額のオファーがあり、またバルサのラポルタ会長も依然として獲得を諦めてはいませんでしたが、彼は最終的に「今季はここでプレーするという約束を守る。二言はない。PSGのためにベストを尽くす」と言って残り、変わらぬアツいプレーで、PSGがリーグを2位で終えフランスカップを獲得するのに貢献しました。

エインセは04年の6月、バレンシアやレアル・マドリーなどからのオファーもあったようですがマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決意しました。彼はその何ヶ月か前から、移籍の可能性を否定はしませんでした。「ここに来てからすごく進歩して、PSGにはいつだって感謝してる。でも自分には激しい願望があって、それが自分に選択を強いるんだ」、そんなことを言っていた。
ハリロジッチとの関係がよくなかったこともありますが、彼の最優先であるアルゼンチン代表にアピールするには、そりゃあフランスじゃダメだよなってことは我々にも分かるし、こういうお別れはまあ、フランスのクラブのファンの宿命みたいなものです。

サポーターも、彼の移籍には理解を示していたようでした。ユナイテッド移籍から1年たった昨年の8月、PSGがオフィシャルサイトで行ったクラブ創設35周年ベストイレブンのファン投票で、エインセがベストディフェンダーに選ばれたことは、サポーターの変わらぬ愛情を示していました。黄金時代のDFであるアラン・ロシュやルグエンらを大きく上回る、全投票の46%の得票です。全体でも、GKのラマに次いで2番目。ラマは今でもサポーターとしてパルク・デ・プランスに観戦に来るOBです。

エインセ自身も、最後までサポーターに感謝の意を示してパリを去りました。選手にとっての幸せは何かと考える時、私はいつも彼とサポーターのことを思い出します。
少し前にはアルゼンチンと戦争をしていたイングランドの名門クラブのホームスタジアムで、無名に近かったDFに対してアルヘンティーナコールが沸き起こるなんて光景を予想しえた人は、そう多くないのではないでしょうか。選手個人の幸福の他に、フットボーラーはもっと大きなものを背負うこともできるし、時に親善大使にもなれる。
彼は華やかなプレーで人を魅了するような選手ではもちろんないけど、何かスペシャルなものを持ってると思う。そしてそれは、モダンサッカーでとかく忘れられてしまいがちなものなのではないかという気がします。

Gabitraining0304

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2006.08.05

 プレシーズンマッチはお休み

Vo2今週末、ユナイテッドはプレシーズンマッチのアムステルダム・トーナメントを戦いますが、トレーニングに合流したばかりのロナウド、サア、シルヴェストルは欠場。そして足のつけ根を痛めているGネヴィル、膝の怪我の回復途中のエインセとヴィディッチも帯同しない見込みです。回復途中ってじゃあW杯は。
サーによれば、「ネマニャは分からないが、ギャリーとガビーはシーズンのスタートには間に合うはず」とのこと。

話は変わるけれど、前のエントリの画像を見ながら、そういえばあちこち移籍すると、言葉もだけど車も右ハンドルだったり左ハンドルだったりで大変よね、と思ってしまった。マンチェスターに来た頃は、ルートやリカルドに送ってもらってたようだし。
で、パリ時代、スポンサー車のボルボとPSGのスーツ姿のエインセ。スーツのデザインはたぶん元会長のダニエル・エシュテルです。ガビーのこういうカッコって、そういえばあんまし見ないですよね。アルゼンチン代表はスーツとかないのかな。

Vo1

おまけのソリンヌ。スポンサー車の授与式にて。飛ばしそうです…

Vo44

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2006.06.08

 ファンピ的コートジボアール戦

「エル・グリンゴ(エインセの愛称)と一緒に勝ったからね」
コートジボアール戦を前に、記者に対して、ソリンはそう言って笑ってウインクしてみせたそうな。その時彼が思い出していたのは、04年1月24日、PSGでエインセと共に戦ったフランスカップ16es de finaleのことだったらしい。OMとのクラシコ。ピッチには、当時OMのエースだったドログバがいました。
アウェイのベロドロームで、PSGは開始早々パウレタが先制するもドログバのゴールで追いつかれ、延長戦までもつれこんだ試合を決めたのが、ソリンの魂のヘディングゴールだったのです。

この試合の20日前に行われたカップ戦1回戦では、エインセが試合終了間際にプラティニばりのフリーキックを決め、勝利の原動力になりました。数々の局面でチームを窮地から救い、パリサポーターの熱い支持を集めたアルゼンチンコンビでしたが、フランスカップの決勝は南米予選ブラジル戦と重なって出場はかなわず。ソリンの心の隅に、あの時掲げることができなかったカップのことはあったでしょうか。

(ちなみに03-04シーズンのダービー対戦成績は、1-0、2-1、2-1でPSGの全勝。ドログバはこのフランスカップの1ゴール。ソリンはこのシーズン、密かに出場試合無敗という記録を持っています)

一方のドログバは、みんなの意識がアルゼンチンに集中しているけれど、自分はグループの全チームを警戒している、と語っている模様。
「(アルゼンチンには前回W杯のグループリーグ敗退のプレッシャーはあるだろうが)アルゼンチンは十分度量のあるチーム。才能豊かな選手達に、ソリン、クレスポ、リケルメ、エインセのようなリーダーがいる」


プレイバック・フランスカップOM戦。ソリンは3番、エインセは左の方に。パリでもソリンは上がっていました

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エインセ

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ソリンゴール!(注:いいとこにいますがセットプレーにあらず)

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ソリンネ申になる。1月のマルセイユで裸祭り。後を追うファンシーな頭の選手はセルモン代表リュボヤ。

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パウ様はずいぶん後まで、エインセとソリンがクラブを去ったのを惜しんでおられました

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2006.04.05

 プレイバック番外 あの時君は

最近めっきりラグビーにハマって日記ブログがあのありさまですが、以前こちらでも触れたパリのフッカー、ディミトリ・スザルゼヴスキは23歳と若いだけあって、頬っぺたなんかもうつるつるピカピカでいいものです。
そういえばエインセが初めてパリに来たのも23歳の時でした。今でこそ無精ヒゲキャラがはまりつつある彼ですが、当時はまだかわいい感じで、いかにも4人兄弟の末弟っぽいところもあるし、パパの影響か妙に老成したようなところもあるし、不思議な選手だなと思った記憶があります。プレースタイルに関しては、まず度肝を抜かれ、それから笑った…

画像は01-02シーズンのエインセ。あんまし実感がないんですけど、やっぱり若い?
上右の画像で耳を指して笑っているのは、セットプレーでGKのレティジに「指示が聞こえなかったんだよ~」と笑顔でごまかしているのです。とにかくニコニコして要領がいい。大笑いした後、「あーもうコイツ大好き」と自覚した瞬間でした。

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2006.03.10

 プレイバック 02-03 マルセイユ対PSG

hd11ココログ復旧いたしました。

先日のフランスダービーはいろんな意味でまことに恥ずかしい試合になりましたが、それでもダービーは、大勢の選手達が誇りを持って戦ってきた一戦。エインセが心待ちにし、「あれ以上のものはない。スタジアムに入る時は、とても言葉に表せない瞬間だ」と言っていた試合です。

