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2005.09.06

 トグサ発動

前の晩に闘莉王の退場をワハハなんて見送った後で、これはなんとしたことでしょう。すまんかった闘莉王。現地記事なんかあえて読みたい方もいらっしゃらないだろうし、パラグアイ戦の件はまあ、そんな日もあるさということで。
採点自体はアボンダンシエリがダントツ8とか、デルガドが6とかもらってる以外は、おしなべて3とか4とかの世界です。エインセは言うまでもなし。しかし、退場は01-02シーズンのリヨン戦以来3年半ぶりくらいですよ。

<ガブリエル・エインセ 赤の歴史>
バジャドリーの頃のデータは調べてないけど、いっぺんタックルで退場になってる現場は目撃しました。セビージャ戦だったでしょうか。この試合はむしろ、その後のバジャドリーの鬼気迫る守りの方が見ものだった。PSGに移籍してから、最初のシーズンのソショー戦とリヨン戦で、黄2枚で赤をくらって以降、退場沙汰はありませんでした。

ソショー戦は、ペナルティエリア至近距離でタックルが相手の足に入っちゃって(ハハハ…)、2枚目のイエロー。この試合はスタジアムの照明が何度も落ちたりして変な雰囲気で、中断の間にソショーのボールボーイとボールで遊んだりして余裕ぶっこいてるうちに、こんな落とし穴が待っていたと。うーむ。

リヨン戦のジャッジに関しては、試合前からルイス・フェルナンデスとオラス・サンティニコンビがやりあっていて、怖気づいた審判がパリに不公平な判定をしたんじゃないかなんてルイスが吼えて物議をかもしました。エインセの名誉のために言えば、1枚目は不明瞭だったし、2枚目はまさにペナルティエリアに進入しようとしているゴヴを止めなければ失点確実な状況で、しっかりボールに行ってたんですけどね。彼が最悪の思い出の1つと言っているのがこの一件。十字を切りピッチを後にする姿はちょっと男前だった。


パラグアイ戦のイエロー2枚目ですが(1枚目の時は多分ウトウトしてて未確認)、彼は普段あんまりああいう軽率なことはしない気がして、どうしたんだろうと。贔屓目だろうか。そういやウルグアイ戦でPK出した時もブラジルの主審だったなんて、いらん記憶がピコーンとよみがえったりするんですが、それはそれとして、この試合、DFラインはなぜこの並びなんだろうとは思いました。

個人的にエインセは、アジャラ真ん中の方がフィットするような気がしなくもありません。いずれにせよ、いつまでテストの時期ではないだろうし、「消化試合です」なんて言い訳はあんまり許してくれそうもないアルゼンチン国民のプレッシャーのもとでこうした中途半端な状態を続けるのは、組織の完成度だけでなく、チームの自信や信頼関係といったメンタル面にあまりいい影響を及ぼさないのではないかという気がします。コンフェデのトラウマは早めに払拭した方がいいかと。
ああ、愚痴っぽくなっちゃったな。

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Comments

管理人様、初めまして。

パラグアイ戦しっかり見てましたが、エインセ1枚目のイエローは画面でも確認出来ませんでした。一度観客がワァッと盛り上がった場面があって、苦笑い浮かべてるエインセと審判が写ったあの時じゃないかな、と。カードが出るまで少し間があったので、もしかして審判にクレームでもつけたのかも・・・(←全くの想像です。)

Posted by: erika | 2005.09.06 at 07:05

初めましてerikaさん、そういうことだったんですか、ありがとうございます!試合見直して確認する気も起きなかったもので…助かりました。そういえば実況の方も、え、2枚目ですか?みたいな反応でしたね。
中継の間はほとんどウトウトしてたんですが、どうも実況に反応してたらしくて、ポカやって目立ってるとこだけはしっかり見ました。

しかしほんとにクレームだったら…。こういうところはもうちょっと要領がいいと思ってたんですけど、この試合はらしくなかったですね。ブラジルの審判は鬼門かもしれない。

Posted by: つき | 2005.09.07 at 00:26

あらあらあら・・・とか言いながらパラグアイ戦を見てました。

「エインセは常に"これが人生最後のボールだ"と思ってタックルしてるらしいよ」byサネッティ
…というのが頭をよぎりました@例の退場場面。
人生最後で退場じゃシャレになんないって!

