« December 2005 | Main | February 2006 »

2006.01.31

 編集局長語る

最近LA NACIONのサイトで、ドイツに行くべきは誰かみたいなアンケートがありましたが、代表チームについてのアルゼンチンの世論はどんなもんでしょうと思い下の記事を読みました。LA NACION Deportivaの編集局長で、マラドーナのオフィシャル・バイオグラフィの著者でもあるダニエル・アルクッチ氏が読者とチャットを催した時の、代表についての氏の見解らしいです。いわく、「アルゼンチンのフットボリスタは、もう一度自分自身を信じなければならない」
あまり丁寧に読んでいる時間がなく、リケルメとフィゲロアの部分は特に自信がありません…


「パラシオは今のところ23人のリストに入っているだろう。アグエロについては、ホセはまだ多少のテストが必要だと考えている」

「このやり方で、テベス、クレスポとメッシは共存が可能だ。つまりマスチェラーノ-カンビアッソ、メッシ-リケルメ、テベス-クレスポ(4-4-2)。非論理的なフォーメーションではない。94年アメリカ大会でバシーレがそのようなことをやっている。つまりマスチェラーノ(シメオネ)、カンビアッソ(レドンド)、メッシ(バルボ)、リケルメ(マラドーナ)、クレスポ(バティストゥータ)、テベス(カニージャ)。私はそういうのが好みだ」

「ビエルサの最高の遺産は、チームの攻撃の精神だった。ビエルサのチームは、予選の時にブラジルで負けた時でさえ、攻撃的で強力なチームのイメージを残した。我々は今それを取り戻さなければならない」

「確かに代表チームはリケルメにかなり依存している。そしてある点では、それは悪くない。もっと悪いのは彼がいないこと。課題はロマンが封じられたような時、メッシやテベスといった選手をうまく使うことだ」

「ペケルマンのイレブンははっきりしていると思う。全員が怪我から復帰すれば、アボンダンシエリ、サネッティ、アジャラ、エインセ、ソリン、マキシ・ロドリゲス、マスチェラーノ、カンビアッソ、リケルメ、テベス、クレスポ。私としては、マキシの代わりにメッシ」

「サムエルのイタリアからスペインへの歩みは彼を後退させ、彼は信頼と、以前は持っていた最高のものを失った。おそらくインテルが彼を救うかもしれない。しかし私としては、彼はワールドカップに行くためにはそのレベルから遠い」

「フィゲロアよりコンディションのいいFWは他に6人いると思う。彼にはいささかがっかりした。それに、コンフェデレーションズカップで彼を生で見る機会があったのだが、私には彼がそのクラスにいないように思った。スタイルを選ぶ時には、私は※グロンドーナがテベスと仲間達を定義したような“白雪姫と7人の小人”の方を選ぶ」


※アルクッチ氏の触れたグロンドーナAFA会長の発言というのは、1月の初めくらいのインタビュー記事のことだろうと思います。メッシやテベス、アグエロのような小柄な選手達でチームを組めないかと記者に尋ねられて、彼らを一緒に見たいという人はワールドカップじゃなく“白雪姫と7人の小人”をどうぞ、みたいなことを答えた。
グロンドーナ会長は立場上、ジャーナリストよりはリアリスティックです。ワールドカップ優勝の鍵は守備であるといい(「アジャラが怪我した時の02年に起きたことを御覧なさい」)、アジャラ、エインセ、マスチェラーノが要である、と。
結局、国民の数だけ代表チームはあるわけなのですが、肝心なのは「見たいチーム」と「勝てるチーム」をいかにすりあわせるかということじゃないかと思います。

| | Comments (6) | TrackBack (0)

2006.01.27

 出直してきました

そのように、エインセサイドは「作り話だ」と主張していますが、とりあえず先日のOleの記事を、辞書を引き引き読んでみました。

ことの発端はTyC Sportsの番組‘Estudio Futbol’の中で、「エインセが2度目の手術を受け、彼がドイツ・ワールドカップに出場するのはほとんど非現実的だ」と伝えられたことらしい。結構な騒ぎになったようで、エセイサにはじゃんじゃん電話がかかったりした模様。Oleは‘エインセや代表のメディコに近い人物’という複数のソースから、エインセの再手術は事実だと確信したらしいものの、まあだからといってパニックになる必要はないだろう、という論調です。

エインセはビジャレアル戦で膝の十字靭帯を損傷した後、9月27日にバルセロナで、代表のメディコ、ビラーニ医師の立会いのもとでラモン・クガット医師の手術を受け、手術は成功した。それからリハビリに入り、靭帯も丈夫になったように見えたが、‘エインセに近い人物の一人’によれば、「(傷の周辺が)堅くなりすぎて、膝がうまく曲がらなくなってしまった」