エインセはパリでの3シーズン、全ダービー(9試合)にフル出場しました。最初のシーズンは1勝1分1敗。02年2月10日のフランスカップでは、1点ビハインドのまま迎えた試合終了のまさに直前、エインセがエルカルクリからのロングフィードをヘディングで決めて土壇場で追いつき、チームはPK戦の末に勝利。以降も、その厳しい守備と尽きることのない闘志でPSGのダービー6連勝に貢献しました。

エインセ在籍時のPSGとマルセイユ(以下OM)は、まあサポーターレベルでのいさかいは続いていたものの、クラブ間には雪解けムードも流れていました。OMのアラン・ペラン監督は、直情的なイメージのルイス・フェルナンデスとは好対照。ルイスはかつてペランをスタッフに迎えようとしたこともあるらしく、キックオフの前には両監督が抱擁しあう光景も見られました。
「ペランや主審と握手したのは、ダービーを全員で盛り上げようと思ってのことだ。この一戦へのサポーターの思いは分かっている」と、ルイス。


03年3月のダービーは、PSGが実に15年ぶりにベロドロームで勝利を挙げた歴史的な試合でした。フランスカップのゴールの思い出と並んで、エインセが「どこへ行っても忘れない」と言っていた試合です。選手達の集中に、この試合に賭ける思いが表れていました。
安定したディフェンス、鋭いカウンター、ジェローム・ルロワとロナウジーニョの素晴らしいゴール(3点目はご愛敬)。エインセは1対1でバカヨコを完封し、「皇帝のようだ」とも言われた存在感を示しました。

この試合の序盤に、空中戦でエインセとOMのフェルナンドンが衝突して、フェルナンドンが頭蓋骨を骨折する事故が起きました。衝突自体はフェルナンドンがエインセの背後から叩きにいったところに頭と頭がぶつかったもので、まったくの事故でしたが、エインセはフェルナンドンが搬出されるまで、そばにいて心配そうにしていました。試合の翌日、エインセはOMのオフィス宛てにお見舞いのファックスを送り、その内容はOMのオフィシャルサイトに掲載されました。

「親愛なるルシオ、試合の後ロッカールームに戻って君の怪我のことを聞いて、僕は本当にショックでした。ブラジル人のチームメイト達は心から君のことを思っていると言っていたし、僕は君とピッチで再会できるよう、一日も早くよくなるように祈っています。この怪我が僕達がぶつかった時に起きたとしても、僕はこれまでのキャリアの中で、誰かに怪我をさせたことはないということを分かってほしい。何でも言ってください。またすぐ電話します」

両クラブでプレーした経験のあるチームメイトのジェローム・ルロワも、
「チームのブラジル人選手はもちろん、他の選手達も彼に電話した。僕も電話番号を聞いて連絡しようと思ってる。実際には全員が怪我の様子を聞くことになるんじゃないかな。僕達はみんなで協力して、お見舞いを贈るためにお金を出し合ったよ。選手の間にはどんなライバル意識もないことを示したいんだ。これはいい前例だし、これからの対戦に向けてのいいきっかけになればいいね」


エインセが戦った最後のフランスダービー(04年4月25日、2-1で勝利)は、チームワーク、フィジカル、そしてメンタリティと、すべてにおいてOMを圧倒したPSGの快勝。そして何より特筆すべきは、この試合の警備に当たったパリ警視庁には、一件のトラブルも報告されなかったことでした。

OM 0-3 PSG (03年3月9日、ベロドローム)
得点: Jルロワ(28、83分)、ロナウジーニョ(56分)
アロンゾ、ポティヨン、クリストバル、ポチェッティーノ、エインセ、P・セザール(73分ラセール)、デウー、J・ルロワ、ペドロン(80分ロッシ)、ロナウジーニョ、オグベチェ(46分フィオレズ)

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2006.01.23

 プレイバック番外 工夫は大切

何をどうしたいんだか、真剣勝負のフランスダービーのセットプレーで、嬉しそうにデウーをはさむエインセ

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…ではなく、これは2人がかりでドログバをマークしてるところじゃなくて、PSG側のセットプレーの1場面。先日のエントリ同様、デウーとはいろいろ画策しながらセットプレーをやってた模様で、これはデウーが相手のマークからエインセをガード、フリーのエインセがコーナーキックに走りこむ、という作戦だったらしいのですが、相手に読まれて失敗でした。エインセは代表でもアジャラさん達と示し合わせてセットプレーをやっているみたいで、こんなことを考えたりするのが楽しいんだろうなあ…
(04年4月25日 リーグ1第33節 PSG対OM 2-1)

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2006.01.18

 インタートトその後

インタートトカップは準決勝のガントワーズ戦を危なげなく勝ち進み、決勝の対戦相手はイタリアのブレシア。結果から言えば、8月7日のホーム第1戦は0-0のスコアレスドロー、21日のアウェイの第2戦は1-1で、アウェイゴールルールでPSGがUEFAカップへの出場を決めました。PSGの失点はバッジョのPKによるものですが、GKのレティジによると、「僕は彼にはほとんど触ってない」。

ホーム戦ではPSGは得点こそ挙げられなかったものの、エインセは「岩のように堅固、ガビーはバッジョとトーニのコンビをよくおさえた」との評をもらっています。
以下は、第1戦の後のオフィシャルサイトのインタビュー記事から。「全部勝つ」


-インタートトカップのシンフェロポリ戦で素晴らしいゴールを決めたその人、ガブリエル・エインセは、とりわけソリッドなディフェンダーだ。ラベデシャン(オセールのホームスタジアム)でジブリル・シセを入念に見張った後、“ガビー”は火曜の夜、インタートトカップ決勝の第1戦でロベルト・バッジョをマークした。そしてセリエA現役最高のゴールゲッター(170ゴール)は、一度もレティジのペナルティエリアの方を向けなかったも同然だった。それでもエインセは満足していない。彼の目には、勝利だけが美しい。-

Q: で、ガビー、このドローゲームはいい結果?悪い結果?
「いい結果っていうのは、勝つことだよ!僕にとっては、だからいい結果じゃない」

Q: それでも、今度もまたゴールを許してないじゃないか。
「失点しなかったのは、僕にはどうでもいいことなんだ。僕達は勝つことしか考えてない。勝たなきゃ。僕達は11人で守り、11人で攻める。DFもMFもFWもない。僕達は1つのチームなんだ」

Q: 勝つために、PSGには何が足りない?
「そのうち良くなるよ。ただ単に、もうちょっと我慢が必要なんだ。チームは1つに結びついていなければならないし、いつでも努力しないとね。でも、きっとうまくいくさ。僕はそう信じてる。僕達が一緒にプレーするようになってまだ日が浅いんだ。お互いを知ることを学ばなきゃならない」

Q: 2週間後には、イタリアでいい結果を出さなければならないね。
「僕達はUEFAカップの出場権を取りにブレシアへ行く。11対11で90分間戦って、それで神様がそうお望みなら、僕達はUEFAの出場権を手にするだろう」

