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2011.06.30

【フランス闘牛】 アリカンテ、グラナダ、ブルゴス

GRANADA Castella, tres orejas y Cid, en hombros(動画)
http://www.mundotoro.com/noticia/ibuenavista-i-y-buen-toreo/85602


週末は24日にアリカンテで耳2枚、25日にグラナダで耳2枚と1枚、26日にブルゴスで耳1枚。
3日連続でシドさんと回った。

先日セバスティアンは、闘牛士が家庭を持つのは終わりの始まりじゃない、人間的にいっそう成熟したから…と言っていたけれど、それはそうかもしれない。
カンプサーノと別れてから、彼にはいっとき闘牛界への遅れて来た反抗期みたいな時期があったようでした。髪を伸ばし、真っ黒な衣装に身を包み…

なんだかんだで因習的な面も強い世界で、これだけの成功を収めても彼がトレロ・フランセスであることには変わりない。昨テンポラーダも、女性闘牛士のマリ・パス・ベガが他の闘牛士から一緒に出場するのを拒否された、ということがありました。
ともかくそんな時期を経て、今の彼は、発言はやはり時々刺激的ではあるけれども、いい意味での余裕を感じさせるようになったんじゃないかな。技術的にも、精神的にも。


ところでセバスティアンとシモン・カサスの間には、単なるトレロと興行主の関係以上のアミティエがあるように見えるけれど、エトランジェである彼らは共に、何か闘牛のモダニゼーション的なことを考えているんではないかしらね。

                        Laceg_2

サン・イシドロで着ていたこの衣装の刺繍は、よく見えないけど…ユリ??
フランスを象徴する意匠なんだね。

Vestido

(photo: sebastiancastella.net/)

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【ラグビー】 ナイキ仕事

Maillot2011bこれでいくそーで

Le nouveau maillot présenté(動画)
http://www.lequipe.fr/Rugby/breves2011/20110629_083425_le-nouveau-maillot-presente.html

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2011.06.28

【ラグビー】 フェイブルズ・オブ・リコンストラクション

結論から言えば、スタッド・フランセは助かった。DNACGとの5時間にわたる会談の末に、来季Top14でプレーする許可を与えられたのでした。


スタッド・フランセの連載小説にさらなるどんでん返しが待っていたのは、先週の初めのことでした。カナダ?投資家の名前が不明?慈善団体にそんな金があるの?…と、何かとあやしい雰囲気の新株主FACEMはやはりやばかったらしい。
調査の結果スタッド・フランセは、大銀行がバックにいるとされるこの団体の投資話は虚偽である、という結論に達した。で、マックスは被疑者不詳のまま財団を詐欺で告訴。3人が取り調べを受けたという。

そんなわけで、DNACGはスタッド・フランセに、新たな資金繰りについての説明を求めた。その聴取が昨日27日。
ちゃっちゃと片付けてバカンスに行きたいであろうDNACGの中の人が、どのような決定を下すのか。フランスラグビー界が固唾をのんで見守った…


さて聴取の当日、にこやかな表情で車から降りたマックスのかたわらに、やはりラポルトはいない。代わりに元パリジャンのリチャード・プール=ジョーンズ。今回投資家集めに奔走したのは彼。
そしてもう1人、オベルチュール・テクノロジーズの創設者兼会長、Jean Pierre Savare…

実はこのスタッド・フランセの窮地を救ったのが、このオベルチュール・テクノロジーズの出資でありました。フランスの長者番付46位(ってことですか?)のこのグループは、今後クラブの大株主になる。
そして重要な決定は、Jean Pierre Savareの息子さんでゼネラルディレクターであるThomas Savareがスタッド・フランセの新会長に就任し、マックスは今後は名誉会長となる…ということです。

新会長Thomas Savareは「偉大なクラブ」を救ったことに満足している。この投資は私的な道楽だそうだ…というのは、彼自身がサポーターだから。
彼はマックスに、クラブの再建のためにはあなたが必要だ、と言ったらしい。

クラブの新たな組織からは、今回の事態を招く原因を作ったラポルトは外されている。マックス自身は、ラポルトに対して怒ってはいないと言っている。

「重要なのはクラブが救われることで、私のことは大したことではない」、とマックス。最近はグレゴリオ聖歌のCDをプロデュースしたりして、少し前から身を引く時を考えていたのかもしれないけれど。
マックスの自伝は、最後の最後まで波乱に満ちたものになると思われる。スタッド・フランセの、そしてフランスのプロラグビーの1つの時代…ラ・ヴィ・アン・ローズが終りつつあるのかもしれない。

                        Laceg_2

この週末はあのリーベル・プレートの降格にも驚いたけれど、まあリーグの成績のためであれ、財政の問題のためであれ、きょうびこういったことはどのクラブに起きてもおかしくない。

ところでスタッド・フランセの危機に際し、政治家からリーグ幹部、元選手まで多くの人物が応援のメッセージを伝えた。その中には、バスタローの移籍の件でラポルトとやりあっていたブジェラルもいた。
「フランスラグビー界にはスタッド・フランセが必要だ。私はスタッド・フランセがうまく対処できるよう時間を与えるのに賛成だ。人々に夢を見せ惹きつけるクラブなのだから」、てな柄にもない(皮肉でなければ)ことをゆっていて、SF死亡フラグかと思った。