11月30日、クガット医師は再度手術を行った。メディコは彼の膝にfibrosisを見つけたので、artroscopia(内視鏡?)が行われ、fibrosisと癒着を取り除く処置をした。このへん医学用語が多くてよく分かりません。他の医師の解説によると、「fibrosisとは筋肉組織の裂傷が起きた後にできる傷跡、とても痛い」とのことで、組織の線維化…傷口が盛り上がるあれでしょうか。ともあれ再手術で、靭帯は完全になったと確認された。
「彼のfibrosisは術後のリハビリのせいではなく、単に体質の問題」と、‘代表のメディカルスタッフに近い人物’は証言。さらに、「このことで、ワールドカップでプレーするというガブリエルの最大の目標が危険にさらされたりはしない、せいぜい2週間遅れたくらいだ」、といったことをOleに話したらしい。

騒ぎの一方、当のエインセは現在スペインのカディスに滞在中(で、うちのネコ温度計がカディス版に代わっています)。彼を担当するフィジカルコーチのLorenzo Buenaventuraはクガット医師が信頼を置いている専門家であり、カディスCF(リミア、ロボス、ベリッソ、パボーニといったアルゼンチン人選手がいる)のフィジカルコーチでもあるということで、この地でリハビリの第2段階を行うことになった模様。
ここで運動や自転車、水泳等々のメニューを続けながらフィジカルのコンディションを取り戻す予定で、この2週間のうちにはグラウンドでランニングを始めるだろう。そして3月にはマンチェスターでチームメイトとボールを使ってトレーニングを始め、4月の中旬には復帰できるだろう…と。

アルヘンメディアのサッカー熱を見ていると、地元でやってる選手は大変だろうなー、なんて思うこともあるんですが、まあ細かいことは気にしないで、リハビリに専念してほしいものだ…

| | Comments (6) | TrackBack (0)

 追加です

何だかよく分からないのですが、クラリンの記事を追記します。エインセの周りの人間はこのニュースを否定している、との記事です。

クラリンの取材を受けたエインセのエージェントのアルベルト・メオによると、再手術したというのは嘘である、自分の仲間でエインセの兄であるエルナンとも話したが、それらのニュースはまったく違っている。ガブリエルは2日前からカディスでランニングを始めている。彼は喜んでいる、何の難儀もしなかったし、膝の炎症もなかったからね、とのことです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.01.26

 今日の斜め読み

Oleのニュースです。
http://www.ole.clarin.com/jsp/v4/pagina.jsp?pagId=1130627

先ほどガッと斜め読みしただけなので眉唾で読んでいただきたいのですが、エインセが11月に膝の再手術を行っていた事実がアルゼンチン本国で報道され、ワールドカップ出場はほとんど非現実的なんじゃないかということで騒ぎになった。エインセは9月末の手術の後、fibrosisのために膝がうまく曲がらなくなり、11月の30日にクガット医師が再手術を行った。でもそう心配には及ばない、ピッチに戻るのがせいぜい2週間ほど遅れるくらいだろう、と。

本国の騒ぎをよそに、エインセは現在スペインのカディスで、フィジカルコーチのLorenzo Buenaventura(なんとなく幸先よさそうな人だ)とリハビリの2段階目に入っている。2週間のうちにはランニングを始めるだろう。4月の半ばにはフットボールができるんじゃないか…というような内容じゃないかと思うんですがどうでしょう…

またちゃんと読んでから出直します(…)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

 今日の拾い読み

ヨーロッパ視察旅行中のペケルマン監督が、スケジュールを終えて記者会見を開いたとのことで、監督は視察の成果に満足げだった模様。以下はその会見の一部じゃないかと思うんですが、(間違ってたらすみません)

「我々はエインセが3月か4月にはマンチェスター・ユナイテッドでプレーを再開できると思っていた。しかし、彼をせかすつもりもない。我々は彼に絶望してほしくない。肝心なのは怪我を治すことだ。我々は楽観的だ。彼は復調してワールドカップに行けるだろう。我々にとって、彼はとても重要な選手。プレミアリーグの最優秀外国人選手に選ばれただけのことはある」


lanacion.comのアンケートだそうな
http://www.lanacion.com.ar/deportiva/nota.asp?nota_id=774642

