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2013.04.24

【ラグビー】

先週の金曜、Fコンテポーミが元老院の調査委員会で、ラグビーにおけるアンチドーピングの現状について彼自身の考えを述べた。コンテポーミがAMA(WADA)のメンバーでもあるということで招かれたみたいで、ラグビー界からはラパセ(IRB)、ラポルト(元閣外相)に続いて3人目。
彼はお医者さんの免許も持っているということで医学的知識もあるだろうし(畑違いだろうか?)、ここ数週間の状況に当惑しながらも、比較的、客観的な話をしてる。

以下、ミディ・オランピックのサイトに掲載されたコンちゃんのお話。
やっつけですみません_| ̄|○ 専門的な話は細かいところがよく分からない。

Im

「アンチドーピングの戦いは厄介だ。見つかるのは巧いペテン師ではなく、下手なペテン師だから。私がそう言うのは、ドーピング検査機関が行う全検査で、陽性のパーセンテージはごくわずかだから。約1%だ。私の考えでは、スポーツ選手の世界にペテン師はもっといる。

現在、疑いはいたるところにある。ペテン師を見つけるための取り組みをよりよくしなければならない。たまたま、どんな薬物が認可されていないのかを分かっている者もいるが、そうではないこともある。集団の教育を見直さなければならない。ラグビーでは、アンチドーピング運動について何の教育もされていない。
金と利害のある世界では、医師やフィジカルトレーナーに対しても厳しくなければならない。というのは、彼らはこの問題に関係があるからだ。

私が考えるに、個人競技のスポーツ選手はチームスポーツの選手よりもよく情報を与えられているし、もっとアンチドーピングの取り組みにかかわっている。チームスポーツでは、他の選手が薬物を使っているから自分も使おうとする者もいる。
サッカー、ハンド、バスケやラグビーのようなスポーツでは、もしドクターが試合の前日に来て、薬を飲むように言われれば、理由も成分も訊かずに飲んでしまうだろう。

現実を受け入れなければならない。つまり、今スポーツ選手の95%は栄養補助製品を取っている。私は保守的なので、その手のものは取っていない。それを取ったのはキャリアをスタートした頃、イングランドにいた時だけ。あそこではみんながそれを取っているから。フランスでは、サプリメントで補給するのはアングロサクソンの方が多い。フランス人はたまたまそれに倣うこともあるかもしれない。しかしここにはその文化はない。たとえばアイルランドでのように。
私が話しているサプリメントは、禁止薬物のリストには載っていない。正しい食事があれば、その必要はないと思う。健康に多くのリスクがあるが、我々はまだ距離を置いていない。こういったサプリメントは15〜20年前からあるので。私は20年間毎日こういったものを取っている人々がどうなるのか知りたいと思うのだが。

フランスでは、代表選手が心配だ。代表選手達は6月22、23日にシーズンを終え、2ヶ月後の8月18日には次のシーズンが始まる。選手組合は6月の試合の後に4週間の休みを求めている。もし1ヶ月の休暇を取ろうとすれば、7月20日に戻って、それから1ヶ月後にリーグを再開することになる。
こういった選手達は10ヶ月間ぶっ続けでラグビーをプレーするのにパーフェクトな準備ができなかった。このペースで2、3年したら、フィジカルで進歩はできないし、体にリスクさえ負う。そして正しい準備ができなかったので、調子を保つために薬物を取らざるをえなくなるだろう、というのが私の考えだ。
アイルランドでは、選手が6月20日にシーズンを終えたら、バカンスを取ってから8週間かけて準備する。最初の3、4節は欠場だが、フィジカルはいい状態だ。ブライアン・オドリスコルが34歳になっても10〜15年間トップレベルでプレーしてきたことが表しているように…」

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