マンチェスター・ユナイテッド 2-0 シェフィールド・ユナイテッド
実に久々に4バックのセンターやってるんだそうですね。うひひひひ。見慣れない方はビックリするでしょうけど(私もパリの最初の頃は驚いた)、彼はああいうスタイルなので見慣れればあれほど楽しいものはありませんよ。(無責任な)
どんな試合だったのかは分かりませんが、とりあえず後ろの方の皆さんの採点を見てみると、スカイスポーツがクシュチャク6、フレッチャー6、ブラウン5、エインセ5、エブラ6となっている。これで前半半ばにエブラがリチャードソンと交代するんですから、怪我人続出とはいえすごい4バックですね。サンの採点ではクシュチャク6、フレッチャー6、ブラウン6、エインセ6、エブラ5。あやうくPKを献上しかけたりもしたそうですが、結果的になんとなく守りきっているあたりがガブリエル・エインセというDFだなと思タ。
真面目な話をすると、エインセは連携その他に不安を感じた時にたまにナーバスになることがあって、この試合はそのテの荒れ日だったのかな、と推測。ちょっと考えすぎちゃうんでしょうね、そんなところがある。何年もずっと左をやっていて急に真ん中に戻れといわれてもそりゃあ難しいだろうと思います。「プレミアリーグのCB」をフルにこなすのはほとんど初めてのことでしょう。これだけ最終ラインに怪我人が多く試合中にまで離脱者が出て、慣れない連携で降格ゾーンの必死なチーム相手にどうにかこうにか無失点で終わったんなら、私は守備陣に「お疲れ様」って言うけれど。
さてエインセは少し前に、「どこよりCBをやるのが好きだけど、最近は左サイドでプレーしてる。左には慣れたしうまくやってるよ」という発言をしていました。ディディエ・デシャンならずとも、PSGでの彼を見ていた人は少なからずCBとしての印象が強いんじゃないかな。
実際フランスでの彼はインパクトのある評価の高いCBで、レキップのベストイレブンの常連でした。ル・グエンやアラン・ロシュといった黄金時代のDFを抑えてPSGの歴代ベストディフェンダーに選ばれただけの理由はあったと思います。よりスィーパー的な役割のポチェッティーノとのコンビはうまくいっていたし、代表ではアジャラと阿吽の呼吸で役割をチェンジしあっているように見えます。私がユナイテッドの試合を見始めた頃、プレミアの守り方は私が見慣れたシステムとはちょっとばかり違うようだと思った記憶がありますが、まあ中盤も含め守備の連携はデリケートなものじゃないかと思うのね。
上の画像はその前のFAカップワトフォード戦のもの。AFPの写真ですね。キックオフの前に、神さまと彼のお父さんのいる空を仰いで十字を切っているところかな。フランスの時はよくカメラに抜かれていたシーンだけど、プレミアリーグの中継でそういった場面をあまり見かけないのはイングランドがプロテスタントの多い国だからでしょうか。カトリック、イスラム、正教、ピッチの上でそれぞれの国の選手がそれぞれの形で彼らの神さまに祈りを捧げるシーンを見るのが私は好きだな。




Recent Comments