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2012.02.29

【ラグビー】 ポワトルノー華麗に帰還

ブリタニックのスタジアムは、芝が深めで一見すると状態が良く見えるんだけど、案外そうでもないのかな、と思うことは時々ある。表面がゆるくて、ずるっといく感じ。
足に負担がかからないんだろうかと、シロウトとしては心配になるんだけど、どうなんだろう。

ともかくメダールは、えっここで?と思うような場面で不運にも膝を痛めてしまって、最初の話の様子では、最悪前十字完全断裂かと思われました。ちょっと変な足の着き方をした拍子に十字靱帯を切ったスポーツ選手は何人か見たけれど、同じような感じ。
実際、負傷の一報を聞いたばかりのギィ・ノヴェスは、もしそうなら完全復調には1年かかる、と危惧していたのだけれど、幸いメダールの靱帯は、ダメージを受けながらもつながっていた。


さてそれではメダールの代わりに誰を呼ぶのかということで、サンタンドレはアイルランドと対戦するのに、このポジションには本職のFBを置きたかった。
それがパリソンを選ばなかった理由。パリソンはトゥーロンではほとんどこのポジションでプレーしていないから。サンタンドレの最終決断は、ポワトルノーの実に1年ぶりの復帰でありました。

思い起こせば昨季シックスネイションズ、ポさまはスタメン出場したアイルランド戦でポロリをやらかし、イングランド戦ではベンチに回り、対イタリアの歴史的敗戦ではプレーしなかったにもかかわらず、どさくさまぎれにシャバルやジョジオンらと一緒にウェールズ戦のリストを外される…という、彼のプライドに抵触するであろう体験をした。雪辱の意志は強かろうと思うし、ポさま本人は「あの時と同じことをくり返したくはないね」、と言っている。

今季は好調。彼はアイルランドとの対戦のたび、ジャーナリストから相手のハイパントについて質問される、という事実については…(∩゚д゚)アーアーきこえなーい


ポさま招集を決めたサンタンドレはまず、ギィ・ノヴェスに「あなたの選手が怪我したので、代わりの選手を貸してくださいね」という、私などは想像しただけで胃にキリキリくるような電話をしなければいけなかった。
ところがサンタンドレによれば、ノヴェっさんは"いつものように"彼の選手の招集を喜び、スタッド・トゥールザンにとって誇らしいことである、と言ったらしい。たとえクラブは苦しくとも。
ノヴェっさんが丸くなってきたのか、サンタンドレがイヤミに気づかないふりをしてるのか…は知らない。

代表スタッフは一時、FBではクレルモンの若手ビュタンの抜擢も考えたらしい。実のところ、アイルランド戦のメンバーには1、2の変更を加えることも検討された。3列ニヤンガの招集も含めて。
そして最終的に、サンタンドレは前2戦のグループを継続しています。

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【ラグビー】 シックスネイションズ2012 スコットランド×フランス

デュピュイはちょっと生え際が高いだけだよ。

うすめなSHはきっと、○げ上がるほどよく頭を使っているのだ。FWの耳と同じく、「植えないいけめんの会」はそれをSHの勲章であると解釈する。パラが時間の問題っぽい気がするので、そう考えることにする。

                        Laceg_2

スコットランド×フランス 17-23


フランス苦しみましたなー。ボクシスが彼なら余裕で射程距離内のPGをめずらしく外して、試合の行方は最後まで分からなかった。

サンタンドレは先週ずっと、スコットランドのボールキープ力を警戒していた。それはまさに試合開始直後からすぐに証明された。
若々しく野心にあふれるスコットランドはポゼッションでフランスを支配し、8分には早くも先制トライを挙げた。

概してスロースターターなフランスに対し、ブリタニックのネイションはしばしば序盤に一気にたたみ掛けて主導権を握ろうとする。スコットランドのスピードには、欧州カップでもフランスのクラブはよく手を焼いている。

しかし溌剌たるスコットランドとはいえども、やはり80分間続けられるペースではないので、デュソトワール主将に牽引されたフランスのディフェンスはよく粘り、前半20分を回るあたりから、メダールとクレールがカウンターで相手ゴールラインに迫るなどしてチャンスを作る。28分にはついに、フォファナが彼の代表2トライ目を挙げた。
ボールを持った瞬間に、倍速に切り替わったかのようなフォファナの敏捷さ。ちょっとバスケットボールの選手みたい(?)な動き。(彼はリセで危うくラグビーを止め、バスケに行くところだったらしい)


厳しい展開だったとはいえ、パラのPGなどで10-10で折り返し。そして後半、次第にフランスが経験で上回り始める。
56分には笛が吹かれると思った隙を突かれてスコットランドに2トライ目を奪われるものの、その3分後にはメダールのトライで再度スコアをひっくり返す。

そのメダールが負傷交代で、どちらもFBをやれるトラン=デュックとボクシスを、スタッフはどう使うのだろう?と思ったけれど、ここではトラン=デュックがFBに回り、ボクシスがSOに入った。
この時間帯に右足無双のボクシス。かなりいやらしいオプション。実際、ボクシスは68分に難なくDGを成功させた。

スタッフはベンチの"30代"を次々と投入し、1列ではザルゼウスキ師匠(ラインアウト心臓にこたえたス)に代えてセルヴァを入れた。インパクトプロップ、ドゥバティも左に入って、FWたちは自慢のスクラムにものを言わせ、電車道でスコットランドを押し切った…セルヴァが皇帝のようである。


フランスは新体制で2連勝、アウェイ初勝利。
というかマレーフィールド、ご当地とはいえプライマル・スクリーム流すのね。Get your rocks off, get your rocks off, honey...そんな感じだろうな(´∀`)特にフォファナと1列は。

Masservatdebaty

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2012.02.28

月曜にひとまずパリで検査を受けたメダール本人のツィートによれば、スコットランド戦で負った右膝の怪我は、やはり前十字靱帯だった。しかし不幸中の幸いで、完全断裂ではなかったみたいです。
前十字靱帯を伸ばした…部分断裂ということですよね。それと内側側副靭帯の捻挫。

代表スタッフからの正式な発表は、まだされてない。今のところ、どのくらいかかるかもよく分かっていないようだけれど、どう希望的に考えても、シックスネイションズ最終戦には間に合いそうにない。
あせらずちゃんと治さんといかんよ…( ´;ω;`)

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2012.02.27

昨日マレーフィールドで負傷した選手の数は、その試合の激しさを物語っているのかもしれないけれど、右膝を痛めて交代したメダールはやはりアイルランド戦を棄権することになり、ポワトルノーが代わりに呼ばれた。
シックスネイションズが終わるまでに戻ってくるのは難しそうな感じ…トゥールーズに帰って精密検査を受けなければならない。

試合後のロッカールームでは、PSAもメダール本人も悲観的なトーンだった。
膝をやったことのある他の選手達と話すにつけ、どうも僕のは重傷じゃないかと思うんだ…メダールはそんな風に話してたらしい。
膝も痛めた箇所によりけりだけど…怪我が軽いことを祈るよ。

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【ラグビー】

2月のエディンバラで全裸、という男気は評価したい。マレーフィールドの満場の注目とフランスサポのスタンディングオベイションに送られてグラウンドを去った、おそらくこの試合で一番の勝者。

軽やかにステップをきるこのバカにセキュリティの低いタックルが刺さる瞬間↓
(モロですので自己責任で)

http://www.sport365.fr/diaporama/rugby/la-victoire-de-la-france-en-ecosse-18847-17-1297.shtml#Diaporama

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2012.02.26

【ラグビー】 もう読んでそのままうぷする (見直してません)

「僕達は長い準備の週を終えたばかりだから、みんな脚がむずむずして試合が始まるのが待ちきれない思いだ。
各々の頭にはっきりした目標がある。僕達の目標は、何よりまず勝つこと。もしみんなが美しい試合を観ることができて、選手達もグラウンドで楽しむことができたなら、誰にとっても素晴らしい。僕は勝利に集中している方がいいけど…」

「彼らの若さが弱点だとは思わない。スコットランドはとても情熱的にプレーする。それはワールドカップ以来、このシックスネイションズの初めにも明らかだ。でも僕はむしろフランス代表の力を強調したい」

(デュソトワール)

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【ラグビー】 スコットランド戦までもう少し

(Q: モルガン・パラ、あなたは自分がボールを出すのに苦労するものと予想しているんじゃないでしょうか?)

「うん…彼らが9番に対してどんなふうなのかというのは見た…。苦しい試合になると思うよ。スリークォーターが最高のコンディションでやれるように、ボールが正確であるよう努力するのは僕達だ。僕達のBKは優秀だけど、彼らを正しく活かすには前の選手がいいプレーをしないとね」

「トラン=デュック?ああ、最後に組んだのはカナダ戦だったと思う。彼は友達で、僕が高く評価してる人。ワールドカップの間、僕達はデリケートな状況に置かれたけれど、そのことで僕達の関係は何も変わらなかった。
フランソワが僕に期待することは分かってる。彼はボールでプレーするのが好きだ。だから、彼が他の選手達をうまくプレーさせること…彼の長所の1つだけど、それができるように、一番いいボールを彼に出さなければならない」

                        Laceg_2

(「スコットランドはフランスに対し、マレーフィールドで8回のうち2回しか勝っていない」、というフランス有利のデータを示したジャーナリストに対して、ピカモールが)

「あなたたちが統計が好きだということは分かっているけど、それには何の意味もない。統計でチームが勝ったことなんかないし、グラウンドでは何の役にも立たない」


(私が初めてラグビーに興味を持って見たのが2006年シックスネイションズ。フランスはいきなりマレーフィールドで負けてた。あの時は師匠が(ry 
スコットランドに負けたのはそれが最後でしょうか。この年、前半ホームで楽しくやりすぎて後半愛蘭魂に押されまくったフランスさんに一目惚れして今に至ります)