Q: 土曜のソショー戦では、勝利はぜひとも必要だね。
「うんもちろん。もっとも、リール、オセール、ブレシア戦だって勝たなきゃならないのは同じだよ。僕達は毎試合勝つつもりでプレーしてる。このことは頭に入れておかなきゃいけない、今季PSGは全試合を勝つためにプレーするだろう。ドローゲームをするためじゃなく、勝つために」

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2006.01.12

 プレイバック01-02 シンフェロポリ対PSG

運があるのか、それとも運は自分で引き寄せるものなのか。
エインセがマンチェスター・ユナイテッドで初出場したボルトン戦で初ゴールを挙げたシーンは記憶に新しいところですが、彼はPSGでも同じようにデビュー戦でゴールを決めています。01-02のプレシーズン、PSGはこの夏地味にインタートトカップを戦っており、6月の半ばにパリに移籍したエインセは、1ヶ月後のタブリヤ・シンフェロポリ(ウクライナ)戦で初スタメン出場しました。

その前のジャズ・ポリ(フィンランド)戦はベンチで見守りましたが、このアウェーのシンフェロポリ戦では4バックのCBとしてエルカルクリとコンビを組みました。ピッチ状態も悪く、7月の暑さの中でなかなかゴールが割れないPSG。しかし52分、エインセがロベールのセンタリングを右足でコントロールし、「とても美しい」シザースでゴールを決め、これが決勝点となります。
目の覚めるようなゴールで、UEFAカップ出場を目指すPSGに貴重な勝利をプレゼントしたエインセは、この日のプレーで「ファイトのある、何一つ諦めない選手」との評価を獲得。そしてデビューからわずか数試合で、「岩のようにソリッドなDF」と評されるようになります。

このシンフェロポリ戦の前にエインセは、「僕の目標はいつでもショート・ターム。あまり先のことは決して考えない。僕の野心は何よりもまず最初の試合に勝つこと、そしてこの新しいチームにうまく溶け込むこと。バジャドリーで認められるのに苦労した後、僕は慎重になったよ」と語っていましたが、その目標を達成して余りあるデビュー戦となりました。
張り切りすぎて(?)、準決勝のラ・ガントワーズ(ベルギー)戦では味方ポチェッティーノと激突して怪我したりもしてるのですが、幸い何事もなく、7月28日のリーグ開幕戦に出場しています。彼のレジェンダリーな3シーズンの幕開けとなる夏でした。

シンフェロポリ戦後のコメント。

「僕のゴールは何よりPSGにとって重要だ。今夜、僕は幸いにもゴールを決めたけど、それはチームのおかげだよ。ロベールのクロスに、僕は神様にお祈りしてゴールが決まった。僕にとって、PSGでのシーズンは幸先のいいスタートを切った。初スタメンの試合でゴールを決めること以上に、何を期待できるだろう?チームにうまく溶け込めて嬉しいよ。このゴールが、僕に課せられた仕事を助けてくれるだろう。僕の望みはすべての試合に勝つこと。ピッチではいつでもベストを尽くさなければならないし、それが僕の務めだ。もう一回言うけど、僕にとって大事なのはPSGの勝利。きっと僕達はこのインタートトカップを勝ち取って、UEFAカップに出られると思うよ。こんなビッグマッチを戦うためにPSGに来たんだ。将来子供達に見せるように、僕のゴールのビデオを手に入れないとね(笑)」


タブリヤ・シンフェロポリ 0-1 PSG (01年7月16日、インタートトカップ)
得点: エインセ(52分)
レティジ、ポティヨン、エルカルクリ、エインセ、クリストバル、ロベール(71分メンディ)、デュクロク、デウー、ベナルビア(75分Eシセ)、オコチャ、イルー(53分アロイジオ)

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2005.12.29

 プレイバック番外・女性限定エントリ

前のエントリの直後にこのようなゆるい話で申し訳ありません。ついでにレンヌ戦の名(…?)場面をもう1つどうぞ。

日頃あまりチームメイトのゴールを祝福に行かないエインセですが、いったんセレブレイションの輪に加わるとなったら、それは往々にしていつもより余分に暑苦しいものになりがちです。スキンシップに関しては見境のないところのある彼、このレンヌ戦でセットプレーから決勝ゴールを決めたデウーに対して、なぜそんなに熱烈になついているのかというと、試合前にコッソリ2人で打ち合わせた通りにうまくゴールが決まったかららしいです。
動画はコチラ http://www.psg.fr/fr/matches/video/new/video.dml?id_match=1088

何あんた達

grennes

さりげなく拭かれる

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2005.12.27

 祈りのイマージュ

私がパリのクラブを好きになったのにはひとつ、映画の影響というのもあるかもしれませんが、フランスリーグの中継は、他のリーグと比べてやはり少々趣が違うところがある気がします。なんとなく、心理面というか、ドラマ性がより強調されているような。
例えば、02-03シーズンのル・アーブル対PSG(02年8月24日、後半ロスタイムにアロイジオのゴールで1-0の勝利)ですが、0-0のまま迎えた終盤、消耗し焦燥する選手達の表情を1人ずつ抜くスロー映像などは、その典型的なシーンではないかと。

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そんなカメラが好んでとらえていたのが、エインセが十字を切る姿です。エインセはキックオフの前にはいつも天を仰いで祈りを捧げ、身をかがめてピッチの芝に触れるのですが、03-04シーズンのパルクでのレンヌ戦(04年5月8日、1-0で勝利)の時の、空を見上げて笑顔で何か語りかけながら十字を切るスローモーションの映像は、とりわけ印象的なシーンの1つではないかと思います。
シーズンの終盤、チームはこの頃優勝争いを繰り広げており、レンヌ戦は彼のお父さんが亡くなって間もない試合でした。

ペルジーノみたいな。

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2005.12.14

 似てる?

PSGのサポーターグループ、ブローニュ・ボーイズが結成20周年を巨大なティーフォでお祝い。アートの街パリのクラブだけあって、パルクのティーフォは毎回なかなか見ごたえがあります。

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これエインセ?
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2005.12.06

 メルシー・パリ 2

(前エントリの続き)

「父さんとは(亡くなる)前日に食事をしていたんだ…。とてつもなくつらい試練だった。でもその時また、PSGのみんな…幹部、チームメイト、そしてとりわけサポーターのみんなが僕に限りない心遣いを示してくれた。彼らには本当に励まされたよ。黙祷と、メッセージが書かれたTシャツ。いつまでもいきいきと胸によみがえる瞬間だろう」

「PSGでの僕のラストゲームになった、04年5月23日のバスティア戦のつらい思い出を忘れてはいないよ。僕達はリーグの2位でシーズンを終わって、それは素晴らしかった。でも僕は、監督が出て行かないならパリには残らないと言ったんだ。だから、僕はマンチェスターとの5年契約にサインして、別のクラブに行った。もちろん違う成り行きの方がよかったとしてもね。でも、PSGはそれでもなお、僕のキャリアの中で特別なクラブのままであり続けるだろう。PSGは僕が最も恩のあるクラブ、真のエインセを示したクラブなんだ。もう一度言うよ。メルシー、パリ!」


