« September 2011 | Main | November 2011 »

2011.10.30

気分転換中

好きなことでも同じことばかり考えてると煮詰まっちゃう。今ゆるんゆるんに弛緩してます。というか私はちゃんとした日本語読まないとダメだ。ひどい文だ(;´д`)

ラグビーの話は、当面はここで続けます。移転先をお伝えするいい方法が思いつかないし、何か今回の英語圏の報道とかを見るとね、やっぱりまだ引っ込みたくないなあ、と思った…体力要るけれど。
移転のお知らせ用に取ってみた某所のアカウントは削除しました。

鍵の方はまあ、今のところはもっぱら闘牛話なので。サッカーコンテンツをフッカツさせるかはそのうち考えよう…。
結果的には分けてよかったかも。闘牛は他の話と混ぜて公開するのは難しいから。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.27

【ラグビー】 特別な一日

Une journée particulière pour le XV de France
http://coupe-du-monde.tf1.fr/rugby/video/une-journee-particuliere-pour-le-xv-de-france-6795754.html

フランス代表の帰国の様子。
しばらくはワールドカップの間に載せきれなかったことでもぼつぼつ上げていこうかな…

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 キャンペーンは続く

決勝でフランスが青でなく白のマイヨを着たことは美談のように伝えられているのかもしれないけれど、実際のところ、私はフランスはこの上もめ事に煩わされたくなかったんじゃないかと思う。
4年前は、開催国がコイントスに勝ったのでホームジャージを着ますね、と何の不思議もないことを言っただけであの騒ぎだったんだもの…


「我々は、オールブラックスの世界チャンピオンのタイトルは、最終的にNZヘラルドを落ち着かせるものと考えていたのだが」というレキップの記事の出だしが、おかしいような、笑えないような。

フランスでは昨今はもっぱら「キャベツの葉っぱ(低俗紙の意)」「オークランドの地方紙」と認識されている主要日刊紙NZヘラルドだけれど、そのヘラルドを始めとするNZプレスが、今度はデュソトワールとルージュリーのマコウに対する目つぶし疑惑を報じている、とフランスのメディアが伝えている。決勝の最後、マコウがファウルをくり返しながらも一切笛を吹かれなかったあのラックの中の…

フランス代表は、この種の一連のNZプレスによる報道には一貫してリアクションしていない。
私は元の記事は見ていないし、規律委員会に召喚されていない事例についてメディアのセンセーショナリズムに与するつもりもないけど、たくさんの書き込みがあったレキップのコメント欄をのぞいてみたら、NZのサポーター自身が、「どうかヘラルドの記事はスルーしてやって。やつらはいつもニュースを伝えるよりニュースを作ろうとしてるんだから」…と書き込んでいた。うん。了解。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

ハタと気づいたのですが、私また誤解を生むような自己完結文を書いた気がいたします。

前進しすぎたフランスの項の、「MはミラクルのMだから!」というのは、フランスが意図的にM字を作ったわけではなくてですね、「MはマゾのMじゃない、きっと、ミラクルのMだから!」という…劇団ひとりのM男コントの引用です(;´・ω・)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.26

えっ全裸ってフランスの文化じゃないの

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 もしかしてラテンの大会だったんじゃないの

押しすぎたイタリア、前進しすぎたフランス。さすがだなラテンのお祭り男。
ハカの前で全裸とかどうかな全裸

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】  C'était écrit

Hakafinal_22011年ワールドカップ決勝
フランス×NZ 7-8


結末は最初から決まっていたんだ、そんな宿命論的言説が散見されるフランスのメディア。
しかし自らとフランスラグビーの名誉のために、既に書かれた物語(後はピリオドを打つだけの)を断じて受け入れず、ワールドカップのファイナリストにふさわしいことを示した、フランス代表の孤立無援のレジスタンスには心から拍手を贈りたいです。
シャンパン?ええきっとどこかのカーブの奥でビネガーにね…

ワールドカップ自体は高度に商業的かつ政治的性格の興行で、スポーツの文脈だけで話すのは難しい。
ここに拾い集めたことが決勝のすべてだとはもちろん言わないけれど、公的ラグビー史には記されることのないだろう、少なくとも物語の半分ではないかと思います。

だからこのエントリは、フランスラグビーファンの方だけが読んでいただければいいと思う。

                        Laceg_2

上の画像は説明不要だけれど、ついつい調子こいてハカに近づきすぎちゃったフランスは、IRBから罰金2875ユーロをくらったそうだ。

映像確認。自陣10メートルライン(ここが所定の位置)で手をつなぎ勝利のVサインを作ったフランス代表は、主将を先頭に∧のまま前進してハーフウェイライン上で一旦停止。そして入れ込む選手達によってM字(MはミラクルのMだから!)に陣形が崩れたまま、ラインを越えてさらにじわじわとハカの皆さんに接近。左でルージュリーが一歩前に出ているように見えるけど、肩をがっちりホールドしたまま押しまくるバルたんを抑えているようにも見える…
主将は、もう俺達オールブラックスにチューしに行っちゃおうぜ、という勢いの選手達をなだめるのに懸命だったっぽい。ちょっと遅かったかな…

                        Laceg_2

スポーツでは誰かの不運は誰かの幸運。最後に挽回の機会がめぐってきたトラン=デュック他のコメント。
会見で選手達に最後に一言、と訊かれたリエヴルモンは、本当にたった一言、「メルシー」とだけ答えた。


「NZは勝利にふさわしい。私はいつも、あのチームは世界最高だと思っていた。しかし今夜素晴らしかったのはフランス代表だ。ある国の全国民と戦うのは厳しかった」
(リエヴルモン)

「僕達はとても厳しい道のりを歩んできた。僕達が本当に1つのチーム、固く連帯した仲間になったと思ったのはそこだ。トンガ戦の後で、僕達は団結した。それが僕達を決勝に導いた…みんなが僕達の地獄を予想した決勝に。僕達はかなりうまく切り抜けた。たとえ1ポイント足りなかったとしてもね」
(トラン=デュック)

「全身全霊で戦った。僕達は悔いのない試合をしようと思っていたし、グラウンドで死んでもいいくらいの覚悟だった。僕達にはちょっとしたきっかけが足りなかった」
(ヤシュヴィリ)

「ラグビーはブラックスが王者になることを望んだ。でも今夜は決してブラックスとマイヨの交換はしない。僕達は母国を代表してとてもいい試合をしたけれど、運命は僕達をチャンピオンにしてはくれなかった。このチームの道のりはまっすぐではなかった。でもそれは豪奢なものだ」
(パペ)

「僕達はよく戦ったけれど、それでは十分ではなかった。耐え難いことだ…。僕達は自分が真のラグビー選手であることを示した。フランス代表のサポーターに感動を与えることができたならいいのだけどね。
チーム全員が誇らしく思っていい。僕達はラグビーではメンタルもまた重要だということを示せた。というのは、彼らほどの才能はなくとも彼らを危ぶませたんだから。それは一番重要なことではないかもしれないけれどね、勝ったのは彼らなんだし。いずれにせよ、僕達は胸を張って帰国できる」
(デュソトワール)

                        Laceg_2

個人的には、レフェリングについては試合を通した一貫性を考えることが多いかもしれない。ラテンに対する笛の不公平は、フランスではお決まりの話題です。
彼らはそれを分かっているから、インターナショナルレフェリーを招いてアドバイスを受けたのだろうと思うし、いくつかの試合ではファウルを犯さないようなゲーム運びをするほかなかった。

この決勝の後、少なくともフランスでは、レフェリングの問題はまたも議論の中心でした。少なからぬフランス人が、特にラックやスクラムで、ジュベールレフェリーがNZにかなりの"心遣い"をしたように感じている。
とはいえ試合後の会見で、リエヴルモンとデュソトワールは論争を避けたがった。リエヴルモンは試合の前から、レフェリングに抗議はしないと決めていたことを明かしています。

「私は2日前に彼(ジュベール)に会った。私は彼に、自分にとってあなたは世界最高のレフェリーの1人だと言った。それから、プレッシャーは非常にきついだろうし誰しも間違えることがあるかもしれない、とも言った。私はこの試合の間たとえ何が起ころうと、レフェリングについては何も言わないと約束した」
(リエヴルモン)

「レフェリーを批判したくはない。僕達は最後のペナルティを獲得するために、すべきことをしなかったのかもしれない」
(デュソトワール)


もちろん選手達はそんな誓いは何も立てていない。ロッカールームを出たばかりの彼らは、多かれ少なかれ彼らの考えていることを口にした。
そしてパペが要約したように、彼らは本当のところ、やはりレフェリングはダブルスタンダードだったと感じている。

「レフェリーは僕達にはPGを与えたくなかった。それでも笛を吹いていいラックがいくつかあった」
(ヤシュヴィリ)

「ウィプーに耳を殴られたんだ。そこからは何も聞こえなかったし、今でもまだよく聞こえない。レフェリーは笛を吹かなかった」
(メルモズ)

彼らの中で、最も怒りをあらわにしていた1人はザルゼウスキ。

「カイノは何度もファウルを犯したし、マコウは彼のやりたいことをやったけれど、彼らは笛を吹かれなかった。ムッシュ・ジュベールには勇気がなかったよ。僕達は16対15でプレーした。ワールドカップの決勝のような試合を戦う時には、公平なやり方で裁かれたいと思うものだ。でも今夜はそうじゃなかった。
彼(ジュベール)は僕達のことは何一つ見逃さなかった。彼らに対してはずっと冷静だったのに。はっきり言って、僕は40ポイントくらった方がましだった」

