【スペイン闘牛】 サン・イシドロ8日め
タラバンテ、1頭目の耳を2枚取ってグランド・ポルトです。
彼の1頭目はそれほど大きいわけではなかったと思うけど(2頭目は620キロあったよ)、最初から、「なんかすげぇのが出てきた」と思わされるよーなまだら牛だったんでありまして、案の定余裕でピカドールを落馬させた(;´Д`)
タラバンテはペレラの時のキテからして決意を感じた。牛も良かったけど彼のファエナはファンタスティコでした。
でもファエナは良くてもこの人の場合剣が…という一抹の不安があるんだけれど、命がけで決めるという気迫があったね。リプレイが出たら、剣の瞬間角がももををかすってた。
彼は牛に対するアティテュードもいいナ。それにしても大門でこれだけアフィシオナードにもみくちゃにされるフィグラって。
今日9日目はアルクルセンの牛で、フリとマンサナレスとこの人。
これで「あ、セバスティアンの後ろ姿ね」と分かるのは、別にお尻の形で見分けてるわけじゃなくて、刺繍のパターンと腰に手を置くときの癖。
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