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2012.12.27

【音楽、日記】 (Benoît Pioulard)

一眼を買ってもいいのだけれど、自分が以前フィルムカメラで撮った写真を見直してみて、お金を出してもやっぱりフィルムと同じようなものは撮れないんじゃないかな…と思うと、もうデジカメで撮ったものは素材と割り切って加工すればいいや、という気もしなくもないのです。

フィルムの愛機が逝って以来、喪に服すように興味を失っていた写真をまた撮りだしたのは、音楽の影響が大きかったんじゃないかと思う。
私には音楽はまったく作れないから、彼らのワークを写真でなぞっているようなところがあるかもしれない。フィールドレコーディングして、加工して、重ねるというようなこと。


今年はブノワとその周辺のアーティストの作品をほんとによく聴いたし、時々は彼らの音をイメージしながら写真を撮った。
ブノワはよくヘイズ・ポップというような言われ方をして、確かに"Lasted"の、列車の汽笛の音とともに霧の中から立ち現れるような深々としたオープニングなどはまさにそういうイメージなのだけど、私はむしろ、彼の音楽からは細かな光の散乱を想起する。
トムさんはポラロイドカメラの愛好家でもあって、フィルムの生産中止に際しては、まるで自分の一部を失ったようだと言って悲しんでらっしゃった。

「この変化に深く落胆しているのは僕一人じゃないと分かってる。デジタルフォーマットにはそれらの位置がある。でも僕はアナログを擁護する人たちに味方する」

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