【ラグビー、サッカー】 Top14が開幕したというのに何も書けなかった
ルンド弟が前十字と外側側副をやってしまった…。・゚・(ノД`)・゚・。
兄も膝が痛いらしくて心配だ。もう怪我のニュースは嫌ほんとに嫌。
私がサッカープレミア見なくなったのは、中継で平気で「○○怪我しないかな」みたいなゾッとすることをいう解説を聞きたくないというのも大きかった…
【バスクダービー100回目】
11月5日のビアリッツ×バイヨンヌで、バスクダービーが通算100回目を迎えるという。もちろんビアリッツはサン・セバスティアンのエスタディオ・アノエタでこの記念すべき一戦の開催を計画していて、LNRからもいい反応をもらっているらしい。
熱くはあっても基本友好的なダービーのようで、両クラブのサポーター同士が肩を組む光景もよく見かけます。そのへんのサポーターをつかまえて訊けば、ガキんちょでも「ラグビーは友情(amitie)と敬意(respect)だよ!」と答えることだろう。
ところでサッカーの方では、本来のアノエタの主レアル・ソシエダと、バスク純血主義アスレティック・ビルバオ間のバスクダービーもまた、たしかラグビーと同様に観客席を分けないことで知られていたと思う。
昨今のプロサッカーでは非常に稀な例だけれども、首都のレアル・マドリーなどを迎える時はサン・マメス(ビルバオのホーム)もそれなりにサツバツとするので、友好的ダービーはつまり民族団結の象徴であろうかと思われる。
バスクには、スペインのラグビー1部リーグに属するクラブも多かった。バスク人がこの力強い、連帯(solidarite)のスポーツであるラグビーを好むのは分かるような気がする。
(関係ない話だけど、以前フランスの記事で"Athletique"と書かれているクラブをビルバオのことだと思いこみ、直後に「おかしいな、いや違う、アトレチコや!」と気がついて事なきを得たことがある。セバスティアンが南米に闘牛しに行ってる時の記事)
【「愛されるトゥーロン」】
昨日盛大に吹いた話というのが、トゥーロン会長ブジェラルがマルセイユで、よりによって
と会い、トゥーロンの今後とサンタンドレの後任について話し合ったらしいよ、という報道だった。ソースはRMCだけど、あそこはラポルトが番組持ってるから信憑性は高い。まさにコブラVSマングース…
ラポルトが閣外相さま時代から、一貫してトゥーロンの外国人選手偏重の補強方針を批判していたことを考えれば奇妙な話ではあるけど、それに関して思い当たることが1つ。つまり、先日サンタンドレの次期代表監督就任会見に同席した際に、ブジェラルはこんな話をした…
"我がトゥーロンは常々外国人クラブのレッテルを貼られ協会から嫌われておりましたが、今後はラグビーと協会へのリスペクトに基づき、4年後にワールドカップを勝ち取るかもしれないフランスの若手を連れてきているところであります!"
そこで若手を「育てる」と言わないあたりが所詮ブジェラルなんだけど、せっかく育て上げた若手を「これから」というところで持っていかれるかもしれない他のクラブにとってはいい迷惑なわけで(有望な子は早めに長めのプロ契約を結ぶべきだね…)、「いえ、あなたは世界のスターを収集していてくれればいいのですよ」という気はする。
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