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2012.02.25

【ラグビー】 男の園アゲイン

かくしてフランス代表には、再び"マルカトラス"の日々が訪れた。
愛蘭戦の延期のため4週連続でシックスネイションズを戦うことになり、彼らは途中家にも帰れず(休養日のパリジャン以外は)、男20余人雑居房の1ヶ月を過ごさねばなりません。

集団生活がとっても苦手そうなフランス代表だけど、監督を始め、皆さん発言は努めてポジティブ。ワールドカップ組は一緒に決勝に行った仲だもんね!とか、マルクシとクラブを往復する手間が省ける、とか。
サンタンドレは、「マネージャーの立場としては、グループや選手個々のパーソナリティをもっとよく知ることができるよ」と言い、デュソトワールは「団結を保てるだろうし、たとえフィジカルで厳しくなってもチームのメンタル的にはいい」、と言う。

「ここにいなければいないで不平も言いたくなるんだから、いられるだけで満足だよ。だいたい4週間いられるかどうかも分からないんだ、サンタンドレはずっと同じメンバーでやるとは言ってないし…」、とクレール君は現実的である。


ワールドカップの直前にパパになったトラン=デュックは、再び家族や可愛いお子さんと離ればなれの毎日。
ところで彼にこのことを質問したジャーナリストは、どうも彼にはちょっとホームシックの気があるんじゃないか、と考えてるような気がするんだ…(´∀`)

「確かに、1ヶ月もの間家族や友達と離れるのは、誰しもつらいものさ。ワールドカップの準備に2ヶ月、本大会に2ヶ月、僕達はもうそんな状況に慣れてきてる。今季はなかなか家に帰れないね…」

                        Laceg_2

4年前マレーフィールドで…
なんてレネっぽく始めてみましたが、当時代表監督に就任したばかりのリエヴルモンとスタッフは、彼らの初采配となる2008年シックスネイションズで数々の斬新な選手起用を試み、ファンとメディアを混乱に陥れていたものでした。
まあ今思えば、あれは始まりにすぎなかった。

昇格クラブのほぼ無名な選手の抜擢。あるいは20歳そこそこの若手のスタメン起用。何人かはその重責を背負いきれず、ほどなく代表を去りました。
そして明日、トラン=デュック、パラ、マルジューの3人はまた、4年前に彼らが代表のキャリアをスタートしたマレーフィールドのグラウンドに立ちます。

「あいつらは落ち着いたもんだったよ」、とは当時の主将ナレ。マルジューは彼の代表初トライを挙げさえした。
「すべてが始まったのはマレーフィールドだ。あれから僕達はたくさんの経験をした」と、記念すべき初キャップでいきなり10番を背負ったトラン=デュックは笑顔を見せます。

「シックスネイションズとはこんなに熱狂的なお祭りなのか、と思ったよ。僕はクラブでしているのと同じように集中しようと努めたけれど、あの熱狂には心が震えた。試合の日の午後、窓からスコットランドとフランスのサポーターを眺めた。あれほど大勢の人々の前でプレーするのには慣れてなかったよ」
(トラン=デュック)


最大のサプライズ招集と言われたパラは、その時19歳。後半交代で入って15分間プレーした。ラックからボールを出そうとしてノッコンし、悔しそうにボールを芝に叩きつけるのを見て、あー気の強い子だなと思った記憶があります。
4年前も今回も、実力を証明しなければならないのはいつでも同じ。

「初招集なんて全然予想してなかった。すごくいい思い出だよ。僕はマレーフィールドでデビューするチャンスを与えられ、何年かが過ぎて、幸いまだここにいる。このまま続けられればいいよね。
いつだって証明しなければならないことばかりだ。4年前、僕はそこにいた。それから不振の時期もあった。また結果の出ない時が来ないとは言えない。スタッフが替わるということは、白紙の答案みたいなものだ。ゼロからの再出発になる。もしこの週末僕のパフォーマンスが良くなければ、またチャンスはあるかもしれないし、これきりかもしれない。フランスの9番は僕だけじゃないから…」
(パラ)


その時、フランスはスコットランドに対し意欲的で魅力的な試合をして、27-6で勝った。「結末が同じで、同じくらい楽しんで、2勝目を挙げて国に帰れればいいね」
(マルジュー)

                        Laceg_2

Marcoussis20122←見事な青タンではありましたが。
レキップがザルゼウスキ師匠のラシン行きを報じたのが水曜。同じ日の午後に行われたフランス代表の会見で、「来季のことについては週末までに公式サイトでお伝えする」と言っていた師匠は、木曜、サイトにこのようなコミュニケを載せた。

「ここ最近新聞で、僕がスタッド・フランセを離れるんじゃないかという報道がいくつかあった。僕はその情報元じゃないし、フランス代表の大事な試合を準備する週に、こんなメディアの騒ぎでかき回されるのは残念だ。
僕は今、スコットランド戦に集中している。僕には勝利というチームの目標と、スタメンとしていいプレーをするという個人の目標がある。今季、僕にはスタッド・フランセとの重要なチャレンジもある。僕達みんなの戦績を書き加えたい。あと1、2のタイトルをね」

だから、発表は今日明日にどうこうという話じゃない。彼は「決断した時はこのサイトと公式フェイスブックで正式に伝える」、と重ねて強調している。
彼にとっては代表の「後半60分の男」脱却がかかった超大事な一戦が迫ってます、けど。

                        Laceg_2

スタッド・ドゥ・フランスで愛蘭戦の延期のアナウンスが行われた後、ポール・エスポワール同期のパラとマエストリ(画像右)が、親しげに並んでグラウンドに出てくる姿はちょっと新鮮でした。
パラはでっかい兄さんたちとつるんでるところばっかり見てたから。まあマエストリもでかいけど…

Roroparra

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PicamolesmarcoussisPSGサポ(という話)の瀧に、「今季は優勝できるでしょうか」くらいの質問をしてみようという気の利いたジャーナリストはおらんのですかいな。
フランスのラグビージャーナリストどもの使えなさは異常。まあ私が楽しいというだけですけど。

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2012.02.24

【音楽】

いやこれマジ好き。買う買う。

Benoit Pioulard - A Coin On the Tongue (YouTube)

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【音楽】

これ好きかもー。

Benoît Pioulard - Arrow Drawn (YouTube)

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2012.02.23

マルケンの1日1ツィートを見届ける会

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2012.02.22

【ラグビー】 スコットランド戦スタメンと、マルクシの会見のこと

スコットランド戦のスタメンは、アイルランド戦でプレーするはずだったメンバーがそのまま継続されました。
「誰も悪い試合はしなかったからね(笑)」、とサンタンドレは冗談を言い、決断に関して「迷いはなかった。このチームが見たい」と話してる。

会見でジャーナリスト達は、ベンチの3人の30代、ボネール(33歳)、ナレ(35歳)、セルヴァ(34歳)についても質問した…というのは、彼らは3人ともこれが最後のシックスネイションズになるだろうから。
ボネールとナレはすでに、自らそのことを伝えている。セルヴァは公には話していないけれど、来季はトゥールーズでFW陣をコーチする。
サンタンドレは彼らを夏のテストマッチには連れて行かない、と明言しました。それでもサンタンドレは、彼らが若い選手達にバトンを渡してほしいと期待している。


ボネールが開幕の前に伝えた、大会後の代表引退の表明。

「このシックスネイションズが終ったら、代表のキャリアを終えることにした。理由はいろいろある。よく考えた上での決断だ。悔いの残らないように、最大限に楽しみ、全力を尽くしたい。そして仕事はやり遂げたと思いたいものだね。
ああ、ハイレベルでプレーし続けるのは疲れるんだよ。家族と離れるのもつらい。ストップと言えなければいけない時がある。後で止めざるをえなくなるより、自分で決める方がいい。キャップをかき集めることには興味がないんだ」

                        Laceg_2

さて翌日、水曜の会見。ジャーナリスト達の注目は何と言っても、週末セルヴァに代わって2番を背負うザルゼウスキ師匠だった。というのは、その日のレキップが、彼の来季のラシン加入をスクープしたから。

しかしレキップのサイトの方には、いかんせん具体的なことは何も書かれてないので(紙面はどうなってるのか知らない)、昨今の移籍報道に鍛えられたコメント欄のユーザーの間には、そこはかとない不信感が漂ってて笑った。セルヴァだってトゥーロンで決まりと思われてたもんね。

師匠自身はこの話題にはことさら触れたがらず、肯定も否定もしなかった。
「ここはそういう話をするところじゃない。何も言うことはない」。彼は笑顔でノーコメントを貫いたらしい。

彼公式サイト持ってるので(dimitriszarzewski.com)、週末までにはそこで何らかの発表はするつもりみたい。セルヴァの後任候補としてトゥールーズと交渉中とか、報道はいろいろあったけれど、南西部まで奥さんの馬を運ぶのは大変だろうなぁと思ってた。

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2012.02.21

【ラグビー】 騒動の後

アリノルドキのパパ乱入の処分も決着し(バイヨンヌが訴えるのでなければ)、ブジェラルは異議申し立てを断念し、ベルビジェはひとまずは職を保証され、Top16は見送られた。ほんとにいろいろあったここ最近だったけれど、何にも起きないにこしたことはないですよ。
ちょっとは落ち着いてブログを書けるといいな…


そうはいっても、騒動の影響はそこここに残っているかもしれない。というのは、先日のユジェの退場も含め、最近どうもレフェリングがおかしかないですか、という話なんですが…
直近では、先週末トゥーロンと対戦したスタッド・フランセのスポーツディレクター、チェイカにとっては、ラックのレフェリングは驚きだった。「きっとトゥーロン会長は、今日(土曜)のレフェリングには文句を言わないだろう」

                        Laceg_2


さてミディ・オランピックは、来季からのTop16移行を主張していたペルピニャンのゴズ会長に突撃した。私もちょっとそのあたりの事情は聞いてみたかったんだ。
で、会長がおっしゃるには、