コメントの中の「監督」というのは当時のPSGの監督だったヴァヒド・ハリロジッチのことです。エインセはその前の監督ルイス・フェルナンデスとは今でも定期的に電話しあってるよ、と言ってますが、ヴァヒドとはバルサ移籍を阻まれて以来ずっと険悪な仲でした。彼らの間であったことはいろいろ読んで知ってるけど、過ぎたことだし、彼らお互いのためにももうあまり触れない方がいいんじゃないかなという気がします(結構引くので)。
仮にヴァヒドがいたからエインセがパリを出たというのが本当だとしても、私個人はヴァヒドを恨んでないし、エインセが円満にクラブを離れる理由になってくれたのならそれはそれでいいと思う。エインセはもうPSGが引き止めておけるスケールの選手じゃなかったから。
選手の利害とクラブの利害は時に一致しないことがある。それが組織の論理の厳しさなのだろうと思います。


パリに来た頃の懐かしい画像。当時23歳。サイン直後のルイスとの握手と、プレシーズンの様子。真夏はよくああやってパンツをまくりあげてトレーニングしてて、そこそこみっともないのですが、マンチェスターでは代表のお勤めのせいで、まだあの勇ましいカッコは披露してないんじゃないのかな。2枚目の画像の後ろの方に映ってるのはロベールです。

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2005.11.29

 メルシー・パリ 1

エインセがユナイテッドのサポーターからシーズンの最優秀選手に選ばれた時に、このブログに「選手とサポーターの敬意の交換が、フットボールにおいて最も美しいエレメントの1つであろうという点で、選手として最高級の栄誉だろう」というようなことを書いたのですが、この世知辛いモダン・フットボールの世界で、あるいは世知辛い世界であるがゆえに、最後にそういうものを信じたいという気になるのかもしれません。

いつの日かエインセが彼のお手本であるセンシーニみたいになった頃(どこが)、彼がパルクに凱旋する時を私は夢見ているし、多くのパリサポーターもそうだろうと思います。今でも彼らのキャプテンを待っているラツィアーレみたいに。それは自分にとって、最後のフットボールのお伽話です。
100%PSGのエインセのインタビュー(一部)。


「今のところ順調だよ。手術は無事に終わって、すぐマンチェスターとバルセロナ間でリハビリテーションを始めた。まだあんまりうまく歩けないけど、きっとすぐに普通に歩けるようになるよ。最初の重要な段階になるだろうね。でも、道のりはまだとても長い。辛抱強くならないとね」

「(Q: 君は戦士のタイプそのもの。マイヨを汗で濡らし、負けることなど我慢できない選手だ。サポーターは君のそういうところに夢中になるんだね) 多分ね。僕はいつでも自分自身のベストを尽くしてきた。一度もごまかしたことはないし、そんなの当たり前のことだよ。勝つために戦う、それって当然だろ?」

「(PSGの歴代ベストディフェンダーと35周年ベストイレブンに選ばれたことを)僕は誇りに思っているよ。サポーターからの感謝の気持、それはプロフットボーラーが受け取ることのできる一番美しい贈り物だ。こういった投票がもたらすものは、言葉では言い表せないよ。僕は常々、PSGのファンとの特別な関係は変わらない、と言ってきた。そして、新たなあかしがここにある。いつの日か、今度は僕が、同じように彼らをどれほど大切に思っているかを彼らに見せる機会があれば、と心から思うよ。そんな日も来るさ。また何年か後で、パリに帰ってきた時にね!」

初めてパリに来た頃。
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2005.11.24

 Les souvenirs de Gaby

100%PSGというのはPSGのオフィシャルマガジンなんですが、最新号にエインセのインタビューが掲載されています。ガビーの思い出、みたいな感じで写真もいろいろ↓(小さいけど)。懐かしいな。PSGブログの方が片付いたら記事ちょっと読んでみます。

http://www.psg.fr/fr/news/show.php?id=8484

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2005.10.28

 ガビー・ル・マニフィック

このところ夜間(10時から深夜1時くらい)、ココログのレスポンスが壊滅的に低下しています。大量のトラックバックスパムによるアクセス集中が原因とのことで、見たところ閲覧には支障なさそうなのですが、重い等のことがありましたら申し訳ありません。


エインセの膝の経過は良好のようで、ユナイテッドのメディカルも、6ヶ月より早く復帰できるといいね、という空気らしい。ヨカッタナア…

24日にインタビューのページをちょっと更新しました(今週末はプレイバックはお休みして、もう1つインタビューをアップする予定です)。すごく試合に集中するから、時々そっけないこともあるんだよ、というような内容、かな。
PSGの歴代ベストDFに選ばれた時のインタビューでも、「パリで僕はそんなにしゃべらなかったし、あまりサポーターの方には行かなかったけど、彼らは僕がそんなふうなんだってことを分かってくれていた」なんて言っていましたし、チャットでも、試合が終わるとすぐロッカールームに走って帰ってしまうことについて、物が食べられないくらい神経が昂ぶるから落ち着く時間が必要なんだ、みたいなことを言っていました。まあ、代表では若干反応が違う気もしますけど。

クラブチームの試合の後、エインセがお客さんに挨拶しに行く場面を目にすることは、そう多くはありません。下の画像は多分、そんな数少ない場面の1つ、03-04のベロドロームでのダービー(1-0で勝利)の時のものだと思います。マルセイユまではるばる応援に駆けつけたパリサポーターが隔離されている(セキュリティ上の理由で)スタンドの一角に行って、ガッツポーズを見せていました。

「自然が好き。田舎で外の空気を吸っているのが好きなんだ。でも僕が本当に好きなもの、僕のホビーは家族と友達。おいしいものを食べて、友達や家族としゃべったりできさえすれば、それが僕にとって一番大事なことなんだよ」と言っていたエインセ。落ち着いた生活を好み、プレー以外のところで注目が集まるのも苦手なようですが、何を言わなくても彼は常にピッチですべてを表現していたし、サポーターはそれを理解していたのだと思います。

彼がファンに対してただのコールド・パーソンでないことは、2月25日の更新日記などをご覧になっていただければ。club filleulsはいくつか班があって、それぞれ担当の選手やスタッフがいるのですが、私の目には、エインセの班の記念写真が一番子供たちがリラックスしているように見えました。子供の1人が彼の肩に手を置いています。
ユナイテッドに移籍が決まった時も、南米予選で帰っていたアルゼンチンからわざわざパリに戻って、サポーターへのメッセージを残してからイングランドに旅立っていきました。メッセージはオフィシャルサイトで公開されましたが、移籍する選手のお別れの言葉が載るのは、そう多くはないことです。

まあ私自身もかなりマイペ~スな方なのですが、フットボーラーがこういう注目の集まる仕事で自分を保っていくのは大変なことではないかとは常々思います。何というか、その言動からすると、普通すぎるくらい普通の感覚の人なのではないかという気がします。