ブジェラルはその前にはメディアを通してスタッド・フランセ批判を続けてましたが、その間ラポルトのラジオ番組に招かれて、直接対決などもあったらしい。

Blsf
「そもそも契約にサインしたのは私じゃあないしね。ラグビーが契約を尊重しなくなったらサッカーと変わらんよ」

Mbrct
「おや、ラグビーは渇望と意志のスポーツじゃなかったんですか。バスタローにはもうやる気も何もなさそうですがね」

Blsf
「我々が彼のやる気をよみがえらせるさ。ところでゴルゴゼはトゥーロンには行きたくないんだってねえ!」

Mbrct
「ヤツにトゥーロンに来てくれとは言っとらん!契約に報いるようにと言っただけだ。スタッド・フランセはダリダの次はジョニー・アリディですかそうですか。"Donne-moi l'envie "ってわけですな。で、バスタローを何と言って説得するおつもりで?」

Blsf
「彼には"君はとても素晴らしい選手だ"、とは言った。まあ、"君がまだフェデラル1にいた頃、夏のテストに君を招集したのは私だということを忘れないようにね"、とも言ったな。残念ながら、彼は膝を痛めて来られない。もし1年後に我々が彼に意欲を取り戻させることができなかったら、彼を自由にするだろう。それだけのことだ」


私はたとえチームがリーグの首位に立っていても、「あと勝ち点いくつで残留確定かな」などと計算してしまう程度には、正しく自虐的なPSGファンであります。ここ最近のパリの円&楕円クラブの積極補強には、正直「大丈夫なんかな…」とは思ってたけども…
ラポルトも長居のできない人だけれど、彼に誘われて来たような選手にしてみれば、この状況はどうだろうねえ。

                        Laceg_2

さあ男だらけの代表トレーニングセンター、また"マルカトラス"の日々の始まりだよ!

Marcoussis201106

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2011.06.27

【ラグビー】

スタッド・フランセはあれからまたいろいろあって、今日これから最終的に残留か降格かの決定が出る。どうなるかのう…

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2011.06.23

【フランス闘牛、メキシコ闘牛】

それから昨年12月12日のテンポラーダ・グランデ、モヌメンタルでのインドゥルト。素晴らしい!陶然と酔いしれるかのような、絹のファエナだ…
メキシコのアフィシオナードがフランス国旗を掲げている。

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【フランス闘牛、スペイン闘牛】 金のトレロ、銀のトレロ

で、09年のサン・イシドロと思われる映像を見ました。モランテとセバスティアンとタラバンテ、牛はガルシグランデ。セバスティアンが耳を1枚ずつ取ってグランド・ポルトを果たした闘牛。
何より1頭目は、パセが2回以上つながりそうにない牛をよく導いてみせ、観客に感動を与えた。フランス大使は大喜び、リンコンも惜しみない拍手を贈り、エレナ王女も立ち上がってハンカチを振る。

ラス・ベンタスでのグランド・ポルトはやはり特別なものなんだろうね。セバスティアンは2頭目の耳を受け取り、その耳にキスをした。今は引退したバンデリジェロのクーロ・モリーナと抱き合って喜んでいるところを見ると、ぐっときてしまう。

自転車レースのスプリンターの勝利が彼1人のものではないのと同じように、マタドールもクアドリージャに支えられている。モリーナが引退するとき、彼はセバスティアンとの関係についてこんなふうに語っていたのだった。
「セバスティアンとの間には常に敬意があり、彼は私をバンデリジェロとしてではなく銀のトレロとして接した(訳これでいいんかな…)。この素晴らしい関係はこれからも続くだろう」

この午後はモランテのバンデリジェロがコルナーダされて医務室に運ばれ、モランテは闘牛場の門を出ると真っ先に彼の様子を見に行った。


ところでタラバンテくんは、どうもおっさま達の話につきあわされやすいタイプなのか、この日もセバスティアンのカポーテの間モランテにつかまっていた。
どうでもいい話だけど、たまたま見たちょっとお若い頃のモランテがさりげなく関根勤であったことを考えれば、今の彼が藤岡であるのも納得がいこうというものである。

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2011.06.22

ああ、↓「空騒ぎ」といったのは移籍市場やトラブルのことです。そんな話ばかりしててもつまらないし、まあオフシーズンだから…
「すごい、美しい!」って話がしたい。文章を書く楽しさって、1つは話し言葉ではあまり使う機会がない「美しい」って言葉を使えるからなんですね。

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【フランス、スペイン、メキシコ闘牛】 テンポラーダいろいろ

Josemaria空いた時間があれば闘牛を見ているので、実は更新どころでない。トレロの命がけのアルテを見ていれば、円や楕円の空騒ぎなんて、もうね。

今テンポラーダここまで、マンサナレスが好調。彼は人柄も良さそうで、気さくにファンのサインや写真の求めに応じてる。
あのガタイなだけに、ファエナはダイナミックで迫力あります。

                        Laceg_2

Castella, aún sin espada
http://www.mundotoro.tv/#videoId=31098802

18日、トレホン・デ・アルドスでのセバスティアンのファエナ。この後剣でグランド・ポルトを逃したっぽい。

ラス・ベンタスの9日目に見た時は頬骨が浮き出るほどやつれていて、一体どうしたんだろうと思ったものだけど、調子が戻ってきたみたいでよかった。
調子の良し悪しが出るなあ…と思ったのは最初のパセ・カンビアード・ポル・ラ・エスパルダ(で合ってる?) で、ラス・ベンタスの時はいつもより遠い位置でムレタを後ろに振っていた気がする。