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.01.23

 プレイバック番外 工夫は大切

何をどうしたいんだか、真剣勝負のフランスダービーのセットプレーで、嬉しそうにデウーをはさむエインセ

om3
om6
om1
om5

…ではなく、これは2人がかりでドログバをマークしてるところじゃなくて、PSG側のセットプレーの1場面。先日のエントリ同様、デウーとはいろいろ画策しながらセットプレーをやってた模様で、これはデウーが相手のマークからエインセをガード、フリーのエインセがコーナーキックに走りこむ、という作戦だったらしいのですが、相手に読まれて失敗でした。エインセは代表でもアジャラさん達と示し合わせてセットプレーをやっているみたいで、こんなことを考えたりするのが楽しいんだろうなあ…
(04年4月25日 リーグ1第33節 PSG対OM 2-1)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.01.18

 インタートトその後

インタートトカップは準決勝のガントワーズ戦を危なげなく勝ち進み、決勝の対戦相手はイタリアのブレシア。結果から言えば、8月7日のホーム第1戦は0-0のスコアレスドロー、21日のアウェイの第2戦は1-1で、アウェイゴールルールでPSGがUEFAカップへの出場を決めました。PSGの失点はバッジョのPKによるものですが、GKのレティジによると、「僕は彼にはほとんど触ってない」。

ホーム戦ではPSGは得点こそ挙げられなかったものの、エインセは「岩のように堅固、ガビーはバッジョとトーニのコンビをよくおさえた」との評をもらっています。
以下は、第1戦の後のオフィシャルサイトのインタビュー記事から。「全部勝つ」


-インタートトカップのシンフェロポリ戦で素晴らしいゴールを決めたその人、ガブリエル・エインセは、とりわけソリッドなディフェンダーだ。ラベデシャン(オセールのホームスタジアム)でジブリル・シセを入念に見張った後、“ガビー”は火曜の夜、インタートトカップ決勝の第1戦でロベルト・バッジョをマークした。そしてセリエA現役最高のゴールゲッター(170ゴール)は、一度もレティジのペナルティエリアの方を向けなかったも同然だった。それでもエインセは満足していない。彼の目には、勝利だけが美しい。-

Q: で、ガビー、このドローゲームはいい結果?悪い結果?
「いい結果っていうのは、勝つことだよ!僕にとっては、だからいい結果じゃない」

Q: それでも、今度もまたゴールを許してないじゃないか。
「失点しなかったのは、僕にはどうでもいいことなんだ。僕達は勝つことしか考えてない。勝たなきゃ。僕達は11人で守り、11人で攻める。DFもMFもFWもない。僕達は1つのチームなんだ」

Q: 勝つために、PSGには何が足りない?
「そのうち良くなるよ。ただ単に、もうちょっと我慢が必要なんだ。チームは1つに結びついていなければならないし、いつでも努力しないとね。でも、きっとうまくいくさ。僕はそう信じてる。僕達が一緒にプレーするようになってまだ日が浅いんだ。お互いを知ることを学ばなきゃならない」

Q: 2週間後には、イタリアでいい結果を出さなければならないね。
「僕達はUEFAカップの出場権を取りにブレシアへ行く。11対11で90分間戦って、それで神様がそうお望みなら、僕達はUEFAの出場権を手にするだろう」

Q: 土曜のソショー戦では、勝利はぜひとも必要だね。
「うんもちろん。もっとも、リール、オセール、ブレシア戦だって勝たなきゃならないのは同じだよ。僕達は毎試合勝つつもりでプレーしてる。このことは頭に入れておかなきゃいけない、今季PSGは全試合を勝つためにプレーするだろう。ドローゲームをするためじゃなく、勝つために」

toto2

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2006.01.12

 プレイバック01-02 シンフェロポリ対PSG

運があるのか、それとも運は自分で引き寄せるものなのか。
エインセがマンチェスター・ユナイテッドで初出場したボルトン戦で初ゴールを挙げたシーンは記憶に新しいところですが、彼はPSGでも同じようにデビュー戦でゴールを決めています。01-02のプレシーズン、PSGはこの夏地味にインタートトカップを戦っており、6月の半ばにパリに移籍したエインセは、1ヶ月後のタブリヤ・シンフェロポリ(ウクライナ)戦で初スタメン出場しました。

その前のジャズ・ポリ(フィンランド)戦はベンチで見守りましたが、このアウェーのシンフェロポリ戦では4バックのCBとしてエルカルクリとコンビを組みました。ピッチ状態も悪く、7月の暑さの中でなかなかゴールが割れないPSG。しかし52分、エインセがロベールのセンタリングを右足でコントロールし、「とても美しい」シザースでゴールを決め、これが決勝点となります。
目の覚めるようなゴールで、UEFAカップ出場を目指すPSGに貴重な勝利をプレゼントしたエインセは、この日のプレーで「ファイトのある、何一つ諦めない選手」との評価を獲得。そしてデビューからわずか数試合で、「岩のようにソリッドなDF」と評されるようになります。