>「消化試合です」なんて言い訳はあんまり許してくれそうもないアルゼンチン国民

次回ホーム戦がちと怖い気がしますね・・・。
ぺケルマンはユース監督で名を上げたから気持ちはわかるんだけど、若者を重宝して入れ替えるので何時までもテストっぽい感じに見えてきますよね。
確かにアジャラがセンターの方が落ち着きます。

Posted by: nicki | 2005.09.07 at 00:37

なんだか1枚目の黄紙  わからないですね。
確か、ガビーの主張がとおってアルヘンボールになりましたよね。それなのに何故?
やっぱりブラジル審判は・・・・あなどれない
今回の映像がコーナーキックの時にやたらとガビーのアップになるのでやっぱりこの間の得点があるから?なんてヘラヘラしていたらこんな落とし穴が・・・
でもやっぱりパラグアイの必死さが勝っていたような気が
私もアジャラのセンターに賛成!!!!
コロはどうして相手を踏みつけるのでしょう?

Posted by: megu | 2005.09.07 at 23:23

>nickiさん

>「エインセは常に"これが人生最後のボールだ"と思ってタックルしてるらしいよ」
ハハハかっこイイ!!! しかし今回は玉砕でしたね。私、彼の初期衝動の塊みたいなとこが大好きなんですよ。

アルゼンチン国民はサッカーにアツいので、代表チームにとっても世論は無視できないのかもしれないけど、ペケルマンはビエルサとは逆に、少し世論に気を遣いすぎではないかという気もします。こういう急造チームでも、結果が出なければやっぱりチームは批判されるわけで、その時選手をプレッシャーから守れる度量があるかどうかじゃないでしょうか。


>meguさん

わー皆さんちゃんと起きて見てらっしゃるんですね。1枚目は聞けば聞くほど謎だ…

>コーナーキックの時にやたらとガビーのアップになるので
たくさん映ったので、それだけはよかったと思うようにします。ガビーも最近いいこと続きで、このへんでちょっと気を引き締めた方がいいのかもしれません(まさか育児疲れとか)。これで外されたりしなければいいんですが。

>パラグアイの必死さが勝っていたような
私が起きてた時間帯はなんか、ガンガン中盤抜かれまくってた気がするんですが、結局システムのしわ寄せがくるのは最終ラインなのが辛いところです。コロッチーニ誰か踏んだ…?コンフェデから、DF陣は少しナーバスじゃないかなあ。

Posted by: つき | 2005.09.08 at 01:37

試合、観てなかったんですが、そういうことだったんですね。仕方ないですね・・でもまあ、その分うちに帰った後に備えてもらえれば。

>「エインセは常に"これが人生最後のボールだ"と思ってタックルしてるらしいよ」
す・・すばらしいい!!最高の賛辞?ですね。その心意気や良し。この言葉、メモっておきます。皆んなこのくらい思ってくれたらいいのに。ビバ!貧乏性!

>コロはどうして相手を踏みつけるのでしょう?
もう慣れましたが、セレソンのファンもさすがに彼だけは許せないそうです・・。

Posted by: minaco. | 2005.09.08 at 01:41

ブツブツ言ってしまいましたが、いくら1枚目が不明瞭でも、1枚もらってるのにあんなえげつないことでチームに迷惑をかけてはいけないですね…ハイ…。

>minacoさん

これで調子を崩さないかが心配です。でもあの瞬間、サーはほんのちょっとだけ、「よっしゃあー!!!はよ帰って来い!」と思ったかもしれない。次はサスペンションかあ。

あ、私あれ好きです。メモっておきたいです。
「小さなことからガツガツと!」

Posted by: つき | 2005.09.08 at 02:41

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