「みんながNZの勝利を望んでいた。だから人々はそれが当然だと思うだろう。全ラグビー界が僕達の敵だった。ピナールやティンダル、クエトーのような、僕が心から尊敬している偉大な選手達が公然と僕達を批判した。
この8年来NZは世界最高のチームだったし、彼らが優勝したのはいいことだ。でも今夜、彼らは勝利にふさわしくなかった」
(ザルゼウスキ)

バルセラは、"いつものフレーズ"で話をしめくくった。
「たとえ僕達が試合を盗まれたような気がしてるとしても、それはゲームの一部だ」


特筆すべきは、本国フランスでトゥーロン会長のブジェラルが、"世界最高のレフェリー"を銀行強盗呼ばわりする、例によって毒々しい発言をしていることでしょうか。
本当のことを言うと、私はフランスとNZの試合ではブジェラルはどちらを応援するのだろう、といぶかしんでいた。ちょっと見直し…いやいや…

Higerct2_4<「フランス代表は素晴らしかったが、レフェリングは恥だった。ムッシュ・ジュベールはレフェリー界のスパジアリだね。彼は下水道を通って我々のワールドカップを奪った。まったくもってスキャンダラスだ。あまりにプレッシャーがきつくて、彼はもう一方に試合を傾けたんだろう」

                        Laceg_2

ルージュリーが先週の会見でジャーナリストを挑発して、何人かのジャーナリストが憤然と退席した件について、彼自身が説明してます。
まあ途中退席したのはレキップやミディ・オランピックといった仏メディアじゃないような気がする。最後まで記事書いてたから。私の職業的経験からだけれど、仮にもプロのジャーナリストがこの程度のことで自国ネタについて紙面に穴を開けるのは考えにくいし、何より彼らは最後までじっくり聞いてねっちりイヤミを書くタイプだ。
この煽り耐性の弱そうな感じは、たぶん…

ルージュリーのシニカルな発言自体はジャーナリストへの的確な"批評"だと思うけれど、仏代表・クレルモン主将としての立場と責任がある彼は、いろいろあったワールドカップの終わりにジャーナリストと握手をし直すことにした。


「すべてはちょっとしたロール・プレイングだった、もちろんね。大勢の人がそれを理解してくれて、僕は何人かにその話をした。
トンガ戦の後、僕達には団結の必要があったけど、僕達はジャーナリストがセンセーショナルなことを探し求めているのに気づいていた。そのせいで大勢の若手が混乱した。だから、僕達ベテランは自己責任で行動を起こさなければならなかったんだ」

「それが、あなた達(ジャーナリスト)をあんな風に挑発した理由だ。あれは僕がもうTop14の決勝の前にクレルモンでやったこと。パラやメダール、メルモズ、パリソンのような若手に対する働きかけを落ち着かせるための、牽制みたいなものさ。
あれが最良の解決策だったのかは分からないし、自分が正しいとは言わない。だから、ちょっと自分の非を認めるよ。もし気分を害した人がいたのなら申し訳なかった」

                        Laceg_2

ディフェンスでヒロイック、自らフランスの唯一のトライも挙げ、常にグラウンドの模範だった静かなる男デュソトワール。彼はIRBの年間最優秀選手に選ばれた。
たとえ何かバランス的なことが頭をよぎるにしても、文句ない選考だと思う。努力が報われた主将、おめでとう。大変だったよね…

Decuslesfrancais

主将ステキ!と思ってしまったあなたに

Thierryd

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2011.10.24

【ラグビー】 録画前半終了

パラ(´;ω;`)
眼窩底骨折で1ヶ月ほどアウトらしい。鎖骨を脱臼して、ベンチで泣きながらブルゴワンの敗退を見届けたチャレンジカップ決勝のことを思い出してしまった。
あの時もそうだったけれど、フランスは、こういう国際的大会の笛にははなから期待してないの。

Parrafinal

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 録画実況ちう

私がハカを見て受ける印象は、案外マタタビを与えた猫を見る気持ちに近いのではないだろうか。
というか私が常々疑問だったのは、前のワールドカップの時にまことしやかに伝わっていた、フランスは故意に黒に近いマイヨを採用したという話の出どころはどこだったのか、ということなの。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 録画見直しちう

これザルゼウスキ師匠のとこの家族w
師匠はウェールズ戦の後、息子さんとグラウンド1周しようとしてセキュリティに止められ、ちょっともめた、なんてこともあったみたいなのね。

Frafinal_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

コメント欄で話しかけてくださった皆さま、どうもありがとうございました。フランスラグビーについてブログを書くなんて孤独な作業なので、いつもとてもありがたく思っています。
口下手でうまい受け答えができなくてごめんなさい。

コメント欄はスパム対策のために、URLやフリーメールアドレスをはじいてしまうことがあります。書き込みができなかった方、大変失礼いたしました…
その場合もコメントは一時的に別のフォルダに入っているので、定期的に確認して手動でフッカツさせています。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2011.10.23

フランス代表のみんなおつ、フランスファンの皆さまお疲れさまでした。
振り返れば1本の映画のようなワールドカップだった。結末も含めて。彼らと一緒にここも迷走したけれど、お付き合いいただきアリガトございました。

明日からはまた新しい4年間の始まり。ふー、PSGの試合観て寝るよ…


決勝の前にずっと聴いていた曲。なぜこんな曲だったんだろうね。

Death Cab For Cutie - Marching Bands Of Manhattan

| | Comments (0) | TrackBack (0)

フランス、楽団来てるね。トゥールーズのbanda AOC'S。スタジアムで聴けるかな…なんだかすごーく警備厳しいけど。

フランスのスポーツ界の皆さんの応援メッセージを訳したかったけど、時間なかった。バッドルーザーでもいいから、ジャーナリズムの話はまた後で書く。(たぶんね)

ポさまは地球の裏側から、「いつでも彼らを信頼してる。すべてが完璧じゃなかったかもしれないけど、この冒険で真のチームが生まれた気がするよ」、とおっしゃってます。
フランスにとっても私にとっても、ラグビーはお祭りだ。いい試合を。
Allez les Bleus!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.22

Franz_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】

Nzh2「僕達とは反対に、あなたたちのやってることを批評する人はいないんだから、好きにすれば」
ルージュリーにそう皮肉を言われて会見場を出て行ったジャーナリストの中に、NZヘラルドのジャーナリストがいたかどうかは知らない。
ジャーナリストはプライドは高いから、お得意のレトリックで自己正当化をなさるかもしれないけど、よっぽど痛いところを突かれてカチンときたんでしょう。

ともかくそのヘラルドは目下、16人目のオールブラックスとして"野蛮なガリア人"キャンペーンを展開中らしい。その標的になったのがバッドボーイ・マスたんなんだけれど、それに関してはセルヴァが、このチームにメディアが喧伝するような野蛮人はいないと思うよ、と反論したりしてます。

ただ、NZメディアの執拗なフレンチ・バッシングを、もちろんすべてのNZ人が評価しているわけではない、という事実にはホッとさせられる。インターネット利用者の中には、このような意見を述べる人もいるみたいなのね。

「これはジャーナリズムのあらゆる原則の侵害。あのチームと彼らのサポーターは我々の客なんだ。オールブラックス頑張れ、でもNZヘラルドは恥を知れ」

| | Comments (4) | TrackBack (0)

整理ちう

なんでロドラさんパンツいっちょうとか、その種の趣味性の高いものばっかり入ってるんだ私のフォトフォルダは

| | Comments (0) | TrackBack (0)

あと、バッドルーザーと言われないうちに書くけれど、NZのホスピタリティにはがっかりしたよ…
ここにいちいちすべてを書く気はないけど、それは夏のテストマッチのたびに感じていたこと。私にはよく分からない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 Allez les petits!! (1)

なんとここへ来て最大級の逆境萌えに襲われています。

しみじみとした気分で、この4年間の画像を見直してしまいました。雨の降る秋の夜にデスキャブの"Plans"なんて聴きながらやっていると、ついついエモな気分になっちゃう。
こんな若い子たちで大丈夫なの?と思っていた選手達も、みんな大人になった。メダールが細いの、最初の頃!

