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2011.06.22

【フランス、スペイン、メキシコ闘牛】 テンポラーダいろいろ

Josemaria空いた時間があれば闘牛を見ているので、実は更新どころでない。トレロの命がけのアルテを見ていれば、円や楕円の空騒ぎなんて、もうね。

今テンポラーダここまで、マンサナレスが好調。彼は人柄も良さそうで、気さくにファンのサインや写真の求めに応じてる。
あのガタイなだけに、ファエナはダイナミックで迫力あります。

                        Laceg_2

Castella, aún sin espada
http://www.mundotoro.tv/#videoId=31098802

18日、トレホン・デ・アルドスでのセバスティアンのファエナ。この後剣でグランド・ポルトを逃したっぽい。

ラス・ベンタスの9日目に見た時は頬骨が浮き出るほどやつれていて、一体どうしたんだろうと思ったものだけど、調子が戻ってきたみたいでよかった。
調子の良し悪しが出るなあ…と思ったのは最初のパセ・カンビアード・ポル・ラ・エスパルダ(で合ってる?) で、ラス・ベンタスの時はいつもより遠い位置でムレタを後ろに振っていた気がする。

フランスあたりのフェリアでは良い牛を集めることも苦労だろうし、フィグラが最高のファエナを見せる機会も少ない。その点で言えばニームの観客は、ぎりぎり数センチ背後を通すセバスティアンのパセの気迫に彼の本気を感じられたんじゃないだろうか。

上の動画では、最後に牛の頭をぽんぽん叩いて感謝を示すところが映ってる。いい時の彼は、牛の最期の命をも輝かせるような闘牛をする。闘牛とはトレロの生き方そのものだ、と言ったのはコルバチョだった。

                        Laceg_2

そういえば先日、2月のメキシコDFでの録画映像を見る機会があったんだけれど、いやーモヌメンタルすごい。
闘牛場の65周年の闘牛だと思う。セバスティアンの牛は2頭とも足が弱すぎて闘牛にならず、彼が指を立てて「もう1頭!」とレガーロを要求する場面を初めて見た。
彼は結局この牛ですごい闘牛をして耳を2枚取った。観客はたぶんインドゥルトを要求したんだと思う。飛び交う座布団!

この日はセバスティアンの前にやはりレガーロで耳を1枚追加したポンさんもグランド・ポルトした。マタドール4人、牛(交換含めて)計11頭。4時間にわたる闘牛だったよ…

ハイライトあった。私は正直ポンシーナはきもいと思うんだけどどんなもんだろう。

Mexico. Castella y Ponce a hombros
http://www.feria.tv/video-1677_mexico--castella-y-ponce-a-hombros.html

                        Laceg_2

ところでモランテのアランフエスのダウナー系ファエナをフランスのアフィシオナードがどう見たのかは分からないけど(黒い絵?催眠術?)、ちょっとマカロニ・ウェスタンや(続・夕陽のガンマン?の決闘シーンとかまるで闘牛場よね)…もっと言えば藤田まことが頭をよぎってしまったのは日本人なら仕方のないことだと思う。
そんな、なぜか団塊的アンチ・ヒーローがはまってしまうモランテさんなのだった。うーん。

Morante1106

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