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2011.12.01

【ラグビー】 Top14第11節

えっ? (YouTube)

Haripapa

いろいろあったらしい(・∀・)ミッドウィークのバスクダービー(これは10節の延期分)はひとまず置いといてですね、

                        Laceg_2

モンペリエ×クレルモン 29-23 (ハイライト映像、YouTube)

モンペリエはカタストロフなシーズン序盤の後、ワールドカップから代表選手達も戻り、自信を取り戻しつつあるように見える。
31分のモンペリエの1トライ目。ゴールライン手前で、ディフェンスの裏にすれすれで蹴り出したトラン=デュックのキックの心憎いこと。SHパイヨーグのキックも好調で、2コンバージョン5PGを成功させている。彼と並ぶとパラでさえ大柄に見えます。

対するクレルモンは今季好調なスタートを切ったものの(2位)、怪我人も多く、まあカドモアのサスペンションは自業自得だとしても、このモンペリエ戦ではルージュリーをインフルエンザで、ヴォスルーを内転筋の負傷で欠いた。パラも軽傷のためベンチスタート。
そのうえコーチのコッターがNZ代表監督の後任候補と噂され(コッター本人は、自分はクレルモントワであり何らの幻想も抱いていないが、ちょっと断れないポストだ、と話している)、チームは今少し落ち着かない感じでしょうかね。

もっとも9番セニオは早々に負傷してしまったので、パラは前半の30分からもうグラウンドに立っていた。
クレルモンは試合中一度もスコアでリードすることなく、最後の10分間にそのパラのトライとコンバージョンとPGで、辛くもボーナスポイントを奪取。
終了の笛の後、笑顔で健闘をたたえ合う両チームのフランス代表がとりわけ印象的でした。

あと1つ印象に残っているのは、試合中に楽団が演奏していたカルメンの"トレアドール"かな。ビゼーの有名なこの曲は、あの一帯のフェリアで闘牛士の入場の時に演奏される曲です。

                        Laceg_2

Jacquesdelmasusapそういえば不振の続くUSAPで、ニューポートに負けた後、ジャック=デルマスのおっさんが早くも(また)クビになった話をしていなかった。まあいくらおっさんでも、年くらいは越すんじゃないかと思っていたんだけど、ゴズ会長の決断は早かった。
あえてデルマスのために言えば、スタッド・フランセで一緒に仕事したフォジュロンをアシスタントに望んだのもきいてもらえず、1人だったしね…

そのUSAPは、スタッド・フランセ相手にホームでなんと16-35の大差で敗れた。モンペリエ×クレルモン中継ハーフタイムのハイライト(YouTube)で、なんかムチムチした人が物凄い迫力でインゴールに驀進していくのが見えたと思ったら師匠でした。そういや師匠は走れる1列だった。
敗れたUSAPの選手達はグラウンドに座り込み、相当ガックリきていた感じです。今のところアシスタントコーチだったグッタとマナスが指揮を引き継いでいるのだけど、あれ?1人いなかったっけ、現在フリーの大物コーチが…

まあそのマルク・リエヴルモンですよね、実際彼はまだFFRとの契約期間は終っていないし、USAPもコンタクトしていないということらしいですけど。あくまでも噂。

                        Laceg_2

クリスマス休暇とシーズンの折り返しが近づいたこの区切りの時期、ラシンではBKコーチのMannixが解任され、後任はなんと、この4年間フランス代表のキックプレーを指導したケサダさんでした。
交渉自体は何ヶ月も前からあったっぽい。フランス代表にとっては損失…とはいっても、クラブでキッカーではなかったパラのようなケースを除けば、キックに優れた代表選手がいるならそれはまずクラブのコーチの功績ではある。
少なくともベルビジェの、さらなるプラグマティックかつリアリスティックなゲームプランへの野心は明らかでありますね(´д`)…


Bayonne 15-9 Lyon OU
Racing-Métro 92 28-9 Biarritz
Perpignan16-35 Stade Français
Brive 9-9 Toulouse
Montpellier 29-23 Clermont
Castres 22-22 Toulon
Agen 24-15 Union Bordeaux-Bègles


1. Toulouse
2. Clermont
3. Castres
4. Toulon
5. Racing-Métro 92
6. Agen
7. Stade Français
8. Brive
9. Bayonne
10. Perpignan
11. Montpellier
12. Union Bordeaux-Bègles
13. Biarritz
14. Lyon OU

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Comments

トロイ・フラベルはどこへ行ってもフラベルのようで…。今季はモンペリエ、ビアリッツもお通夜状態ですが、W杯組が戻ってきてようやく本番モードでしょうか。コッターは盟友のジョー・シュミッドとブラックス監督の座を争う感じですね。

Posted by: ペペロンチーヌ | 2011.12.01 at 14:33

フラベル選手も武勇伝系の方だったのでしょうか…?

モンペリエはあの規模だとワールドカップ中は苦しいかな、と思ってはいたのですが、ビアリッツのここまでの不調はちょっと驚きです。
アリノルドキ、ヤシュヴィリ達がいかにチームのハートや頭脳かということでもあるのでしょうが、ラジスケが代表に引っ張られたり、スタッフもゴタゴタしてるのかも。

コッターはスティーブ・ハンセンの名前を挙げていますね。

Posted by: つき | 2011.12.02 at 02:38

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