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2005.10.23

 プレイバック 02-03 ボルドー対PSG

参考画像はこちら

02-03シーズンの第2節。PSGはこの15年ばかりここで勝てていないという、圧倒的に分の悪いスタッド・シャバン・デルマスでボルドーと対戦です。結果からいえばスコアレスドロー、内容的に特に見所がある試合でもないのですが、02-03シーズンのボルドーとの対戦は、試合レポートというよりはむしろ事件レポートといった方がいい趣きです。

とかく荒れがちなこのカード、前シーズン3月のリーグカップ準決勝では、PSGは試合を優勢に進めながらも80分の疑惑のPKで敗退。主審に暴言を吐いたルイス・フェルナンデス監督はなんと6ヶ月のサスペンションをくらってしまい、この試合ももちろんスタンドから観戦ですが、じりじりベンチのすぐ上の席まで降りてきてガーガー言ってるので、ベンチ入り禁止の意味はさほどありません。ちなみにガウショは、ワールドカップ明けのバカンスから帰ってこなくて欠場です。

ホームのボルドーは、ロリアンから移籍した重戦車ダルシュヴィユ(175cm83kg)と、前シーズンの得点王パウレタがこの試合で初めて2トップを組みます。一方、アウェイのPSGはアロイジオの1トップで苦手の一戦に臨みます。DFラインは右からクリストバル、ポチェッティーノ、エインセ、ポティヨン。
超満員の観客の見守る中、立ち上がりから両者とも意欲を見せるものの、どうにも最後が崩しきれません。徐々にジロンダン優勢の展開になりますが、次第にラフプレーが目立ち、前半終了前には、ジェマリのジェローム・ルロワへの対人タックルでプレーが止まっている間に、カメラに映ってないところでデュガリーがアンドレ・ルイスを挑発してどつき合いに発展。両者ともこれで早々と喧嘩両成敗の一発退場です(画像l、m)。そうでなくとも膠着気味の試合ですが、こんなところで両方の中盤のキープレイヤーが欠けてしまいます。

思わぬ事態に、ロッカールームでプランをたて直した両チームは、後半開始直後に相次いでチャンスを作ります。しかしきわどい判定で、パウレタのゴールはオフサイド(画像o、p)、アロイジオはエリア内でシミュレーションを取られてしまいます。
途中から激しい雨も降り出して、試合は徐々にジロンダンのミドルレンジシュートとPSGのロングボール放り込みという大雑把な展開に。勝ち点3を取りたい「攻める」ボルドーと、最低1は欲しい「守る」PSG、両者ほとんどヤケクソのまま試合終了。まあシャバン・デルマスでドローなら上々じゃないの、という空気のPSGでした。

後半のロスタイム、ジロンダンのセットプレーの際、壁の中でひと悶着ありまして、このテの話題といえば言うまでもなくエインセです。今回のお相手はブラジル人MF・エドゥアルド・コスタ(詳しくは画像r~t)。中継は、終了の笛が鳴った後涼しい顔でロッカールームに走り去るエインセに鼻息荒く詰め寄るコスタを、周囲が必死で押し留めるすったもんだのうちに終わっております(画像v、x)。

映像でははっきり分かりませんが、パウレタがフリーキックを蹴る瞬間コスタがポチェッティーノを突き飛ばしているように見え、それに対してエインセが何か言ってコスタがヒートアップしたくさいのですが、実はこの2人、前半にもやりあってます。30分のジロンダンのコーナーキックで競り合った時、コスタにエインセの肘(略)で、一瞬で沸騰したコスタが返す刀でエインセの頭をはりたおしているコンマ何秒の現場を、カメラとデュガリーはしっかり目撃していました(画像f~i)。

さてこの試合、パリのリーガDF陣に完封され、トラウマがよみがえったかのような生彩のなさだったパウレタ様。ダルシュヴィユとは初めてだしこんなものさ、なんて思っていたかもしれませんが、次回の対戦でも遠いニッポンで解説の西部謙司氏にダメ出しの連打をくらうはめになるとは、この時は思いもよらなかったことでしょう。(続く)


ボルドー 0-0 PSG (02年8月9日、スタッド・シャバン・デルマス)

警告: ジェマリ(33分)、コスタ(84分)-ボルドー
     Pセザール(38分)、アロイジオ(47分)、エインセ(90分)-PSG

退場: デュガリー(45分)-ボルドー
     アンドレ・ルイス(45分)-PSG

ボルドー: ラメ-ジェマリ、アファヌ、ソメイユ、ボニセル-デュガリー、スメルティン、エドゥアルド・コスタ、メリエム-パウレタ、ダルシュビユ
PSG: レティジ-クリストバル、ポチェッティーノ、エインセ、ポティヨン-Pセザール、デウー、Jルロワ、アンドレ・ルイス、フィオレズ-アロイジオ

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2005.10.13

 プレイバック 02-03 PSG対リヨン

ネコ温度計をバルセロナに設定しました。さりげなくハロウィン仕様なのです。
さて、先日お知らせしたPSG時代のマッチリポートモドキです。試行錯誤しながらですが、たまにやります。
文中の左、右はPSG側を基準にしています。
参考画像はまとめてコチラのアルバムをご覧下さい。


冷たい雨の降りしきるパルク・デ・プランスに、前季の王者リヨンを迎えた一戦です。主将ポチェッティーノが欠場のため、エインセのCBの相方はエルカルクリ。キャプテンマークを巻いたのは、パリ冬の風物詩・黒タイツ姿がまぶしいロナウジーニョ・ガウ~ショです。
実はこの時チームはリーグ3連敗をくらって10位に低迷中。ロナウジーニョと監督ルイス・フェルナンデスの不和が紙面を賑わし、これがルイスのラストチャンスなんて言われてた時でした。そんなわけでいつにない危機感に包まれたPSG。キックオフの前に選手は円陣を組み、デウー、ロナウジーニョ(真剣)、そしてエインセがチームを鼓舞し、気合を入れます。

さてゴヴ、キャリエールを負傷で欠くアウェイリヨンは慎重な立ち上がり。平素のちびれるような攻撃力は感じられません。キックオフから積極的なパリは、引き気味のリヨンに対し、ジェローム・ルロワらが何度かチャンスを作ろうとするものの、GKクペ(ロビン・ヒッチコック似)とリヨンディフェンス陣の前になかなか決定機には至らず。前半10分、エインセが流れの中で左サイドを上がり、パスを受けてさあクロスだ!! という場面ですが、案の定ボールはパリの夜空の彼方に消えてゆきます。


攻撃的・守備的の違いはあれ、流れの中からチャンスを作れない両チーム。こんな局面を打開するのはアレだセットプレーじゃないですかということで、試合は必然的にロナウジーニョVSジュニーニョ・ペルナンブカーノ、両ブラジル代表によるプレイスキック勝負の様相を呈してまいります。