こんなに鍛え上げた男達の荒々しいスポーツなのに、フランスの選手達は自分にも人間的な弱さがあることを隠さないのね。いいなフランス…
まあ人間なんてみんな不完全だから15人でプレーするんでしょ?私は超人や聖人のイメージはいらない。自分と向き合って弱さを認められる人って結構強いと思うな、しなやかに…

ここから試合まで、どのくらい更新できるか分からないけれど、できるだけのことはやろうと思う。


【トライユ、ベンチ入り】

金曜には怪我の選手達も大事なく全員トレーニングに戻り、NZ戦のリザーブメンバーも決定。サプライズはトライユ!スタッフは彼のキックプレーを買っている。

「最後に挙げられた自分の名前を聞いて、本当に驚いたよ。もう終ったと思っていたんだ。トレーニングウェアで観客席に座って1ヶ月になる。マルクは決勝フェイズではチームにほとんど変更はないと言っていた。僕は最後の時を待たなければならないと思っていた。すごく嬉しいよ」
(トライユ談)

Remplaçants : Szarzewski, Barcella, Pierre, Ouedraogo, Doussain, Trinh-Duc, Traille


【大したことじゃない・1】

以前、フランス人の敵はフランス人だよという内容のエントリを上げたことがあるけど…

まあ口に出したリエヴルモンが悪いとはいえ、水曜の会見でルージュリーをいらだたせたのは多分、例の「悪ガキども」発言へのリアクションを求める質問だったんじゃないかという気がする。
もし訊いてるのがフランス人ジャーナリストなんだったら、いや多分そうなんだろうけど、本当に何をやっているのだろうと思う。

これについてはナレが答えた。もちろん彼はリエヴルモンの発言をまったく評価していない。
「俺達は批判でかなり難しい週になるだろうことは分かってた。この上批判は必要なかった。でもそれは大したことじゃない。俺達には決勝の前に取り組むべきことがたくさんある。俺はいい気はしなかった、以上だ。問題や論争はない」


【大したことじゃない・2】

http://www.dailymotion.com/video/xlqn8f_france-galles-au-coeur-des-bleus_sport

FFR公式動画、ウェールズ戦のロッカールームなど。試合終了の時の半泣きトラン=デュックもかわいいんだけど、ハーフタイムの空気の冷えっぷりときたら。あれがモチベーションを下げてるのと違うんでしょうか。

もっとも、動画には映っていないけれど、この時はメダールがリエヴルモンにこっぴどく叱責され、トゥールーズのチームメイトの1人が仲裁に入ってとりなさなければならないほどだったらしい。

まあもちろんジャーナリストは訊きますわね。メダールはばつが悪そうにこう答えた。
「もういいよ。決勝のことを考える。起こったことは大したことじゃない。考えたことを言うのが監督の役割だ」


【ごく個人的趣味の動画ですよね】

http://www.dailymotion.com/video/xlu403_france-nouvelle-zelande-la-semaine-des-bleus_sport

同じくFFR公式動画。
マッサージとかプールとか師匠のおっぱいづくりとか(ベンチプレスとも言う)、わりといい動画でしたよウフフフフ(ヘンタイだよねえ)


【やっぱり強気】

リエヴルモンはパラのメンタルを高く評価してSOで起用しているけれど、それは確かに時々フランスに欠けているもの。エリスコーチは、小柄な体でJロバーツ、Gノースに何度もタックルに行った(14タックル)彼に満足してます。
パラはやっぱりポルテュゲっぽいな、って思う時はよくある。性格もだし、プレイスキックの時にこっそりボールの位置を動かして注意されるところとか(・∀・)。大好き。

「子供の頃は、みんながオールブラックスの選手になりたがる。ハカをやってみたりね。でもフランス代表に入って何度も彼らと戦う機会に恵まれるうちに、彼らやハカや黒いマイヨが大嫌いになるものなのさ。あのチームと戦うのはすごくきつい。僕達は彼らをとてもリスペクトしてるよ。
僕達は開幕以来、ブラックスのように模範的ではなかったかもしれない。でも僕達の持てる長所とハートでプレーするよう努めた。最高の試合はしなかったかもしれないけど、決勝に行くために、フランスラグビーの価値を示そうと頑張ってきたんだ。僕達にはまだ越えるべきステップがある。どんなふうにでも。もし優勝するために3-0で勝たなければならないのなら、僕達はそれでいい」
(パラ談)


【ビアリッツ英会話スクール】

英語ペラペラのヤシュヴィリに影響されたバルセラが英会話の勉強を始めるかどうかは分かりませんが、ビアリッツのチームメイトであるアリノルドキは、会見の時に英語で「NZに弱点はあるか」と尋ねられ、"自慢の"英語のボキャブラリを披露してウケを取ったらしい。

「なんだって?Weaknesses? I think it's the team who has the less weaknesses... I don't think they have a lot of weaknesses... え、俺達? いっぱい! Lot of weaknesses」

そのアリノルドキは、準々決勝のアルゼンチンに倣って戦いたいと話している。


【ラグビーは伝達のスポーツ】

イーデン・パークでNZを破ったただ2人のフランス代表主将(1979、1994)、ジャン=ピエール・リーヴとサンタンドレが、この決勝を前に対談してます。
サンタンドレは1979年7月14日の勝利について、試合の最後のアクション、戻ってきたJPRがフランスをNZのトライから救い、タッチに蹴り出したシーンを思い出している。それは我々のスポーツの歴史の一部だと。
JPR自身は、あれは奇跡と呼ばれるような試合だったと言う。自分達は疲れ切って急いで国に帰りたかった。試合前から帰りたいくらいだった、それは負けないための最良の手段だったから…

もし日曜に勝ったら、オールブラックスのホームグラウンドで彼らを破った主将の階級にデュソトワールを迎える用意はありますか、と尋ねられて、

JPR「彼が勝たなくても、我々は双手を広げて彼を迎えるよ。ラグビーは伝達のスポーツだ。我々は若い世代にパスするためにそこにいる。彼らは自らの歴史をつづっているところだ。私は彼らは勝つ、勝てると思う。レ・ブルーは野心と情熱で戦わなければならない。それからフランスにはプレッシャーもない。本命ではないから。それはフランスにはいいことだ」

PSA「彼の方が我々を迎えるんだよ。もしNZに勝てば、彼はワールドカップを勝ち取った最初のフランスの主将になる。彼にはただそれを望まなければならない。ブラックスはフランスに対して、どう予想すべきか分からない。だから、彼らを驚かせなければならない」

JPR「彼らは我々がそこにいること、ラグビーの家族のみんながそこにいることを知っている。そのうえで、これは彼らのヒストリーだ」

PSA「そう、彼らのヒストリー。それは彼らのものだ」


実際、この土曜のキャプテンランの時イーデン・パークには、バーバリアンズの関係かな、JPRが来ていたみたい。デュソトワールと言葉を交わしていたそうだけれど、そんな話をしたのかもしれない。


【負けざるスタジアム】

そのイーデン・パークの雰囲気について訊かれて。

「僕はトゥーロンやペルピニャンのスタジアムでプレーしてるからね。どうってことないよ!」(パペ談)

ごもっともだぬ。


【バッドボーイズ】

木曜のNZヘラルドで、マスたんが栄えあるワールドカップの"バッド・ボーイズ"ベスト(?)フィフティーンに選出されたらしい。

「挑発だろうけど結構面白いよね。俺はあの映画が大好きなんだ。英語は読めないから訳してもらったけど、まあ彼らがそう考えてるんなら彼らにはいいんじゃない。でも俺は自分がバッドボーイだとは思わないよ。これまでレッドカードをもらったことなんか一度もないしね」
(マス談)


【地球スケール】

日曜、押し寄せる黒い潮を待ち受けるフランス代表。
NZプレスが相手国へのつまらぬ挑発記事を書いている頃、自然を愛する地球目線の男・ピエールは、別の黒い潮、ニュージーランド沖の重油流出事故による海洋汚染を心配していた。

「特にWWFとのコンタクトのおかげで情報を得ている。あれはまた便宜置籍船の1つなのかい?恐ろしいことだ。本当の責任者は気にもかけないだろう。この星にあんなものは必要ない」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.21

【ラグビー】 Seuls contre tous

Sundayhもちろんワールドカップ決勝の一大イベントを盛り上げるためには、分かりやすい対立の図式も必要なものでしょう。それが少々フェアプレーの域を踏み越えていようとも。
準決勝自体は決勝フェイズではそうめずらしくもなさそうな試合だったように思うけれど、現在かつてない集中砲火的批判を浴びているフランス代表。

そう、NZの"美しい物語"のために、ヒールは必要かもしれない。2002年サッカーワールドカップのことを覚えてる?"ベッカム様"と南米の悪役の試合のことを。でも、当然選手も人間だ。

                        Laceg_2

これは皮肉でも何でもなく本当に、ラグビーを見始めた頃NZヘラルドはタブロイドだと思っていた…という話はともかく。NZのプレスが、レ・ブルーのウェールズ戦の勝利をワールドカップへの侮辱と形容している、という情報をわざわざフランスのメディアが報じてる。

メディアはさらに、南アのフランソワ・ピナールがフランス代表を「ワールドカップ最低のチーム」と言ったとか、イングランドのブライアン・ムーアが「2敗して出来の悪いイングランドと14人のウェールズに勝ったチームがねえ…」と皮肉ったとか、クリス・アシュトンが「ラグビーの価値を失墜させている」とツィートしたとか…仏語になってるのを読んでるので原文とはニュアンスが違うかもしれないけど。

まあ、これはちょっと釣りっぽい。というのは当該記事のコメント欄がまさにその展開になっているように、読者からは「あなたがたが言いなさんな」という反応が来るのは分かりきっているから。
1995年ワールドカップ準決勝で取り消されたフランスのトライは?最近の2回のワールドカップはキッカーのおかげでイングランドと南アが優勝したのではなかった?…etc.

