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2011.05.09

【ラグビー、ちょっと闘牛】 最終節の人生いろいろ

ルージュリーの足首の手術が成功したそうで、固定して6週間、そこからリハビリということになるのでしょうが、復帰まで通常4ヶ月かかるという見方もございます。
ジョー・マゾは、当面もし必要ならドミンゴを含めて32人のリストを作成する、まあIRBに正式に通知するのは8月22日なんだから…みたいなことを言ってます。

というか、あの負傷の場面で「やっぱりラグビー選手ぱねぇ」と思わされたのは、サッカーならおそらく固定して担架搬出と思われるところを、ルージュリーが担架を断ってメディカルスタッフに両肩を支えられながら出ていったことでしょうか。


土曜はあの後セビージャのフェリアでもクーロ・ディアスが重傷を負い、私には非常にキビシイ深夜だった…
リプレイが出たらすねを角が突き抜けるひどいコルナーダで(ヒー…)、腓骨を骨折したそうだけれど、それでも命にかかわるような出血がなかったようなのが幸いでした。

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トゥーロンの今季はやはり、最後までマンガのようであり、正しくエンタテイメントであり、南仏の明るすぎる太陽のようでした。
「ムラド・ブジェラル、今季も笑かしてくれてありがとう」などと鬼畜なことをいうラグビーファンもいなくはないんだけど(・∀・)、まあ、文化は壮大なる無駄の上にいつか花開く。

大金持ちのくせにそつなく抜け目なくプラグマティックにガツガツ勝っていくとか、ヤじゃないですか、スポーツが世知辛い感じで。
あの種のクラブは、親が子供に教える「お金があれば幸せになれるわけではないのよ」、という人生の教訓としての存在意義があるんですから。

それはそれとして、この時期の地中海沿岸スクーターの旅はきっと美しかっただろうに。カマルグを抜け、プロヴァンスへ…

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ところでガルティエとブジェラルのパフォーマンスが、選手達の試合前の集中を乱したのかどうかという話。
サンタンドレは、この試合のプレッシャーはモンペリエの方が大きいだろうと分析した。モンペリエは今季はずっと上位にいて、最後に決勝フェイズ進出を逃したら期待はずれもいいところだろうから…

しかしウドちゃんの見方は若干違う。彼は、ガルティエは実に抜け目ないコーチであった、といいます。
というのは、ガルティエがプレッシャーを引き受けてくれたおかげで、選手たちは落ち着いて準備ができたから。


イヴ・ドゥ・マノワールで快勝し、ウドちゃんはスクーターの後ろに乗っかってウィニングランをやった。しかし一番熱かったのは、見たとこガルティエだったかもしれない。

ガルティエは、この勝利はスタッド・フランセを指揮してフランス王者になった時と同じくらい嬉しいと言う。終盤まさかの3連敗で、プレーオフ出場が危ぶまれていた中、モンペリエランはトライ数3対0の完璧な勝利を挙げた。
「今季は49選手がプレーした。うち20選手は育成出身だ。とても嬉しい。感動的だよ」

しかしプレーオフの相手カストルは、ホームじゃ滅法強いゾ。

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ガルティエは、何よりもまずこの試合の敗者のことを思っている、とも言っている。特にフェルナンデス=ロベとコンテポーミ。
アルゼンチン代表でコンサルタントを務めていた頃から、ガルティエは彼らをよく知っている。

そしてこの日、トゥーロンにはキャリア最後の試合を戦った選手もいた。元代表SHミニョーニ。今後はクラブのスタッフとして、新たなチャレンジです。

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エルネスト・ワロンでは、チームメイトに肩車されるエマンス、ケラハーの涙。
USAPのホーム、エメ・ジラルの観客席には、美しい女性を伴ったJフックの姿。彼女?奥様かな?

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D2では最終節、サンテティエンヌのホームで苦しみながらも勝ったリヨンOUが優勝(14-23)、1部昇格を決めてます。例の「お前らの親父が炭鉱でくたばってる間、俺たちは映画を発明した」ダービーですわね。あれはサッカーの話ですが…
サンテティエンヌはぶっちぎり最下位で早々に降格が決まっていたのだけれど、「ホームでリヨネに優勝を決めさせるわけにはイカン!」と、モチベーションは高かったと思われる。

フェデラル1に降格するもう1チームは、残念ながらコロミエでした。35-15でカルカソンヌに勝ったものの、勝ち点で並んでいたダックスが60-17でナルボンヌに圧勝したので、コロミエの勝利が報われることはなかった。

Galthieravi1

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