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2012.11.13

【ラグビー】 お久しブリリアント

フランス×オーストラリア、33ー6。秋のテストマッチ1戦目はピカモール、フォファナのトライなどでフランスの快勝でした。
これはFFRのハイライト
http://www.dailymotion.com/video/xv0e3n_france-australie-le-resume

ニヤンガ泣きましたねー。大泣きでした。2007年ワールドカップ以来のラ・マルセイエーズ斉唱で。
彼は生まれはキンシャサだったはずだけれど、代表のマイヨを着る誇りというのはこういうものなのね、とはいつも思うこと。私はすぐナショナリズムと絡めてどうこう言うのは好きじゃないです。

Im

試合前に漠然と「また負けそうだなぁ」と思ってしまったのは、たしか私がラグビーを観るようになってからフランスは一度も豪州に勝ってないからで、2005年以来でしたか、しかも先の対戦(2010年秋)では16ー59という完膚なき大敗を喫した。
まあ2008年秋の時は(スクレラの一大師匠日であった)、リエヴルモンの采配さえまともだったら勝てたんじゃないかとは思うんだけども…

藤島さんがシックスネイションズの解説でよくおっしゃる言い回しをお借りすれば、私が好きなのはラグビーという競技以上にフランスラグビーという「フォークロア」なのでありまして、南半球のことは本当に知らないし、オーストラリアの今のチーム状況も分からない。
だからワラビーズに何があったのかは存じないけど…ともかくフランスに関して言えば、サンタンドレには最初から、この試合の鍵はディフェンスだという明瞭なビジョンがありました。それに合わせて綿密にトレーニングを組み、スタメンFWのチョイスではさしたる冒険をしなかった。

そしてフランスが試合を支配したのは、やはりディフェンスとボール争奪によるところが大きかった。まあ師匠のスローは自陣に近づくほど精度が下がる傾向があるとしてもですね…(指が痛かったということにしとこう)
FWがみんないい仕事をした。それは65分のペナルティトライで報われた。中でもとりわけ評価が高かったのは、スクラムで対面を圧倒したマス、重要なタックルでディフェンスに貢献したウドちゃん、そして最高の評価をもらったのは、攻守にダイナミックで13分にはトライさえ挙げたピカモール。


このセクターの安定に支えられ、ミシャラクは代表のパトロンとしての復活を印象づけ(たとえばフォファナのトライの素晴らしいアシストで)、ニュージェネレーション(マシュノー、フォファナ、デュランら)が臆することなく実力を発揮しました。
キッカー・ミシャラクの出来は、テリトリーのキックはちょっと不安定だけど、プレイスキックは5本ミスなし+1DG。SDFの観客席からはミシャラクコールがわき起こり、交代の時にはスタンディングオベイションを受けた。
スタッフ太鼓判のフリッツの長距離キックはですね、少々心配な弾道でございました。


65分、ニヤンガがシモンズからレイトでカテドラル(いわゆるスピアータックル)なタックルで落とされて手当を受けたのですが、ムッシュ・オーウェンらが背番号を確認できずカードは出なかった。召喚はされたらしい。
ニヤンガがボールをキャッチしようとして着地した不安定な体勢だったし、故意とは言わないけど、フラストレーションのたまる試合展開ではこういうことも起きがちですね。

それで、どうでもいい話ですがワラビーズ。なんかサモを縦に圧縮したみたいな2番の人いましたね(あれスクラムの対面せつないと思う)。それで後半につるつるの16番と極端な交代をするなあと思ったら、本物のサモが一緒に出てきたのでびっくりしました。
ワラビーズはあれかな、必ずグラウンドに1人ソウルフルな人がいなければならないしきたりでも…

Im

アルゼンチン戦のメンバー。ぎっくり腰をやったらしいマエストリが戻っただけの、同じ顔ぶれ。

Le groupe pour les Pumas
Avants (14) : Thomas Domingo (Clermont), Yannick Forestier (Castres), Benjamin Kayser (Clermont), Dimitri Szarzewski (Racing-Métro), Vincent Debaty (Clermont), Nicolas Mas (Perpignan), Yoann Maestri (Stade Toulousain), Pascal Papé (cap., Stade Français), Jocelino Suta (Toulon), Sébastien Vahaamahina (Perpignan), Damien Chouly (Clermont), Yannick Nyanga (Stade Toulousain), Fulgence Ouedraogo (Montpellier), Louis Picamoles (Stade Toulousain).

Arrières (10) : Maxime Machenaud (Racing-Métro), Morgan Parra (Clermont), Frédéric Michalak (Toulon), François Trinh-Duc (Montpellier), Vincent Clerc (Stade Toulousain), Brice Dulin (Castres), Wesley Fofana (Clermont), Florian Fritz (Stade Toulousain), Yoann Huget (Stade Toulousain), Maxime Mermoz (Toulon).

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