フランスあたりのフェリアでは良い牛を集めることも苦労だろうし、フィグラが最高のファエナを見せる機会も少ない。その点で言えばニームの観客は、ぎりぎり数センチ背後を通すセバスティアンのパセの気迫に彼の本気を感じられたんじゃないだろうか。

上の動画では、最後に牛の頭をぽんぽん叩いて感謝を示すところが映ってる。いい時の彼は、牛の最期の命をも輝かせるような闘牛をする。闘牛とはトレロの生き方そのものだ、と言ったのはコルバチョだった。

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そういえば先日、2月のメキシコDFでの録画映像を見る機会があったんだけれど、いやーモヌメンタルすごい。
闘牛場の65周年の闘牛だと思う。セバスティアンの牛は2頭とも足が弱すぎて闘牛にならず、彼が指を立てて「もう1頭!」とレガーロを要求する場面を初めて見た。
彼は結局この牛ですごい闘牛をして耳を2枚取った。観客はたぶんインドゥルトを要求したんだと思う。飛び交う座布団!

この日はセバスティアンの前にやはりレガーロで耳を1枚追加したポンさんもグランド・ポルトした。マタドール4人、牛(交換含めて)計11頭。4時間にわたる闘牛だったよ…

ハイライトあった。私は正直ポンシーナはきもいと思うんだけどどんなもんだろう。

Mexico. Castella y Ponce a hombros
http://www.feria.tv/video-1677_mexico--castella-y-ponce-a-hombros.html

                        Laceg_2

ところでモランテのアランフエスのダウナー系ファエナをフランスのアフィシオナードがどう見たのかは分からないけど(黒い絵?催眠術?)、ちょっとマカロニ・ウェスタンや(続・夕陽のガンマン?の決闘シーンとかまるで闘牛場よね)…もっと言えば藤田まことが頭をよぎってしまったのは日本人なら仕方のないことだと思う。
そんな、なぜか団塊的アンチ・ヒーローがはまってしまうモランテさんなのだった。うーん。

Morante1106

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2011.06.17

こんにちは、太めと薄めに優しいブログ「塔とゆりかご」です。
昨今のスポーツ界の動向を見るにわたくし、ムチムチ系普及推進委員会に引き続き、「植えないいけめんの会」発足の必要性を切実に感じております。

Uenai

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【フランス闘牛、ちょっぴりラグビーと音楽】 ニーム ペンテコステのフェリア

Grande après midi de Tauromachie(動画)
http://www.feria.tv/video-1802_grande-apres-midi-de-tauromachie.html


スペインでは以前からニームのフェリアが中継されていたんだろうか?分からないけど、とにかく今テンポラーダはDIGITAL+がペンテコステの11日と12日を中継していて、その12日の午後は重傷から復帰したばかりのクーロ・ディアス(まだ本調子ではなかった)とセバスティアン、タラバンテのカルテルだった。
フランスのフェリアが本場スペインで広く放映されるこの機会に、フランス人のセバスティアンが耳を3枚切ってコンスルの門から名誉の退場をした。

アレーヌは満員。この闘牛はガナデリア同士のマノ・ア・マノでもあり、1~3頭目がフエンテ・インブロ、4~6頭目がラ・キンタ。小振りな牛がそろって、特にラ・キンタの牛は小さかったけれども、総じてよく動き、特に2頭目のインブロ(セバスティアン)と6頭目のラ・キンタ(タラバンテ)の牛がブエルタで拍手を送られた。
興行主のシモン・カサスにとっても大成功の午後だったと思われる。


ニームのフェリアを最初から通して見るのは初めてだけれど、この地方の闘牛文化はスペインとはやはり雰囲気が違って、より地中海的な色彩が濃く見える。
古代ローマの円形闘技場で行われるこのフェリアは、アルル、ベジエといった周辺の他の闘牛場と同じように、ビゼーのカルメン、"トレアドール"で幕を開ける。フランスの作曲家の有名なオペラ曲が演奏される中、闘牛士たちがきらびやかなケープに身を包んでアレーヌに入場する。

ベジエ出身のセバスティアンには第二のホームのようなものなのだろうけれど、スペインの闘牛場ではあまり見せないような、和やかな笑顔だ。


トランペットが鳴り、トリル(牛の囲い場)の扉が開く。このトランペットの旋律は、フランスラグビーの試合のリスタートの時に吹かれる、あれ。
セバスティアンはこの闘牛がニームでの3日目で、最初の2回はくじ運もついていなかったらしい。そしてようやく牛に恵まれた。ベロニカ、チクエリナ…最初の牛はちょっとカポーテについてこないところもあったけれど、彼は手応えを感じていたのかもしれなかった。

ムレタの始まりは、突進してくる牛を寸前で方向を変えさせ背後を通す、度肝を抜くようなパセ。これはいつ見ても怖い。砂の上のセバスティアンの両足は、まるで彫像のように動かない。
背後を連続で3、4回通し、左手に持ち替え、胸元を通す決めのパセ。オーレ!アレーヌが熱烈な拍手に包まれる。
観客席にいた建築家のジャン・ヌーヴェルは、この瞬間思わず立ち上がったらしい。しかしまだファエナは始まったばかり。セバスティアンは地元のアフィシオナードたちに、持てる技を次々と惜しみなく見せていった。