20分、抜いていこうとするドラソーをデウーが倒して、右寄りのいい位置でリヨンのフリーキック。ジュニーニョが直接狙いますが、これはレティジの正面。
そして30分、ペナルティエリアに向かってドリブルで突き進むソニー・アンデルソンを、エルカルクリ、エインセの時間差タックル挟み撃ちで粉砕…してはもちろんマズイわけで、カード片手にブイブイいわすことで有名な主審ブレさんの笛がゆるぎなく響きます。あいや待たれい!と片手を上げブレ主審に詰め寄るエインセですが、イエローカードを出されたのはその前、エルカルクリの方でした。嗚呼。(画像d~i
ペナルティエリア正面やや右寄りの位置でまたしてもジュニーニョです。壁に厳しく注意を飛ばすエインセ。いっぱしのディフェンスリーダーであります。しかしこのフリーキックはバーの上に外れます。それにしてもガウショの壁は落ち着きがありません。

一方、この日はリヨン守備陣にばっちりマークされ、好きにやらせてもらえないロナウジーニョは、このムカつく胸の思いをセットプレーに託します。25分のコーナーはニアのエルカルクリの頭にピッタリ合いますが、シュートはサイドネット。
そして37分、ブレシェのフィオレズに対するファウルでPSGがフリーキックを得ます。壁の中ではエインセがとぼけながらもミュラーと駆け引きを続けますが、GKと壁の間をピンポイントで狙ったロナウジーニョのいやらしいキックに、エインセがミュラーのマークを外して飛び込み、左足の先で合わせる。あんましカッコよくないけど、ランス戦に続く魂の先制ゴールです。
動画 http://www.psg.fr/fr/matches/video/new/video.dml?id_match=505
ガッツポーズで吼えるエインセ。熱い、熱いぜ!スタンド大揺れ。パルクに「凱旋」が響き渡ります。(画像j~p
ピッチではエジミウソンが線審に拍手したりしてますが、もちろんオフサイドなんかありません。

さらにハーフタイムを挟んで後半52分、ロナウジーニョがエジミウソンに倒されて取ったフリーキックを自ら蹴ります。カルデッティの頭には合わなかったものの、ゴール前でバウンドしたボールをクペがはじいたところに、つめたエルカルクリが余裕で押し込み2点目。主に味方のペナルティエリア内で危険な香りを放つ彼ですが、相手ペナルティエリア内でもなかなかデンジャラスな男。


後半に入って攻撃に転じていたリヨンは、PSGにさらに1点を追加され、本気の攻めでパリゴールに迫ります。55分、エインセがペナルティエリアぎりぎり手前ど真ん中という、ちょっと近いけど大変やばい位置でディアラを倒してしまいます。ダメもとで一応主審に意見してみる姿勢は忘れません。タックルに行った際にディアラの膝がしたたか頭に入り、じんじんする額を押さえながらしぶしぶ壁に入るエインセ。コンセントレイトするジュニーニョからむらむらと立ち上る湯気がただならぬオーラのようです。決死の人間の壁にみなぎる緊張感。そしてジュニーニョの殺気をはらんだ弾丸フリーキックは、至近距離でもろにエインセのでこにヒット。
ボゴッという鈍い衝撃音と共に、たまらずピッチに崩れ落ちるエインセに、解説吉田治良氏も思わず「ウオァー…」と絶句(画像q~t)。録画と分かってても、一瞬「死んだ…」と思いました。リプレイで見ると、確かに止めようとする意志が見えるあたりが偉いところです。

さて試合は結局何事もなく続行、リヨンはなおも攻め込み、63分、ベレルのシュートはレティジが触ってサイドネットに逃れます。このような状況ですが、パリのディフェンスは安定しています。エインセもリヨンのボールをカットし、クリアし、せわしなくパンツを引っ張り上げる回数も増えてきます。70分には左サイドからリヨンの絶好のクロスがゴール前に通りますが、フリーのベレルがシュートを外してしまう。この辺りからリヨンは徐々に集中を切らし、ひょっとして今日はリヨンの日ではないのでは、という空気がじわじわと確実に広がっていきます。


90分、交代で下がるロナウジーニョが、「お前がキャプテンだよ」とでもいうように、手にしたキャプテンマークをエインセに着けさせようと歩み寄る場面は印象的でした(画像u、v)。エインセはそれを押さえ、結局受け取ったキャプテンマークを決まりどおりクリストバルに渡します。
余談になりますが、エインセがキャプテンマークを巻いた試合は、今思い出せるところでは03-04シーズン序盤のリール戦。70分に下がったキャプテン・デウーから引き継いだものでした(画像y)。この時エインセはチームの副主将を要請されていて、チームメイトからも「カリスマという点ではエインセだ」と支持されていましたが、本人は、「副主将の器じゃないし、前に出るのは好きじゃないので経験豊かな選手がやった方がいい」と、後日これを断っています。まあ、当時の監督ハリロジッチと不仲だったということもあるのでしょうが。

そんなわけで、このリヨン戦でもキャプテンマークこそ付けませんでしたが、最初から最後まで集中を切らさないようチームに檄を飛ばし続けたエインセのキャプテンシーに目をひかれた一戦でした。


PSG 2-0 リヨン (02年12月3日、パルク・デ・プランス)

得点: エインセ(39分)、エルカルクリ(54分)-PSG
警告: エルカルクリ(31分)、ロナウジーニョ(76分)、ポティヨン(80分)-PSG
     エジミウソン(23分)、ブレシェ(48分)-リヨン

PSG: レティジ-クリストバル、エルカルクリ、エインセ、ポティヨン-ニャルコ、ロナウジーニョ(90分ベナシュール)、デウー(86分レアル)、Jルロワ-フィオレズ、カルデッティ(70分Lルロワ)
監督 ルイス・フェルナンデス

リヨン: クペ-ミュラー(77分デルモット)、エジミウソン、カサーパ、ブレシェ-ジュニーニョ、ビオロー(65分リュインデュラ)、ドラソー、ディアラ、ベレル-アンデルソン
監督 ル・グエン

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2005.10.05

 PSGナント再放送お暇だったら見てね

昨日上げたエインセのインタビューなんですが、更新日記に書いたようなありさまでやっつけたため、今日見直したらやっぱり結構、間違ってました…。すみませんでした。直せるところは直しましたので、昨日の夜以降にご覧になった方がいらっしゃいましたら、よろしければもう一度見てみてください。

言い訳もアレですが、ここの英、仏、スペイン語版、これがですね、それぞれ表現が結構違うんです。ひょっとしてこれ違う文章じゃないですかってくらいなところもあるんです。結局、フランス語版をもとにスペイン語と英語をつき合わせて、どうにもならないところは一番無難そうな選択をした…んだけど…私のやることじゃこの程度だな。


04年3月30日のエクアドル戦の前のインタビュー。エインセにとっては初の本国での代表戦ということになりましょうか、そんなわけで、この記事になっているのだと思います。彼のお父さんはこの試合を観戦しにモヌメンタルを訪れて、息子の晴れ舞台を共に喜んだ後で帰宅し、就寝中に心臓発作を起こして亡くなりました。
エインセがアルゼンチンで悲しみに沈んでいる時に、PSGがパルクで戦ったナント戦の様子は、PSGニューストピックスの過去記事に載せてあります。キックオフの前にパルク・デ・プランスのパリサポーターが捧げた黙祷は、それはそれは心を打つものだったそうです。