このシンフェロポリ戦の前にエインセは、「僕の目標はいつでもショート・ターム。あまり先のことは決して考えない。僕の野心は何よりもまず最初の試合に勝つこと、そしてこの新しいチームにうまく溶け込むこと。バジャドリーで認められるのに苦労した後、僕は慎重になったよ」と語っていましたが、その目標を達成して余りあるデビュー戦となりました。
張り切りすぎて(?)、準決勝のラ・ガントワーズ(ベルギー)戦では味方ポチェッティーノと激突して怪我したりもしてるのですが、幸い何事もなく、7月28日のリーグ開幕戦に出場しています。彼のレジェンダリーな3シーズンの幕開けとなる夏でした。

シンフェロポリ戦後のコメント。

「僕のゴールは何よりPSGにとって重要だ。今夜、僕は幸いにもゴールを決めたけど、それはチームのおかげだよ。ロベールのクロスに、僕は神様にお祈りしてゴールが決まった。僕にとって、PSGでのシーズンは幸先のいいスタートを切った。初スタメンの試合でゴールを決めること以上に、何を期待できるだろう?チームにうまく溶け込めて嬉しいよ。このゴールが、僕に課せられた仕事を助けてくれるだろう。僕の望みはすべての試合に勝つこと。ピッチではいつでもベストを尽くさなければならないし、それが僕の務めだ。もう一回言うけど、僕にとって大事なのはPSGの勝利。きっと僕達はこのインタートトカップを勝ち取って、UEFAカップに出られると思うよ。こんなビッグマッチを戦うためにPSGに来たんだ。将来子供達に見せるように、僕のゴールのビデオを手に入れないとね(笑)」


タブリヤ・シンフェロポリ 0-1 PSG (01年7月16日、インタートトカップ)
得点: エインセ(52分)
レティジ、ポティヨン、エルカルクリ、エインセ、クリストバル、ロベール(71分メンディ)、デュクロク、デウー、ベナルビア(75分Eシセ)、オコチャ、イルー(53分アロイジオ)

toto

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.01.10

 服の趣味

こういうのをよく着てる気がするんです。お分かりでしょうか胸のとこ。
ボカ・ジュニオルズ…?

gabi0601b


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.01.05

 ワールド、シャット・ユア・マウス

結局のところ、人事を尽くして天命を待つ、ということなんでしょう。
ここしばらく、いろんな報道が飛び交っていました。帰国直後に代表チームのビラーニ医師の再検査を受けたという報道も、エインセ本人はあれはただの挨拶と言っているみたいで、本当のところはよく分からないです。

エインセのインタビューが載ったのと同じ12月30日付のClarinに、「エインセ、アジャラ、マスチェラーノの怪我はペケルマンの最大の悩みである」といった内容の記事が載っていて、ビラーニ医師が取材に答えていました。
医師によると、「エインセには土曜、彼がスペインから到着した時に会いました。正常な経過ですよ。彼はバルセロナで彼を手術した医師の与えたプログラムで続けているし、今後もそうでしょう。私は、アレックス・ファーガソンが彼はワールドカップに間に合わないだろうと言ったのには全く同意しません」とのこと。さらに、自分は楽観的である、エインセを含めて全員がワールドカップに間に合うだろう、というようなことも語っているようです。


前のエントリのインタビューの続きを。エインセの言う、「それぞれにそれぞれの考え方がある」は、「みんなてんでに好き勝手なことを言っている」マスコミに対してでもあるみたい…というか主にこっちか。

Q: 代表チームのドクター、ビラーニに会ったよね。彼は君に何と言った?
「彼とは毎週話してる。今回は検査じゃなくて、フィエスタの挨拶をしただけだよ」

Q: マンチェスターに不快感があるというのは事実?というのは、君はバルセロナで手術を受けたから。
「ジャーナリストの見解なんて僕にはどうだっていい。彼らは事実じゃないことをもういっぱい言ってるんだから。例えば、ファーガソン監督の言ったことだよ。多分アルゼンチンでは話が大きくなっているんだ。うんざりだよね。だって僕の国なんだし、ポジティブな反応をしてくれればと思うよ」

Q: 戻ったらそのことでファーガソン監督と話すつもりはある?
「いや全然。監督は僕のことを分かっているし、僕も監督のことをよく知っている。何の問題もないよ。代表でプレーする前に、ユナイテッドでプレーしなければならない。さもなければ代表には戻れない」