リーグは5年前の状況とはすっかり変わって、あらゆる主要都市のクラブが、地方の小都市のクラブに代わってTop14に昇格している。たとえばモン=ドゥ=マルサンやアルビやモントーバンやブルゴワンに代わって、トゥーロン、リヨン、ボルドー、ラシン(パリ)が。
ラグビーの地域的な普及を考えれば、16チーム方式は今ぜひ必要であろう。自分が4年前から取り組んでいる課題であって、今に始まったことじゃない。
─そういうことを言ってるっぽい。


ミディ・オランピックのジャーナリストは、「シーズン末からすぐにと事を急ぐのは、D2降格をまぬがれるための裏工作じゃないか?という見方もですね…」、と鋭利に切り込みます。
ゴズ会長はもちろんきっぱりはっきり否定した。むしろ今季やっときゃよかった的な話でしょうかね。というのは、ワールドカップのせいで、代表に多くの選手を供給したクラブとそうでないクラブの間に、相当の不公平が生じたから。会長は、ワールドカップとリーグが並行する今季のスケジュールに賛成したのは馬鹿だった、と悔やんでいる。ぼつぼつ本音。

「あなたは正直なところ、USAPやビアリッツやバイヨンヌのようなクラブが2部に降格するのが普通だと思うかね?」、と会長は問う。

ええ、もちろん異常だと思う。でもその異常がいつ起こってもおかしくないのがモダンラグビーでございます。ハイリスク、ハイリターンのプロラグビーの世界で。


話はいつしか、「Top16はクラブの地理的配分のために必要」のはずが「クラブにとって"経済的に"必要」ということになり、
さらに、"選手は試合多すぎ"という見方に対し、会長は「代表選手以外はそんなにプレーしていない!」、と断固反論してインタビューは終ってます。

しかし、かつてと同じ方式で2プールにたためばむしろ減収の可能性があり、1プールでやるならさらに補強に金がかかる…という点についてはいかがなのだろう。

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2012.02.20

【サッカー、ラグビー】 あきらめないやつら

Beauxgossesgiroud週末のサッカー・リーグアン最大の注目カードは、PSGとモンペリエの首位決戦でした。パルクの観客席は相変わらずすごい。カタール皇太子も来てらっしゃる。
近年は芝が荒れるという理由で、めったにラグビーにはグラウンドを貸さない(ふっかけるしね)パルク・デ・プランスだけれど、さすがに今回の大寒波でやられて芝を張り替えたばかりらしいんですね。

なにぶん日本時間朝5時からの試合で、ハーフタイムで睡魔に負け、ふと気づくと80分を過ぎていて、モンペリエのジルーが何だかものすごく危険な香りのするクロスを上げ、案の定逆転ゴール。「ああ~…」とガックシ来たところで記憶が完全に途切れた。
もうちょっと頑張ればよかったんだけれど、そこからPSGのオアロが終了間際のゴールで同点に持ち込んだ(2-2)。再放送見よう…

モンペリエは今季はこのようにサッカーチームが好調で(2位)、市民は楽しみが多そうでうらやましいです。サッカーにはジルー(画像)、ラグビーにはトラン=デュック、ハンドボールにはカラバティッチ…ハアハアしますね。
私が言うのも何だけど、正直、リーグアンの優勝にふさわしいのはモンペリエHSCの方じゃないかと思うんだ。今のPSGは、お金をかけて補強した選手の個人技頼みでね…

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楕円のTop14も、終了の笛ぎりぎりのトライでドローに持ち込んだ試合が、2試合。バイヨンヌ×クレルモン(22-22)と、スタッド・フランセ×トゥーロン(19-19)。
モンペリエもUBBのホームで相当苦しんだようで、76分のトライでなんとか逆転して勝った。(26-30)


私はもう寒くて、バイヨンヌ×クレルモンにお付き合いするのが精一杯でした。
クレルモンはディフェンスが固いので、バイヨンヌとすればやはりキックを効果的に使いたいところだろうけど、「あれボイエは?」と思ったらベンチにいた。でも最後にキッカーの駒を残していたことで、バイヨンヌは難しい角度のコンバージョンを決めて(79分)同点に追いつくことができた。
途中エマンスまでPG蹴って通して、スタジアムを沸かせてました。雰囲気がいいです。これひょっとすると残留できちゃうかもよ。(ビアリッツはUSAPに25-6の大差で負けてる…)

クレルモンのスタッフはルージュリー、マルジュー、ボネール、フォファナといった代表選手の大部分を休ませたけれど、最近出場時間少なめのパラは出た。2つほどキックを外して、その後スクレラが代わって蹴っていたのがちょっと心配。
パラはこのところはまあまあ落ち着いてる。彼ももちろん一流のプロではあるし、結構気ぃ遣いでもあるようだし、代表チームの戦術にもハーフ団の相方にもちゃんと合わせてくるだろうけれど、代表のヤシュヴィリにビアリッツで見せるほどの凄みは感じられないように、彼の持ち味が十二分に生きないのもさびしいな。

FW陣の尻をはたきながら指示を出す姿が好きだ(´∀`) まあデュソトワール相手にはできないだろう。


この週末、23人の代表選手にひとまず大きな怪我はなかったらしい。何よりでした。

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2012.02.17

【ラグビー】 ワールドカップ後のシーズンというのは荒れまさァね

豪テレグラフの記事を探して読んだけど、ミディ・オランピックめ、英語の訳を間違えとるw
シャバルの茶目っ気に、みんなが振り回されちゃった今週でした。「13人制かい!?」「君が我々をかついでるんでなければ未経験のリーグはベストチョイスだよ!」…なんてわいわい言ってたモスカート・ショーの面々が、どこまで真相を知ってたのかは存じません。

スタッド・フランセの会長は、内々でシャバルサイドと話し合っている途中であることは認めているけれど、同時に、相変わらず懐事情が苦しいことも打ち明けている。
一方現場トップのチェイカは、今のところメディカル・ジョーカーのプライオリティは3列ではなくスリークォーターだ、ということも言っているんだけれど…

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2003年ワールドカップで、すでにベンチ暮らしに不満を漏らしたことがあるシャバル。そして例外は一切認めない主義で、数年前にはピチョットとも緊張したベルビジェ。
強い個性の両者の衝突は起こるべくして起きたという感じで、あまり驚いている人はいません。

一時はラシンの選手達がその解任すら求めたらしいベルビジェは、結局マネージャーの職にとどまる。ジャッキーが認めた。
その一方でFWコーチのフィリップ・ベルビジェ(ご兄弟)が辞任し、前代表FWコーチのルティエール(現U20コーチ)が後任に決まった。シーズン末までらしいけれど、契約は延長されるかもしれない。ケサダさんに続いてルティエール?これはもう、ヒマにまかせて本なんか書いてる"あの人"を呼ぶしか(ry

現在、ジャッキーはまだ契約延長にサインしていないナレを引き留めるために、全力を尽くすと言っている。ベルビジェとの不和が伝えられた1人。
しかしナレ自身は今、クラブの現状に不安を抱いて熟考していることを包み隠さず話している。2ヶ月前に合意してから、いろんなことが起き状況も変わった。不満も1つ(だからつまり…)。彼はマルクシにいる間、クラブの騒動を少しいら立ちながら聞いていた。
ラシン残留か、それとも他にコンタクトがあるフランスのクラブ(リヨン、グルノーブル)か。35歳の決断。いずれにせよナレは、シックスネイションズが終ってから結論を出すつもりでいる。

ラシンでは現在5人の選手(名前は明かされていない)と延長の交渉を続けているという。ベルビジェはといえば、やはり兄弟の離脱に関して怒り(特に、報道に対して)を隠しきれない様子だったらしい。
ベルビジェに対する不信任投票で、彼を支持した選手は1人だけという話もある(デラペだそうだ)。ジャーナリスト達はまだ、ネタに困ることはないのかもしれない…

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シックスネイションズのフランス×アイルランドは、「できればシーズン後に」「9月なんてどうかな」、というLNRとFFRのお願いを、シックスネイションズのコミッティーが華麗にブッチして3月4日に開催の運びになりました。
というわけで、コンペティションの残りは、ブリタニック4カ国との厳しい連戦を4週間で戦うこと決定。選手達はまあ、早いとこプレーしたいと思っているようなのだけど。
こう言ってはイタリアに大変申し訳ないのですが(すみません…)、数少ないターンオーバーの機会かもしれないイタリア戦が最初に来たのは、フランスにとってはツキのないスケジュールだったと思う。

しかしそんなのはリーグの現状を思えばまだましであります。
この延期でさらなる重複をかかえたLNRは、スケジュールの見直しも考えている。実際、アウェイでブリーヴ戦(3月2日予定)を戦うスタッド・フランセが試合の延期を要望していて、すでに両クラブ間では合意しているらしい。10位ブリーヴ、敵に塩を送りすぎ。
ルヴォルLNR会長によれば、3月第1週に組まれた試合の大部分は予定通り行われるかもしれないけれど、1、2試合の延期はあるかもしれない。

クレルモン(2位)×トゥールーズ(首位)のビッグマッチは、両チームあわせて14人の代表選手を欠くことになる。ギィ・ノヴェスは今回は珍しく、「プライオリティは代表」と薄気味の悪いことを言っている。今季は代表選手はいないものと思ってやってるらしいです。
順位でも余裕のあるトゥールーズは、ハイネケンカップにも残っているので、スケジュールにはここで延期している余裕はない。そしてたぶん、代表選手抜きでもその選手層はクレルモンより厚い…

「我々は、危機にさらされているいくつかのクラブの状況とは違う。この試合を延期する理由など何もない。クレルモンが要求するのでなければ」(ノヴェス談)

