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2006.01.12

 プレイバック01-02 シンフェロポリ対PSG

運があるのか、それとも運は自分で引き寄せるものなのか。
エインセがマンチェスター・ユナイテッドで初出場したボルトン戦で初ゴールを挙げたシーンは記憶に新しいところですが、彼はPSGでも同じようにデビュー戦でゴールを決めています。01-02のプレシーズン、PSGはこの夏地味にインタートトカップを戦っており、6月の半ばにパリに移籍したエインセは、1ヶ月後のタブリヤ・シンフェロポリ(ウクライナ)戦で初スタメン出場しました。

その前のジャズ・ポリ(フィンランド)戦はベンチで見守りましたが、このアウェーのシンフェロポリ戦では4バックのCBとしてエルカルクリとコンビを組みました。ピッチ状態も悪く、7月の暑さの中でなかなかゴールが割れないPSG。しかし52分、エインセがロベールのセンタリングを右足でコントロールし、「とても美しい」シザースでゴールを決め、これが決勝点となります。
目の覚めるようなゴールで、UEFAカップ出場を目指すPSGに貴重な勝利をプレゼントしたエインセは、この日のプレーで「ファイトのある、何一つ諦めない選手」との評価を獲得。そしてデビューからわずか数試合で、「岩のようにソリッドなDF」と評されるようになります。

このシンフェロポリ戦の前にエインセは、「僕の目標はいつでもショート・ターム。あまり先のことは決して考えない。僕の野心は何よりもまず最初の試合に勝つこと、そしてこの新しいチームにうまく溶け込むこと。バジャドリーで認められるのに苦労した後、僕は慎重になったよ」と語っていましたが、その目標を達成して余りあるデビュー戦となりました。
張り切りすぎて(?)、準決勝のラ・ガントワーズ(ベルギー)戦では味方ポチェッティーノと激突して怪我したりもしてるのですが、幸い何事もなく、7月28日のリーグ開幕戦に出場しています。彼のレジェンダリーな3シーズンの幕開けとなる夏でした。

シンフェロポリ戦後のコメント。

「僕のゴールは何よりPSGにとって重要だ。今夜、僕は幸いにもゴールを決めたけど、それはチームのおかげだよ。ロベールのクロスに、僕は神様にお祈りしてゴールが決まった。僕にとって、PSGでのシーズンは幸先のいいスタートを切った。初スタメンの試合でゴールを決めること以上に、何を期待できるだろう?チームにうまく溶け込めて嬉しいよ。このゴールが、僕に課せられた仕事を助けてくれるだろう。僕の望みはすべての試合に勝つこと。ピッチではいつでもベストを尽くさなければならないし、それが僕の務めだ。もう一回言うけど、僕にとって大事なのはPSGの勝利。きっと僕達はこのインタートトカップを勝ち取って、UEFAカップに出られると思うよ。こんなビッグマッチを戦うためにPSGに来たんだ。将来子供達に見せるように、僕のゴールのビデオを手に入れないとね(笑)」


タブリヤ・シンフェロポリ 0-1 PSG (01年7月16日、インタートトカップ)
得点: エインセ(52分)
レティジ、ポティヨン、エルカルクリ、エインセ、クリストバル、ロベール(71分メンディ)、デュクロク、デウー、ベナルビア(75分Eシセ)、オコチャ、イルー(53分アロイジオ)

toto

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