Q: ペケルマンとも連絡を取っている?彼は少し前に、ワールドカップまで君を待つつもりだと言っていた。
「うん、そのことも僕のモチベーションになっているし、嬉しいよ。監督とは最初の日から連絡を取ってる」

Q: ワールドカップでアルゼンチンが当たったグループをどう思う?
「素晴らしい、とてもグランデな挑戦だね。心奪われてしまうよ。ワールドカップではそのすべてに勝たなければならない…。厳しいグループだけど、アルゼンチンのことはアルゼンチン自身にかかっているんだ」


ついでに、1月1日付のサンディ・ミラーに掲載されたエインセのコメントを追加。アルゼンチンやイングランドの各紙に載った内容とはほんのちょっとニュアンスが違って出所がよく分からないのですが、参考までに…
「ファーガソン監督の意見は尊重するけど同意はしない。まだ時間はたっぷりあるんだ。コンペティションにはきっと間に合うと思ってるよ」

| | Comments (16) | TrackBack (0)

2006.01.03

 So this is the new year (and I don't feel any different.)

明けましておめでとうございます。年がかわったからといってさしたる決意も目標もなく、グダグダのまま進行していく拙サイトなのですが、本年もよろしくお願いいたします。

以下は先日のエインセのインタビュー(前半部分)なのですが、そうでなくとも3日読まないと忘れる私の語学で、しかも間に暮れと正月というダメ人間スリーデイズを挟んでしまったため精度ははなはだ不安です。3つ4つの記事を混ぜて読んでいます。
少なくとも彼の言動は落ち着いていますね。私の方がしっかりしないと…


Q: アレックス・ファーガソンが君はワールドカップに間に合わないと言ったことを気にしているかい?
「僕の答えはたった1つ、つまり、それぞれが考えたいように考える、ってこと」

Q: 少なくとも、びっくりした?
「もういっぺん言うけど、人にはそれぞれの考え方ってものがあるんだよ。僕は今、自分の怪我のことで頭がいっぱいだし、それだけしか言えないな」

Q: ワールドカップに行けそうかな。
「今はすこぶる順調だよ。もう3ヶ月になる。僕はすべてを犠牲にして、それから神様がお決めになるだろう。選手には誰でも夢がある。でも焦らず少しずついかないとね」

Q: メディコは復帰までにどれくらいの期間がかかると?
「分からない。聞いてみたことがないから」

Q: どんな段階?今は何をしてる?
「やっとマッサジスタ達とも別れて(?termine con los kinesiologos)、1月から屋外のグラウンドでトレーニングを始めるところなんだ。膝はだんだんもう一方と同じように自然に動くようになってきている」

Q: 君が倣うべきはシメオネの例?
「彼が日韓ワールドカップに行ったみたいに、僕もドイツに行けますように。彼の電話にはすごく元気づけられたよ。怪我をした時、僕は大勢の人達から愛情をもらった」

Q: 君はワールドカップでプレーしている自分を思い描く?
「今のところは…思わない。プレーしてないから。ファーガソン監督の発言のせいじゃないよ。でも僕には希望があるし、そのために全力を尽くすつもりだ。でも同じように批評的でいるつもりだし、自分のことじゃなくアルゼンチン代表とチームメイトのことを考えるよ。僕の調子が良ければ、歓迎してもらえるだろう。とはいっても、僕のドイツ行きを認めるのは監督だ。この種の怪我では、行けるかどうかは膝次第。一番ピッチに戻りたいのは僕だけど、膝をせかすことはできない」

Q: ワールドカップでプレーすることにはどんな意味があるの?
「母国のために戦うのは、このうえもなく素晴らしいこと。オリンピックの時みたいに、また国民を喜ばせることができたらなあ。代表の一員として国歌を歌えるなんて、誰でもできることじゃないし、僕だってそうだ。最高のことだよ。でも、もしドイツに行けないなら、そうだな、僕は代表の一サポーターになって、一生懸命応援するよ。僕には、ドイツに行くどのチームメイトもベストを尽くすだろうことが分かっているんだ」

Q: 何が起きても覚悟はできている?
「うん、どうなろうともね。でも、ネガティブなことは考えてないんだ。今はポジティブなことを考える。そして朝起きるたびに、膝がよくなっていると思う。後は時が解決するだろう」

ここまでで半分、残りはまた後ほど。ファーガソン発言報道のことでマスコミにブーたれてるみたいです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« December 2005 | Main | February 2006 »