ワールド、シャット・ユア・マウス
結局のところ、人事を尽くして天命を待つ、ということなんでしょう。
ここしばらく、いろんな報道が飛び交っていました。帰国直後に代表チームのビラーニ医師の再検査を受けたという報道も、エインセ本人はあれはただの挨拶と言っているみたいで、本当のところはよく分からないです。
エインセのインタビューが載ったのと同じ12月30日付のClarinに、「エインセ、アジャラ、マスチェラーノの怪我はペケルマンの最大の悩みである」といった内容の記事が載っていて、ビラーニ医師が取材に答えていました。
医師によると、「エインセには土曜、彼がスペインから到着した時に会いました。正常な経過ですよ。彼はバルセロナで彼を手術した医師の与えたプログラムで続けているし、今後もそうでしょう。私は、アレックス・ファーガソンが彼はワールドカップに間に合わないだろうと言ったのには全く同意しません」とのこと。さらに、自分は楽観的である、エインセを含めて全員がワールドカップに間に合うだろう、というようなことも語っているようです。
前のエントリのインタビューの続きを。エインセの言う、「それぞれにそれぞれの考え方がある」は、「みんなてんでに好き勝手なことを言っている」マスコミに対してでもあるみたい…というか主にこっちか。
Q: 代表チームのドクター、ビラーニに会ったよね。彼は君に何と言った?
「彼とは毎週話してる。今回は検査じゃなくて、フィエスタの挨拶をしただけだよ」
Q: マンチェスターに不快感があるというのは事実?というのは、君はバルセロナで手術を受けたから。
「ジャーナリストの見解なんて僕にはどうだっていい。彼らは事実じゃないことをもういっぱい言ってるんだから。例えば、ファーガソン監督の言ったことだよ。多分アルゼンチンでは話が大きくなっているんだ。うんざりだよね。だって僕の国なんだし、ポジティブな反応をしてくれればと思うよ」
Q: 戻ったらそのことでファーガソン監督と話すつもりはある?
「いや全然。監督は僕のことを分かっているし、僕も監督のことをよく知っている。何の問題もないよ。代表でプレーする前に、ユナイテッドでプレーしなければならない。さもなければ代表には戻れない」
Q: ペケルマンとも連絡を取っている?彼は少し前に、ワールドカップまで君を待つつもりだと言っていた。
「うん、そのことも僕のモチベーションになっているし、嬉しいよ。監督とは最初の日から連絡を取ってる」
Q: ワールドカップでアルゼンチンが当たったグループをどう思う?
「素晴らしい、とてもグランデな挑戦だね。心奪われてしまうよ。ワールドカップではそのすべてに勝たなければならない…。厳しいグループだけど、アルゼンチンのことはアルゼンチン自身にかかっているんだ」
ついでに、1月1日付のサンディ・ミラーに掲載されたエインセのコメントを追加。アルゼンチンやイングランドの各紙に載った内容とはほんのちょっとニュアンスが違って出所がよく分からないのですが、参考までに…
「ファーガソン監督の意見は尊重するけど同意はしない。まだ時間はたっぷりあるんだ。コンペティションにはきっと間に合うと思ってるよ」
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91018/8017408
Listed below are links to weblogs that reference
ワールド、シャット・ユア・マウス:
おめでとう!
Comments
つきさん!あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
とにかく無理はしないで出来るだけ(?)がんばってと・・なが~い目で見守ろうとおもってます。あと6ヵ月・・・早いですね。
Posted by: megu | 2006.01.06 at 21:46
新年明けましておめでとうございます。
本年も大変お世話になるとは思いますが、どうぞよろしくお願い致します!!
>人事を尽くして天命を待つ
いやもう本当にそういうことなんですよね。
ウチなんかがいちいち右往左往しているところでどうにかなるわけでもない。
少しでも早くピッチに帰って来てくれるよう祈るのみです。
アジャラさんもマスチェラーノも、みんな揃ってドイツに行けますように!!
