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2011.08.22

【ラグビー】 アイルランド戦と、ワールドカップの30人

Irelandfrance2011アイルランド×フランス@アヴィヴァ・スタジアム 22-26。

1戦目前半のディシプリンはどこへやら。アイルランドの猛攻に、フランスは開始早々からミスとファウル。9分には愛蘭にトライを奪われ(パラっち、きれいに投げ飛ばされたなー)、自陣に押し込まれる。
こりゃアカーンと思い、裏のディエゴ・ベントゥラの騎馬闘牛@ビルバオを見てる間に(ダメじゃん)勝ってしまった。

前半30分に、ルージュリーのいい仕事からエマンスのトライ。さらに48分、トラン=デュック(早くも前半10分でスクレラKOにつき交代)が愛蘭のパスをインターセプトして、そのままトライ。
パラも前の週のヤシュヴィリに倣って、5本のプレイスキックをパーフェクトに成功させMOM。また、キックがアレだというのがもっぱらの評価であるトラン=デュックは、28分にハーフウェイライン付近で愛蘭のクリアをキャッチするとそのままDGを狙い、その距離48メートル、なんと通った。

しかし終了間際の10分間に、2トライを奪われ8-26からパタパタッと点差を詰められるあたりは、やっぱりフランスなんだぬ…

                        Laceg_2

Midol201108試合の翌日、会見でリエヴルモンは、最終的なワールドカップの30選手のリストを伝えた。
リストから外れた1人は、やはり回復が間に合わなかったドミンゴ。もう1人は多くが予想したバルセラではなく、1戦目の時スタメンでプレーしたマルコネだった。

リエヴルモンにとっても、マルコネは彼がクラブで共にプレーした最後の選手で、難しい選択だったという。しかしリエヴルモンは常々「現時点でフランス最高のプロップはドミンゴとバルセラ」と言っていて、どちらか1人はチームに残したかった。同様に、彼はプクスとデュカルコンの進歩も高く評価している。
この試合の後半からプレーしたバルセラは実に1年ぶりの復帰で、やはり少々実戦に苦しんだ。絶好調時の彼はほとんどフェノメノだけれど、調子がどうこう以前に、無理をさせることにならないかが心配だ。

07年の時と同じように、マルコネのワールドカップのチケットは寸前で彼の手から逃げていったのだけれど、個人的にはまた彼と師匠のスクラムが見られたのはよかったよ…
この発表を受けてのマルコネの会見は、事実上、代表引退の会見になった。とてもエモーショナルな様子で、目に涙を浮かべ、しかし誇り高く、彼はまずジャーナリストたちへのこれまでの感謝の言葉から会見を始めた。そしてジャーナリスト達の拍手に送られてホールを後にした。


以下はマルコネたんの会見です。(ノД`)・゜・

「最初、皆さんに話しに来る予定はなかった。でも、あなたたちの前で話すのは自分の義務だとも思っている。この何シーズンかの間ずっと、あなたたちは僕のそばにいた。僕に対して公平だったし、一度も馬鹿げたことを言い過ぎなかった。僕はそのことで皆さんに感謝している。

チームメイト達には、自分は本当に悲しいと言った。このワールドカップは夢だったから。
4年前、僕は足の骨折の後であなたたちの前で会見して、ワールドカップを断念しなければならなかった。そして4年後、僕は一部自分の目標に達した。だけど飛行機に乗り込む直前に、僕は右に曲がって帰路につき、一方他のみんなは左に行ってNZに向かう。耐え難いことだけど、しかたがないのさ。

きっとボルドーでプレーしたのが、僕の代表との最後の試合になるだろう。チームメイトに言ったことをもう一度言うよ、すごく誇らしかった。素晴らしいチームだからね。
僕は10月23日、彼らと一緒にワールドカップ決勝まで行きたかった。残念だけれど、決勝はテレビで見ることになりそうだ。彼らがそこにいることを願いながら。

このマイヨを着て、途方もなくすごい13年間を過ごした。時には難しいこともあったけど、大きな喜び、素晴らしい瞬間があった。さびしくなるだろうね。でもそれはスポーツの一部だ。
僕は笑顔で去っていきたい。というのは、僕にとってのラグビーは、たとえそれが仕事になっても、僕はいつもそれを情熱として受け止めていたから。いっぱいの喜び、楽しみ、和やかさやお祭りと共にあった。

リエヴルモンに対して怒ってるかって?うんまあ…そうだね。腹は立ってる。僕の偉大なコーチの1人、ジョン・コノリー(SFの元コーチ)は言ったものさ。「人生がいつも公平だとは限らない」
僕にはこの決定が公平じゃないと考える権利があると思う。でも同時に、僕はもっと前を見ていたい。彼は彼の決断をし、理由は聞いた。僕は週の間に、もう一度その点を見つめ直すことになるだろう。でも、今はその時じゃない」


La liste des 30 pour le Mondial

1ère ligne : Fabien Barcella (Biarritz), Jean-Baptiste Poux (Toulouse), William Servat (Toulouse), Guilhem Guirado (Perpignan), Dimitri Szarzewski (Stade Français), Luc Ducalcon (Castres), Nicolas Mas (Perpignan)

2ème ligne : Pascal Papé (Stade Français), Julien Pierre (Clermont), Romain Millo-Chluski (Toulouse), Lionel Nallet (Racing-Métro 92)

3ème ligne : Julien Bonnaire (Clermont), Imanol Harinordoquy (Biarritz), Thierry Dusautoir (Toulouse/Cap), Fulgence Ouedraogo (Montpellier), Raphaël Lakafia (Biarritz), Louis Picamoles (Toulouse)

1/2 de mêlée : Morgan Parra (Clermont), Dimitri Yachvili (Biarritz)

1/2 d'ouverture : David Skrela (Toulouse), François Trinh-Duc (Montpellier)

3/4 centres : Fabrice Estebanez (Brive), Maxime Mermoz (Perpignan), David Marty (Perpignan), Aurélien Rougerie (Clermont)

Ailiers - Arrières : Maxime Médard (Toulouse), Alexis Palisson (Brive), Vincent Clerc (Toulouse), Cédric Heymans (Toulouse), Damien Traille (Biarritz)

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