                        Laceg_2

このオール・ブラックの領土で、批判にさらされているフランス代表の選手達は、自分達が孤立無援であるように感じている。

水曜の会見(午前と午後の2回あった)で、ルージュリーは「もちろんブラックスはもう勝ったも同然だ。僕達はここでこの上やることを自問している」、とため息をついた。
ヤシュヴィリにとっては、「そんなことはどうでもいいよ!そうでなければ僕達は何をする?日曜にスタジアムにも行かないで、今からすぐ彼らにカップを渡すかい?僕達は自分達がここにいるに値しないという感じを抱いているけれど、それはあなた達(ジャーナリスト)が与えているものだ」


「質問がいつも当を得ているとは限らない」。メルモズ、ナレと一緒に午前の会見に出ていたルージュリーは、ごく手短に返答した後で、彼に質問したジャーナリスト達に辛辣な皮肉を飛ばしたという。
「僕達はツイてない。僕達がやっていることを批評する人たちがいるから。いや、あまりうまくやってないことを、かな…。でもあなた達は運がいい。あなた達がやってることを批評する人は誰もいないだろ。だから、あなた達がしたいようにすればいい」

よっしゃ。後々のことが心配だけど骨はあたしが拾う。
特に呆気にとられた様子の外国プレスの前で、彼はそう言い放ったらしい。10人ほどのジャーナリストが席を立ってホールを出て行った。横ではメルモズがちょっと驚いた顔をしている。
ルージュリーはそこから少し態度を軟化させ、もっと建設的なやり方で答えに時間をかけた。
「楽しみ、連帯、勇気の観念はある。ゲームの面で、それがあまり美しくないことについてはあなた達と同意見だ。でも、僕達は試合に勝っているんだ」

その傍らで、「批判?もっともな時もあれば、そうでもない時もある。笑える日もあれば、イラつく日もある。でもそのことで俺の生活は変わらないから安心してよ」、とナレ。
一方メルモズは形勢を逆転させたい。
「みんなが僕達を攻撃してるみたいだ。一部には真実もあるけど、誇張されてるよ。でも、僕達がちょっと敏感になっている時に、あちこちでそれを聞くのは本当。時々すごく激しい言葉が使われてるのは分かってる。あれは人を傷つけるかもしれない。でも、僕達はやるべきことに集中している。たくさんの批判がある時には、流れを逆にしたいと思うよ」


午後の会見では、パペがユーモアを交えて会見の険悪な雰囲気を和らげた。メディアに応援を求めながら。
「僕は前にもそう言った。プレスにもっと支えてもらいたいって。でも心配無用、皆さんはイングランド人にはとうてい及ばないから!」

パペはこの四面楚歌の状況を意欲に結びつけたい。
「これだけのイベントの前にモチベーションを探しに行く必要はない。でも、それは僕達をもっとずっと強固にする」


首の傷はワスプス戦で重傷を負った時の痕。

Sct

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2011.10.20

【ラグビー】 ちょっと早い反省会

ブログなんかやらない方がよほど純粋にスポーツを楽しめるんじゃないか、とは常々思っていることではあります。
個人のブログなんだし自由にやりたいと考えているにせよ、仮にも公開するには、最低でもコントロールしなければいけないことがたくさんあるから。もう鍵付きに引っ込もうかと思うのは、その種の制約を感じる時。

といっても、そもそも自分がサッカーサイトを始めた理由の1つには、フランス語が多くの日本人になじみのある言語ではないのをいいことに、あまりにいい加減なこと、事実と異なることが伝えられている、と感じていたこともあります。(PSGファンなんてごく少数派なので)
そんな時は擁護したくなるものでしょ。

ラグビーにしても、英語圏の新聞のフランス関連記事はたいてい悪意(と誤認)に満ちているので、仮にああいうのがいわゆる"拡散"されちゃったとしたらなすすべもないよね、という気はしている。

世界各国からこれだけの代表チームがかかわるビッグイベントについて何かを書くのは難しいし、そこそこ消耗します。考えをまとめてる時間もないし、すべてに配慮しきれるわけでもない。だから基本的に、共感の及ぶ範囲内でしか書いていません。
バランスを取るために、むしろフランスの選手達にキツいことを書いてしまったかもしれないし、それは彼らに申し訳なく思ってる。いつだって、いい話がしたいと思うよ…

                        Laceg_2                    

フランスの元女子プロテニスプレイヤー、現在は解説者のサラ・ピコウスキ談。

「フランスがいいプレーをして負けたら、私は本当にいらいらします。その場合、フランスにはフレンチフレアーと美しい態度の文化がある。フランスがまぐれで勝った時には、私はそれもスポーツの一部だと言いたい。私達は敗戦や悪い勝利からも学ぶものです」

「スポーツ選手のエゴは、ある時突然目を覚ます。それは彼らがトンガに負けた時に起きたこと。あの状況があったからこそ、彼らは1週間努力を怠らなかったかもしれない。私はそれで満足すべきだと思う。むしろ悪くないと思うわ」

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2011.10.19

【ラグビー】 ひげリレー

Higerctウルヴァリン、カナディアン、フランス代表監督…ひげに始まりひげに終ろうとしている2011年ラグビーワールドカップ。
リエヴルモンの"ウィー・アー・ザ・チャンピオンズ"で締めくくられるとするなら、ひげワールドカップ的観点ではこれ以上ない有終の美でしょうが、まあ、NZはそのテのシャレが通じる相手ではないだろう。
画像はとりあえず話題には乗り遅れたくないらしいブジェラル。

さてバイヨンヌの代表応援「ひげ大好き」キャンペーンの後、今度は土曜にそのバイヨンヌをホームに迎えるブリーヴがオペレーションを引き継ぎます。

この「ひげ作戦」の内容は、あなたのひげ写真かひげビデオに、ブリーヴとフランス代表への応援メッセージを添えて送ってくださいね、バイヨンヌ戦の時にスタジアムのジャイアントスクリーンで放映します…というものです。

Higepottoka
(Photo: abrugby.fr)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 決勝の15人

L'équipe face aux All Blacks :

Le XV de départ : Médard - Clerc, Rougerie, Mermoz, Palisson - (o) Parra, (m) Yachvili - Bonnaire, Harinordoquy, (Cap.) Dusautoir - Nallet, Papé - Mas, Servat, Poux


同じですねー。決勝を戦うチームを決めるのに、リエヴルモンに迷いはなかった。軽く首を痛めているパラもSOのスタメンに入った。
メダールはウェールズ戦のハーフタイムにロッカールームでリエヴルモンからかなりきついことを言われたみたいで、外されちゃうんじゃないの、と心配されていたけれど、彼の名前もそこ(底)にある。
リザーブの発表は週末。

アリノルドキやボネール、ヤシュヴィリ、セルヴァ、ルージュリーも含めて何人かの選手は週の初めのトレーニングの全体か一部を休んでいるけれど、リエヴルモンは決勝には間に合うと言っている。
パラは昨日は代表のビデオアナリストと一緒にオークランドの通りでフッティングしていたみたいで、首のコルセットはもう外している。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 普及推進委員会 本日はバルセラを推す

バルたんたら!どさくさまぐれに師匠のおっぱ(ry
まあウェールズ戦の最後の見どころといえば、ゆさゆさしながらチームメイトと喜びを分かち合う師匠でしょう。わたし顔面よりそっちばっかり見てるんですけどやっぱりヘンタイでしょうか、ですよね、失礼しました。

師匠は今回はバルたんや、同室のアリノルドキとつるんでるっぽい。

Barsza

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.18

【ラグビー】 フランス代表の小さな星

2011年ワールドカップ準決勝
フランス×ウェールズ 9-8


「きっとフランス代表を見守る小さな星があったんだろう」(リエヴルモン談)
「ラグビーの神様がついていてくださるんだよ」(さすがに"スタジアムの神様"とは言わなかったパペ談)

フランスは前半の早い時点で15対14の数的優位に立ちながらトライを挙げることなく、ウェールズのキックの不調もあって辛くも勝利。ウェールズの最後の逆転PGは、わずかに届かなかった。ファウルを犯してしまったマスは、その時ボールの行方を見ていなかったという。
「俺はPGは見ていない。ラグビー選手ってのはゲンをかつぐんだ。俺のせいで負けちまうのか、と気が気じゃなかった。恐ろしい瞬間だったよ」

世界一悲観的な国民、フランスのメディアがこの決勝進出を伝える報道のトーンはもちろん「奇跡である」というものです。当然皮肉です。選手スタッフの口から聞かれるのも、「俺達ツイてるよね」といった言葉ばかりですが、実際フランス人が一番驚いてるに違いない。(私も)
試合自体は、ささいなミスが天国と地獄を分ける決勝フェイズにはありがちな展開かなと思う。


「試合が美しくなかったとか、我々がうまくやらなかったとかは、私にとってはまったくもってどうでもいいことだ(まあ感じ悪い)。ウェールズは我々より勝利にふさわしかったかもしれない。しかし我々は決勝に行く。それだけが重要だ。もし同じラグビーをしてチャンピオンにならなければいけないとしたら、我々はそうするだろう」
(リエヴルモン談)

「僕達は勝つために、チャンピオンになるためにプレーしているんであって、誰かを楽しませるためにプレーしてるんじゃない」
(ザルゼウスキ談)

「俺達はProD2の試合をした。フェデラルのいいチームって程度だ。すべてを見直さなきゃならないが、それでも俺は勝ち方はどうでもいいと言いたい。俺達はパラドクスを抱えたチームだ。負けそうなことは全部やったが、俺達は決勝に行く。どのフランス代表もなしえなかったレジェンドが手の届くところにあるんだ。半年前を考えれば、俺はまともに歩くことさえできなかったんだぜ…」
(バルセラ談)

                        Laceg_2

「(ウェールズのレッドカードについて)このワールドカップの準決勝がバランスを失したことは悔やまれるかもしれない。しかし私の考えでは、あれはレッドカードだ。
(60分間以上数的有利でプレーしながらトライが取れなかったのは)我々がそれを求めず、あえてそうしなかったからだ。15対14で戦うのは、デュソトワールも言ったように、プレッシャーを逆転させた」
(リエヴルモン談)


ウェールズの早すぎる不運な退場は、それが意図したものではなかったにせよ起きたこと自体は十分に危険で、時間帯を考えればためらうレフェリーもいるだろうけれど、一発赤を出すレフェリーがいても不思議ではない微妙な線だったと思います。
ワールドカップの大舞台を台無しにすべきでないという考え方もあれば、世界中の注目が集まるイベントだからこそ厳格な姿勢を示すべきだという考え方もあると思う。いずれにしても、何度もあらゆる角度のスローのリプレイを見た人々がまだ議論しているようなことを、現場では一瞬で判断しなければいけないわけですよね。

この論争については、パディ・オブライエン氏も公式声明を出した。
ローランドのレフェリングは完全にルールにかなったものであり、彼は経験豊かなレフェリーで、起きたことについては非常に明快なビジョンを持っていた。選手の健康がプライオリティである。フェデレーションとチームと試合の役員は皆、危険なプレーの根絶における責任を自覚している…etc.

