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2014.06.19

豪仏夏テストの話(6)

結局守備に集中したら点が入りませんでした、という2戦目だったのだけど、実際攻撃に関しては、PSA就任以来IRBランク上位10国との対戦では1試合につき1トライなんて寂寞たるデータもあるらしい。

よほどでない限り代表レベルの監督は、素人が考える程度のことはとっくの昔に考えた上で結論を出している(はず)のは分かってる。31人のリスト発表があったのは、まだTop14のプレーオフ〜決勝フェイズの行方がどう転ぶかも分からない時点だったのは確か。けれど、なした選択にはもちろん責任を負うべきだとは思う。

まあ、夏のテストマッチを取り巻く状況なんて毎年そんなもので、要はこの3試合にどこまでの成果を求めるかということじゃないかと思うのだけど、問題は、今回もまたというか、この段階に及んでさえ、何か継続性とか、継続性からの発展性とか、そういったものがさっぱり見いだせない気がすることで…

特にハーフのポジションはそのケースだろうけど、コンビネーション自体はある程度プレーを重ねて熟成できるものなのかもしれない。しかしそもそものコンポジションは?
センターでパサーを外してスピードあるいはパワーに優れるパンチャー2人を並べるプランは、ここまであまり機能してない気がする。運良くぶち抜いたところでサポートがないとか…


昨日ここまで書いたところで、テストマッチ3戦目のスタメンが発表された。変更はメダール→ボヌヴァル、ニヤンガ→ウドちゃんの2点のみ。
変更が調整程度のものになることは予想されていて、むしろ注目されたのは控えのメンバーの方。メダールはベンチにも入らないとか、ミシャラクの代わりにマシュノー…これはいざとなったらパラが10番もできるため。マスは頭痛があるそうで、ベンチに入れるかは金曜に決定するらしい。

PSAはスタッフが最も満足したチームを継続したかったと言っているけど、私はもっと長いタームでの継続性の話をしてる。オフェンスの解決策としては、やはりというかフィジカルやスピード重視の変更が行われ、“ベンチに6人のFW”もコーチングの要請に基づき「熟考の上」継続される。

Le XV de départ :
Dulin - Huget, Bastareaud, Fofana, Bonneval - (o) Tales, (m) Parra - Ouedraogo, Chouly, Dusautoir (capitaine) - Maestri, Flanquart - Slimani, Guirado, Ménini.

Les remplaçants :
Tolofua, Debaty, Mas (ou Domingo), Le Roux, Picamoles, Nyanga, Machenaud, Lamerat.

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