2011.02.22
2011.02.16
【猫】 猫と階級社会
英首相官邸に新しいネズミ捕り長官が決まったらしいニョ、という情報がネコのツィッターを駆けめぐっているかどうかは知らないけれど、これ、ハンフリーがブレアに追い出されて以来でしょうかね。
個人的にちょっと気になったのは、その新ネズミ捕り担当ラリー君のつけているのが青い首輪、すなわちブルーカラーであることだった。保守党の色だそうですが。
2009.12.01
【闘牛、猫】 猫は空気を読まない
http://www.youtube.com/watch?v=z73JxsK8CRM
牛と人間の真剣勝負の真っ最中、どういうわけだか突如ブルラデロの陰から飛び出し、砂場を横切る立派な尻尾のニャンコ1匹。
お客さん大喜びの中、猫は尻尾を高く掲げながら悠々と退場。
2009.11.07
定期的に見る夢。丘の上に錆のふいた巨大な鉄のまねき猫があって、うつろな目にギザギザの歯をむき出して(ドーモ君を獰猛にした感じの口)、鋭い爪のついた手が回転するたびギリギリガゴォンとすさまじい音を立てる。
なんだKUREのCMじゃん、っていう。
2008.10.23
今日の「カワイイ」
スポーツニュースサイト回りの気分転換に、ちょくちょくスフィアン・スティーヴンス(大好き)のとこのレコード・レーベル Asthmatic Kitty Records (喘息ニャンコレコーズ)のサイトを見に行くのですが、このたびこんなフーディを作ったようです。
不覚にもカワイイと思ってしまいました。サイトの宣伝文句もおかしいのでご覧になってみてください。
http://www.asthmatickitty.com
2008.08.21
2008.07.21
2008.07.19
世界の猫切手(3) どこにでもいる猫
じゃあ猫らしい猫って…と考えて思い出したのがこれ。猫切手のパケット※にはよく入ってる、1989年発行のラオスの切手です。猫のしょうがない感じがよく出ていますね。東南アジアの町のそこいらをフツーに歩いていそうな猫さんたちです。
(※ 使用済切手の袋詰め。猫パケットに虎やピューマはぎりぎり許容範囲内ですが、どさくさまぎれにナマケモノとか入れてんじゃネーヨ業者)
絵がなかなか味わい深いです。欧米の人ならナイーブ・アートと言うところでしょうか。まあでもナイーブ・アートというのは西洋的写実の枠にうまく当てはまらないものをとりあえず放りこんどくカテゴリーでもありますね。
この6枚セットの切手の中にはいかにもアンリ・ルソーが描きそうな猫さんもいます。そういえばここは旧フランス領インドシナだった。
ちょっと目つきは悪いけど
2008.07.16
カベンディッシュさん応援企画 世界の猫切手(2)島の猫さん
猫切手は私の主要な収集ジャンルの1つではありますが、好きなだけに好みもあるのが収集の難しさです。
たとえば小さな国や島が収入源として国外の郵趣家向けに発行しているような切手は、いかにもカワイイんだけどポーズが固かったり絵や印刷が荒かったりするものもあるし、どこか「買ってね!」「外貨外貨!」という人間側の下心が透けていたりして、それはあまり猫らしくない気がするわけなのです。
上の画像は1996年発行のマン島の猫切手とシートです。やはり小さな島の切手ではありますが、こちらは「マンクス猫の発祥地」というゆるぎない必然性と民族的プライドに裏打ちされた自信満々のカワイさが一線を画しています。
各国国旗とマンクス猫。尻尾がなく後足が長い特徴がちゃんと描かれています。それにしてもマン島の三脚の旗は、ここ出身のカベンディッシュのスプリントそっくりですね。
2008.06.04
より以前の記事一覧
猫の日記念・世界のぬこ切手(1) 最初の猫切手 2008.02.22
猫にねこ車 2008.01.29
戦う猫たち 2006.11.24
再び 話す猫たち 2006.11.23
吾輩猫の行方 2006.06.10
5月に来た猫 2006.05.06
パンクロッカーは解放されたいのか、束縛されたいのか 2006.05.02
イミテイション・オブ・ライフ 2005.12.08
そんな時は猫に聞くのだ 2005.10.17
猫に間をもたせてもらおう 2005.06.22
絶えて賀状のなかりせば 2003.12.28
- スリーピング・キャット 2003.07.31