>素晴らしい、とてもグランデな挑戦だね。
君はそう言うけどね、見てるこっちは胃がキリキリするわけだよ。
でもこの状況を楽しんでいるぐらいの発言で頼もしい限りです。
Posted by: sola | 2006.01.07 at 00:24
わーー しゃっ、ちょまっ しゃっ、ちょまっ
、、、だったけな、自信な・・・
Posted by: miki | 2006.01.07 at 04:19
>meguさん
あけましておめでとうございます、こちらこそ今年もよろしくお願いいたします!
>なが~い目で見守ろうとおもってます。
そうですよね。エブラの獲得でまたマスコミがいらんことを聞きに行かなきゃいいな…なんて思うけど、良くも悪しくもこうやって話題になるのは、忘れられていないからなんだとポジに考えるようにしました。振り返ってみればあっという間だったなと思う時が来るに違いない…
Posted by: つき | 2006.01.09 at 00:24
>solaさん
あけましておめでとうございます。
私はなんだかんだ言いながら、結局復帰まで右往左往してしまいそうな気もします…(ダメすぎ)。
このようなワタクシですが、今年もよろしくお願いいたします!
AFAの会長さんが、アジャラとエインセとマスチェはチームの要、みたいなことを言ってる(らしき)記事も見かけました。
いろいろあるけど、アルゼンチンは彼を信頼してくれているんだなあと。嬉しいですよね。
何でもセルビアモンテネグロには202センチのFWがいるんだとか…
Posted by: つき | 2006.01.09 at 00:43
>mikiさん
そうそれそれ。あの亀男です。世界よ黙んなさい、という…
この頃は亀じゃなくて黒の革ジャンでロックスター!って感じでしたが。
イギリス伝統のシド・バレット系変な人の系譜っていうのが嫌いじゃなくて。ロビン・ヒッチコックとか。
Posted by: つき | 2006.01.09 at 01:30
ペケさんも信用してくれているし、そういうことがガビーの励みにもなってるんでしょうね。
マスチェラーノに関してはソリンがどこぞで「マスチェラーノの出現はアルゼンチンにとってここ数年で最大の出来事かもしれないよ」というような趣旨の発言をしてたように記憶しています。
ソリンにそんなこと言われたら物凄く嬉しいだろうな。
202センチ!?ネタの匂いが・・・
気になったので名前だけ調べてみたところNikola Zigicというお名前のようで。
読み方はジギッチ・・・でいいのでしょうか??
ビロスとジギッチさんの競演なんかも見てみたいですね。
ちなみにヴェンゲルが狙ってるらしいですよ、ジギッチさん。
ビロスといえば、この前ビロス(&アグエロ君)見たさでボカvsインデの試合を見ていたのですが、解説の金田さん曰くビロスは「感じてない」ことがままあるらしく、上がるべきタイミングなのにピッチの真ん中らへんで「ぼけっ」としてることが結構あるらしいです。
パスを出す側はビロスが上がっているものだと思って左にはたくのに、そこにビロスがいないが為にボールが流れてしまってパスを出した側のミスにされてしまうという・・・
これはきっとつきさんの好みに合致していると思われるのですがいかがでしょうか。
Posted by: sola | 2006.01.10 at 22:47
いや私、大きいものを見るととりあえず拝んでしまうというのが、日本人の心性じゃないかと思うんですよ。
>Nikola Zigic
ああ!お手間おかけしてすみません。アーセナルですか…
アルゼンチン代表もクラウチが入った時はスズメバチに蹂躙されるミツバチの巣みたいだったしなあ。いや自然界では最終的にミツバチが蒸団子攻撃で勝つらしいんですけど。
嘘でもいいから1人くらいでかいのを用意しておきたいですね。威嚇用に。
>上がるべきタイミングなのにピッチの真ん中らへんで「ぼけっ」としてることが結構あるらしいです。
大好きです。私は相撲中継の合間におりんぽ戦をちょっと見たんですけど、ウチの視聴中の会話は「わー!でっけー!!」「ほらやっぱりでかいよ!」「あははは上がってる上がってる」、延々これだけでした。
股間ぶち抜かれそうなマークもナイスでした。
Posted by: つき | 2006.01.12 at 01:31
しかしながらアルゼンチンサッカーってデカくあることをあまり重宝だと思わないですよね。私も見ていて、地に足が着いたサッカーこそがアルゼンチンだよなと思います。もちろんオプションとしてはアリです。実はヒムナシアに「もっと」デカいFWがいますよ、デロルテっていうね・・・ってまたつきさんを惑わすようなことを。代表のデカいの担当はクレスポがいるから大丈夫ですよきっと(クレスポ好きなんだけど・・・)
ジギッチは全体的にバランスよくデカいので、相対するものがないと202センチだとは気づかないです。隣にケジュマンがいるとかね。すごくいいコンビですよ。
で、ジュリアン・コープって活動してるんですか?
