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2006.12.31

よいお年を

Gabironなんだかよく分からないけど、エインセが石原都知事と二元TV討論会で大激論、という夢を見た。
それはともかくレディング戦、あれ競ってたのってエインセじゃないように見えたけど…まあ守備は連帯責任とはいえ…。クリスティアーノ・ロナウドはこの試合でも相変わらず末恐ろしい。ロナウド君はエインセをチームのベストフレンドの1人と思ってるみたいで、そのエインセもロナウド君を絶賛です。
「ロナウドはどのDFにとっても悪夢みたいな恐るべき存在だ。彼はもうすでにグレイトな選手だし、きっと世界最高のプレイヤーの1人になるよ。人間的には彼はすごくいい子。僕達のフレンドシップは時とともに強くなってる。彼の持ち前のいい性格が、トップレベルに達するのにずいぶん役立っているね」


この時期の移籍報道をいちいちマトモに受け取ってはいられないけど、今月半ばにガゼッタが「ミランはエインセをパオロ・マルディーニの理想的な後継者とみなしている(ウハーちびれますな)」なんて書いて、さらに5、6日前の英News of the Worldによれば、ガリアーニは1200万ユーロを支払う用意があるそうな。
News of the Worldの内容を伝えたLa Nacionには、「ミランはマンチェスター・ユナイテッドに正式なオファーを出した」って、これ過去形で書かれてるんですけど。ユナイテッドは既に彼に契約を更新しない旨を伝えたから、彼は07年6月にはフリーになるはず、ってことかな…。いずれも真偽は分からない。


エインセは最近よくMUTVで話しています。以下は「ワールドカップの代償は高かったのね」みたいな記事から。
「調子がよくなってきてるって感じるのは嬉しいね。でも肝心なのはまたプレーしてるってこと。コンディションの問題を忘れていられるのはいいよね。誰だってあんなことは嫌だ」
「フットボーラーの選手生活で、あんな重要な大会(ワールドカップ)で母国を代表するチャンスほど大事なことなんて何もない。でも、ワールドカップでプレーしようと決めた時、僕は感情で決めたんじゃない、じっくり考えたんだ。調子はいいと思ったし、復帰した時に怪我はすっかり治ったと思ったんだよ」

モダンフットボールで、プロの選手であることと代表選手であることのバランスを取るのはすごく難しいことだと思う。アルゼンチンみたいに母国のカミセタへの思いが強い国の選手はなおさら。エインセがユナイテッドに来たばかりの頃も五輪でもめたけど、そういうことはできれば呼んだビエルサとアルゼンチンサッカー協会に言ってほしかった気がするし、それ以前に近年はコンペティションが多すぎて、カレンダー自体が無茶。
ワールドカップから戻ってきた彼のコンディションはボロボロだったかもしれないけど、そもそもは代表のメディコが出場には問題ないと判断して、ペケルマンが彼を使うと決めた。こういう代表とクラブチームの揉め事で、板ばさみになった選手が責任を負わされるのはかわいそうだ…。本当はもっと構造的な問題なのにね。

五輪の時もクリスマス休暇の時も今回のワールドカップも、彼がアルゼンチン人じゃなかったらイングランドのマスコミはあんなにセンセーショナルにとりあげたかな、っていう気がちょっとだけするのも事実。彼がユナイテッドに移籍して、「安心して見ていられるようになるまでやってみるか」と思って始めたこのコンテンツは、安心できないというか一時も心の休まることのないまま何となく続いています。でも、一時は再起不能かともいわれた怪我から立ち直って、また元気にプレーしているところを見られるだけでも感謝すべきなんだろうな、なんて思う最近。

こんなブログですが読んでくださってありがとう。よいお年をお迎えください。

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2006.12.26

ボクシング・デイでも選手は働く

Darcheハラヒロミ、現地空港にてエインセを目撃する
-MUTV ウェストハム対マンチェスターU-
(↑レオ=コーカーってばあたしのダルシュヴィユ=画像に似てるワ!なんて思ってたらやられてしまいました)

