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2013.01.12

【ラグビー】シックスネイションズの33人 斜め読みすみません

Avants : Vincent Debaty (Clermont), Thomas Domingo (Clermont), Yannick Forestier (Castres Olympique), Benjamain Kayser (Clermont), Guilhem Guirado (Perpignan), Dimitri Szarzewski (Racing-Métro 92), David Attoub (Stade Français), Luc Ducalcon (Racing-Métro 92), Nicolas Mas (Perpignan), Yoann Maestri (Stade Toulousain), Pascal Papé (cap, Stade Français), Jocelino Suta (Toulon), Romain Taofifenua (Perpignan), Damien Chouly (Clermont), Thierry Dusautoir (Stade Toulousain), Wenceslas Lauret (Biarritz Olympique), Yannick Nyanga (Stade Toulousain), Fulgence Ouedrogo (Montpellier), Louis Picamoles (Stade Toulousain).

Arrières : Maxime Machenaud (Racing-Métro 92), Morgan Parra (Clermont), Frédéric Michalak (Toulon), François Trinh-Duc (Montpellier), Mathieu Bastareaud (Toulon), Jean-Marcellin Buttin (Clermont), Vincent Clerc (Stade Toulousain), Brice Dulin (Castres Olympique), Benjamain Fall (Racing-Métro 92), Gaël Fickou (Stade Toulousain), Wesley Fofana (Clermont), Florian Fritz (Stade Toulousain), Yoann Huget (Stade Toulousain), Maxime Mermoz (Toulon).


最大のサプライズと受け取られているのは、バスタローの招集。2010年シックスネイションズのグランドスラム以来になりましょうか。
リエヴルモン時代はとかく努力不足が指摘されもしたバスタローだけれど、サンタンドレは彼がトゥーロンの厳しい競争を生き抜くために続けている努力を評価したのです。

ただし代表のセンターは、フォファナでさえウィングにコンバートされるほどの一大激戦区です(PSAによれば、フォファナはまたウィングをやらされてしまうっぽい。彼はスリークォーターならどこでもできる)。今回センターは5人が招集されている。

日頃から「代表の扉は全選手に開かれている」と言っているPSAは、「バスタローを33人のグループに入れることが重要」、という言い方をしているので、最終的なリストに残るかどうかはまだ分からない。
今回はフィクーが試される番かなという気はするのだけど、もっとも、そのフィクー君もウィングで使われるみたいだ…

Im

主将はほぼ1年ぶりに代表に戻ってきた(休養と怪我で)デュソトワールではなく、テストマッチに引き続いてパペが務める。
実際テストマッチの後、3連勝に貢献したパペのリーダーシップを見て、デュソトワールの主将としての今後に疑問を投げるような論調はなくはなかった。私が記憶する限り、それを予感させたのはすでにNZワールドカップの時。

リエヴルモンとメディアの関係が悪化していた時、ジャーナリスト達に語りかけてチームを支えるよう頼んだのがパペだった。レキップのラグビー欄のデスクRichard Escotは、パペの人間性をたたえるコラムさえ書いた。彼は代表の選手達の良き相談相手でもあったようなのです。
もちろんそれは、パペがある程度自由な立場だったからできたことかもしれない。(自己責任でね)

PSAは詳しい説明を避け、「デュソトワールにプレッシャーをかけたくないし、復調の時間を彼に与えたい。それを待ちながら、パペが主将をやる」と言っている。だからつまり、デュソトワールが主将に復帰する可能性があるということを言っている。
でも今回のシックスネイションズに限定して言えば、PSAの口ぶりでは、コンディションの問題でデュソトワールが28日発表のリストに残るかどうかははっきりしないように思える。

パペかデュソトワールか。「いずれにせよ、それはぜいたくな悩みだ」(サンタンドレ談)

Im

FWは大部分11月を継続。デュカルコンやUSAPのTaofifenuaも戻ってますかね。PSAも前の方はあまりいじりたくないんじゃないかな。

私はもちろんセルヴァは偉大な選手だと思うけれど、彼の復帰の可能性が話題に上るのはちょっとどうだろうと思ってた。セルヴァはトゥールーズに怪我人が続出したためグラウンドに戻ってきたけれど、もう引退しているわけだから。

PSAの目はすでに次のワールドカップを見据えていて、若いフッカーが成長していることにも触れている(トゥーロンのオリオリのような)。ギラドもまた好調。
っていうか師匠はまた代表戦の前にしでかして規律委員会に呼びつけられてるの?


Im

主な不在の中にはメダールがいる。サンタンドレは彼よりクレルモントワのビュタンを選択したのです。
ビュタンはクラブでは最近ウィングの穴を埋めることが多かったのだけど、リー・バーンの怪我でFBに戻っていい試合をしている。

一方トゥールーズではポさま離脱時もユジェがFBをやって、メダールはウィングを務めることが多い。PSAは「メダールを追い続けているが、重傷の後で復調には時間が必要」だと言う。
もう1人招集されたFBはデュラン。テストマッチでの彼のパフォーマンスについては疑いの余地はないと思われる。メダールも頑張れヨ!

そしてルージュリー、ヤシュヴィリ、アリノルドキといったワールドカップのベテラン達の名前もここにはない。
ルージュリーは先日負傷した。ビアリッツの2人も最高のレベルを取り戻していない。「同じレベルだったら33、4歳の選手よりむしろ25、6歳のを選ぶ方がいい」、とPSA。

Im

話は変わるけどそのルージュリー、結局エクセター戦のメンバーには入らなかったみたいなのね。彼が先週末のモンペリエ戦を観に来てるのを見た限りではちょっと無理っぽい感じだったので、なんでまたASMの公式は彼が復帰するかもという意味深なことを書いたのか、という話なんだけど…

その翌日、ルージュリーの負傷の原因を作ったボイエの処分が伝えられた。出場停止10日間。
バイヨンヌ戦でボイエがルージュリーを削ったのは、映像を見れば明らかに故意ではないし、まあボイエはそーいう選手じゃないと思う。あれは彼自身もショックだったんじゃないかな。

彼はルージュリーとは代表で一緒だったこともあるはず。私はどうも、あのASM公式の回復順調アピールは、(おおむねハイネケン用煙幕だろうけど)「まあ穏便に」という意味合いもあったんじゃないかという気がするのね。以前USAPのル・コルヴェクがカドモアへの目つぶしの疑いで召喚された時、カドモアが委員会宛にル・コルヴェクの無実を証明する手紙を書いたみたいに。

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Comments

詳細な情報、いつもありがとうございます。
いよいよSix Nationsですね。
太郎ちゃんの雄姿を見られるとは、わくわくです。
カドモア兄いの仕事ぶり(何の?)も、J Sportsでon-airを期待しているところであります。

Posted by: neuron | 2013.01.18 at 17:27

お返事遅れて申し訳ありません、ネット落ちしておりました…
シックスネイションズ、私にとっては一番のお祭りです。フィクーが怪我したみたいで、太郎くんメンバーに残るかもですよね。あのパワー、今のフランス代表BKにはいないタイプだから楽しみにしてます。

ハイネケンカップは、クレルモン×モンペリエなんですね。うーん両方贔屓なので困りました。カドモアウォッチ的には、また対マンスターというのも見たかったかもー(´∀`)
いや、大事な時にまた何ヶ月もいなくなられても困りますね…

Posted by: ツキ | 2013.01.23 at 18:12

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