【ラグビー、サッカー】 狼と鷲のすみか
ここではラグビーはほぼフランスの話しかしていないけれど、サカファンのはしくれとして、ちょっと琴線に触れたアルプスの向こうの話題。
ラグビーイタリア代表のホーム、スタディオ・フラミニオがキャパを1万人ほど拡大する(→42,000人)改修工事に入るようで、来年のシックスネイションズの2試合(イングランド、スコットランド戦)をスタジアムを移して開催するという。そのスタジアムというのが、同じローマのスタディオ・オリンピコであると。
私はイタリアでカルチョとラグビーのファン層がどの程度重なっているのかは知らないけど、頭をよぎったのは、オリンピコでのASローマ優勝の瞬間、終了の笛と共に選手達が全速力でロッカールームに走り去り、逃げ遅れた(もしくは覚悟の上。↓画像の人)選手がピッチになだれこんだロマニスタにつかまって身ぐるみはがれる…という光景でした。
一時はフィレンツェが検討されていた、ということはアルテミオ・フランキでしょうかね。ともかく協会は、09年秋のテストマッチNZ戦でサンシーロを満員にしたように、オリンピコの72,000席をいっぱいにしたいものだと考えているらしいス。
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