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2006.08.31

 帰ってきた女性限定エントリ&出張mcmc系普及推進委員会

Stadegabi_1そろそろ秋ですね。コオロギと出遅れたアブラゼミとヒグラシがやけくそのように鳴いて混沌としています。あと1ヶ月と少しもすると、来年のカレンダーの話題もチラホラ出てきます。

←は著名アスリート(男)が惜しげもなくマッパになることで(たぶん本業より)有名な、パリのラグビークラブ、スタッド・フランセのカレンダーで、04年度版に登場した時のエインセとPSGのチームメイトです。同じパリのクラブということでPSGの選手も時々登場します。
このカレンダーに出る1年前にその話題になった時、「自分にあんなことができるか分からない」とは言っていたものの、実際に依頼を受けて、「まあチャリティだし」ということでチームメイトとホイホイ引き受けた…らしい、が、結局1人Tシャツ姿でかなり激しく浮いてました。


Dimitris_1そして←はそのスタッド・フランセのフッカーで、ディミトリ・スザルゼヴスキという選手です。以前ここでちょっと触れたこともあるけど、エインセ去りし後、競技は違えど個人的に何かと彼と重ねて見てしまう、つまり、
・パリのクラブの、基本的に背番号2
・基本的にボール争奪が仕事
・ガツガツ行く芸風 ←ここ
・奥さんの名前が「花子さん」だ
・露出の一線は守る分別
・結局名前の読み方がよく分からない

そんな(どうでもいい)共通点がなくもない両者は、身長もほとんど変わりませんが、見てのとおり体格に関しては25キロ近い差があります。先日のワールドカップ・メキシコ戦の終了後はっちゃけるエインセの姿を見る限り、あの筋骨たくましいラガーマン達の中では、脱いでたら脱いでたで浮いてたんじゃないかって気も。ちなみにこのカレンダーがモノクロなのは、たぶんだけど、かなりキッツく顔描いてるからなのね。

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2006.08.24

 移籍のこと

この夏のレアル・マドリー、バルセロナへの移籍の噂の後で、エインセは改めて現在ユナイテッドを出るつもりはないことをMUTVで伝えました。
「僕はマンチェスター・ユナイテッドで幸せ。僕がプレーしたいのはここなんだ。監督は僕がスペインで膝を手術してリハビリするのを許してくれて、そうしてどんなに支えてくれたかを僕はいつまでも忘れないだろう。ファーガソン監督の存在は、僕がここにいたいと思う主な理由の1つだよ」


バルセロナとレアル・マドリーは、エインセがPSGにいた頃からたびたびオファーを出していたクラブです。03年の夏には、まずユベントスとマドリーからオファーが来た。ユベントスの件はマルセロ・サラスとの交換トレードという話をPSG側が断り、マドリーのオファーは、当時のハリロジッチ監督によれば「まったくもって馬鹿げたもの」だったそうですが、バルセロナからオファーが来た時には、彼は本当にバルサに行きたがった。

その頃PSGは、恩師ルイス・フェルナンデスが成績不振でクラブを去り、会長も代わって、クラブの体制は彼が来た頃とはずいぶん変わっていました。ハリロジッチは「エインセはアンタッチャブルである」として断固移籍を認めず、結局エインセは「あと1シーズンPSGに残り、その後は移籍を認める」という内々の約束をして、新しいシーズンが始まる前に残留の意志を決めたのです。
その冬の移籍市場ではチェルシーからかなりの額のオファーがあり、またバルサのラポルタ会長も依然として獲得を諦めてはいませんでしたが、彼は最終的に「今季はここでプレーするという約束を守る。二言はない。PSGのためにベストを尽くす」と言って残り、変わらぬアツいプレーで、PSGがリーグを2位で終えフランスカップを獲得するのに貢献しました。

エインセは04年の6月、バレンシアやレアル・マドリーなどからのオファーもあったようですがマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決意しました。彼はその何ヶ月か前から、移籍の可能性を否定はしませんでした。「ここに来てからすごく進歩して、PSGにはいつだって感謝してる。でも自分には激しい願望があって、それが自分に選択を強いるんだ」、そんなことを言っていた。
ハリロジッチとの関係がよくなかったこともありますが、彼の最優先であるアルゼンチン代表にアピールするには、そりゃあフランスじゃダメだよなってことは我々にも分かるし、こういうお別れはまあ、フランスのクラブのファンの宿命みたいなものです。

サポーターも、彼の移籍には理解を示していたようでした。ユナイテッド移籍から1年たった昨年の8月、PSGがオフィシャルサイトで行ったクラブ創設35周年ベストイレブンのファン投票で、エインセがベストディフェンダーに選ばれたことは、サポーターの変わらぬ愛情を示していました。黄金時代のDFであるアラン・ロシュやルグエンらを大きく上回る、全投票の46%の得票です。全体でも、GKのラマに次いで2番目。ラマは今でもサポーターとしてパルク・デ・プランスに観戦に来るOBです。

エインセ自身も、最後までサポーターに感謝の意を示してパリを去りました。選手にとっての幸せは何かと考える時、私はいつも彼とサポーターのことを思い出します。
少し前にはアルゼンチンと戦争をしていたイングランドの名門クラブのホームスタジアムで、無名に近かったDFに対してアルヘンティーナコールが沸き起こるなんて光景を予想しえた人は、そう多くないのではないでしょうか。選手個人の幸福の他に、フットボーラーはもっと大きなものを背負うこともできるし、時に親善大使にもなれる。
彼は華やかなプレーで人を魅了するような選手ではもちろんないけど、何かスペシャルなものを持ってると思う。そしてそれは、モダンサッカーでとかく忘れられてしまいがちなものなのではないかという気がします。