「我々ロンドンからマンチェスターダービー見に行って、終わってわりと早い…そうですね2時間後くらいの飛行機で帰ったんですよ。そしたらエインセ乗ってきて。早いなーっていう感じでしたよね。日本だったらまだスタジアムにいるじゃないっていうくらいに、もう平気で乗ってきてましたね。(どんな感じでした?)いやもうフツー、もうほんとに、みんな似てるから、違うかなーって。でもエインセだー、みたいな。シャワー浴びたまんまのような感じで。でもいい人というか、写真とってもらったりしてましたよ日本から行った人は。早かったですねー、切り替えも早いんだなって、終わったら。やるときゃやるけど終わったら帰る、みたいな」

一瞬にしてエインセの本質を見抜くヒロミ。ちなみにうちの家族は○央線で原さんを目撃したことがあるそうだ。というかエインセ、どこ行くところだったんだろうね。


先日、買ってあったユナイテッド・オフィシャルマガジンをまとめて読みました。1-0で負けたコペンハーゲン戦のマッチリポートで、エインセがマン・オブ・ザ・マッチに選ばれてたのは嬉しいね。いつもながらのエネルギッシュなプレーぶりが評価されていた。「怪我から復帰して以来、エブラの好調で出場機会は限られているけど、サー・アレックスはいつでもガビーを当てにできることを知っている」、なんて書いてもらってる。
オフィシャルマガジンが9月号でリニューアルしてから、「有名人ユナイテッドファンに聞く」みたいな連載が始まっているんだけど、プロゴルファーのフィリップ・アーチャーや、BBC Radio1の番組でスコット・ミルズの相方を務めたりしているマーク‘Chappers’チャップマンは、「エインセが今のフェイバリット・プレイヤー」なんだって。アーチャーのナンバーワンはエインセみたいだし、チャップマンによれば、エインセはハードでグレイトでいわばold-school player。

こんな時でも試合で、ユナイテッドサポーターのアルヘンティーナコールが聞こえるとホッとするね。いちファンの私も含めてPSGサポーターは、彼が好調だとか不調だとかというよりもっと深い部分で共感していたように思います。彼はチームが一番苦しい時も頑張って戦ってくれた。ユナイテッドのサポーターがいつまで彼に声援を送ってくれるかは分からないけれど、なんと言うか、ワーキングクラスのハートに通じるものを持ってるんじゃないでしょうかね彼は。

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2006.12.25

健康のためテレビは離れて見ましょう

Gabi06decMark E Smith reading the football results 
http://www.youtube.com/watch?v=nHQcoPUEskA
(エインセとは関係ありません)

オヤジwww


ええいエインセを出せエインセの戦いぶりを、とTVにかぶりついているアルヘン欠乏症の皆さんお元気ですか。私はヴィラ戦見られなかったんですが、ベンチにもいなかったんですね。ウィガン戦の19人には入ってる。年末年始の過密日程でいろいろとターンオーバーの兼ね合いがあるだろうけど、サーは敬虔なクリスチャンのガビーにクリスマスのお休みをくれたのかな…なんてね。

アルヘン欠乏症はエインセの古巣パリでも深刻で、PSGの現会長アラン・カイザックは今でもエインセやソリンの立ったキャラ強い性格を懐かしんでいるようですが、冬の移籍市場でエインセをレンタルしたいというプランは、どうやらはかない夢に終わりそう。
「私はエインセをパリに連れ戻したい。でも今すぐには無理だろう」。まあ、こんな状態のクラブに帰ってきてチョーダイなんてかわいそうだよカイザック。
1週間ほど前のLa Nacionでは、ACミランに近い筋によれば、ブライダGMがエインセを来季のミラン再建の補強リストに載せたようだ、なんて記事も見かけました。こんな話もいろいろ出てくるのかもしれない。エインセがユナイテッドに来た頃はファンデルサールもビディッチもいなかったし、彼はアップダウンを繰り返してよく頑張ってたと思うけど、今はチームも戦術も変わった。悲しいけどこれプロフットボールなのよね。いずれにしても、すべて彼にいいように。