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ピリピリしたリーグの状況の中、木曜にはLNRとTop14のクラブ会長の非公式な会合がありました。そしてルヴォルは、ここしばらく駆けめぐった来季Top16移行の噂にピリオドを打った。
この件を議題に載せたがった会長もいた。しかしルヴォルはシーズンの途中にリーグの方式を変えることはできない、と確固たる姿勢を示し、理解を得たのです。もっとも、リーグはワーキンググループを設けてこの件を検討するつもりらしい。

ミディ・オランピックによればですが、Top16に賛成しているのはブリーヴ、UBB、USAPとラシンの会長。反対しているのはトゥールーズ、スタッド・フランセ、クレルモンとビアリッツ。苦境のビアリッツは反対なんだね…もともとブランコは反対派だったみたいだけれど。

                        Laceg_2

ビアリッツのホームスタジアム使用禁止は、結局FFRの上訴委員会で確定しました。
3月第1週のUBB戦になりそうです。そこにはまあ、きっとさまざまな駆け引きがあるわけさ。

                        Laceg_2

一時はトゥーロンとの3年契約に合意しながら、トゥールーズの代表HOセルヴァは、ブスカテル会長とノヴェっさんのたっての頼みで、来季からブリュの後任としてFWコーチを務めることになったそうなのですね。

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2012.02.16

【サッカー、ラグビー】 ラテンのスタジアムと寒波

おはようチャンピオンズリーグ。オットはばくすいのもようなので放置。
世界のピッチがアレなビッグスタジアムといえばサンシーロ、真ん中だけは張り替えたっぽい。

ところでちらっと見たシックスネイションズのイタリア×イングランドで、オリンピコのピッチの積雪状況がえらくアンバランスだったような気がするのだけど、それは戦術的意図なのか、半分雪かきやって飽きたのか、単に日の当る方が溶けたのか(つまりかいてすらいない)、その他、のどれだろう。

Il neige, et alors ? レキップマガジンの写真特集。なるように~なる~。
http://www.lequipemag.fr/EquipeMag/Insolite/PORTFOLIO_il-neige-et-alors.html


2005年3月、スタッド・フランセ×USAP

Neige05

2010年12月、ラシン×サラセンズ

Neige10

2005年11月、イタリア×フィジー

Itafuj

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2012.02.15

【闘牛】 ちょっと違うことを考えたいんだ

そして闘牛はもうすぐ欧州のテンポラーダが始まる。個人的には、昨季正闘牛士に昇級したメキシコの若手たち(またですか)に注目してる。
画像の左はちょっとパペに似てるなー、と思っているアルトゥロ・サルディバル。お気に入り。

Sal

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もう、ちょっとラグビーは放置して読書する。金井さんの新刊を読むよぉー。感想なんて怖くて書けない。

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【ラグビー】 オーストラリアに行ってきます

「シドニーのオリンピック・スタジアムのエキシビジョン・マッチを1試合楽しみに行ってくる。来週末はTop14もないしな」、とシャバルさんはつぶやく。
かつがれちゃったかな(;´▽`) 愛してるよシャバルさん。フリーのシャバルが「来週末はTop14がないから」、と言うということはつまり…いやいや…移籍市場はわからんよ…

不本意ながら、採り上げちゃった以上は責任持って追います。
現地の新聞記事(テレグラフ?)は読んでないので詳しいことは分からないけれど、そのBalmainの会長さんは昨年12月に「フランスのシーズンが終ったら、オフシーズンに何試合かプレーしに来ませんか」、ということでシャバルにコンタクトしていた、ということでしょうか。
スーパーラグビーのクラブ(ごめんなさいほんとによく知らない)の状況や反応を見るに、シャバルがそのままオーストラリアに残ることはないんじゃないか、とフランスでは見られてる。やっぱり行き先はフランスのクラブかな、という。

シャバルがRMCの番組で「そんなに遠くへは行かない。週末までには片付くさ」、と言ったのが先週月曜。そこから1週間で状況が変わったとしたら、まずRMCと今後の契約について話し合わなければならないはずなので…同じRMCでああいう不用意とも思える発言をするのは、ちょっと不自然な気はしたよね。

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【ラグビー】 仏×愛蘭は3月4日

France - Irlande le 4 mars

La rencontre France-Irlande, comptant pour la deuxième journée du Tournoi des Six Nations, a été reprogrammée au 4 mars prochain.

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2012.02.14

【ラグビー】 週の初めのいろいろ

【たしかにオーストラリアでプレーするんだが】

Chabal en 3e division australienne
だそうだけど、私はあっちの事情はサッパリ分かんないのでマユツバでご覧くださいね。

とりあえず今見たレキップに書いてあるのは、シャバルはシドニー郊外に位置するBalmainのクラブでプレーするだろう。豪の新聞によれば、彼はこの3部のチームと1試合しかプレーしない(25日)。シーズンの契約ではなくこの1試合だけの契約だ、ということだと思います。
Balmainのダービーマッチらしい。スーパー15開幕のワラタス×レッズの前座で行われるというような。ハイ。ちょっと他のとこ見てきますわ


【スコットランド戦メンバー】

Avants: David Attoub, Vincent Debaty, Nicolas Mas, Jean-Baptiste Poux, William Servat, Dimitri Szarzewski, Pascal Pape, Yoann Maestri, Lionel Nallet, Julien Bonnaire, Thierry Dusautoir (capitaine), Louis Picamoles, Imanol Harinordoquy.

Arrières: Morgan Parra, Julien Dupuy, Francois Trinh-Duc, Lionel Beauxis, Aurelien Rougerie, Maxime Mermoz, Wesley Fofana, Vincent Clerc, Julien Malzieu, Maxime Medard.


アイルランド戦のメンバーがそのまま継続。ヤシュヴィリはまだ背中のトラブルが完全に良くなっていないということで、デュピュイが残りました。


【ブジェラルと"試合中止"】

例の事件で130日間のサスペンションをくらったブジェラルは、最近のチームの好調に気を良くしてか、結局異議申し立てはしないそうですわよ。クラブが「今日はこれぐらいにしといたるわ!」的なコミュニケを出してます。

ご本人も規律委員会では、「*ナル*ックスがもたらす快楽についてのあらゆるメタファーを用いて、しかつめらしくソドミーを論じ合ったのはおかしかったね!」(伏せ字が生々しいのはご容赦いただきたい)、と結構楽しんだようなので、まあいいんじゃないでしょうか。
もっとも、私はまっとうなラグビー人相手にパゾリーニの話なんかしないわよ。私がいちオタとして彼に言うとするならそれは、「自重しようぜ兄弟」ということかな…

コミュニケ。時事ネタには敏感である。
「M.ピアソンに倣って、ムラド・ブジェラルは現在の天気予報は非常に不利であり、このような天候下での異議申し立てはまったくもって不可能だと考えた。M.ブジェラルはこのイベントのためにチケットを予約した上訴委員会のメンバーにお詫びしたがっている。現状を踏まえ、しかしこの表明は遠からず行われるだろう」


【クレルモンの天気】

パラによれば連日-16℃だった先週の中央山塊で、クレルモンがラシン戦をいかに万全の備えで開催したか、というRMCの記事を、ぬるい気持ちで読み終えました。
10人ほどでほぼ24時間グラウンドを監視し、芝の管理とシートを専門業者に委託し…約2万ユーロ、クラブ持ち。

「この2012年に、-3℃や-4℃でフランス最大のスタジアムでの試合が中止とは驚きだ」、とレルメマネージャーは皮肉をゆっている。
私はグラウンドの芝生の管理がいかに大変で金がかかるかという話を知人からいろいろと聞かされているので、コンディション不良に批判的なことは、本来あんまり言いたくないんだけども、しかし。


それとは別に、そのクレルモンでプレーするマルジューは、リエヴルモンからは「彼の足は2本とも左足」と言われ、チームメイトのルージュリーにさえ「ヤツはずっとボールを持っててくれた方がありがたい」と言われるほど、キックプレーがアレなことでは有名です。

そのマルジュー。寒さはクレルモンで慣れている。彼にとってむしろ最悪なのは、雨でボールが手に付かない日らしい。
「その時君は本当に凍りつくだろう。乾いていれば俺には好都合だ。クレルモンの天気、それが長続きすればいいんだがな…ははははは!」

Mblnr

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【ラグビー】 先走って申し訳ない

かなり固まった話かと思ったんだけれど、シャバルはあの後RMCの月曜夜のモスカート・ショーで、「もうすぐオーストラリアでプレーする。今はそれ以上のことは言わない」、とまたも爆弾を投げたそうなんですね。
何も正式な話ではないということで、それが15人制のことなのか、13人制のことなのかも今のところははっきりしない。

Koalas ou kangourous?