Posted by: miki | 2006.01.12 at 20:45
関係ないんですけどリバプールのクラウチはサインもデカイです。
Posted by: erika | 2006.01.12 at 23:08
遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。
ジギッチの話題で盛り上がっていますね(笑)。
このあたりの写真でデカさを認識できるかと。
http://yuyu.exblog.jp/m2005-11-01/#2581344
秋にソウルでの親善試合見に行きまして、ボシュコヴィッチにサインを貰いました。
すっきりとした男前でございました。
Posted by: yuzuru | 2006.01.14 at 02:44
mikiさん
>アルゼンチンサッカーってデカくあることをあまり重宝だと思わないですよね
そうそう、で、そのギャップというか無駄なでかさが何とも味に思えてしまう私なのですが、少数派でかまいません…
ブンデスとかだと、194あっても、周りもでかいし必然性がありすぎて、あまり衝撃とかありがたみを感じないんですよ。
なんて言うのかな…モノリス…そうモノリス。
mikiさんのビロス見ましたよー。ボカ良いチームですね。キャラの立ち具合が何とも。デロルテですか!見ます!!
>ジュリアン・コープ
あんまり電波が過ぎて、ペギーの辺で脱落したもので…。最近CDジャーナルのニュースで見かけたような気もするんですが。
Posted by: つき | 2006.01.16 at 00:39
erikaさん
大きいんだ!いや、書く字は意外と小さそうな気がしたもので。あれだけデカいといろいろ大変なこともあるんじゃないかと思うんですよ。遠征バスの中とか、小さくなってそうだし。
Posted by: つき | 2006.01.16 at 00:47
あっyuzuruさん、こちらこそ今年もよろしくお願いいたします!
>ジギッチ
うわはーデカい。いい感じの頭1つ抜け方です。ワールドカップの楽しみがひとつ増えました。ありがとうございます!しかしアルゼンチンは大変だぞこれは…
ボレとリュボヤには申し訳ないことになってしまって、「ホントにスマン!!」と思っております。元気そうにしていてくれたら嬉しいのですが。そういえば今夜はトロワ戦です。
まったく関係ない話で恐縮ですが、ビリー・ブラッグというロンドンのミュージシャンの曲の歌詞に、「俺には昔レッドスター・ベオグラードでプレーしてたおじさんがいる」というのがありまして、いや、それだけなんですが…
Posted by: つき | 2006.01.16 at 01:01
ビロスはもう結構見たので、ここに置いて帰りますね。あとはよろしく。
> あんまり電波が過ぎて
ああ、電波っていう言葉が似合いますねぇ・・・(無言になる)
ビリー・ブラッグの「セクシュアリティ」?なんであの曲でレッド・スターだったのかな。
Posted by: miki | 2006.01.18 at 01:29
こんな大きいもの置いていかれても困りますッ。
> ビリー・ブラッグの「セクシュアリティ」?
それです。単純に韻をふんでるんじゃないかと思うんですけどね、「プラ~イ」「ベルグラ~イ」って。でも実話だったら面白い。
いい感じにジョニー・マーのテイストが出てて、かなり好きな曲でした。カースティ・マッコールの声も聴けるけど、亡くなられたんですよね。
Posted by: つき | 2006.01.18 at 23:37