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2013.07.26

【自転車】

(前の続きね)

だからレポートには陽性反応の選手のリストが直接でーんと載ってるのではなくて、参考資料の検査結果と採取記録のサンプル番号をつきあわせないと、名前は特定できないんじゃないかな。よく分からないけれど。そういえば公開の日、各紙速報がもたついてるなぁとは思った。サンプル採取記録はスポーツ相の協力で、上院議員達が今回新たに入手したものだという。
委員会側は一応、このレポートは自転車競技だけに的を絞ったものではなく、名前の挙がった選手達には何らの処罰のリスクもないことを強調してはいる。まあ丸投げとも言…


陽性反応の1人ジャッキー・デュランは、「自分のしたことを引き受ける」と言ってドーピングの事実を認めた。彼はユーロスポーツの解説をやっているのね。ドーピングの話題に言及せざるをえないことも多々あっただろうし、彼は「いずれにせよ誰もだまされていないと思う」とは言っているけど、まあ普通の感覚の人なら、追い込まれそうな状況じゃないのかな。
彼は多くを失っただろうけど、もしかしたらある意味で重荷を下ろすことができたかも…

デュランは今は自分のことでなく、若い世代のことを考えていると話した。ピノやバルデといった若手達のこと。自分達の世代が愚行を犯したという口実で彼らを悪く言ってほしくない、とデュランは言う。
「ニュー・ジェネレーションが我々の過去の愚行の代償を払うことになってはならない。我々のスポーツは今ではずっとクリーンになった。私は人々にそれを理解してもらいたい」

Sans surprise. 今回の公開に対するリアクションはおおむねそんな感じだった。

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Comments

J Sports解説の栗村氏、自身のブログでドーピングに関与した人達の徹底排除を求めています。それができるのなら、氏自身さえ自転車界から葬られてもよい、とまで決意を述べつつ。
他の競技を含め、商業主義がからんだスポーツからドーピングを排除することは困難なのだろう、などと小生は思っています。
No surprise... Lanceにとってもその通りなんでしょうね。

Posted by: neuron | 2013.07.26 at 20:40

>徹底排除

結局は壮大な尻尾切りにしかならなさそうな…構造的な問題でしょうから。あのかたはアイロニーでおっしゃったのでしょうか…

検査もいつも正確なわけではないでしょうし、あまりに厳罰にするとかえって隠蔽体質が進んで、真実を話さなくなる人が増えそうな気もします。

スポーツ界とスポンサーは、メディアの影響力に乗って、美化されたイメージを売りすぎたと思います。今はもう、そういう時代ではないのかもしれません。
アンチドーピングの流れには、少し反動的な部分もあるのかも。

Posted by: ツキ | 2013.07.27 at 12:09

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