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シャバルのスタッド・フランセ行きについて、ミディ・オランピックのサイトにもう少し詳しいことが載ったのでついでに。
先週シャバルはすでに、スタッド・フランセ副会長のリチャード・プール=ジョーンズと昼食をとって(そーか、RMCの番組で一緒だった…)、スタッド・フランセ幹部にも彼のアドバイザーから何度も電話でコンタクトがあったというような話。シャバル自身も「そんなに遠くには行かない」と言っている。

リチャード・プール=ジョーンズ自身は我々にはあまり財力がないから、ということも言っているので、もし報道が本当ならそのあたりの条件を詰めているのかもしれません。
おそらく負傷選手のジョーカーとしての契約。来季については、これだけだとちょっと分からない。


フランス×アイルランドの延期については、LNRが正式にTop14のシーズン終了後の開催をシックスネイションズのコミッティーにお願いしたとのことなんですね。

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2012.02.13

【ラグビー】 そろそろ落ち穂を拾おうか

【ピンク熊】

ラシンとの契約を切って現在フリーのシャバルさんが、今週中にもスタッド・フランセと契約するのではないかという話がぼつぼつ上がっている。
シャバルがコメンテーターをしてるRMCが報じたところでは、スタッド・フランセは先週末彼に口頭でオファーしたらしい。ただし、スタッド・フランセの提示したサラリーの額は、ラシンでのそれより明らかに低い。

スタッド・フランセは前会長のマックスが「ベテランのスターよりこれからの若手」という考え方の人だったのだけど、今では幹部も替わった。
レキップの記事を読むと、それはジョーカーとしての契約かもしれない。いずれにしても、私は日本はないんじゃないかなという気がする。家族と私生活のこともあるし、副業の都合を考えればパリにとどまるのが一番だから。その点では、彼の故郷にも近いリヨンの噂は「ありかな」と思ってた。彼がブルゴワンに忠誠を誓うのでなければ。

花柄ピンクのシャバル…いいんじゃないかな似合うと思うw 私はああいったアンビバレントなものが大好きです。
たとえばオールブラックスの黒も、ジェンダーのカリカチュアライズという意味合いでは相反するようで本質的には同じものだと思うんだけどね。


【想定外でした】

Fraire2012天災か人災か。先週1週間ずっと、メディアから選手、サポーターまでみんなが寒波とグラウンドの凍結を心配していたのに、あっためるから大丈夫大丈夫と言っててこの試合延期なのだから(いったいふとん何枚分を乾燥するつもりだったのだろう)、どちらさまもあまり弁解の余地はなさそうな気がするけど…
まあ協会は現場とは別の論理で動いてるわけで、こんなものですわね。それでもグラウンドキーパーの皆様にはお疲れさまと言いたい。

とりあえず上の方の責任の押しつけ合いには興味がないので、心配な試合開催日の話をしましょう。
さしあたっての可能性としては今度の日曜、または3月3日か4日が想定されている。サンタンドレは、19日の試合開催の方がいいと話した。というのは、アイルランド戦が3月1週目に行われるなら、厳しい4試合を4週間で戦うことになるから。

しかし今週のスタッド・ドゥ・フランスは土曜にピンクチームと軍艦チームのお祭りがプログラムされていて、すでに約5万枚のチケットが売れている。翌日のグラウンド状況は推して知るべしであります。
なるほど、Top14昨季の準決勝は2日連続でマルセイユのベロドロームで行われた、という前例はある。しかし今回は真冬のパリ。カムーFFR会長も「技術的には無理」、と認めた。
一方放送局フランス・テレビジオンの希望は、3月3日18時キックオフ。

現時点で、日曜に始まったフランス・アイルランド両協会とシックスネイションズの委員会の話し合いは難航を極めているらしい。Top14の重複の問題で。
なんか今日中のアナウンスは無理っぽい感じですけど、最悪の場合開催は…えっ9月?


【ユジェには20日】

トゥーロン×バイヨンヌのエア頭突きで規律委員会に召喚されたユジェには、まさかの20日間出場停止が言い渡された。一応相手に当ってた師匠の頭突きだって10日間だったんだけどね…

そもそもは、ゲームが止まっているのにタックルしてきたバイヨンヌの選手にキレたバスタローが、彼に数発入れた(ということだと思う)のが乱闘のきっかけ。
たぶんマイヨールがうるさくて、レフェリーの笛が聞こえなかったんじゃないかな。バイヨンヌ側は、その太郎が召喚すらされなかったことに驚いている。

これあやしいですね、LNRとレフェリー協会は意図的じゃないかという気がします。もちろんブジェラル事件とのからみで。ユジェ…( ´;ω;`) 恨むならブジェラルを恨むこと。


【愛しているよ】

Cetd大体こんな特集で火をつけておいてマッチポンプをやる新聞に、「彼らはメディアを利用して言い分を通している!」と言われても…
まあそれはともかく、著書の中でワールドカップでのトラン=デュックのアティテュードに批判的な文章を書いたリエヴルモンは、TF1の番組に招かれてこのように語った。

「本の中で、私は集団力学において自分がどのようにチョイスしたかを説明した。フランソワはその犠牲になったが、遺恨はない。私は彼が大好きだし、何の遺恨もない。私は彼に敬意を欠いたとは思っていない。私はいつでも彼を高く評価していた。彼は素晴らしい決勝を戦ったし、このワールドカップを経て成長したと思う」

…この人時々ちょっと怖い。

ところでこの件について質問されたガルティエ(トラン=デュックの上司)が、"ポエム返し"という大技を使って返答していたのは感心したw あれは誰もつっこめない…


【主将のお言葉】

「ラグビーの価値はチームスピリット、敬意、連帯だ。マーケティングではない。共に戦う意欲こそが我々のスポーツの本質なんだ」


(Q: あなたの世代の多くの選手は学業を続けた。あなた自身はマテリアル科学の技師だ。しかし今では、若者はラグビーに没頭するために16歳で学業を終えていますね…)

「残念なことだと思う。何より彼らにとっては。知的な活動、実社会への広い理解を持つのはいいことだ。それから、ラグビーは職業になった。1日に6時間トレーニングしながら学業に時間を割くのは、個人の意志の問題になる。スタッド・トゥールーザンでは、育成組織は学業を続ける機会を与えている。義務ではないけれどね」

Td2012

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2012.02.12

【ラグビー】 延期でーす

Parrapsa( ´・ω・`)

やっぱあかんかったのですねフランス×アイルランド。あのローテクというか牧歌的なふとん乾燥機(…まさか最新鋭?)がのんびりと芝を温めているのを見た瞬間、これはいけないと思いました。個人的に結構な萌えスタメンだったので残念です。

FFR会長のカムーは、イングランドのピアソンレフェリーの最終決断に怒っている。昨日もグラウンド状態を見に来て、今日も19時に来ていながらこのぎりぎりの決定は何だ、というわけです。
カムー自身は自分はシックスネイションズの試合のプログラムには何の権限もない、と明言している。しかしこの試合の開始時間繰り上げ(15時)に、カムーは待ったをかけた。つまり、それは21時定刻に試合を観に来るためにチケットを買ったサポーターとの契約である、というような。

試合の仕切り直しについては月曜決定するそうなのだけど、リーグ戦との重複とか、代表選手が4週末ぶっつづけでプレーしなければならなくなるとか、なんでこんな時にスタッド・フランセ×トゥーロンなんて予定が入ってんの@SDF(18日)とかで、ややこしいらしい。


サンタンドレはやはり失望の色を隠せませんが、選手の安全を任されているのはレフェリーであって、その決断は尊重しなければならない、と言います。要は、「文句はピアソンに言ってね!」ということを、とても婉曲に上品に言っていると思う。
「レフェリーは2、3カ所でグラウンドは危険だと判断した。彼は私とキドニーに意見を求めたが、ルールでは決めるのは彼だ。私は協会とスタッド・ドゥ・フランスが試合開催のためすべての手は尽くしたことを分かっている」


パラはフラストレーションをのぞかせながらも、グラウンドの状態は先週のイタリア戦より難しかったことも認めている。

「僕達はみんなと同じように中止を知らされた。レフェリーがロッカールームに入ってきて、僕達に"少し危険すぎる、プレーするのは難しいだろう"と言った。彼は選手のためにはリスクを冒さない方がよかったんだろうね。決まったことは決まったことさ。
22メートル内でキックの練習をしようとした時、地面が固かった。何カ所かでは蹴ることもできなかった。滑っちゃってね。延期?うん、頭にはあった。でもグラウンドは温めるから大丈夫だと言われて、僕達はただこの試合を戦いたかったんだ。
一番厄介なのは僕達の仕事。僕達は毎週末プレーすることになる。クラブとの重複もあるだろう。サポーターだって困るよね」

そして、彼は笑顔でちょっとした皮肉をつけ加えた。
「クレルモンでは今週ずっと-16℃だったけど、彼らはそれでもプレーしたよ…」


シックスネイションズで試合が中止・延期された最も近年のケースとしては、2001年に口蹄疫の感染拡大で3試合(ウェールズ×アイルランド、アイルランド×イングランド、スコットランド×アイルランド)がその年の秋に延期された、というのがあるのですね。
1972年にはあの北アイルランドの"血の日曜日"の後で、ウェールズとスコットランドがアイルランドでの試合を拒んで優勝国が決まらなかった・・・知らなかったな、シックスネイションズの歴史。

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2012.02.11

【ラグビー】 仮眠しようか、起きて待とうか

PSAが愛蘭相手にザルゼウスキ先発という、さりげなくものすごいチャレンジをしている件。そのためのパペとアリノルドキなんですね。
彼の師匠日(ほぼ1投目で決まる)に当った場合、マエストリには代表の洗礼になることと思われる。

                        Laceg_2

フランスの大寒波の猛威はいまだ衰えず、今週末のTop14はLOU×ブリーヴ、アジャン×カストルが延期。数日前のパリジャン紙には、寒波襲来以来パリで2人のSDF(スタッド・ドゥ・フランスではなく、ホームレスの方のこと)が亡くなっているという記事が掲載されていた。ポーランド人と、ルーマニア人の。

今週マルクシに取材にやって来たジャーナリスト達の話題も、もっぱら当日のサンドニの気温のことだったそうで、予報ではマイナス7度。8月のデイマッチと2月のナイトマッチは、本当になんとか考えた方がいいと思う…
昼に行われた先週のイタリア戦でさえ、グラウンドの一部は凍結してました。スタッド・ドゥ・フランスではグラウンド全面にシートをかぶせて保護しているのを見たけれど、どうでしょう。

クレールによれば、寒さ対策としてはできるだけウォーミングアップの時間を長くして、ももに保温用のクリームを塗って、トレーニングウェアを着たまま国歌斉唱をする。だけどウィングのように他のポジションほどボールに触らない選手にとっては、この寒さはやはり悩ましいらしい。特にハーフタイム後のリスタートは。
そういえばイタリア戦では、フランスの選手達は後半が始まる前早めに出てきて体を動かしていたけれど…「ウィングはそんなものだよ」、とクレール君はいつもさわやかである。

