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2015.08.06

インタビュー再掲(2004年6月)

まあ、ヴァヒドがPSG監督時代と同じことにならないかとは、常々心配してるのです。
ヴァヒドはPSGの復活には長年のゆるゆる体質の改善が正しく必要だと考えたけれども、必ずしも変化を望む人間ばかりではないのが世の中である。それぞれがそれぞれの既得権益を守りたい。クラブも、選手も、サポーターも。あるいは協会、リーグ、ジャーナリズムも。

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04/6/8   
「ここに来た時には、36人の選手が契約下にあった。19人は移籍するか、レンタルされた。元の幹部やアシスタントコーチと緊密なコンタクトを保ち続けている者もいた。そんなわけで、こんな状況の中で監督に就任するのは容易じゃなかったよ。しかし、私はうろたえなかった。
エクス・レ・バンのキャンプ、何かが生まれ始めたのがあそこだ。思い出すよ。たとえ苦しくても、選手達はトレーニングが大好きだった。私がパニックに陥らなかったのはそのためだ。この驚くべき熱意が何かに繋がるに違いないと分かっていた。だからといって、我々が2位でシーズンを終え、フランスカップまで勝ち取るだろうとは…」

「モンペリエ戦(3-2で敗れ17位)から戻った時のことを思い出すよ。深夜の2時から3時の間だったと思う。全員が帰宅し、私は1人で残って、暗闇の中カンデロージュ(PSGの練習場)の階段席の上段に座っていた。1時間以上、私は自問した。“おまえは何のためにここに来たんだ、ヴァヒド?”。疑問は湧いたが、答えは出なかった。
その時、私はチームのこのような驚くべき道のりは想像していなかった。我々はいつも輝いていたわけではないが、メンタリティは並外れていた」
(ヴァヒド・ハリルホジッチ)

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