葬儀からフランスに戻って間もなく、カンデロージュでの公開練習の時、彼がサポーターの子供達から誕生日のプレゼントの花束を贈られた画像がオフィシャルサイトに掲載されました。日頃カメラシャイなエインセも、彼らの心遣いに一緒に記念撮影。パリの移民の家庭の子供達でしょうか、お小遣いを出し合って買ったのだろうと思わせる、つつましくも実に好ましい花束です。彼らにとっては、エインセのイメージはピンクのチューリップ(だよねこれ)なんでしょう。ハハ。
とかく一部の暴力的なイメージばかりが強調されるパリサポーターですが、当たり前だけどこんなサポーターも大勢います。自分のチームに非常に厳しいことで知られるパリサポーターが、唯一批判することのなかった特別な選手がガブリエル・エインセでした。

gabi040420


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2005.09.06

 トグサ発動

前の晩に闘莉王の退場をワハハなんて見送った後で、これはなんとしたことでしょう。すまんかった闘莉王。現地記事なんかあえて読みたい方もいらっしゃらないだろうし、パラグアイ戦の件はまあ、そんな日もあるさということで。
採点自体はアボンダンシエリがダントツ8とか、デルガドが6とかもらってる以外は、おしなべて3とか4とかの世界です。エインセは言うまでもなし。しかし、退場は01-02シーズンのリヨン戦以来3年半ぶりくらいですよ。

<ガブリエル・エインセ 赤の歴史>
バジャドリーの頃のデータは調べてないけど、いっぺんタックルで退場になってる現場は目撃しました。セビージャ戦だったでしょうか。この試合はむしろ、その後のバジャドリーの鬼気迫る守りの方が見ものだった。PSGに移籍してから、最初のシーズンのソショー戦とリヨン戦で、黄2枚で赤をくらって以降、退場沙汰はありませんでした。

ソショー戦は、ペナルティエリア至近距離でタックルが相手の足に入っちゃって(ハハハ…)、2枚目のイエロー。この試合はスタジアムの照明が何度も落ちたりして変な雰囲気で、中断の間にソショーのボールボーイとボールで遊んだりして余裕ぶっこいてるうちに、こんな落とし穴が待っていたと。うーむ。

リヨン戦のジャッジに関しては、試合前からルイス・フェルナンデスとオラス・サンティニコンビがやりあっていて、怖気づいた審判がパリに不公平な判定をしたんじゃないかなんてルイスが吼えて物議をかもしました。エインセの名誉のために言えば、1枚目は不明瞭だったし、2枚目はまさにペナルティエリアに進入しようとしているゴヴを止めなければ失点確実な状況で、しっかりボールに行ってたんですけどね。彼が最悪の思い出の1つと言っているのがこの一件。十字を切りピッチを後にする姿はちょっと男前だった。


パラグアイ戦のイエロー2枚目ですが(1枚目の時は多分ウトウトしてて未確認)、彼は普段あんまりああいう軽率なことはしない気がして、どうしたんだろうと。贔屓目だろうか。そういやウルグアイ戦でPK出した時もブラジルの主審だったなんて、いらん記憶がピコーンとよみがえったりするんですが、それはそれとして、この試合、DFラインはなぜこの並びなんだろうとは思いました。

個人的にエインセは、アジャラ真ん中の方がフィットするような気がしなくもありません。いずれにせよ、いつまでテストの時期ではないだろうし、「消化試合です」なんて言い訳はあんまり許してくれそうもないアルゼンチン国民のプレッシャーのもとでこうした中途半端な状態を続けるのは、組織の完成度だけでなく、チームの自信や信頼関係といったメンタル面にあまりいい影響を及ぼさないのではないかという気がします。コンフェデのトラウマは早めに払拭した方がいいかと。
ああ、愚痴っぽくなっちゃったな。

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2005.08.25

 レジェンダリー

先日のPSG35周年ベストイレブンが決定しました↓

http://www.psg.fr/fr/news/show.php?id=7963

1970年から2005年までの所属選手の中からGK4人、DF、MF各11人、FW9人がノミネートされ、ファンがオフィシャルサイトの投票で選出したものです。
エインセは最終的に9,000票以上を集めました。アラン・ロシュやル・グエンらを大きく上回って、全体でもGKのラマに次いで2番目の得票となってます。若い層の票が多いと思われますが、凄いことですよ。


<チャンピオンズリーグ予備戦試合結果>

デブレツェニ 0-3 マンチェスター・ユナイテッド (合計6-0)

得点: エインセ(20、61分)、リチャードソン(65分) -マンチェスター・ユナイテッド
警告: Mate -デブレツェニ
     スミス -マンチェスター・ユナイテッド

ファンデルサール、ネヴィル、エインセ、ブラウン、ファーディナンド、ロナウド、スコールズ、フレッチャー、ギグス、スミス、ファンニステルローイ

ネヴィル→16分リチャードソン
スコールズ→46分バーズリー
フレッチャー→61分ミラー


今季初スタメンです。
試合は rouge et bleu なエインセのヘディングの2ゴールと、リチャードソンの20ヤードのシュートで勝利、CL本戦出場を決めています。パリまで来いよな!
立ち上がりのユナイテッドは、一縷の望みをかけるデブレツェニを前に苦しい展開。デブレツェニに2度の決定機を作られたりします。しかも16分にはネヴィルが負傷し即搬出、スミスもイエローを出されるなど嫌な雲行き。しかし20分、ネヴィルが下がったためにCBにポジションを移していたエインセが、セットプレーから先制ゴール。その後、ユナイテッドは試合の主導権を握ります。

「試合の様相は、エインセのファーポストのヘディングでユナイテッドが先制した時に変わった。エインセは先週代表戦で、同じスタジアムでゴールを決めている。そしてそのゴールで、デブレツェニは明らかに意気阻喪した。一方、ユナイテッドは彼らのリズムをつかみ始めた」
(BBC)

後半に入り、交代にともなってエインセは左サイドバックに戻ります。そして60分を回ったところで、ギグスのフリーキック(コーナーとするソースも)に合わせてまたもパワフルなヘディングシュートで2点目。セットプレーからの得点率がかねてからの懸案なユナイテッドだけに、ファーガソン監督も、
「ガブリエルは実に勇敢なフットボーラーで、セットプレーからゴールを決める力がある」
と、大変ご満悦。

終盤リチャードソンが膝の負傷で下がり10人になりますが、試合はこのまま動かず。


それにしても照明が暗い画像の数々

デブレツェニの選手のリアクションがすべてを物語る1点目
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=53458260&cdi=0

親父見てるか
http://us.news3.yimg.com/us.i2.yimg.com/p/ap/20050824/capt.bud10708242019.hungary_soccer_bud107.jpg?x=380&y=257&sig=FQc77PXquSQQqt7i1xeJ1g--

http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=53457702&cdi=0

俺が取ったコーナーなんだぜ(ルート)
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=53457842&cdi=0