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2006.08.21

 とりいそぎ

ユナイテッドは開幕から豪快な勝ちっぷりですが、伝えられていたようにエインセは欠場しました。
ファーガソン監督によれば、エインセはまだ膝の十字靭帯のダメージの影響を感じているとのこと。長い離脱の後で筋力をビルドアップする必要があり、エインセが大腿四頭筋を鍛えるように、これからの3週間みっちりジムでワークさせる予定だそうです。

そんな事情のためか、はたまたバシーレ監督の構想に入らなかったのかはよく分かりませんが、アルゼンチン代表の新体制となるブラジル戦には招集されませんでした。
イングランドでは、リストを外れたのはエインセの怪我の影響のためと伝えられているようです。バレンシアと揉めているアジャラとコンディション不良のエインセは招集メンバーに含まれなかったが、バシーレはインテルのサムエルを呼び戻した、とあります。

アルゼンチンのLa Nacionには、「バシーレは最近ヨーロッパの数人の選手と電話で話し合い、例えばアジャラ、ソリン、エインセ、クレスポを呼ばないことにした」というような記述がありました。

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2006.08.18

 開幕だけど

いよいよプレミア新シーズン開幕すなぁ。
親善試合のセビージャ戦では、例によって熱い男発動の場面もありましたが(たははは…)、お客さんもアルヘンティーナアルヘンティーナで大喜びだし、これもまあ試合のアクセント(?)。コンディションもまずまずのように見えたのですが、膝は完調ではないようで、日曜の開幕戦フルハム戦はヴィディッチと共にメンバーを外れる見込みです。いずれにせよ、ワールドカップは相当無理したと思われ…

アルゼンチン代表の、バシーレ新監督就任後初試合になる対ブラジル戦(9月3日、ロンドン)の招集リストは、明日(19日)発表の予定。
今からツールの再放送見るのでここまでね。

11日、ユナイテッドのOTでの公開練習で

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セビージャ戦。あえて新ユニのことには触れまい
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=71635430&cdi=0
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=71635241&cdi=0
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=71635110&cdi=0
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=71635086&cdi=0
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=71635076&cdi=0

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2006.08.07

 夢の4バック

Gabirio1今号のユナイテッド・オフィシャルマガジンには、「エインセが選ぶ4バック」みたいなページがあります。まだ発売中の雑誌なので、ごく簡単に。

右からいくと、まずは右SBにサネッティ。代表に選ばれる前はTVでサネッティのプレーを見ていて、ずっと一緒にプレーしたいと憧れていたとか。この「アルゼンチンが生んだ最高のDFの1人」からは、たくさんのことを学んだそうです。
CBの1人目は、躊躇なく「もちろんアジャラ」。エインセが代表チームで本当に尊敬している、世界最高レベルの「完璧なCB」。そのアジャラのパートナーを決めるのに、エインセはリオ・ファーディナンドとサムエルの間でずいぶん迷ったみたいですが、最終的にはユナイテッドのチームメイトのリオを選んでいます。とにかくどんな時も慌てないし存在感がスゴイと。
最後に左SBは、まあ自分を選ぶわけにもいかないよねということで、このポジションはやはりこの人、鉄人パオロ・マルディーニ。「神様のご意思にかなえば、僕は彼の年になってもまだあんなふうにバリバリやってるだろうね!」

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2006.08.05

 プレシーズンマッチはお休み

Vo2今週末、ユナイテッドはプレシーズンマッチのアムステルダム・トーナメントを戦いますが、トレーニングに合流したばかりのロナウド、サア、シルヴェストルは欠場。そして足のつけ根を痛めているGネヴィル、膝の怪我の回復途中のエインセとヴィディッチも帯同しない見込みです。回復途中ってじゃあW杯は。
サーによれば、「ネマニャは分からないが、ギャリーとガビーはシーズンのスタートには間に合うはず」とのこと。

話は変わるけれど、前のエントリの画像を見ながら、そういえばあちこち移籍すると、言葉もだけど車も右ハンドルだったり左ハンドルだったりで大変よね、と思ってしまった。マンチェスターに来た頃は、ルートやリカルドに送ってもらってたようだし。
で、パリ時代、スポンサー車のボルボとPSGのスーツ姿のエインセ。スーツのデザインはたぶん元会長のダニエル・エシュテルです。ガビーのこういうカッコって、そういえばあんまし見ないですよね。アルゼンチン代表はスーツとかないのかな。

Vo1

おまけのソリンヌ。スポンサー車の授与式にて。飛ばしそうです…

Vo44

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2006.08.01

 クリロナ帰る

何かとお騒がせのクリスティアーノ・ロナウド君が31日にユナイテッドのトレーニングに合流。画像↓はエインセとキャリントンを出るところのようです。エインセの方は居並ぶ報道陣に、アチャーとばっちり、みたいな笑顔でしょうか。
そういえばエインセが膝の靭帯を痛めたCLビジャレアル戦の遠征の帰路、左足を引きずって歩くエインセに肩を貸していたのがロナウド君だったな、なんてことも思い出すんですが、エインセがスポルティング・リスボンに左遷されていた時期は、ロナウド君がここの下部組織にいた頃と思われ、当時面識があったかは知らないけど、お互い共通の話題もあるんじゃないかな、と思う。

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