一方、左翼のマルジュー。
「ずっと走って動いてないといけないな。足はともかく腕はもっと難しいが、まあそれはアイルランドも同じだ。グラウンドが凍りませんように、ってお祈りするだけだね。俺は特に心配してない。クレルモンで慣れてる」

                        Laceg_2

「ベンチの選手にとって一番大事なのは、いつ呼ばれてもいいように体を温めておくことだ」、とはデュピュイ。

デュピュイにとって、代表に呼ばれなかったこの3年間は「長かった。とても長かった」。このアイルランド戦ではフェリスと再会することになるだろうけれど、デュピュイ本人は、「彼とはいろいろあったけど、あれから時間もたったし、あの後彼と電話で話して(そうなんだ…)、もう問題はない。今回はひっかからないよ。やさし~く叩いてあげるさ」

デュピュイは09年のハイネケンカップでフェリスへの「目と目の周辺へのコンタクト」で6ヶ月ものサスペンションをくらったのだけど、まあ見る限りでは彼はフェリスの目の上を平手で叩いているんであって、フランスで言うところのフルシェット(フォーク)、英語で言うところのgougeという意味での「目つぶし」とは違う。フェリスは試合終了までそのままプレーした。
私はあれはね、ERCが科したチンクへの処分(やはり目つぶしの嫌疑で)にUSAPとLNRが従わなかったことへの報復で、ERCがフランスのクラブを見せしめにした面もあると思ってる。チンクとデュピュイ、アトゥブに処分を出したのは同じイングランド人の委員だったんだよね…

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2012.02.10

【ラグビー】 全国の植えてないみんな、デュピュイを応援してくれ

「俺は髪は薄いが経験はもっと豊富だぜ!」
(デュピュイ談)

Dupuy2012

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【ラグビー】 フランスリーグの"十六俣のおろち"のお話

また「バス」の話?ラシンの多くの選手が、ジャッキーにベルビジェ解任を要求してるという。
PCを立ち上げるたびに事件、そんな最近のフランスラグビー界ですね。私はむしろどーでもいい話をしたいんです。代表の遅刻の罰金は100ユーロで、有能なる会計係はディミトリ師匠である…というようなですね。
まあ一連の騒動、根っこはみんなつながってるのかもしれない。つまりは投資とマーケティング…

今日は、そんなこんなで書く時間がなかった話を片付けますね。

                        Laceg_2

例の「ブジェラル事件」の後、LNRのルヴォル会長は、16日に総会を開いてTop14とProD2の全会長から見解を聞くことにしたらしい。
なりゆきによってはルヴォル辞任という、まさかの事態も考えられなくはないんだけれど…ところでこの総会で話し合われるかもしれないといわれている注目の案件がもう1つある。つまり、Top14からTop16への移行案です。


Top16。ジャーナリスト達はこの噂を、「伝説の大海ヘビ」(ネッシーみたいな)と形容している。
少し前からフランスリーグに時折浮上する実体のよく分からない噂なのだけど、しかし今回はちょっとジャーナリスト達のトーンが違う。何より、バイヨンヌとビアリッツが降格圏に沈むこのタイミングで。

主たる提唱者はラシン会長のジャッキー・ロランゼッティ。そして16日の総会では、USAPのゴズ会長らがこれに同調するのではないかと見られてる。だからそれは現在のUSAPの順位を見れば「ははん」と思えるところで、つまりもし降格しそうなのがボルドーやリヨンやブリーヴだったら、こんな話が持ち上がるだろうか?というわけです。

2001~2005年に採用された16チーム方式への回帰が今また取りざたされているのは、今季降格にさらされているいくつかのビッグクラブと投資家を守るためだ、というのがもっぱらの見方。それで正解だと思う。
もちろん強硬な反対派もいて、トゥールーズのブスカテル会長は、むしろ12クラブへの縮小を主張しています。コーチのノヴェっさんも日頃から「Top12にしろ」「ハイネケンカップ出場枠は4クラブで十分」という考えの方であり、今回も当然その姿勢は崩していません。
予算は潤沢であまり降格の心配はなさそうな上に、毎回代表戦に大量の選手を持っていかれるトゥールーズにはトゥールーズの利害があるともいえるのだけど、昇格組のUBBのローラン・マルティ会長でさえ、熟考を要する案件であると慎重です。


現在のすでに狂気のスケジュールを見れば、リーグ戦と代表戦の重複、ミッドウィークの試合開催、さらなる選手補強の必要、過密日程によるゲーム内容の低下・負傷・ドーピングのリスク…数々の問題はシロウトでも予想がつきます。
01~04シーズンのように、各8チームの2プール+プレーオフという解決策ももちろん考えられるけれど、しかし今度はホームでの試合開催が今より3試合減るという、収益の問題が生じる。またリーグの放映権を持つカナルプリュスは、はっきりと2プールの仮定を「受け入れがたい」と言っている。

JCスクレラDTNはやはり、選手の健康を考えるなら12クラブの方が適している、と答えた。
「フランスとイングランドを除いて、このスポーツの他のネイション…アイルランド、ウェールズ、NZ等々はどこも他のシステム(プロビンス)を選択した。私が他のネイションと話をすると、彼らはどうすれば世界がフランスのモデルに倣うことを想像できるのか、と自問する。すでに怪我人が多すぎる。選手達は疲れていて、疲れが怪我を引き起こしている」


これはラグビーの進歩か、単なる後退か。ジャーナリズムがトゥールーズ寄りになりがちな点は差し引くとしても、
レキップのラグビー欄のデスク、Richard Escotは、"Flop(失敗)16"というタイトルでかなり批判的なコラムを書いた。スポーツ界の趨勢はむしろ縮小に向かいつつあるのに、ラグビーは流れに逆行しようとしているのだろうかと。
そしてEscotは、すでにLNR幹部がクラブの会長達を抑えきれなくなっているのではないかと危惧してる。ブジェラルの後は、ほら、ロランゼッティだ。投資家の会長達は、彼らのメッセージを通すために計算尽くでメディアを利用する。まったくプロラグビーは度し難い…

「私はそのすべてが我々をどこに導くのか分からない。しかしそれははっきりと、いやな予感を抱かせ始めている」

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2012.02.09

まあトラン=デュックも少年少年思ってるうちにもう25歳なんだよね、サンタンドレはあれだけ庇ったけど、アイルランド戦ではそれがかえってプレッシャーになりやしないかしら…なんぞと考えながらレシピ検索がてらレキップを見たところ、ヤシュヴィリがアイルランド戦棄権でござる。

もしや帰ってトゥールーズ戦に…なんてことは当然ありゃしないだろうけど、気になるのはトラン=デュックと俺様状態に突入したパラが共存できるかどうかだ。デュピュイが呼ばれたみたいだけど(えっ相手愛蘭だけどいいの)…ゆうめしをしたくする!

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2012.02.08

【ラグビー】 愛蘭戦スタメンと、トラン=デュックの新たなページ

プクス、ザルゼウスキ、マエストリ、アリノルドキin、ドゥバティ、セルヴァ、ナレ、ボネールout。サンタンドレはBKはいじりたくなかったそうなので、変更はすべてFWです。
どうも先週は選手にトレーニングをさせすぎたらしいということで、4人を入れ替えてリフレッシュを図った。

フォファナに続いて初キャップになるマエストリに関しては、サンタンドレはそのディシプリンとディフェンスの進歩を評価していまして、また、アイルランドのラインアウトと空中戦に対抗するためにも彼に期待をかけている。
アリノルドキのスタメン起用も、愛蘭空中無双対策の一環だそうであります。

アトゥブ今回も残念だったけれど、代表はあなたを忘れてないのよ。

                        Laceg_2

ジャーナリスト達にとってのひそかなサプライズは、ハーフ団の継続だったかもしれない。実のところ彼らは、SOのポジションではボクシスがそのキックのクオリティでトラン=デュックに代わるものと予想してました。

私はイタリア戦でのトラン=デュックのやや安定感を欠いたプレーが、例のリエヴルモン本の影響でなければいいんだけど…と思ってましたが、「土曜に出たものは、フランソワにとって最高のメンタルの準備にはならなかった」というサンタンドレの言葉からも、多かれ少なかれ彼に動揺があったのは確かなようでした。

トラン=デュックをチョイスしたのは彼を安心させるため?と尋ねるジャーナリスト達に対し、しかしサンタンドレは「試合を見直せば、彼は3つのトライ(ルージュリー、クレール、フォファナ)で重要な役割を果たしている」、と強調した。
ルージュリーのトライでは、トラン=デュックはトレーニングで練習したとおりのムーブメントでパスを出した。リスタートキックを2つ失敗はしたが、戦術的キックプレーで良くなかったのは彼だけではない。これはキックのトレーニングにあまり時間を割かなかった我々とスタッフの責任である…サンタンドレはこのようにトラン=デュックを擁護してます。(「我々の責任」!任期中リエヴルモンの口からはついぞ聞かれることのなかったタイプの言葉ですな!)

