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2012.04.04

【ラグビー】 Top14第22節

Résumé du match USAP Bayonne Avril 2012 (Dailymotion)

USAPが、残留争いの直接の敵・バイヨンヌをホームで47-9で叩きのめすという、すごい試合もあったらしいTop14第22節。
12位USAP(40pts)と13位バイヨンヌ(34pts)は、これで勝ち点6ポイント差。

敗れたバイヨンヌでは、アラン・アフルルが会長を辞めるの辞めないのの報道まで流れました。(本人が速攻で否定した)
まあ今週の初めには、サン=ジャン=ド=リュズのラグビー家族の出でもある元サッカー代表ビセンテ・リザラズが、ミディ・オランピック・マガジンで(彼のジロンダン時代の元会長である)アフルルに対し批判的な発言をするなどという、デリケイトなこともあったんだけど…暗に、アフルルは自分のメガネ会社のためにラグビーを利用している、というような。


何としても安全圏に踏みとどまりたいブリーヴ(42pts)は、3位トゥーロンを下して順位を1つ上げ9位。しかしよりによってこの大事な時期に、FBでキッカーも務められるカミナティがドーピング検査に引っかかった。話によると大麻らしい。バカス(´;ω;`)
現実的にはこの辺りまでが残留レース参加チームでしょうか。

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Stade Français Paris - Toulouse (スタッド・フランセ公式)
http://videos.stade.fr/video/a7f542db5a2s.html

また先週末は、重要な試合の決定的な場面で、議論を呼びそうなレフェリングが多かった節でもありました。

スタッド・フランセ×トゥールーズ@SDF。
試合は18-22でアウェイの首位トゥールーズが勝ったのだけど、ポワットレフェリーが後半56分のスタッド・フランセのトライを認めなかったことは、結果に影響したかもしれない…そんな指摘もあった一戦でした。

つまりパリセたんがゴールラインを越える直前に、ライン手前でグルチャがボクシスを妨害したとして、パリジャンは逆にペナルティを取られた。グラウンディングの時点で一度は手を上げてトライを認めたムッシュ・ポワットは、トゥールーザンの抗議を受けてビデオレフを求め、判定がくつがえったのでした。
まーこれはオブストラクションとみなされてもしかたないかも。ただ、前半27分のトゥールーズのトライ(フリッツ)の時、トゥールーズ側にも似たようなオブストラクション(ダヴィドがグルチャに対して)があったけれど、ムッシュ・ポワットはその時はファウルを取ってない。(うーん、グルチャはこの日のレフェリーは流すと思っちゃったかな)

フリッツのトライについてのムッシュ・ポワットの説明は、「ビデオレフに頼るには、オブストラクションがあった位置はゴールラインから遠かった」、というものです。チェイカはその説明を受け入れました。
チェイカが怒ってるのはむしろ、レフェリーのスクラムの解釈ですね。


ところでそのスタッド・フランセでは、若手カマラ(上の動画の15番)が抜き打ちドーピング検査3回ブッチをやらかしまして、それなりの出場停止処分を受けそうです(;´д`)ユジェがワールドカップを棒に振ることになったやつですね…
アンチドーピング関連の報道が目立った週の初めでした。

                        Laceg_2

Tries in France 2011 2012 day 22 Biarritz - Clermont (YouTube)

個人的に今節の最萌カードだったビアリッツ×クレルモンは、ヤシュヴィリの5PGで、ビアリッツが1点差を守りきって勝った(15-14)。ビアリッツはこの勝利で、UBBを抜いて10位まで順位を上げてきました。(42pts)
ヤシュヴィリが戻ったビアリッツに、もう迷いはなかった。つまりスクラム、キック、オキュペイション。

対するクレルモンは怪我人が多いこともあるけれど、うまく機能してない。
それでも前半の終わりに立て続けにトライを挙げた時には(34、38分)「クレルモントワやっぱり地力あるな」と思ったのですが、スクラムで負け、ラックでペナルティを取られ、日曜のハイネケンカップ準々決勝に不安を残す内容でありました。

クレルモンは73分に、フォファナのトライかと思われた場面もあったものの、直前のリー・バーンからのパスがスローフォワードとみなされた。上のハイライト動画にも映ってますが、んー、どうでしょう。

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順位表の真ん中あたりでは、プレーオフ出場権獲得競争が続いてる。モンペリエはホームでアジャンと対戦して、5トライを挙げ44-18で快勝。カストル(5位)がラシン(6位)に敗れたため、なんだかんだで4位浮上です。

前半にモンペリエのトライがレフェリングミス(らしい)で無効にされたことなどもあって、アジャンは48分に一時は1ポイント差に詰めたものの(16-15)、モンペリエはそこから4トライを追加して突き放した。

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