ラス・ベンタスの楽団は、ほとんど仕事をしないまま家に帰ることも多いのではないかと思ったりもするのだけれど、フランスの闘牛場で印象的なのは、やはり音楽だ(* 後述)。もちろんこの日は闘牛自体の内容もよかったけれど、観客は楽団に演奏で盛り上げることを望み、しばしば曲にあわせて手拍子を打つ。
祝祭的な空気の中、セバスティアンは剣も完璧に成功させた。満場の観客が立ち上がって白いハンカチを振り、主催者は一度に2枚のハンカチを出した。

クアドリージャの連携は、ラス・ベンタスで見たときよりずっとよかった。ピカドールに拍手、銛もいい。
銛を構えるアンベルは、まるでジョーカーのよう。


セバスティアンの2頭目は、俳優のピエール・アルディティに捧げられた。既にポルト・デ・コンスルは決まっているので、いくぶんリラックスした表情をしている。1頭目よりは難しい牛だったけれど、よく導いて耳をもう1枚取った。
トレロに耳を渡しに来るアルガシルは、女性が務めていた。

妻と母親も見守る観客席を見上げ、笑顔で2度目の幸福なブエルタをした後、セバスティアンは砂場の中心に戻った。そして足元の砂を一握りつかみ上げると、その拳を心臓の上に当て、それからキスをした。拍手が一段と大きくなる。
セバスティアン・カステラはフランスを捨てた、というようなことを書き立てるジャーナリストもいる。でもこの午後の闘牛は、ニームの、そしてフランスのアフィシオナードに向けた彼のメッセージだったのだろうとも思う。


カジェホンにはセバスティアンの親父さんが来ていて、スペイン語でTVのインタビューに答えていた。

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* ニームの闘牛場の音楽といえば、フェリアの最終日には、モランテのファエナにあわせ楽団のロルケストル・チクエロⅡが突然アランフエスのもの悲しい旋律を演奏し始め、アレーヌは不思議なエモーションに包まれたそうだ。
モランテは耳を2枚、楽団も拍手を贈られた。

モランテ自身の要望らしきことも言われているけど、よく分からない。あるジャーナリストが"黒い絵"のファエナ、と評したこの闘牛術と音楽のコラボレーションは、もちろん邪道であろうし悪趣味かもしれない。しかしニームの観客が希有な闘牛のひとときを経験したことは事実で、モランテはこの南仏の闘牛場で時々こういうことをやる…スペインの一級闘牛場ではできないような創意を。
彼は昨年は、椅子に腰掛けてファエナを始めた。

Le Concerto de Morante de Aranjuez (動画)
http://www.feria.tv/video-1811_le-concerto-de-morante-de-aranjuez.html

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2011.06.15

【テニス、ちょっとだけフランス闘牛】 ロドラさん自然体すぎ

McEnroe strips on court in Adelaide WTC 2011 (YouTube)

フランス人のフランス人たる映像ですね。こんなもんですよPSGサポは。
ところでアンリ・ルコントって、女性騎馬闘牛士マリー・サラの元だんななんだってね。
(;´Д`)イイノカ マリーサン…

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【サッカー】 

で、まあカタール資本になったPSGなわけなんですけど、こんな話もあるのねん。

Leo_2

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【ラグビー】 トゥールーズの"父と息子"のお話

GuyraviTop14決勝のことも書けないままになってしまったけれど、優勝したトゥールーズは、ノヴェスコーチがいつになく柄にもなく感極まった様子であり、これがジャーナリストたちの関心をひいていたらしいのですね。

そして試合後、優勝記者会見になかなか姿を現さないノヴェっさんに、ホール内にはひそかに緊張が走った。「ひょっとしてノヴェスの辞任会見になるのでは?」
何といっても、ワールドカップ後の代表監督就任も噂されるギィ・ノヴェスです。カナルプリュスにマイクを向けられ、トゥールーズを去る可能性について尋ねられても、彼は返答をひかえていた…。固唾をのんで待ちかまえるジャーナリストたちの前に、LNRの広報がやってきてこう言った。「ノヴェスは来ないことになりました」

ノヴェっさんは後日、「私は100%トゥールーザンだ」、と来季もトゥールーズで指揮を執る意志を伝えたことは伝えたんだけれど、あのかたの言うことだけに、これで噂が収まるものかどうかは知らない。

                        Laceg_2

言葉責めされてみたいコーチ№1ギィ・ノヴェスも、ここ最近めっきりいいおじいちゃん的雰囲気に移行しつつある感じで、リエヴルモンにみょーに理解を示してみたり、試合中に実質娘婿のクレールを娘の出産に直行させたり、エリサルド息子といちゃいちゃしてるところなんかを見ると、だいぶんやわらかくなってきたのかなあ…とは思ってました。

先日は「スタッド・フランセに元気がないとつまらん」的なことも言っていて、まあ同じ首都でもラシンは早々にシッポ振ってくるし、ノヴェっさんとしては最近何か物足りない思いもあったのかもしれない。で、決勝の相手モンペリエのガルティエには、久々にメラメラくるものを感じていたっぽかったんだけど…

