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2015.03.09

再掲・ハリルホジッチと「ギニョール」の話(2003年)

著名人そっくりの人形が時事風刺コントを繰り広げるカナル・プリュスの番組「ギニョール」が、セルフ・イメージには人一倍気を遣うことで知られるハリロジッチ監督の神経を逆撫でしている模様。
この番組で、「コーチ・ヴァヒド」はロナウジーニョがクラブで夜遊びしている現場に乱入したりして、フランスのお茶の間を楽しませているらしい。

このことで、家庭では奥さんや子供にも笑われているというハリロジッチ監督は、「あれではまるで私が独裁者みたいじゃないか」とおかんむりの様子。
この種のユーモアはお好みでない監督は、「私をよく知る人間は、私があんな風でないことを分かっている」と言い切っているものの、現実にPSG内部では、「コーチ・ヴァヒド」と呼ぶのはもちろん、この番組の話を出すのも厳禁らしい。

一方番組のプロデューサーは、「私達はいつだって現実から着想を得ているんです。何もでっち上げてなんかいませんよ」と涼しいコメント。
リール時代、その厳格さで既に数々の伝説を生んでいたハリロジッチ監督のPSG就任は、ネタの宝庫ルイス・フェルナンデス去りし後のメディアにとってはまさしく天恵だったようですが、最近のPSGの好調が少しばかり彼らの興味をそいでいるのは事実らしい。いわく、「人は時間通りに着かない電車のことしか話題にしないものだ」

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