ハマーズに負けた試合の後(アルヘン対決楽しみだったのに~)、エインセはMUTVのインタビューを受けたようで、「負けた時はいつだってがっかりするものさ、だからハマーズ戦の後、僕達はちょっとヘコんじゃったよ。でも、それは過ぎたこと。僕達はミスから学んで、次のヴィラ戦のことを考えなければね」

カトリックにとって大事なクリスマスシーズンに試合があることについては、彼がマンチェスター来た当初、揉めさせてネタにしたいプレスにずいぶん突っつかれていたけど、そこは彼もプロフェッショナル。「変な感じだけどプレミアのやり方に慣れなきゃ」と言っていた。で結局、夏から働きづめの彼にサーが配慮してくれて休暇がもらえた。
このMUTVのインタビューでもまたそのことを聞かれたようだけど、ウィンターブレイクがないことはやっぱりいまだに理解不能なようで、この時期は本来家で家族と過ごすべき時なんだよ、なんて答えていた模様。でも今チームは10日間で4試合という過密日程を戦っているところで、とても大事な時期だってことはしっかり分かっている、とのこと(だと思う)。この時期に挙げた勝ち点は今後のシーズンに大きな影響を持つ、と彼は考えているらしい。

「試合の合間に十分休養する時間はそんなにないし、ミスが許される余地もほとんどない。それはすごく重要なことじゃないかな。特にこのシーズンは、もっともミスが少なかった者がタイトルを勝ち取るだろう」

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2006.12.11

サーに聞いて

ドイツワールドカップの後でエインセに、噂されたようなビッグクラブへの移籍話があったのは事実のようですが、ユナイテッドに残りポジション獲得を目指すことを選んだのに悔いはないようです。自分はここで幸せだ、とNews of the Worldに語った模様。

「不幸にも大怪我をしてしまったけど、それは誰にでも起こりうることだ。でも別の、とても重要なチームへの移籍話があった時、サー・アレックスは僕にここにいてほしいと言ってくれて、僕は残った。このクラブで居心地がいいんだ。ここは僕にたくさんのものをくれたクラブ。僕がすべてを捧げてきたクラブだ。僕の今後についての質問は何であれ監督に聞くべきだよ。1つだけ言えるのは、ユナイテッドのためにプレーする時、僕はなんてハッピーなんだろう、ってことだね」

夏にレアル・マドリーやバルセロナへの移籍が噂された時、エインセは「ユナイテッドとサー・アレックスは、膝の怪我でプレーできなかった時も僕を支えてくれた。もし彼らが僕がここで続けることを望んでくれるなら、僕はそうする」と言ってましたが、その言葉のとおりだったわけなのね。
彼はワールドカップ行きを許してくれたファーガソン監督に対して、「いつだって僕を信頼してくれた監督にはとても大きな恩がある」と言ってすごく感謝していた。まー呼ばれれば行ってしまうのがアルゼンチン代表のDNAですが、彼はいったんクラブのマイヨを着れば120%でクラブに尽くす選手で、ファーガソン監督はそんな彼のプロ選手としてのアティテュードを常々誉めてくれています。ユナイテッドが彼を必要とする限り彼は残るのかもしれない。

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2006.12.09

外は寒いので

たまに主音声で試合を見ると、相変わらず私の感覚ではビックリするようなことばかりですなぁ。オールド・トラフォードでのCLベンフィカ戦に3-1で勝利したユナイテッドは、最終的にグループ首位で決勝トーナメント進出。ユナイテッドとしても攻めていかねばならぬ試合なので、エインセの先発はなしかナー、と思ってましたが、67分に交代で出場。エブラが足を痛めたためですが、展開的にはそろそろ固めていく時間帯だったかもしれません。

8日、キャリントンで。いい笑顔だー。
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=72774385&cdi=0
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=72774380&cdi=0
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=72774330&cdi=0

