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2012.02.08

【ラグビー】 愛蘭戦スタメンと、トラン=デュックの新たなページ

プクス、ザルゼウスキ、マエストリ、アリノルドキin、ドゥバティ、セルヴァ、ナレ、ボネールout。サンタンドレはBKはいじりたくなかったそうなので、変更はすべてFWです。
どうも先週は選手にトレーニングをさせすぎたらしいということで、4人を入れ替えてリフレッシュを図った。

フォファナに続いて初キャップになるマエストリに関しては、サンタンドレはそのディシプリンとディフェンスの進歩を評価していまして、また、アイルランドのラインアウトと空中戦に対抗するためにも彼に期待をかけている。
アリノルドキのスタメン起用も、愛蘭空中無双対策の一環だそうであります。

アトゥブ今回も残念だったけれど、代表はあなたを忘れてないのよ。

                        Laceg_2

ジャーナリスト達にとってのひそかなサプライズは、ハーフ団の継続だったかもしれない。実のところ彼らは、SOのポジションではボクシスがそのキックのクオリティでトラン=デュックに代わるものと予想してました。

私はイタリア戦でのトラン=デュックのやや安定感を欠いたプレーが、例のリエヴルモン本の影響でなければいいんだけど…と思ってましたが、「土曜に出たものは、フランソワにとって最高のメンタルの準備にはならなかった」というサンタンドレの言葉からも、多かれ少なかれ彼に動揺があったのは確かなようでした。

トラン=デュックをチョイスしたのは彼を安心させるため?と尋ねるジャーナリスト達に対し、しかしサンタンドレは「試合を見直せば、彼は3つのトライ(ルージュリー、クレール、フォファナ)で重要な役割を果たしている」、と強調した。
ルージュリーのトライでは、トラン=デュックはトレーニングで練習したとおりのムーブメントでパスを出した。リスタートキックを2つ失敗はしたが、戦術的キックプレーで良くなかったのは彼だけではない。これはキックのトレーニングにあまり時間を割かなかった我々とスタッフの責任である…サンタンドレはこのようにトラン=デュックを擁護してます。(「我々の責任」!任期中リエヴルモンの口からはついぞ聞かれることのなかったタイプの言葉ですな!)

「本は閉じられた。我々は彼に全幅の信頼を置いている」
(サンタンドレ談)

                        Laceg_2

イタリア戦キックオフのほんの数時間前に伝わった、前代表監督からのles quatre cents coups。
日曜に短いコミュニケでリアクションしたトラン=デュックは、火曜に取材を受けた時にはもう笑顔で、言葉にもまったくとげとげしさはなかった。

「ここしばらくは、自分にとってはちょっと難しかった。たくさんの批判があったし、この10番のポジションをめぐってはいつもこんな疑問が呈される。監督から誉められればもちろん嬉しい。僕はアイルランド戦でできるだけいい試合をするために、一番大事なことに集中している」

「ああいったもの(リエヴルモンの批判)を読むのにうってつけの時ではなかったのは本当。でも、僕は次のページを開いた。僕にとっては終ったこと。アイルランド戦に集中するよ。この話題にはもう触れたくない」


トラン=デュックはもちろん自分のイタリア戦のパフォーマンスには満足していないのだけれど、あの試合が自分をさらに進歩させてくれるだろう、と言います。
サンタンドレのゲームプランはモンペリエのそれに似たところもあって、のびのびやっているらしい。

「これは僕にはちょっと、代表10番のポジションとの再会みたいなものだった。この新しい冒険の一員でいられて本当に嬉しいよ」

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