つけ加えると、記憶によれば、昨季のハイネケンカップのワスプス×トゥールーズで、後半の始めにフリッツがうっかりスピアータックルをやらかした時に迷わず赤紙を出し、フランス側で「あれはちょっとキビシイよね」と言われたのがアラン・ローランド。
元仏インターナショナルレフェリーのジョエル・ジュッジ氏が以前話したところでは、彼はたとえばスクラムでも独自の解釈を持っている。故意性はどうあれ、危険な行為にはルールを厳格に適用するというのが彼の考え方なのだとしたら、アラン・ローランドの前では絶対にやってはいけないファウルだった…

                        Laceg_2

とにかくこの試合のフランス代表を見ていて思い出したのは、先週そのジョエル・ジュッジ氏が話していたことでした。

リエヴルモンの任期中に無理矢理功績を探すとすれば、1つはディシプリンの確立かと思います。
ジュッジ氏をしばしば招いてアドバイスを受けつつ、まあジュッジ氏を通じた何らかのロビー活動もあったのではないかと思うのだけど、ともかくあの規律なきフランス代表が、このワールドカップでは最もペナルティが少ないチームの1つだという。

ウェールズ戦を前にしたジュッジ氏の話というのはつまり、
ディシプリンはフランスの選手にとっては自然な状態ではないので、彼らは常にそれを思い出す必要がある。NZ戦を見れば、フランスはほとんど自陣でペナルティを与えていない。イングランド戦では42分にそれは来た、つまりそれはフランスがボールを持てていたということだ。このワールドカップでは、ボールを持つチームの方がペナルティを取られることが多い。

またジュッジ氏の見方では、フランス代表はあまりルールすれすれのプレーをしない。(これについては選手達はよく「ああいうことは自分達にはうまくできないんだ」と言ってる。やれば即ファウル)
ジュッジ氏は、フランスの選手達はもっとその種のプレーを学ばなければならないだろう、という。たとえば…リッチー・マコウのような。


ここでなぜジャーナリストがジュッジ氏の意見を求めたかというと、この試合の鍵の1つは規律とレフェリングだと見られていたからかと思われます。
実際、フランスは早々に数的優位に立ったにもかかわらず、彼らは「むしろこちらにプレッシャーがかかった」と言っている。こういう展開で考えるべきは、後々ほぼ間違いなくレフェリーによる"帳尻合わせ"が来ることかもしれない。絶対に自陣でペナルティを取られてはいけない。
雨に濡れたグラウンドで、かくして彼らは残り時間スペクタクルを放棄してディシプリンに集中した…?


この試合の最後に印象的だったのは、ヤシュヴィリがボールをタッチに蹴り出して終了の笛が鳴った時、彼に突っかかってきたマイク・フィリップスとそれを止めに入ったメルモズがもめそうになるのを、ヤシュヴィリが押しとどめてフィリップスに握手を求めた場面でした。今後はバスクダービーを戦うことになる両SH。
何人かのウェールズ人はフランスでまた彼らと再会する。そして4年後を目指して、新しい冒険が始まる。

                        Laceg_2

規律の問題についていえば、ウェールズ戦の後でリエヴルモンをムカッとさせたのは、その夜選手達に外出しないように言っていたにもかかわらず、何人かが出かけていったことらしい。
この話をしてもいいものかどうかわからないが、と"いつもの"前置きをした上で、やっぱり話し始めたリエヴルモンによれば、彼は翌朝選手達に、「君達は時々反抗的でわがままで聞き分けのない、しょうのない悪ガキどもだ」てなことを言ったらしい。いつも文句や愚痴ばかり言って、この4年間自分をまいらせた…

「私は1999年にそういう経験をした。我々は準決勝のお祭りで(対NZ、43-31)4日間を過ごし、一度も準備に戻らなかった。同じことはくり返したくない」

…むしろ当時の代表そんなことしてたんすか。
とはいえ、リエヴルモンはこうも言ってトーンを和らげている。「まあ今回のことはささいなことで、大したことではない。決勝のハンディになるような隠れ煙草やビール数本、おまけにデザート、といったようなものではないからね」
そしてその会見の少し後、TF1の取材に答えたリエヴルモンは、先の彼の発言は「もちろんユーモアだ。大いに親しみを込めてそう言った。彼らはイヤな連中だが、魅力的だよ」

まあチームの団結のためには、憎まれ役を続けるのもいいのかもしれないね。

                        Laceg_2

この試合の後、フランソワ・フィヨン仏首相はこのようにフランス代表の決勝進出を賞賛。「スポーツでは、政治と同じように、ただ勝利だけが美しい」
まあ権力の世界に生きる人にとってはそうでしょう。ともかくフィヨンとウェールズ人の夫人の間には、フランスの勝ち方については一悶着あったらしい。

                        Laceg_2

ジョー・マゾは、このワールドカップの終了後に16年間務めた代表のマネージャーの職を辞すことを伝えている。
チームはどんどん若くなり、自分は年を取る。もっと若いマネージャーが後を引き継ぐのがいいだろう…。「最後にタイトルで終われたら素晴らしいね」
フランス代表にとっての1つのサイクルが終ろうとしているのかもしれません。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2011.10.16

【テニス、闘牛】 たまに出張しますね

載せたいことがある時には。
辞書ひいてないから間違ってたらすまそだけど、テニスプレイヤーのフェリシアーノ・ロペスが、マスターズ1000の準決勝の時テレビカメラに、先日大怪我を負った闘牛士への励ましのメッセージを書き記したという話。通信社はこういうのは配信しないんでしょ?

Enorme gesto del tenista Feliciano López tras su partido que le dio acceso a las semifinales del Masters 1.000 de Shangai.
El tenista demostró su cariño que profesa al diestro Juan José Padilla con una firma en la cámara de televisión que rezaba "Fuerza Padilla". Un gesto que le honra como persona y que ha querido mostrar para dar ánimos al diestro y desearle una pronta recuperación.
(burladero.com)

。・゚・(ノД`)・゚・。

Flopez

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.15

【ラグビー】

これから出てしまうのでライブでは見られないけど。
最終的にヤシュヴィリが大丈夫だったので、9人記載されていたリザーブはパワーのピカモールより機動力のウドちゃんを選択。そしてマルティが外れてドゥサンが初めてベンチ入り。キッカーはパラ。

たとえヤシュヴィリが出場できなかった場合でも、リエヴルモンはパラは10番のままでSHにドゥサンを入れるつもりだったらしいんだからもうドッキドキですね。今さらパラを9番に戻したらハーフ団がすっかり変わってしまうとか、もう言ってることがむちゃくちゃだぬ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.13

誤解を招くはつげんでしたが、ウランガラスに含まれるウランはごく微量です。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

エエエエ(;´д`)エエエエ @Setagaya

まさかウランガラスだったりとか…??

同好の石好き、放射性鉱物マニアだったりしたら胸熱。
金属シートでくるめよという話だ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 ついで

Dimt_2

Dimt2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 画像の整理をしています ワールドカップ編

ザルゼウスキ家は男の子がパパ似、女の子がママ似。奥の女の子は他の選手のお嬢さんかな。

Fraeng2011d

アリノルドキと奥様とお子さん

Fraeng2011e

お父様だよね

Fraengtrinhduc

パリソンもイングランド戦前にさりげなくヒゲ剃った1人である

Fraeng

あたしのピエールはなんてカッコで歩いているのだね

Pierrepapenallet

このワールドカップの間、代表のみんなが着てるニワトリTシャツ。色違いで黒も

Mermozwc

これはいい画像ですね

Szarmaxime1

悪いやつら。ジャーナリストのカメラをくすねるヤシュ、クレール、メダール

Clercmedardyachvili

ま、俺達首位なんだけどね

Posamajauzion_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 イングランド戦あとさき

2011ワールドカップ準々決勝
イングランド×フランス 12-19 (mt : 0-16)


週末は立て込んでいてイングランド戦のことを書いてる時間がありませんでしたが、まあ何というか、こんな時のフランスに当たってしまったイングランドは災難でした。

トンガ戦の後でホテルに帰らなかったとかいう夜、選手達は代表監督抜きで勝手に団結したようなのですが、フレディを横目にさっぱりヒゲを剃り奮闘した闘士アリノルドキにしましても、肩の痛みにもかかわらず気迫のディフェンスを見せたルージュリーにしましても、フランスラグビーの矜持を示したトゥールーザンBKたちにしましても、交代で入り、批判されることが多かったキックプレーで冴えを見せたトラン=デュックにしましても、まあ早い話が…なぜそれが最初からできないのかフランス…