それはともかくこの決勝の間、もう1つ、ノヴェっさんの心の奥底にあったかもしれない澱とは…

                        Laceg_2

Cpmapこれはミディ・オランピックのサイトであるリュグビラマが触れなかった話題。
南アフリカに慌ただしく旅立ったばかりのミシャラクが、レキップ・マガジンのロングインタビューで、彼がトゥールーズを去ることになった経緯について赤裸々に告白しているというのですね。

「もっと違う出て行き方をしたかったし、彼らには僕がクラブに捧げてきたことに対して、もう少し敬意を示してほしかった。出て行かざるをえなかったんだ。彼らが僕に敬意を欠いたから」


インタビューによれば、08年にシャークスから彼にとっての青い鳥・トゥールーズに帰ってきたミシャラクの日々は、実は必ずしも幸福ではなかった。というよりむしろ、その後の6ヶ月はとてもとても厳しかった。
彼はコーチ陣の信頼を取り戻すことができず、09年の初めには、これは体の方ではなく主に心の話だと思うけれど、ひどくまいってしまって3日間入院もした。チームメイトたちも、彼の状況に対して反応を示さなかった。


ミシャラクの決断に決定的だったのは、レギュラーシーズンの最終節クレルモン戦のメンバーを外されたことだったらしい。彼は、エルネスト=ワロンの観客の前でプレーする最後の機会になるかもしれなかったこの試合を戦いたかった。

「理解できない。父は最後にトゥールーズのマイヨを着た僕が見られず嫌気がさして、僕の兄弟と同じようにシーズンチケットを処分した。彼ら(トゥールーズのスタッフ)はあの試合の2時間前に電話してきて、スタッドを去る選手たちのお別れのセレモニーが行われると言った。クラブで人生の21年間を過ごしたやつに対して、2時間前にそんなこと普通は言わないよ。
おまけにTVカメラもいた。僕にはお芝居はできない。シネマは僕の専門じゃない。コーチたちが別れのあいさつをする機会をくれなかったから、僕は一刻も早く出て行きたいと言ったんだ」


しかしミシャラクはこのスポーツ上の選択をしたノヴェスを恨んではいないと言います。彼とノヴェスの関係はいつでも複雑だった。まるで不仲の父親と息子みたいに。
彼は、ノヴェスとクラブからの契約延長の勧めは真意ではなかったとも思っている。

「ギィ・ノヴェスは僕にSHをやるように勧めて、5週間考える時間をくれた。1週間後、舞台裏で彼らは補強に動き始めていた。5週間がたって、彼らはもうかなり仕事を進めていた。もう交渉の余地はなかった。彼らは僕の残留を望んでいないんだと分かったよ」


先日の地元のフォトイベントで、トゥールーズの選手・スタッフをスナップした写真を発表したポワトルノーは、ロッカーの前に1人ぽつんと座り込むミシャラクの姿を撮影していたっけ…

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【サッカー】 ラマのジュビリー

あらあ~、よろしくね(*´Д`*)

Gam

やっぱり「僕の心のクラブ!」と言って来てくれる子がいいよねえ。ところでパルク・デ・プランスでは先週末にベルナール・ラマの記念試合があって、これがもう。゚(゚´Д`゚)゜。

ラマ、ジダン、ウェア、パウさま、ライー、ブラン、ジョルカエフ、デザイー、マケレレ、テュラム etc, etc...
フランス代表98チーム、PSG90チーム、ブラックスターチーム(なぜかここに中田君)の対戦でして、私はやっぱりW杯優勝スター軍団をさしおいて、PSG90チームにぐっときてしまいます。ロベール!
ごく真面目なお祭りだったため、あたしのロドラさん(テニスプレイヤー、PSGサポ)が普通に出場してあまつさえゴールまで決め例のごとく脱ぐ、なんていうバカ趣向はなかった。今回は。

ビデオは公式でいろいろ見られる。
http://www.psg.fr/fr/PSGTV/800101/PSGTV-Toutes-les-videos


Black Stars - PSG 90 : 1-1
PSG 90 (entraîneur : Daniel Bravo) : Casagrande (Lama), Algerino, Colleter, Fournier, Rabésandratana, Benarbia (Raï), Guérin, Robert, Simba (Pauleta), Dieng, Mboma (Weah).

Black Stars : Antoine-Bell, B. Boli, Domoreau, Chanelet, Adjovi-Boco, R. Boli, Ferraoui (Etame), Itoto, 中田君, Rui Baros, Kapo. (Florent Malouda a fait une apparition surprise)

Buts : Kapo (BS), Pauleta (PSG)


France 98 - Black Stars : 2-2
Les joueurs de France 98 (entraîneur : Aimé Jacquet) : Lama, Blanc, Boghossian, Candela, Desailly, Karembeu, Lizarazu, Thuram, Dacourt, Djetou, Lamouchi, Makelele, Vieira, Djorkaeff, Zidane, Diomède, Dugarry, Keller, Barthez.

Buts de France 98 : Djorkaeff et Dacourt


France 98 - PSG 90 :3-3
France 98 : Lama, Candela, Blanc, Desailly, Dacourt, Makelele, Djorkaeff, Zidane, Diomède, Dugarry, Keller.
PSG 90 : Alonzo, Cobos, Colleter, Fournier, Roche, Guérin, Raï, Loko, Pauleta, Weah, Dieng.

