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2014.06.11

豪仏夏テストの話(3)

ベンチに6人のFWを置くプランの是非はともかく、できるだけFWを入れたいという戦術の犠牲になっているのが、BKのいわゆる本職の選手ともいえる。テスト1戦めではUBBのル・ブリスの起用について、「またセンターをウィングで使うPSAの悪い癖」などどもささやかれたものだった。すでにフォファナで批判されたこと。
もちろんメダールの怪我などで仕方ない部分もあったのだろうし、ル・ブリスはクラブでウィングをプレーすることもあるけれど、実際リストの中に純然たる本職のウィングがいるかというと…ユジェくらい?彼はFBでプレーする機会も多い。

今回初招集の3選手の1人であるル・ブリスにとっては不運な初キャップ。決して強豪ではないシーズン8位のクラブから抜擢され、平素もっぱら務めているのとは違うポジションでテストされるのはプレッシャーだったろうけど、ミスした彼をフォローしたミシャラクが、主将デュソトワールを欠いたチームでベテランの自覚を持って振る舞っているのに感心させられた。

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