いやクレールはコンスタントに結果を出している。クレールさまさまであります。この試合で本大会最多に並ぶ6トライめを挙げ、フランス代表としては1991年のジャン=バティスト・ラフォンに並ぶ記録。

                        Laceg_2

そのイングランド戦の前に、もちろん今回はレジスタンスの若者の遺書朗読などはありませんでしたが、とてもエモーショナルなひとときであるらしいマイヨの授与は、この試合に出なかった選手達が行ったそうなのです。その中には出場停止処分を受けたエステバネズも。

観客席から試合を見守るだろう選手達が、これからグラウンドに立つ1人1人にマイヨを手渡した後、リエヴルモンとスタッフは選手達に話をし、それから選手達だけを残してロッカールームを出ていった…そんな話が伝えられてます。

                        Laceg_2

リエヴルモンはもはや代表監督というよりは道化に徹することに決めたのかもしれませんのですが、彼の弟さんがFWコーチを務めるバイヨンヌでは、金曜のモンペリエ戦のチケットをヒゲの観客に限り半額にするという"アイラブひげ"キャンペーンを行うそうでございます。
ヒゲは必ずしもホンモノでなくともよいので女性でもOK。これはヤな観客席ですよ。

このキャンペーンに対し、モンペリエを指揮するスクーターの男ガルティエが何かリアクションしたのかどうかまでは確認していませんが、正直モンペリエはそれどころじゃない…

                        Laceg_2

フランス代表のホテルから150メートルというびみょんな距離感で宿泊していたイングランドは帰国したものの、フランス代表がびっくりしたことには、今度は準決勝の対戦相手ウェールズが同宿だった。お互いフクザツな笑顔を交わしながらすれ違っているらしいです。
「まあここのエレベーターで顔を合わせる方が、ヨーロッパに帰国する時空港ですれ違うよりはいいさ」、とリエヴルモン。

ホテルのエントランスホールでは、ウェールズ代表の移動のたびにちょっとした騒ぎ。
「いつバイヨンヌでデビューするの?」フランスサポに声をかけられたSHマイク・フィリップスは笑いながらこう答えます。「決勝の後でね!」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.12

サラゴサのフェリアにフェルナンド・メイラが来てるの!
今サラゴサでプレーしてるんだな…

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.11

【ラグビー】 ウェールズ戦スタメン

ミリタリー・カットに曹長ヒゲ。とめどなく怪しさを増していくフランス代表監督ですが、またなんか賭けをしていて頭を丸めたらしいです。はい。


ウェールズ戦のメンバー。トラン=デュック10番復帰の予想もあったのだけど、リエヴルモンが発表したスタメンは、イングランド戦をそっくり継続。
ただ、イングランド戦でももを打撲したヤシュヴィリが出場できるかはまだ分からず、もし棄権の場合にはパラ-トラン=デュックのハーフ団ふっかつで、ドゥサンが初めてリストに入る、ということになりそうだと。

そういう事情でリザーブには9選手の名前が記載されていますが、3列に関しては、戦術的観点からウドちゃんをベンチに残すかも、と見られてる。
リエヴルモンは、イングランド戦の勝利で選手が自己満足に陥らないよう注意をうながしている。「この3年で、我々は3回ウェールズを破っている。そう考えたら負けの始まりだ」


ここで1つ思い出すべきことは、前回大会でNZ戦の勝利の後、ラポルトがまったく同じ布陣でイングランド戦に臨んで敗退したことなんですけど…
今回はベンチを受け入れた様子の師匠によれば、いずれにしても自分の場合は07年の時ほど疲労は感じてない、という。「勝ってるチームを変えるのは難しいよね」

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 同じです

ウェールズ戦スタメン

Médard - Clerc, Rougerie, Mermoz, Palisson - Parra, Yachvili - Bonnaire, Harinordoquy, Dusautoir - Nallet, Papé - Mas, Servat, Poux

Remplaçants : Szarzewski, Barcella, Pierre, Picamoles, Ouedraogo, Doussain, Trinh-Duc, Marty, Heymans

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】

元英代表フッカー、マーク・リーガンはワラビーズの1列をテレタビーズと呼んだかもしれないが、イングランド1列のスクラム時の並びは、正直きかんしゃトーマスを見るようである。たぶんトンプソンのせいだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 最新バージョン

南伸坊

Sinbo

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【闘牛】 サラゴサのフェリア

これで今季の欧州のフェリアも見納めになるのかな…
昨夜は最初のところだけ見たけれど、あの事故の後で、ファンディが銛打ちで脚を角にかけられながらも勇敢に戦っていた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.08

【ラグビー】 いつだってこういう光景が見たいの

Franeng2011b

Fraeng2011

今でもモンペリエランなんだね

Fraeng2011c

| | Comments (0) | TrackBack (0)

さて土下座でもするかなと思ってNZの方向を調べているけど、そもそもチームはリエヴルモンを見切って(らしい)勝ったのに、リエヴルモンに頭を下げるのも納得いかない。

| | Comments (7) | TrackBack (0)

こんなことはいつだって起こりうることだし、いつだって起こっていることだ。
トレロもアフィシオナードもいつも覚悟していることだ。
なぜ"フォトジェニックな"大事故が起きたときばかり、興味本位で騒ぎ立てるのだろう。
闘牛は残酷だという人たちが、人間の顔を角が突き抜けるような画像を探し回るのだろう。

彼らに敬意を。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Animo Padilla

| | Comments (0) | TrackBack (0)

やだ勝っちゃった

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 Bon match les copains

↑って、シャバルのメッセージよ…

Moustache【レッツヒゲダンス】

まあ今回ワールドカップのあれやこれやの少なくとも半分は、ジャーナリストの責任だと思うけど。
ここ何週間にも険悪ムードだったリエヴルモンとジャーナリスト達でしたが、どうやら彼らはリエヴルモンのヒゲスタイルを評価した。というか、フランス代表監督によるウィー・アー・ザ・チャンピオンズ熱唱(いやどうだか)というワールドカップ史的瞬間を目の当たりにしたい、というジャーナリスティックな本能にはあらがいがたいものなのかもしれない。

金曜の会見にやって来たリエヴルモンは、目の前に居並ぶフレディの集団にちょっと驚いたらしい。この日、フランス人ジャーナリストの大多数の口元には、つけヒゲ。代表監督へのちょっとした目配せ。
「我がスタッフへの連帯のしるしとしてありがたく受け止めた。メルシーボクゥ」(リエヴルモン談)

ヒゲジャーナリストの中にカリファノがいた。取材に来たのね。こういうこと主導は彼かなあ…


【考えちゃだめだ、考えちゃだめだ】

フランス代表はリーダーを探し求めていると言われているけれど、ある意味そうしたのはリエヴルモンだったと思う。4年前、ワールドカップを戦ったベテラン達は、おそらくはもう呼ばれることはないと伝えられて次々と代表を引退した。
若手主体のチームで、リエヴルモンが主将に据えたのは、当時はまだブルゴワン所属だったナレ。私はリエヴルモンが自分の構想どおりの代表を作るために、あえてチームに影響力のある選手を外したのかな、と考えてました。当時。
ジョジオン、シャバル…このあたりもどうだろうかね。


さて激しいコンバット(コンバですね)が予想されるこのイングランド戦で、スタメン復帰したアリノルドキに期待されるのはそのバスクの闘志。
アリノルドキ本人は、考え込んじゃだめなんだ、フランスは自信満々な時は強いんだから、と言っている。そのとおりですね。

「大勢の素晴らしい選手がいて、その大部分はクラブの主将だ。でも僕が感じるのは、それぞれがチームに十分な貢献をしなかったということ。僕を初めとしてね。僕達は今まで本来の僕達じゃなかったかもしれない。
チームメイトに何か意見を言いたいなら、彼らがどう言うかなんて考え込んだりしちゃいけない。僕達が合意するにせよしないにせよ、それが僕達を前進させるだろう。何よりまずそれぞれが自分のポジションでリーダーにならなければいけない。僕達は自分の考えを口で話すことはできるけど、行動が必要だ。
僕達は過ぎたことの話は止めた。今はこれからの話をするよ。スキャンダル騒ぎのせいで俺達は追い込まれている。今はただこの試合に勝つことをイメージする必要がある。僕達はこれまで十分そうしてこなかったかもしれないから。僕はワールドカップは土曜に始まると思ってるよ…」

楽しくやりたいメダール君はどうかな…

「イングランドに勝つのはいつだって難しい。俺達はイマドキのコンバットをやる。プライオリティは勝つことだ。俺達がプレーしないで勝ったって、そんなの大したことじゃない。俺達はコンバットを考えてる。後は野となれ山となれ、だ」


【パラは強い子】

フランスの選手達は今週の合間に、フランス×イングランドの翌日オールブラックスと戦うアルゼンチン代表の、クラブでのチームメイトと会ったりしていた。
ホテルのホールでは、トラン=デュックとサンティアゴ・フェルナンデスが楽しげにおしゃべりする姿。ビアリッツのチームメイトと会ったヤシュヴィリは、オールブラックスは強すぎるということで大したアドバイスができなかったらしい。

