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2012.11.15

【ラグビー】

愛国心を強要する向きも、ナショナリズムは断固排除すべきという向きも、両方苦手。そのどちらもおしなべて、他人は無知で馬鹿だと思っているらしい点では共通してる。そして馬鹿だからコントロールできると考えているところも。

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キンシャサ生まれ、度重なる怪我などもあって実に5年ぶりの代表復帰。ニヤンガがオーストラリア戦の時ラ・マルセイエーズを歌いながら流した滂沱の涙は胸に迫るものでしたが、愛国心の模範とみなす人達もまたいたわけです。
メディアがこれに注目したのは、まあ、最近のサッカー代表のふがいなさと比較して…ということもあるのですよね。サッカー代表はこの間も無許可外出で選手が長期の出場停止処分を受けたりして、彼らのメンタリティを問題視する声は多い。

ニヤンガ自身は、あの涙がことさら話題にされるのを望んでいません。あれは個人的な瞬間だし自分でも説明できないと言う。そしてラグビー対サッカー的な図式を作られるのも本意じゃない。
自分はサッカー代表もハンド代表もバスケ代表も大好きだし、代表のマイヨの周りではみんなが心を一つにしなくちゃ…

「フランス代表に来る選手はみんなすごく誇らしく思ってる。なにか不思議な力があるんだ。人生で、自国を代表するのと同じくらい興奮させてくれるようなことが、そうたくさんあるかどうかは分からないな」

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ニヤンガと仲のいいミシャラクは、ニヤンガはラ・マルセイエーズの歌詞に感動して泣いたわけではなかろうと思っている。
代表から5年も遠ざかっていたんだから、あの瞬間にいろんな思いが駆け巡ったんじゃないかな。それはラ・マルセイエーズとは何も関係ないよ…ミシャラクはそんなふうにコメントした。

いずれにしても、代表のカラーは単に国家というシステムのアイコンというよりずっと深い象徴的機能を持っているのは確かだろうし、それは個々に属するものだと思うけれど。
最後にクレールね。

「僕はラ・マルセイエーズを歌うのが好き。その時自分の中で起きていることを正確に言葉にするのは難しいけれど、僕の目には涙が浮かんでしまう。国を代表できるというのは、それほどエキサイティングなものなんだ。胸にはニワトリのエンブレム。家族や友人の見守る中でね」

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