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2014.10.29

ゲームは生き物ですね!(トッテナム×ニューカッスルのお話)

ポチェッティーノがチームのメンタルを嘆いているようだ。スパーズは監督選手は入れ替わっても、不変のチームカラーがあるよね…


ミッドウィークのヨーロッパリーグでラメラが挙げた、ゴラッソなラボーナの興奮いまだ冷めやらぬらしきホワイト・ハート・レーン。
前半は、実況中村アナの呑気なラボーナ蘊蓄に対し、解説戸田サンが「遊びの中からでしか産まれないプレーの1つですよね!」とキメを繰り出すなど、ホームのスパーズ余裕めの展開。1ー0とリードするけれど、私はというと、「選手達ひょっとして隙あらばラボーナとか余計なこと考えてないよね」というような、そこはかとないあやうさを感知していた。
フランス楕円ファンは、こういう試合の後半がどうなるかはうすうす予想がつくのだった。

案の定スパーズがハーフタイムを漫然と勝った気で過ごしている間に、新城は秘策を練っていた。不振で退任が噂され敵将ポチェッティーノから同情までされたらしいパーデューは、後半開始から一気に2枚替えを決断。直後、正確には7秒後、間隙を突きキックオフのボールをそのまま同点ゴールに結びつけたのは、交代したばかりのアメオビだった。
これでニューカッスルは完全に息を吹き返し、対するスパーズは焦りをつのらせる一方。ポチェッティーノはヨーロッパリーグの勝利の立役者ケインを投入するも実らず、試合は結局ニューカッスルのまさかの逆転勝利に終わった。

中継の締めくくりは、(前半終了時点で「ニューカッスルは0ー1ですんでよかったですよね」と余裕をぶちかましていた)戸田サンの、「勉強になります」の一言であった。
負けてなおかつ「いいネタ試合だった…」と思えるのは、スパーズさすがの風格(何の)というべきだろうか。

ところでスパーズの試合は、GKロリス君目線で見るとしみじみと味わいが深いよと、どうでもいい観戦アドバイスを1つ。まあスパーズのあのポジションは、変態かニヒリストでないと務まらない気がする。

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