水曜の夜にはアサードを楽しんだフランス代表。こういうのは総指揮ケサダさんでありましょう。
フランスが彼に感謝すべきことは、キッカー・パラをプレゼントしてくれたこと。その才能を見抜いたケサダさんは、常々パラはプレッシャーを力に変えることができるんだ、とそのメンタルを評価している。
「この種のチャレンジは、彼にモチベーションを与える」


【バルセラ VS ピーター・メイルズ】

水曜の会見に現われた選手達の中には、イングランドのジャーナリスト達にとって幸いなことに、かつてグロスターでプレーして英語ペラペラのヤシュヴィリがいた。
殺到するイングランド人ジャーナリスト達の質問に、流暢なシェイクスピアの言語で答えるヤシュヴィリ。その様子を横でぽかーんと見つめていたビアリッツのチームメイト、バルセラが一言。
「すげえよなあ。俺なんか外国語できねえし…つうか、フランス語と方言のバイリンガルだな!」

そんな南西部の男バルセラに、彼の英国人観を訊いてみよう。
「俺達がイングランド人について持っている見方はそれほどネガティブじゃない。南西部生まれのプロップとして言わせてもらえば、イングランド人とは大挙して俺達のナイスな石造りの家を買いに来る連中だ。いや冗談だよ」


【ウォルシュさんなのかよ】

イングランド戦の笛を吹くのはスティーヴ・ウォルシュ氏だそうですが、フランス国内では「またウォルシュさんかよ」的空気が流れている。つまりこの2ヶ月間で4回目、本大会開幕以降すでに3回目。

リエヴルモンはしかし、ムッシュ・ウォルシュに感謝している。トンガ戦でのエステバネズのデンジャラスタックルは故意ではなかったと見て、規律委員会に取りなしてくれたから。
というかこの方、2003年にイングランド代表スタッフと何かやらかしたの?


【ワールドカップの美男たち】

Les beaux gosses du Mondial 2011
http://www.lequipemag.fr/EquipeMag/Glamour/PORTFOLIO_les-beaux-gosses-du-mondial-2011.html

レキップ・マガジンの美男子特集は、毎回狙ってるんだか外してるんだか分からない、どこか投げやりなチョイスが微妙な味わいです。これはラグビーワールドカップ編。

フェリペ・コンテポーミの頭頂部に惑わされず、顔面の造作を正当に評価したあたりはさすがハゲセクシーの国だと思う。
他に選択肢はないんですか、などと突っ込んだら負け。っていうかアルゼンチン、1人カンナバーロがいるよね。

まあ私はグルジアから3人くらい入れかねないアレな趣味なので、これ以上の言及はひかえますね。えっクヴィリカシュヴィリいないの?


【ドゥイエ訪問】

先日スポーツ相に就任したばかりのジュードーカ、ダヴィド・ドゥイエが、初の外遊としてイーデンパークでキャプテンランのフランス代表を訪問してます。
代表は彼を歓迎、ただクォーターファイナルの前に彼がロッカールームに入るのを望まなかったという。

「私は選手達を困らせるためにいるのではない。私はこれがビッグイベントの準備で、非常に集中していることは分かっている。チームは私を敬意を持って迎えてくれ、とても自由に言葉を交わし合った。我々が話したことは、あなたがたには明かさないつもりだ。私の哲学はいつも、ロッカールームのことはロッカールームで、だった」

Ddouillet

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.06

【ラグビー】 フレディ・マルクリー

例のリエヴルモンのヒゲは依然として話のタネになっている。最近のものすごくどうでもいい情報では、あのヒゲをめぐる賭けのもう一方の当事者であるディフェンスコーチのエリス氏は、「代表監督はフレディ・マーキュリーのように見える」、と思っているらしい。
フ、フレディ…?エリス氏の視力はビデオ分析に問題はないのか、と不安を抱かせる一言ですが、いやその賭けとは、まさか…

     |
   \  __  /
   _ (m) _ピコーン
      |ミ|
    /  `´  \
     ('A`)
     ノヽノヽ  決勝でウィーアーザチャンピオンズ熱唱!?
       くく

全世界のお笑いのために、今日ほど心からイングランドにもオールブラックスにも「負けてほしい」と思ったことはありません。
1つ気になるのは、エリス氏が「美しいバッカスの巫女を伴ったフレディ」という言い方をしていることで、もちろん熱狂した女性ファンを指しているのかもしれないけれど、それはイメージとしてはむしろ、"I want to break free"の牧神フレディ…

…想像したらちょっと不愉快になったので、この胸の苦みをぜひ皆さんと共有したいと思いました。
それにしてもあれですね、フレディの人間ベルトコンベアは、人として生まれたからには一度はやってみたいものの1つだね。


Queen - We are the champions, live (YouTube)

Queen - I want to break free (YouTube)

Freddiemarc

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 戦術なんて飾りです

「もしイングランドに負けて日曜フランスに帰ったら、俺達本当に去年のサッカー代表みたいに迎えられるの?」、と選手の1人は真剣にジャーナリストに尋ねたらしい。
責任回避もしたくなるだろうね、誰だって戦犯にはなりたくないから。もちろんモダンスポーツの世界では、イメージの問題も避けて通れない。昨年のサッカーワールドカップでは、代表のスポンサーが降りるような話がなかった?

リエヴルモンがバスの話にかけて、暗に選手達をサッカー代表にたとえたのは、(今に始まったことじゃないけど)いささか無神経ではあった。選手達は"そんなこと気にしてないよ"、と言っているとしても。

メダールが打ち明けたところによれば、実際に彼らの家族がからかわれたり、子供達が"おまえの父ちゃん負けた"みたいなことを言われたりはしているらしい。メダールは危惧してる。自分達は名誉を回復できるかもしれないし、難しい時を過ごすことになるかもしれない。何週間か、何ヶ月か、いや何年か…
それが彼らを萎縮させるのか、モチベーションになるのかは、ふたを開けてみないと分からない。フランスのことだからね。パペは2010年のサッカー代表のことよりむしろ、1998年の代表のことを考えている。誰もが信じていなかったワールドカップ優勝杯を掲げた代表のことを。

                        Laceg_2

フレンチフレアーの復権という理想主義から始まったリエヴルモンの代表は、ほどなく現実路線に方向転換して09年秋のテストマッチでボクスに快勝し、イングランド顔負けのプラグマティスムで2010年シックスネイションズのグランドスラムを勝ち取った。
しかしフランスはそこからまた迷走を始めた。夏のテストで頼りのFW陣がボクスに完敗したのは、彼らにとって重大だったと思う。そして秋のテストマッチでワラビーズに歴史的な大敗を喫して、選手とスタッフの不協和音が顕在化。今年のシックスネイションズでも規律と組織を修正できず、イタリアに敗れたのもまったく偶然ではなかった。

ワールドカップが開幕して、選手達はおずおずとパスを回し始めた。しかしムーブメントへの幾分の回帰はやはり脆弱だった。オートマティスムを欠き、貧しいイマジネーション、ミスの連続。パトロンにはキックゲーム向きのSOではなくトラン=デュックを選択したものの、彼もカナダ戦以降ベンチに回された。
レキップが「リエヴルモンの実験室」と呼んだこの4年間、揺らぎ続けた代表監督の"信念"は、ついにチームに共有すべきビジョンを示すことができなかったように見える。

リエヴルモンは今週、「ゲームプランは飾りのようなものだ」、と身も蓋もないことを言ったらしい。それはつまり監督なんて飾…まあいいでしょう。
準々決勝のイングランド戦では、フランスはよりシンプルに戦うものと見られている。マスとアリノルドキが戻ったFW陣のコンバット…最後は白兵戦ということでしょうか。兵士のさだめがどういうものかよく見ておくんだな!…って?

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2011.10.05

【ラグビー】 殺伐としたフランスに(ry

スタッド・フランセのカレンダーのメイキング映像でもいかがでしょうか。

http://videos.stade.fr/video/iLyROoaf2Wz7.html

マックスのお仕事です。アレですよね、私男性のでも女性のでも普通にハダカ好きだし全然平気なんですけど、そのへんどうなんでしょうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【サッカー、ラグビー】 円と楕円の観客席

【サッカーリーグアン PSG×リヨン@パルク・デ・プランス】

久々に活気が戻ったパルク・デ・プランス。PSGホームのビッグマッチでは、観客席はさながらVIPの社交場になります。
週末、リエヴルモンの目下のお友達ドメネクもここにいた。それとオランジュの招待でシャバルが来てたそうなんだけど、撮られてないなー。あのでっかいヒゲ男がどこに潜んでたんだろう。


サルコジ息子

Psarko

お金持ちの新オーナーと政治家のお歴々。(ベルトラン・ドラノエ、リュック・シャテル、エリック・ベッソン)

Psglyon2011b

ジダンとジョルカエフ、左はルイス・フェルナンデスだね!

Psglyon2011

                        
                        Laceg_2

【ラグビー ワールドカップ@NZ】

ロシア×アメリカから。あ~アメリカ人だ~…。南半球の寒空の下、半裸率はたぶんロシアより高い。アメリカン・マチズムさくれつである。
右の人が持ってるやつさりげなくおかしい

Wcamerica

あれって結局どっちが勝ったって認識なの

Wc2011c

なにこの使い回し感

Wcamerica2

そんな人たちとこんな人たちが隣り合う楕円の観客席

Wcrussia

自由の女神もいればキャプテン・アメリカもいるし、ワンダーウーマンもいる。それにしても圧倒的にアメリカサポの画像が多いのだけど、彼らを見てると、ちょっとスフィアンの言葉を思い出したりしますね。
「"アメリカンピープル"は確かにいて、彼らはユニティを探し合っている。それがいくつかのブランドマークやハリウッド映画の中からではあっても、彼らがユニティを見つけたとしたら、それは彼らがみんなそっくり同じだという意味じゃない。僕達の混血は複雑だ。たとえ僕達にコンセンサスの集団的な欲求があるとしてもね」

Ww

安心の欧州ブランド。イタリアの風船(?)の月桂冠

Wcitalia

そりゃニワトリなんかひとたまりもないわな

Wcpumas

右はいけめんだけどそのネタはダメ!