「本は閉じられた。我々は彼に全幅の信頼を置いている」
(サンタンドレ談)

                        Laceg_2

イタリア戦キックオフのほんの数時間前に伝わった、前代表監督からのles quatre cents coups。
日曜に短いコミュニケでリアクションしたトラン=デュックは、火曜に取材を受けた時にはもう笑顔で、言葉にもまったくとげとげしさはなかった。

「ここしばらくは、自分にとってはちょっと難しかった。たくさんの批判があったし、この10番のポジションをめぐってはいつもこんな疑問が呈される。監督から誉められればもちろん嬉しい。僕はアイルランド戦でできるだけいい試合をするために、一番大事なことに集中している」

「ああいったもの(リエヴルモンの批判)を読むのにうってつけの時ではなかったのは本当。でも、僕は次のページを開いた。僕にとっては終ったこと。アイルランド戦に集中するよ。この話題にはもう触れたくない」


トラン=デュックはもちろん自分のイタリア戦のパフォーマンスには満足していないのだけれど、あの試合が自分をさらに進歩させてくれるだろう、と言います。
サンタンドレのゲームプランはモンペリエのそれに似たところもあって、のびのびやっているらしい。

「これは僕にはちょっと、代表10番のポジションとの再会みたいなものだった。この新しい冒険の一員でいられて本当に嬉しいよ」

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今日は若冲かー、ぐぐるさんやるな。
ちなみに明日はリヒターの80歳のお誕生日なんだぜ。

(ところで私が最もぐぐっているワードは、もちろん夕飯レシピ関係である)

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2012.02.07

L'équipe de France face à l'Irlande :

Le XV de départ : Médard - Clerc, Rougerie, Fofana, Malzieu - (o) Trinh-Duc, (m) Yachvili - Harinordoquy, Picamoles, (Cap.) Dusautoir - Maestri, Papé - Mas, Szarzewski, Poux

Remplaçants : Servat, Debaty, Nallet, Bonnaire, Parra, Beauxis, Mermoz

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2012.02.06

【ラグビー、映画】 雄弁は銀、沈黙は金

この間のモンペリエ×スタッド・フランセ戦での出来から考えれば、イタリア戦でのトラン=デュックの不安定なキックプレーにはどうしたことかと思ったけれども(きっとねぇ、ハトが心配でしかたなかったんだね)、それでもモンペリエHSC(サッカーの方)ばりのキックの連続でクレールのトライにつなげた。

ところでこの開幕戦の直前に、今度リエヴルモンが出す本の内容というのが話題になりまして(タイトルを"Cadrages et débordements"という。はははは、枠が小さかったというだけの話じゃないですか)、もちろんその中では、NZワールドカップの時に(物議をかもした)トラン=デュックをベンチに回しパラに10番を委ねた決断についても言及されている。

メディアに抜粋された部分をひらったくまとめればですね、リエヴルモンはトラン=デュックがフランスで最も才能豊かなSOであることは認めているのだけれど、努力と自覚の面で"オーケストラの指揮者"としてのパーフェクショニズムに欠ける、と判断したらしいのです。
トレーニングの後もキックの居残り練習をしたり、見えないところでも努力とコミュニケーションを欠かさなかった「生まれついての競争者」パラとは違って…


まあ、よりによってこの大事な時に温かいプレッシャーをありがとう、前代表監督。
ゼロからの再出発のつもりでこのシックスネイションズに臨んでいるトラン=デュックは、レキップの取材に彼の驚きを伝えてます。

「驚いたよ。彼(リエヴルモン)がワールドカップについての本を出したことはよく知らなかった。彼が書いていることは、どれもこれももう過ぎたことだ。彼は起きたことを細分化して伝えているけれど、そのことが彼の見方で脚色するのに一役買っている。当然、僕の感じたこととは違っている。
僕はチームメイトや友達、サポーターに対して波風を立てたくなかった(から今まで黙っていた)。エゴイストにはなりたくなかったし、僕からは文句を言いたくなかった。だから責任を引き受けたんだ」

彼はさらにコミュニケまで出して、自身の見解を伝えたらしいです。大丈夫、シックスネイションズに集中して。

「僕は敬意や連帯の価値を説く人からの、このような言動は受け入れられない。彼にとっての真実は、どれをとっても僕がこの素晴らしい冒険の間に仲間達と共に経験できたことと一致していない。僕としては、このワールドカップの間に、フランス代表のマイヨを着る喜びと誇りをけっして台無しにしなかった。僕は何であれ論争に加わるつもりはない。いつも僕を支えてくれた家族や友人やフランス代表のサポーターへの敬意のために」

トラン=デュックは傲慢だと言われる時もあるけど、アジア系だからね、気質の違い…あまり表に出さないところはあるような気がする。
まあ私はリエヴルモンの本には何の興味もないなあ。だって、内幕どころか、本人が当時会見でいらんことまでぜーんぶしゃべっちゃってるんだから。

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Les quatre cents coups  (YouTube)

関係ないけれど、フランソワ・トリュフォー生誕80周年なんですね。私はトラン=デュックって見た目、何となく、育ち過ぎちゃったアントワーヌ・ドワネルという感じがするw

『大人は判ってくれない』の有名なラストシーン。私はここに逃走とか脱出とか解放といったような意味づけをするのは好きじゃない。ただただ走って走って、その過程で意味なんか全部蒸発してしまって、ただその疾走が永遠に続くことを願うかのようでもあって(アントワーヌ、走れ、走れ!というトリュフォーの声が聞こえてこない?)、それはしかし眼前に広がる海で唐突に中断される。とまどい、途方に暮れるようなJPレオーの表情。

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【ラグビー】 白星発進

79分ゴールライン手前、「あーっイタリアがこぼしてしまった!!」、で吹いてしまってすまん。


2012 シックスネイションズ
フランス×イタリア 30-12

先週フランス全土を襲った寒波で、週末は実にD2の4試合、U20のイタリア戦が中止・延期になったそうなんですね。
サンドニはマイナス4度ですか?選手は皆さん鼻真っ赤。試合開始から、体がカチカチなのだろうかと思うようなパスミスの連続。かたーい展開。寒さで?それとも重圧で?

私はサンタンドレがセール・シャークスでどのような采配を振るっていたのかは知らないけれど、少なくともトゥーロンでは、しばしばそのリアリスティックな戦術が批判されたものでした。もっとも当時、「彼自身の」補強プランがどこまで実現できていたかはわからないとしてもですね。
ポゼッション40%、オキュペイション34%、カウンターと、4トライ。こういう内容で通常フランスのジャーナリストがどういう反応を示すかは言わずもがな(「今のところ、すべては─まだ─うまくいっている」byレキップ)。まあ新監督の公式戦初勝利、ここはご祝儀ですわよ。


昨年の木綿ごし豆腐のようなディフェンスが改善された点は大変ポジティブだろうし、4トライはそれでもお見事でした。個人で持っていけるもんなあマルジュー。
フォファナ初づくしおめ。Jスポの中継で彼がPSGユースにいたと聞いて思わず耳がピピッとなってしまったんだけれど、彼はCFFPで現PSGのメネズと一緒だった、という話じゃなかったかな。センターバックだったらしいですね。お父さんがマリの方の人で、元サッカー選手だったというような…

クレールはこれで代表32トライ目を挙げ、監督サンタンドレと並んでフランス代表歴代2位ということになるみたい。ブランコ御大の国内記録は38。

次節アイルランド戦には、イタリア戦と同じメンバーが継続されまーす。

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さあ代表のウキウキ情報を見て寝るわよ!とPC立ち上(略

くあー、今度はリエヴルモンか。

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2012.02.04

【ラグビー】 キックオフまで、時間があったら更新しまーす

さあ早漏のイタリアさんとの対戦よ!
昨年の雪辱と言っても、私は当時は「リエヴルモンを降ろすならこれが最後のチャンス」くらいに思ってた気がするのであまり実感がない。というか何より震災で記憶がすっぽり抜けてる。試合を観たのかどうかすらも思い出せないですよ…

試合の前にマイヨの授与を行うのは、元代表SHのGerald Martinezとのことでした。ヤシュヴィリとパラにマイヨが手渡されます。トゥールーズとラシンでプレーなさった、56歳の元主将の方だそうですね。私は昔のことは分からないけれど…

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サンタンドレは、もし必要ならルージュリーをFBへコンバートとかどうかな的な不穏なことを考えているらしい。ポリバレンス症候群ですかい?
レキップのジャーナリスト氏が、誰か彼にロロ(ルージュリー)のキックプレーの話した?なんて言ってるのがちょっとおかしかった。

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ドゥバティは08年にクレルモンに加入して以来、スタメンは18回だけなんだって。6年ぶりの招集でホームでスタメンの晴れ舞台。しかし彼のお子さん達は、幼稚園の催しがあるので見に来てくれないらしい(´∀`)
「人生にはもっと大事なことがあるのさ」

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【ラグビー】 降格圏のバスクダービー

バスクダービーでのアリノルドキ父乱入事件で1試合のホーム使用禁止を言い渡され、異議申し立てをしたビアリッツが、上訴委員会の日程の都合で、どうやら2月10日のトゥールーズ戦はアギレラで開催できそうだ…という件。
その後の展開としては、これを「ぬるい」と見たバイヨンヌが、公平のルールが尊重されていないということで民事裁判所へ提訴するつもりらしい。

…もはや「残留レースの直接の敵の足を引っ張ったる!」という意図にしか見えない、蜘蛛の糸のごときサツバツたる降格圏事情であります。
そもそもはバイヨネが2人がかりでアリノルドキをぼこったのが原因じゃないでしょうかという気もするけど、何よりあんなに反省していたパパが心配。

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そのバイヨンヌにまた良くない知らせ。トゥーロン戦でのエア頭突きでレッドカードをくらったユジェが(あれはないわ)、LNRの規律委員会に呼ばれたらしい。
レキップの記事の見出し(Huget convoqué)を見た読者が、「てっきり代表に呼ばれたのかと思ったよ!」と書き込んでいたのも、さもありなんでござる。

(そういえばトゥーロン×スタッド・フランセで、ザルゼウスキ師匠がジュヌヴォワに"こっつん"してジュヌヴォワが盛大に倒れてみせた後、ブジェラルが「あいつを規律委員会に引っぱってやる!」的なことを言ってたのを思い出して改めてムカムカきたんだけど、大体日頃あのマイヨールのプレッシャーでどんだけ有利な笛を吹いてもらってるかをだね…)

ユジェにも移籍の噂的なものはいろいろ見かけるけれど、まあ、そのテの話はOn verra.