Buts : Weah (PSG), Zidane (F98), Pauleta (PSG), Blanc (F98), Djorkaeff (F98), Raï (PSG).

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2011.06.09

【ラグビー】 ケラハーの最後のチャレンジ

ケラハー氏のことをいえば、スタッド・フランセとの契約が発表される前日、バイヨンヌがコミュニケを出し、両者合意の上でケラハーとの仮契約を破棄した旨を伝えてました。だから、今からケラハーが他のクラブと契約するのは自由であると。

ケラハー本人によれば、最終的にバイヨンヌのプロジェクトは彼が望んだものにはならなかった(まああそこも上層部がゴタゴタしたから…)。バイヨンヌの幹部とは互いに握手し、敬意ある話し合いのもと平和的に別れを決めたのだ、と言います。
トゥールーズとの契約満了で延長交渉が難航していた頃、彼をバイヨンヌに引っ張ったのはそもそもラポルトでした。そのラポルトがパリに帰ってから、ケラハーはバイヨンヌ側からの「メディカルチェックを受けに来るように」、という再三の求めに返事をしなかった。
その時点で、彼はスタッド・フランセと交渉が進んでいて、DNACGがパリジャンに来季Top14への参加を認めるのを待っているのだろう、というのがメディアの一致した見方でありました。


ケラハーはフランスでの生活をとても気に入っていて、フランスに残ってプレーを続けることがプライオリティだったと言っている。
もちろんパリにゃ明るい陽光も海もありませんが(ショウビズと魅惑のナイトライフはあるけどね…)、彼はラポルトとマックスのプロジェクトに大変共感していて、それがスタッド・フランセ行きを決めるのに決定的だったと。パリのようなフランスの大都市でキャリア最後の挑戦をするのは嬉しいし、自分にとっての夢なんだ…そんな話をしてます。

「ラポルトのことはとても信頼している。僕は彼に付いてバイヨンヌに行くはずだったけど、彼がプロジェクトを抜けて、状況はもう同じじゃなかった」
「彼のことはよく知ってたよ。07年ワールドカップ準々決勝で、僕達が負けた相手のフランス代表を指揮してたからね(渋い顔)。それから彼は大臣になった。彼はスポーツを知り尽くしている」


34歳。長引く負傷で昨年末以来プレーしていない。でも本人が言うに、メディカルチェックでいろんな検査を受けたけどぜんぜん大丈夫!らしい。コンディションがいいと分かったし、モチベーションもある。

「幸い僕はこのプロジェクトの中にいる。ベストを尽くし、リーダーになり、自分の経験をもたらしたい。自分にはそれができると分かってる。
ラグビーは僕の信仰。熱狂的なタイプなんだ。僕はスタッド・フランセでキャリアを終えるだろう。40か45歳になったとき、自分はすべてを捧げたんだと思いたいね」


マックスいわく、「ディエゴ・ドミンゲスは38歳になってもピチピチだったよ」

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2011.06.08

【ラグビー】 あ

ケラハーはもうサインしたって。

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【ラグビー】 Pink's Not Dead

助かったみたいですわよ奥様。先週末DNACGは結局、クラブの財政状況に関してスタッド・フランセが示した保証は、来季Top14を戦うのに十分であるとみなしたようなのですね。
DNACGはどうも、件の(投資家の身元が公にされていない)カナダの財団がいまいち「あやしい」と考えていたらしい。そりゃそうですよね。

一方で、今度はブルゴワンがDNACGから来季D2への登録を拒否られたらしいよ、という話もある…

                        Laceg_2

でこの火曜、"Pink's Not Dead"(もちろんアレのパロディですよ)のTシャツが飾られた記者会見の席で、マックスと新アドミニストレーターに就任したラポルトの口からは、来季に向けたなかなか濃い発表が続いたのです。

まずラポルトによれば、トゥーロン行きがほぼ確定と見られていたバスタローは、一転クラブに残るであろう。
バスタロー本人は土曜のバーバリアンズの試合で片足にスタッド・フランセ、もう片足にトゥーロンのソックスをはいてプレーし、会見の前の日には「トゥーロンに行きたい」という本人のコメントがプロヴァンスの地方紙に掲載されたばかりでした。
ラポルトは彼を説得し、「無理強いはしない。私は君に本来のレベルと情熱を取り戻してほしいのだ」、と語りかけたという。

もっともバスタローの弁護士は、ラポルトの言ったことと正反対のコミュニケを出しているようで、この件はまだ分からないです。
          
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バーバリアンズ戦は移籍志願選手のそれぞれの自己主張の場でもあったようで、コメント欄でmachviliさんにお聞きした話では、サッキーもまたピンクのソックス(パリセが貸した)をはいていたそうなのですね。
チェイカは15、6選手が入れ替わる的なことを言っていたらしいけれど、スタッド・フランセから発表があった、契約したor契約目前の12選手は今のところ以下のとおりです。また追って発表があるでしょう。


プロップ :
Olivier Milloud (34 ans)
En provenance du CSBJ

Stanley Wright (32 ans)
En provenance du Leinster

Francisco Mahuel Tetaz (22 ans)
En provenance du club de la Plata


2列 :
Scott Lavalla (23 ans)
En provenance de l’Université Dublin


3列 :
Arthur Chollon (22 ans)
En provenance de l’Union Bordeaux-Bègles


SH :
Jérôme Fillol (33 ans)
En provenance du Racing Métro 92, Stade Français Paris, USAP, Stade Français Paris, Stade Toulousain