俺が蹴ったコーナーなんだよね(スコールズ)
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=53457704&cdi=0

2ゴール目。なんかすごい勢いでフリー
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=53457832&cdi=0

うえーい
http://us.news3.yimg.com/us.i2.yimg.com/p/ap/20050824/capt.ybud10608242011.hungary_soccer_ybud106.jpg?x=380&y=290&sig=a6fR7x9F5AjBd2cgy.ebhA--

http://us.news3.yimg.com/us.i2.yimg.com/p/ap/20050824/capt.ybud10908242023.hungary_soccer_ybud109.jpg?x=251&y=345&sig=Ug9FZkR6.ysp.zt7rG_MjA--

喜ぶガビーとリオとギグスと九重親方
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=53458021&cdi=0

誰?(上)
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=53457898&cdi=0

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2005.08.23

 パリは君を愛してる

PSGは現在、創設35周年のお祝いムードですが、その一環としてオフィシャルサイトで、ファンの投票による35年間のベストイレブンの選出が行われています。そのDF部門で、エインセがサポーターの投票8,000票以上(全投票の46%)を集めてベスト・ディフェンダーに選ばれたとのこと。本人は「もう最高」だそうです。喜びのインタビューも一応読みましたので、後日アップします。2人目のお子さんが生まれたようですよ。


ヴィラ戦前のインタビュー。

「チェルシーは最も安定したチーム。よく組織されていて、それをシンプルにキープしている。前線だけじゃなく、守備陣もタフだ。モウリーニョはチームをとても堅実にした。彼らを打ち負かすのは大変だよ。ユナイテッドやアーセナルは、チェルシーほど安定感がない」

「ティエリ・アンリはテクニカルな面ですごく印象的な選手。彼はスピードで際立ってる。マークするのに一番苦労する選手の1人だよ。でも、昨季は彼に勝った。彼は僕達からゴールが奪えなかったんだからね。ディディエ・ドログバはまた違う。彼はとてもビッグでデンジャラス。ボールを持てばテクニックも優れている。ランパードは昨季のリーグのベストプレイヤーだった。彼には本当に驚いたよ。ショーン・ライト・フィリップスは驚きだった。彼はチェルシーに移籍したけど。やっぱりマークするのが難しいよ」

「ヴィラ戦には組織を整えて臨まないとね。僕達はいつも攻撃的に行くから、不意打ちをくらうことがあるんだ。不注意なミスをしないように努めていくよ」

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2005.03.30

 ゴール、ゴール、ゴール

今日はアルゼンチン×コロンビア関連の記事を読んでないのですが、元リーベルプレートのジェペスが、代表のトレーニング中にリーベルのアストラーダ監督と楽しそうに話してるらしき記事を見かけたりしました。元PSGのガビーとソリンさん(久々にお姿拝見しましたがイカス)のアルゼンチンか、現PSGのジェペスのコロンビアか。PSGファンとしては悩ましくも楽しい立場であります。

調べ物のついでに、PSGオフィシャルサイトからガビーのゴールシーンの動画を拾いました。ヘディング一発みたいなのばっかですけど。

http://www.psg.fr/fr/news/show.php?id=425
01-02 PSG-OM

http://www.psg.fr/fr/matches/video/new/video.dml?id_match=470
02-03 ランス-PSG

http://www.psg.fr/fr/matches/video/new/video.dml?id_match=505
02-03 PSG-リヨン

http://www.psg.fr/fr/matches/video/new/video.dml?id_match=1191
03-04 PSG-トゥールーズ

http://www.psg.fr/fr/matches/video/new/video.dml?id_match=957
03-04 モナコ-PSG

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2005.03.18

 プラティナム

実際、ハインツェがこんなフリーキック蹴りたがりだとはつい最近まで知るよしもなかったんですが、2月の代表の親善試合対ドイツ戦でも、FKで直接ゴールを狙う場面がありました。その時のことなどを語ったOle紙の記事。超意訳です。くどいようですが私のスペイン語読みはアレなので、中でも特に激しく自信が持てない部分は()でくくりました。

「“いいかな?”って聞いたら、リケルメはフリーキックを譲ってくれた。ボールが左利き向きの位置に置かれていたことが、僕にはすごく助けになったんだ。シュートはバーをかすめていった。でもリケルメの振舞いは、どんな時でもチームが優先だということを示してたよ。マンチェスターでは、左利きは2人いて、僕とギグスが交互に蹴ってる。でも、何事にも初めってものはあった。あんまりよく覚えてないけど、僕がキャリアで初めてフリーキックを蹴らせてくれって言った時、駄目だって言われたことは確かだよ。(こういった問題を解決するには、トレーニングで先手を取ることさ。彼らがシュート練習している時、知らん顔で不意打ちで蹴るとかね。そんなふうにして彼らの見方を変えていくんだよ。)僕はキャリアで一度だけ、フリーキックでゴールを決めたことがある。PSGで、フランスカップの時にね。素晴らしいゴールだったんだよ。すべては信頼に基づいてる。それから後もやってはみていたんだけど、バーすれすれどころか、スタンドに飛んでくことが多いんだよなあ」

記憶をたどってみると、ガビーがFKを蹴り始めたのは、PSGでの02-03シーズンの途中くらいじゃないかと思うんですが、アウェイのニース戦(確か)では、壁を巻いてゴールマウスの左隅を狙ったデンジャラスなFKを蹴ってて驚いた。これはニースGKのファインセーブに阻まれました。
コメントの中で言及してるゴールは、03-04シーズンのトロワ戦でのもの。リードされていたPSGが、試合終了までわずか2分というところから2点返して追いつき、延長戦で奇跡の逆転勝利を収めた試合だったのですが、そのきっかけになったのがこのハインツェのFK。「プラティニばり」のゴールと評価され、観戦していたプラティニ本人も直々にロッカールームに誉めに来たという、パリジャンには忘れられないゴールです。その試合のハイライト映像ですが、PSGオフィシャルサイトでまだ見られました。こちらです。

http://www.psg.fr/fr/matches/video/new/video.dml?id_match=1285


最近のニュースの落穂をもう1つ。今となっては空しいんですが、今更ながら、チャンピオンズリーグのセカンドレグの直前の、まばゆいばかりにポジなコメント。

「ミランはオールド・トラフォードではツイてたんだよ。あれはフェアな結果じゃなかった。負けるような内容じゃなかったし、セカンドレグではそのことを証明するつもりだよ。イタリアのチームはホームではすごくやりにくいけど、勝てない相手じゃない。ミランがイングランドで勝てたんなら、僕達だってイタリアで勝てるさ。マンチェスターではいい試合をしたけど、1度のアクシデントで負けてしまった。僕達は少なくともドローには値したと思ってる。このユナイテッドのチームは、どこでも攻撃的にいく。他のやり方は見たことがない。プレーするすべてのコンペティションで、僕達は最初から最後の一瞬まで、攻撃して勝とうと努めているんだ」

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