ファンピ的コートジボアール戦
「エル・グリンゴ(エインセの愛称)と一緒に勝ったからね」
コートジボアール戦を前に、記者に対して、ソリンはそう言って笑ってウインクしてみせたそうな。その時彼が思い出していたのは、04年1月24日、PSGでエインセと共に戦ったフランスカップ16es de finaleのことだったらしい。OMとのクラシコ。ピッチには、当時OMのエースだったドログバがいました。
アウェイのベロドロームで、PSGは開始早々パウレタが先制するもドログバのゴールで追いつかれ、延長戦までもつれこんだ試合を決めたのが、ソリンの魂のヘディングゴールだったのです。
この試合の20日前に行われたカップ戦1回戦では、エインセが試合終了間際にプラティニばりのフリーキックを決め、勝利の原動力になりました。数々の局面でチームを窮地から救い、パリサポーターの熱い支持を集めたアルゼンチンコンビでしたが、フランスカップの決勝は南米予選ブラジル戦と重なって出場はかなわず。ソリンの心の隅に、あの時掲げることができなかったカップのことはあったでしょうか。
(ちなみに03-04シーズンのダービー対戦成績は、1-0、2-1、2-1でPSGの全勝。ドログバはこのフランスカップの1ゴール。ソリンはこのシーズン、密かに出場試合無敗という記録を持っています)
一方のドログバは、みんなの意識がアルゼンチンに集中しているけれど、自分はグループの全チームを警戒している、と語っている模様。
「(アルゼンチンには前回W杯のグループリーグ敗退のプレッシャーはあるだろうが)アルゼンチンは十分度量のあるチーム。才能豊かな選手達に、ソリン、クレスポ、リケルメ、エインセのようなリーダーがいる」
プレイバック・フランスカップOM戦。ソリンは3番、エインセは左の方に。パリでもソリンは上がっていました
エインセ
ソリンゴール!(注:いいとこにいますがセットプレーにあらず)
ソリンネ申になる。1月のマルセイユで裸祭り。後を追うファンシーな頭の選手はセルモン代表リュボヤ。
パウ様はずいぶん後まで、エインセとソリンがクラブを去ったのを惜しんでおられました
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