Byron Kelleher (34 ans)
En provenance du Stade Toulousain, Chiefs, Highlanders


SO :
Paul Warwick (29 ans – Australien)
En provenance du Munster (province Irlandaise)

Felipe Contepomi (33 ans)
En provenance de Toulon, Leinster, Bristol shoguns


スリークォーター :
Morgan Paratene Turinui (29 ans)
En provenance de Dax, Reds (Australie), Waratahs (Australie)

Paul Sackey (31 ans)
International Anglais (22 sélections)
En provenance de Toulon, London Wasps, London irish

Paul Williams (28 ans)
En provenance des Sale Sharks, Canterberry Crusaders, Auckland Blues


おおむね噂に上ったとおりですね。あらフィヨルお帰り。ミルーも怪我で苦しい時期が続いたから心機一転頑張ってほしいな。ブルゴワンの状況を思うとつらいだろうけれど…
ケラハーはたぶん火曜か水曜にメディカルチェックを受けた後プレゼンテーション、という運びらしい。
もうクラブにまとまりも魂も感じなかったというラポルトは、気骨のある選手たちと共に野心を取り戻したい、と言っている。

私はスタッド・フランセの"スターは取らない"主義が好ましかったけれど、何と言っても生き馬の目を抜く昨今のTop14。現状ではやはりハートと経験のある即戦力と…新株主(FACEM、66%)へのアピールもあるのでしょうかね。
有名どころとはいえ、一見して前のクラブで出場機会に恵まれなかったり構想外になったりという選手も多く、まあカルチョではこのテの補強でミランが優勝したのよ…


スタッフではBKコーチのフォジュロンが去り、ブリーヴの元コーチChristophe Laussucqと、今季限りで現役を引退したマリオ・レデスマが入ってチェイカを補佐するという。
ただ、残念ながら怪我がちだったレデスマ弟さんも引退を決意したとのことで、ピンク兄弟は見られそうもないです…

また同時に、ハスケル、マルショワ、フィリップス、サウスウェル、オールシッグ、レギ、ベルガマスコ兄(イタリア帰国という噂もございます)がクラブを去ることが伝えられました。以上駆け足ですまそ。

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(photo: stade.fr)

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2011.06.07

【サッカー】 かわいいラミたんを投下しますよ

Ramilesbleus

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2011.06.04

【ラグビー】 ゴルゴジラ

ワールドカップにゃシャバルもいないし、最近ラグビーに獣性が足りないとお嘆きの向きに、ゴルゴゼさんの動画でも貼っておきますね。

Mamuka Gorgodze Georgian Animal Rugby(YouTube)


Gorgo

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2011.06.02

【ラグビー】 いろいろ大詰め

【ロンちゃん、来ちゃったheart

ニュースブログをやってるつもりは毛頭無いので常に即時性無視のまま進行していますが、いや毛頭という言葉を使ったことに深い意味はないのだけれど、かねてから噂のあったFコンテポーミのスタッド・フランセ加入(2年契約)が決まりましたね。

これは特にスタッド・フランセから正式発表があったということではなくて、先週コンテポーミ本人が本国のTVにしゃべっちゃったということみたい。
彼はキッカーだし経験もあるし、SOもセンターもできるから、ボクシスがトゥールーズに行ってバスタローも出て行きそうなスタッド・フランセにはナイスな補強なんじゃないのー、的見方がされている。何よりあそこにはアルヘン村があるしね…

コンテポーミ自身は、「パリ行きは素晴らしいチャレンジ。よく知ってるチェイカもダチもいるしね!」とのことで、欧州の頂点にクラブを導けたらいいなあ的なでかいことを言っている。
膝の重傷から復帰するのを助けてくれたトゥーロンには感謝しているそうだけれど、今季Top14で12スタメンという起用に関してはびみょんな思いもあったらしい。
「トゥーロンは不安定なクラブでね。会長のアティテュードとゲームスタイルのせいなんだけど、僕はそれも気に入らなかった。でも、どこにでも学べることはあるもんだよ」


【レギはリヨン】

もともとアルゼンチン人多めのスタッド・フランセには、現在ロンセロ、レデスマ弟、ティエシ、グルチャとレギサモンがいる。生まれがあっちなパリセも含めるとすると結構な勢力ですね。
ところでコンテポーミは結局イタリアのパスポートが取れなかったんじゃなかったっけ?と思ったところに、レギサモンが昇格したリヨンOUと契約との発表です。あらー。彼は今季はちょっとレフェリーにマークされてるふしもあったけど…

ちょっと前までは財政的にキビシイという噂もあったLOUだけれど、スポンサーが見つかったのでしょうかね(…オラスとか?)、すでに9選手を補強している。


【ミシャラクはシャークス】

もちろん現時点で財政的に極めてヤバいのはパリジャンの方である。スタッド・フランセをめぐる移籍話の続報が途絶えているのは、DNACGの決定待ちではないかという見方もございますね。
コンテポーミがほいほいサインしちゃうくらいだから、残留に自信はあるのかもしれないけど。実際、何人かとの契約は既になされていると見る報道もある。

