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2012.03.13

【ラグビー】 イングランド戦結果と、ウェールズ戦のリストのこと

シックスネイションズ  フランス×イングランド 22-24

イングランド戦後のメディアの論調は言わずもがなですけど、もちろん私はフランス国民じゃないので、フランス代表に勝てと言う権利はないし、そのつもりもさらさらナシなのです。
まあ試合の方は、仮にトラン=デュックの最後のDGが届いていたとしても、私個人の感想はあんまり変わらなかったんじゃないかと思う。あの内容だと…
ただ、フランスはつい最近まで終盤押し込まれて最後に1トライは献上して終る、というイメージがなくもなかったので、その辺は変わったかなーと思います。

フランスの魔の前半20分間。出だしはよさそうに見えたものの、やっぱりうまくいかない。そんな単純なことではないのは分かっているけれど、結果だけを見ればハーフ団を変えたのは裏目でした。つまりついにキックでイングランドにプレッシャーをかけることができず、最後にボクシスの足が必要だった場面で、彼はもうグラウンドにいなかった。
トラン=デュックを責めたくはないな…あの時イングランドの22メートル内にボールを運ぶのに貢献したのは彼でもあったから。

                        Laceg_2

初采配となるこのシックスネイションズで、サンタンドレはたぶん結果と挑戦の狭間で迷いがあったのではないかと思う。そしてこのウェールズ戦に臨み、彼は夏のテストマッチで予定していた新しい冒険を、ちょっと前倒しすることにした。
サプライズ初招集のビュタン。サンタンドレは彼のフィジカルのクオリティと、ウィングをカバーできるポリバレンスを評価してます。そうフィジカルとポリバレンス、それが今回の選択のキーワードと思われる。


サンタンドレはまず、100㎏越えが並ぶウェールズのスリークォーターのパワーに対抗するため、センターでフリッツを招集した。スタッフ間では、むしろダヴィドを呼ぶべきでは、という議論もあったらしい。
一方でリストを外れたデュピュイとマルジューは、どうもイングランド戦でのスタミナ切れがその理由っぽい。代表レベルではコンスタントであることが必要なのだ、とサンタンドレは言う。

筋トレに比重を置くイングランドのフィジカルのインパクト、そして1週間休みのあった若い彼らは明らかにフレッシュだった。サンタンドレはウェールズがフランスを疲労させようとしてくるものと予想し、新鮮な血が必要なのだ、そんなふうに説明してます。


メルモズはポリバレンスの犠牲になった。サンタンドレによれば、ついにスタメンに入らなかった彼を外すのは最も難しい決断であり、これはあくまでも戦術的な選択だと言います。そしてメルモズは夏のテストマッチできっとチャンスがあるだろう、と。
フォファナはウィングでもプレーできる。ポさまとトラン=デュックはセンターもこなせる。パリソンはウィングとFBを。しかしメルモズは12番しかできない…

ナレは事実上、イングランド戦で代表最後の試合を戦った。サンタンドレは代表のキャリアの終わりに若い選手達に手本を示した彼に感謝しています。

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