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2012.02.03

【ラグビー】 木曜の夜 突然に

シャバルさんには申し訳ないけど(お願い今は自重して)私はシックスネイションズに集中したいので、ザッと読んでザッとまとめます。


シャバルとラシンの2年半にわたる物語は、木曜の深夜、クラブのコミュニケで突然の終わりを告げた。
コミュニケは契約やゲームプランにおける意見の不一致、といったような穏当な表現でことの次第を説明しているけれど、実際は月曜に選手・コーチ・会長間で契約延長についての話し合いを持った際、シャバルとベルビジェが結構な口論をやらかした末の決断だったそうだ。
昨夜の時点ではシャバルはシーズン末まで停職ということだったみたいだけれど、もう両者の契約は破棄されたらしい。

おそらくこれは直接のきっかけでしかない、というのが大方の見方であります。シャバルの契約は今季末に満了で、ここしばらく続いていたラシンとの契約延長交渉は、しかし難航していた。

ジャッキーは観客動員数のこれ以上の減少を抑えるために、人気者のシャバルの残留を望んでいた。しかしクラブの財政状態の悪化を引き合いに出し、シャバルの「プライス」は(低く)見直さなければならない、とコメントしてもいた。
トゥーロンやリヨンが興味を示していると噂される一方で、シャバルはラシンに残れるならそれが一番だと語った。しかし彼は今季の不調でベルビジェの構想を外れつつあり、実際、ラシンは来季に向けてモンペリエの№8マタディゴと交渉を進め、たしかもう合意したんじゃないかと思う。
そんな状況の中、シャバルはいったんはラシンと延長の合意に向かうものと見られたのだけれど…

一連の経過は、同じラシンのエルナンデスのケースと似ているかもしれない。たび重なる怪我のため、今季期待された活躍からは遠かった2人のスター。実際、エルナンデスもまたベルビジェとの不仲が伝えられる選手の1人。(他にはステイン、ナレまでも。少なからぬ選手がもうベルビジェのやり方を支持していない、という報道がある)
ハイネケンカップの早すぎる敗退。Top14では現在7位。きらびやかな補強にもかかわらず、ラシンは1部復帰後まだ何のタイトルも勝ち取っていない。

シャバルは金曜に会見を開き、ラシンでのここ数ヶ月からの解放を「長い責め苦の終わり」と表現し、ベルビジェとのコミュニケーションの不在のためラシンでは「もう幸せではなかった」と言い、今は楽しくキャリアを終えたいという。

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さあ代表のウキウキ情報を見て寝るわよ!とPC立ち上げたら・・・ああまたトラブルすかそうですか…_| ̄|○

しょうがないのでこれから読むけど、とりあえずこういうことらしいス。ラシンとの契約は(ベルビジェとケンカして)切ったんで、日本とか南半球とかTop14のクラブとのコンタクトをじっくり検討しまーすbyシャバル、みたいな。

Chabal: vers le Japon ?

En conférence de presse, Sébastien Chabal a avoué "avoir envie de terminer (s)a carrière en (s)e faisant plaisir". Libéré de tout contrat, le troisième ligne centre a des contatcts "au Japon, dans l'Hémisphère Sud et avec quelques clubs de Top 14"

Sébastien Chabal a décidé de prendre quelques jours de réflexion, pour se vider la tête et faire le point. "La décision est trop difficile à prendre à chaud".

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【サッカー、ラグビー】 そんなこんなで疲れる1月だった

メルカートは閉まったけれど、まあ私はPSGをめぐる数々の移籍の噂が、どこまで信憑性を持っていたのかは知らない。そういえば中田ヒデ選手が現役だった頃、定期的に日本のスポーツ紙でパリ移籍の話が上るのが不思議と言えば不思議だった。

ラグビーの方でいうと、エルナンデスのケースが奇妙だったのは、私はラグビーマガジンのサイトさん(?)で彼の移籍報道をみかけて、南半球では大きく採り上げられているのかなと思ったのだけど(そういう温度差はよくある)、フランス国内ではたしか大元のミディ・オランピックのサイトですら5、6行の簡略な記事でしか扱っていなかったような気がすることだった。
典型的飛ばし記事だったのか、まだ報道の段階ではないということで関係クラブ側がストップをかけたのか、選手代理人が交渉を有利に進めるための工作だったのかetc.…は今の段階では分からない。彼の場合は金額もスポンサーも大きいし、いろいろとデリケートなのかもしれない。

個人的には、もし誤報だった場合、クラブを離れる気のない選手やアプローチをかけてもいないクラブ(とそのファン)に対して申し訳ないことになるので、あまり移籍報道のセンセーショナリズムに同調したくはない。
いずれにしても私は移籍のニュースより契約延長の報を聞くのが好きだけれど。

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2012.02.02

たぶん認識を誤っていると思うけど、フランス南西部の伝統料理カスレーといえば、鳥類四つ足関係なく肉と豆をぶち込んで脂で煮込んだもの、という印象がございます。
トゥールーザンはこれで体を作ります(嘘)。ラーメン二郎のようなものでしょうか。分かりません。

さすがにスープストックさんのアレンジはオシャレですね。震災被災地復興支援プロジェクトの一環として、フランス各地の地方料理や特産物をテーマにしたスープの旅(ラグビー好きにはちょっとぐっとくるコース)…といった感じのキャンペーンを展開してらっしゃいますが、10日までは(だと思う)タルブ産の白インゲンを使ったカスレ風スープが楽しめるらしいよ、との情報いただきました。いかがでしょう。

http://www.soup-stock-tokyo.com/

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2012.02.01

【サッカー】 移籍市場ではお騒がせして申し訳ありませんでした_| ̄|○

Maxw

やっとクローズしてホッとしています。アンチェロッティにはとりあえずガメイロたんを干したら許さないとだけ言いたい。
しかしマクスウェルにはまいったな…歩き方まで似てる。

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【ラグビー】 イタリア戦スタメン

ジャック・ブリュネル率いるイタリア代表をスタッド・ドゥ・フランスに迎えるシックスネイションズ初戦は、いよいよ今週末。特に昨年イタリアに敗れた選手達からは、サンタンドレもちょっとした雪辱の精神を感じたりしているらしい。
発表されたスタメンは、12人のムンディアリストと、新たに3人のクレルモントワ。キーワードはパワー、経験、ベンチのポリバレンス…かな。1人目の名前からすでに、ジャーナリスト達にはサプライズだった様子です。


1列。左プロップは予想されたプクスでなく、Le Belgeことドゥバティ。ドゥバティはむしろインパクトプレーヤーとして評価されているけれど、今季すでにレスター戦で2度カストロジョバンニに対峙した彼を、サンタンドレは信頼することにした。
比較的小兵の多いフランス1列にあって、彼の190センチある体格にもサンタンドレは注目している。レスター戦はスクラム結構キビしかったような気もするんだけども、ともかくドゥバティは代表に残るためにサンタンドレの信頼に応えなければなりません。
ボール争奪はこの試合の重要なポイント。ドゥバティはセルヴァ、マス、パペ、ナレのような経験豊富な選手に支えられるだろう、とサンタンドレ。

ここ2週間あまりプレーしていなかったプクスはベンチに回る。彼はもっぱら左でスクラムを組んでいるけれど、右もできる。


2列には若いマエストリのポリバレンスよりも、ベテランのナレのパワー。3列では、NZから戻って好調を維持しているピカモールが、やはりそのパワーとダイナミズムでチョイスされた。
アリノルドキはここしばらくフィジカルのトラブルが続いていることもあって、№8のポジションは譲った。しかしアリノルドキは3列の全ポジションでプレーでき、いざという時にはチームにそのインテリジェンスをもたらすことができる。より多くのコーチングの解決策、というわけです。


ハーフ団では、ワールドカップ決勝を最後まで戦ったコンビが継続されました。サンタンドレはこのコンビがイタリアのプレースタイルに対応するのに一番適している、と考えています。
サンタンドレはベンチの完璧なハーフ団(パラ、ボクシス)もあてにできる。またボクシスはFBもできるし、トラン=デュックはセンターもできる。


センターにはフォファナ。スピードに優れ、ディフェンス力もある。サンタンドレは彼がチームに情熱とはつらつたる若さをもたらすことを期待しています。
ただフォファナにプレッシャーをかけたくないというサンタンドレは、クラブで彼と共にプレーしているルージュリーを組ませた。サンタンドレによれば、ルージュリーはチームにとってグラウンドの中でも外でも重要な存在。「スリークォーターラインのお父さん」だそうであります。せめて「兄貴」と( ´;ω;`)

ウィングにはマルジューが復帰して、バックスリーはフィニッシャーのクレール、創造性のメダール、パワーのマルジューで構成されます。理論上では相補性のトリオ。うまく機能するかな。

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代表監督就任後初のコンペティションとなる今回のシックスネイションズにあたって、サンタンドレはフランス代表のある儀式…慣習を復活させることにした。つまり、ホーム戦のたびに元代表選手によるマイヨの授与が行われるそうなのです。

「トランスミッション(伝達)は重要な概念だ。新しい世代は前の世代をよく知らない。このスポーツの価値について話し、それを保ち続けることは大切だ。」

それを前のお勤め先の会長さんに言ってあげて。授与に訪れる1人目の元代表の名前は、金曜に発表される予定だという。マイヨは22選手全員にではなく、現在元代表と同じポジションでプレーしている選手に手渡されることになります。


この話ですぐに思い出すのは、NZワールドカップの間に行われたサンタンドレとジャン=ピエール・リーヴの対談のことですね。ラグビーは伝達のスポーツだ。我々は若い世代にパスをつなぐためにそこにいる…
PSAは、JPRとの対話からインスパイアされたものがあったのかどうでしょうか。

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ニュー・ジェネレーション代表、初キャップのフォファナ。パラやマエストリとはポール・エスポワールで一緒だった仲。

「僕達の世代が代表に到達し始めたのはクールだね。僕達にはオートマティスムがある。グラウンドの中でも外でも」


(この冬節電中の我が家では、PC前の室温は寝たら死ぬレベル。ピンポンダッシュ更新ザツですまそ)

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