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2011.04.07

【ラグビー】 それぞれの連載小説(バイヨンヌとトゥールーズ)

あきらめないアラン・アフルルとバイヨンヌのエピソードは、もはや企業買収ものの連載小説を読むような展開になってきてます。
アフルルは現在舞台裏で動いておりまして、クラブ再生プロジェクトを掲げて来月の株主総会で勝負に出るつもりらしい。アフルルはジロンダンにジダンやリザラズ、デュガリーがいた頃の会長でもあって、スポーツクラブ経営に関して素人というわけじゃないだろうけど…

プロジェクトの一環として、シーズン後のイタリア代表監督就任が噂されるUSAPのブリュネルコーチに、マネージャーのポストを提示するのではないかとも報じられている。

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こちらも長い長い連載小説の…最終回になるのかな。この火曜、トゥールーズがボクシスとの契約を正式に発表いたしました。3年契約。
09年6月以来代表に呼ばれていないボクシスは、赤黒のマイヨに着替えて代表10番のポジション奪回を目指すことになります。

「スクレラの後任を探していたトゥールーズ」というメディアの報道の仕方はもちろん正確ではないわけなのでして、ボクシスへのアプローチはもっとずっと以前にさかのぼり、クラブは後釜をキープしつつ、30歳を過ぎたスクレラをそこまでして引き止めるつもりはなかった、と考えるのが自然かと思う。

そんなところに、トゥールーズ会長のブスカテルが、オールブラックスのマカリスターとの交渉が進んでいることを認めた、という報道です。
もちろんこの話は、ボクシスのポジションが必ずしも安泰でないことを示唆すると同時に、ミシャラクの来季に問題を投げかけるものであります。いまだ今後の決断をしていないミシャラクは、彼を9番で起用しようとするノヴェっさんとうまくいっていない、というのがもっぱらのウワサ。
ノヴェっさんが言うには、「フレッドが我々と残りたいならウェルカムである」

私個人は、これらのニュースはむしろトゥールーズの、ひいてはフランスの創造的育成の危機という文脈でとらえてますが…

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