もっとも、パリジャンと交渉が進んでいると報じられていたミシャラクは(それもどこまで本当かは分からないけれど)、結局フランスのクラブではなく、1年契約でのシャークス復帰を選択した。てかもう行っちゃったのね。
とはいえ、マイヨの愛の物語において、首都のクラブでピンクなミシャラクを見るのも少し複雑な気分だったことだろう。私はマルセイエじゃないから、あるクラブの象徴的な選手が宿敵クラブに引き抜かれるのを見て喜ぶような悪趣味は持ち合わせちゃいませんのでね。

1年と少し後、彼はまたどこでプレーしているのだろう。


【ラポルト辣腕】

多額の赤字によるD2強制降格を回避せんと金策に奔走するスタッド・フランセに対し、5月末、DNACGは新たに今週水曜までの猶予期間を認めた。これをポジに解釈するかネガに解釈するかは見方の分かれるところでしょうが、ともかく、仕切り直したマックスとラポルトは火曜の夜、DNACGが求めた書類を耳をそろえて提出したらしいです。

これまで伝えられていた噂は、カナダ(カナダ?)の財団が12Mユーロでクラブの資本に参加し、マックスは16%の持ち株と会長のポストをキープするだろう、というものでした。
カナダと聞いてちょっとマイク・ジェームスの男前な顔が頭をよぎったりしたんだけれど、どうやらそうじゃなく、舞台裏では元スポーツ閣外相さまが手腕を振るっていたらしいのです。

ラポルトはパリの自宅を拠点に"Rugby Developpements"という団体を創設して、世界の子供たちの環境を改善する目的のカナダの財団、FACEM(本拠モントリオール)と共同で出資するつもりらしい。12Mユーロを出資するのはそのFACEMを編成する、名前は明らかにされていない投資家たちだ…というような話じゃないかと思う、よく分からないけど。

いずれにせよ、マックスとラポルトは来週7日に記者会見を開くそうなので、その時経営状態から補強までいろんなことが明らかにされるでしょう。ミディ・オランピックはDNACGの最終的な決定は明日金曜と見ている。
ラポルトは政治の方はあきらめたっぽく見えるけど、まあ何事もなければ、マックスの次の会長は間違いなく彼だろうねえ。


【フェデラル1準決勝カード】

確かにDNACGは仕事をしている。しかし問題は、今のとこいわゆるサラリーキャップがほとんど拘束力を持っていないことにもあるんじゃないかと思う。地道に選手を育てているクラブは、リッチなオーナー会長のクラブに対抗できず、育った若手は契約満了で出て行く。長い目で見ればフランスラグビーの"養魚池"の損失は小さくなさそうな気がしますけれども。
ポイント剥奪され結局降格したブルゴワンが、どれだけの人材を代表に送り出したことだろう。ナルボンヌにしても育成組織は優秀で、あそこがアマチュアリーグまで落ちるかもしれないなんてね…。まあそんなこともあって、今モンペリエにはあの近辺の有望な子が集まってるのだろうか。

ところでアマチュアのフェデラル1のクォーターファイナル2戦目の結果、エロー県の名門ベジエがどうにかこうにか勝ち抜いて準決勝進出を決めました。
準決勝はマッシー×ペリグー、ベジエ×ティロス。パリ近郊のマッシーもまた育成で知られるクラブ。楽しみですね、ディデブリゼさん!


Dds1110【モンペリエのいけめん補強】

少し前の話だけれど、モンペリエがラ・ロシェルの若きセンター、スタッド・フランセのカレンダーでもおなじみのトマ・コンベズ選手と契約したそうなので載せときますね。


【ビアリッツのスタッフ人事】

伝えられたとおりラ・ロシェルのミラスがFWコーチに就任し、また、かつてビアリッツにフランス王者のタイトルをもたらしたパトリス・ラジスクがディレクターに復帰する。


【もちろん当てこすり】

LNR会長のルヴォルは、今季レギュラーシーズンの観客が平均1万4000人を越え、決勝フェイズも動員記録を破ったことに満足している。
ルヴォルは同様にレフェリングの進歩も評価していまして、「全体的意見ではないかもしれないがね」

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【サッカー】 これもまた意味はない

それにしてもラミたんたら、なんでまたバレンシア…と考えていて、はっイビザ島…!などと思い当たってしまった。

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【音楽】 いや特に意味はないけど

L'énigmatique Gackt en concert à Paris et Toulouse cet été
Figure emblématique du rock japonais, le chanteur Gackt revient en France pour donner trois concerts exceptionnels, au Bataclan à Paris (par deux fois) et au Bikini à Toulouse en juillet 2011. Les billets sont disponibles.

Un an après avoir enflammé la salle parisienne de l'Alhambra, Gackt, le rockeur le plus énigmatique du Japon, s'offre un deuxième passage dans l'Hexagone. Trois dates sont en effet programmées pour l'acteur et chanteur bientôt âgé de 38 ans: entouré de son nouveau groupe YFC (pour Yellow Fried Chiken), Gackt Camui se produira au Bataclan à Paris les 20 et 21 juillet puis investira le Bikini de Ramonville Saint-Agne (Toulouse) le vendredi 29 juillet 2011.


さすがにパリの新聞で見かけると不意を突かれますねハイ
私は基本ガンオタ(ファースト限定)には好意的だ。しかしあの方の年齢なんて考えたこともなかった。

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