Wc20115

サロン・ミュージックのお二方(誰が分かるのこんなネタ)
Salon Music - Hunting On Paris (YouTube)

Huntingonparis

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.04

【ラグビー】 ええまあ勝ったら土下座しますよ私は

Higeこれはきっと相手に研究されないための対策なのだ、あえて80%でプレーしているに違いない…フランスファンにとってそんな現実逃避の段階はとうに過ぎた。テストテストでオートマティスム(そこだろう、フランスは)を成熟させる時間もなかったのに。
リエヴルモンの頭の中身は最後まで分からなかった_| ̄|○ そしてもちろん相手の一瞬のミスも見逃さないイングランドが、小手先の通じる相手とは思えませんですね。

                        Laceg_2

「私をドメネクにたとえる人もいる。断っておくが私は彼を最高にリスペクトしている。私の選手達の中には昨年サッカー代表を笑った者もいるが、昨日の夜、彼らはどこかで、バスから降りなかった…」
(リエヴルモン談。おそらくサッカー代表のバス籠城ボイコット事件にかけて)

トンガ戦の後で選手達と酒を酌み交わし語り合いたかったのにみんなホテルに帰ってこなかったんだよ~ん、とブーたれていたラグビーフランス代表監督が選んだ、イングランド戦のスタメンがあれです。
本人はトンガ戦の後いっときこのように迷ったものの、もうフッカツしたらしい…

一時はSHパラを2番手認定してベンチを磨かせたリエヴルモンですが、10番パラは大変気に入っている様子であります。1列には待ってたよマスたん。また、トンガ戦での負傷で出場が危ぶまれた(と伝えられた)ルージュリーと主将も入った。
ピカモールとラカフィアが説得力のあるパフォーマンスを見せられなかった後、3列にはアリノルドキがスタメンに戻り、本大会では初めて№8を務める。

リエヴルモンの説明は、まあ聞くほどのこともないでしょう。
ここしばらくブショーひげを生やして、家族に自暴自棄になっているのではないかと心配されているらしき件については、これは英国人エリスコーチへのスタッフの連帯を示すちょっとおバカな賭けである、と言っている。よく分かりませんけど、どうでもいいです。

                        Laceg_2

トンガ戦での危険なタックルで黄紙を出されたエステバネズは、3週間のサスペンションを言い渡された。すなわちワールドカップ終了(…ですよね?)。異議は申し立てないつもりらしい。
通常この種のファウルでは6試合出場停止をくらう恐れもあったのを、素直に非を認めてイングランド人の規律委員の心証がよろしかったということでこういう処分になっているみたい。まあ情状を酌量しつつ、きっちり引導は渡すという…
"ここはひとつおとなしくして、クラブとしては痛くもかゆくもない3週間で"、というラシンの思惑も働いていそうな気がする。

リエヴルモンにしてみれば6週間が3週間でも関係ないわけで、エステバネズの行為はまったく故意ではないのに、膝蹴りの英代表ロウズが2週間とはどういうわけだ、とムカムカしているらしい。
眼光鋭いフランスのプレスはやはり、イングランドのアーミテージが似たようなファウルでより寛大な処分(1週間)であったことを見逃していない。


あんにゅい…

Maxedf

Parraedf

| | Comments (2) | TrackBack (0)

L'équipe face à l'Angleterre

Le XV de départ : Médard - Clerc, Rougerie, Mermoz, Palisson - Parra, Yachvili - Bonnaire, Harinordoquy, Dusautoir, Papé, Nallet - Mas, Servat, Poux

Remplaçants : Szarzewski, Barcella, Pierre, Picamoles, Trinh-Duc, Marty, Heymans

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2011.10.03

【サッカー、音楽、日記】 サッカーが手招きしている

昨夜は美しいラミたんのバレンシア(チャンピオンズリーグ再放送)と、リーグアンのPSGの試合を見た。

パストーレはもうすっかりパルクのお気に入りだ。あの角度からゴール決めてきたら相手DFたちもさぞ厄介だろう。
そして後方ではルガーノの存在感がはんぱない。ジェペスでもあそこまでえぐくなかった。彼のインタビュー見たけれど、通訳を確認しながらだったからかもしれないけど、あの人ちょっと普通じゃない感じだね。


で、もちろんニュー・オーダーが悪いわけではないのだけれど、パリの試合の後ではいまひとつ気分が出ませんのです。
とはいえ私もフランスの音楽ってほとんど知らない。前にはレ・ネグレス・ヴェルトあたりをよく聴いていて、最近はラファエルとかを、時々。ラファエルも半分アルゼンチンの血が入っているのよね。

Raphaël - Caravane (YouTube)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.10.01

【ラグビー】 ト、トンガ戦

弱い━━━━(;´д`)━━━━!!!!

しかしリアリストかつ抜かりない私は目標をディフェンシブボーナスポイントに設定していた

| | Comments (2) | TrackBack (0)

これが闘牛の聖地…スペインの闘牛の火を消すのは反闘牛派じゃない。
私はアメリカのテンポラーダを待つことにする。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

なんで牛替えないの…

| | Comments (0) | TrackBack (0)

フェリア・デ・オトーニョ開始時間間違えた…

入場を待つ気まずいセバスティアンとペレラたんが見たかったんだが

| | Comments (0) | TrackBack (0)

【ラグビー】 That Poke Isn't Funny Anymore

Toocleanつまりあれでしょ、NZヘラルドというのは日本でいうとこの東スポみたいな新聞なんでしょ?まさか主要最大日刊紙とかじゃないよねねねねね


もちろん東スポにはシャレ心がある。失礼なことは言えない。
先日の"Bチーム報道"の後(厳密にはNZ戦のサプライズはパラ10番だけで、他がBレベルということはない)、その主要最大日刊紙ヘラルドの木曜増刊の一面を、またフランス代表選手が飾った。いやウルヴァリンじゃなく、ラックでマコウの上に倒れ込むボネール。
大見出しは"We're too clean, claim French"。つまり、ボネールの目つぶしを暗示している。よりによってボネールすか…

これが本当に目つぶしに見えるかどうかは、私も視力が落ちたらしいのでメガネを作らなければいけないけれども、どうもヘラルドは先日イングランド人仏ディフェンスコーチ、エリス氏が、NZ戦のフランスのパフォーマンスについて、「我々は規律正しすぎ、クリーンすぎる気がする」と説明したのが気に入らなかったらしい。

こういう話はまずルージュリーに訊け、というコンセンサスがあるのかどうかは知らないけれど、クレルモンのチームメイトでもあるルージュリーは関心なさげにこう答えたという。
「この新聞はフランスでいうならGalaやVoici(ゴシップ誌である)といったところかな。ああいうのは彼らの十八番みたいなものだし、彼らがやることといったらそれしかない。僕は代表戦でもTop14でも、ジュリアンがあの種のことをするのは一度も見たことないよ。きっと裏には遺恨があるんだろう」


フランスのジャーナリスト達はこの件に結構反応していて、会見の時リエヴルモンに、ヘラルドがボネールの評判を落とそうとしてますがどうですか!と詰めたらしいのだけど、リエヴルモンはそれについては距離を置いた。
ヘラルドの記事の中でくり返されている自分やエリスの発言が、故意に解釈したのかフランス語を誤認したのかは分からないが、あまりしゃれたやり方じゃないね、という程度のリアクション。

いずれにしても、この件については何の訴えもなく召喚の期限切れ。

ザ・スミスでも聴く?
The Smiths - That Joke Isn't Funny Anymore (YouTube)

                        Laceg_2

ヘラルドの報道に関しては、私も常々そのジャーナリズムの質に唖然としているのだけれど(あれは信じてほしくない)、ともかくフランス代表は、そうしている間にもワールドカップのボランティア達のためのサイン会に出席したり、ハンディキャップのある子供達の施設を訪問したりして、市民と交流していた。

フランス代表は毎回、公開練習の最後に地元ラグビースクールの子供達とミニゲームを行っていて、火曜はマルティ夫人、ルージュリー夫人、ザルゼウスキ夫人らも息子さんを連れて訪れた。
師匠の息子、ユーゴ君は現在スタッド・フランセのラグビースクール生。パパに誘われ普段着のまま試合に参加し、未来のオールブラックスから見事な1トライを挙げたらしい。

4年前はこんなに小さかったけど、いろんな意味で将来が楽しみですね!
ところで師匠の胸を反らせた特徴的な歩き方、息子さんもあれと同じ歩き方をするのが奥様のささやかな悩みなんだそうだ。


トライユ元気かのう…。ところで後ろの全身タイツ3人組、トレーニング見学までこれで来る必要があるのだろうか。カナダ戦で写ったノースリーブ2人組といい、なぜフランス人のコスプレはどこかゲイゲイしいのだろう。嫌いじゃないけど!

Traillefille


Hugodimitri


Hakahari

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 2011 | Main | November 2011 »