めっきり寒くなってきたのであったかいシーンを発掘。01-02シーズン冬のソショー対PSG。試合中に照明が落ちて中断してる間、ソショーのボールボーイと遊んであげてる(もらってる?)ニット帽のエインセです。

Sochaux11_2

Sochaux22_1

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2006.12.06

昨日付の記事から

エインセはしっかりした選手だし、信頼していればいいってことなんでしょうナ、今までもそうだったみたいに。さてCL、ベンフィカ側は会見では一応、ガッチリ守ってチャンスを狙いますみたいなことを言ってるらしいけど…

AFPがコメント取ったのね。
「ユナイテッドはチームの全ポジションにハイクオリティな選手を獲得しているし、僕達は試合ごとによくなってる。プレミアシップでの順位が、そのことを裏付けてるよ。ビッグクラブならどこでも、ポジション獲得の健全な競争はつきものさ。個々の選手にとってはいいことだよ。競争があることで、もっと一生懸命トレーニングして向上できるものだから。その上で、最終的に決めるのは監督、ってこと」(大意)

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2006.12.05

むしろシルベストルが心配

Drogabi_1サンキュー、フレッチャー愛してる。まあチームは助け合いよね。
そんなわけで(どんな)1-2でボロに勝利、エインセはフル出場。プレーが見られない日はサビシイけど、ポジションのことは、プロだからこればっかりは仕方ないすナ。エインセ本人は、「エブラの活躍は嬉しいし、チームの利益のために全員がいいプレーをすることが大切だ」みたいなことを言ってるそうだけど、結局そういうことなのよね。

長いシーズンを戦い抜くには、結局のところトップチームの完成度以上に層の厚さがものをいってしまうわけで、同じポジションに2人、強豪国の代表クラスがいるなんてのは言わせてもらえばゼータクな悩みです。それぞれの個性とコンディションに応じてターンオーバーすればいいし、それはサー・アレックスが考えること。メディアはとかく競争の図式を煽りたがるし、それがしばしば事態をややこしくするけど、フットはサブも含めた「チームのスポーツ」で、そこはリスペクトしないと。

エインセは元々CBだから持ち味は当然ディフェンス。以前インテルのマンチーニ男前コーチが、エインセがよりディフェンシブなSBであることを踏まえた上で俺的ドリームイレブンに選んでくれたことに、私は今でもハゲシク感謝している。マンチョは特に彼の駆け引きの巧さと“マリーシア”を買ってくれて、そこはちょっとアングロサクソンとは感覚の違う所ね。
どうしても攻撃に重きが置かれてしまうのは仕方がないことだけど、たとえばラグビーでは、キツいスクラム組んでボールを取ってくる裏方的なスペシャリストに対して敬意をはらう文化がちゃんとあって、そこがラグビーの好きなところ。私はビューティフルトライを見るのと同じように、スクラムやフットボールの1対1を見るのが好きだな。


チェルシー戦では、ドログバとはいつものアノ調子でタハハと思ったけど、まーそのへんは元PSGとOMのカラーを背負って立ったご両人だからねえ。
ワールドカップの頃サッカー雑誌で、エインセは十字靭帯の治療中、「僕がワールドカップでドログバをマークしなければならないんだ」と言いながら一生懸命リハビリしていた、というような記事を読んだ記憶があるけど、逆に言えば、彼はドログバのことだけを考えながらリハビリにはげんでいたということですね…これはもう愛と言っていい(わけないか)。

一方PSGは依然エインセのレンタルでの獲得を諦めてないらしい、なんて記事をたまに見かけたりしますが、PSGはそもそも気安く「帰ってきてね」なんて言える状況じゃないジャン、カイザック。まあでも、幹部もガビーの今の状況は気にかかってるんじゃないかな。今の感じだとレンタルは99%なさそうだけど、頑張ってどうしてもダメならその時は帰ってくればいいのヨ。

仲良し
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=72702278&cdi=0
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=72702263&cdi=0

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