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2011.03.07

【音楽】 若者は世界を目指す

ラグビーフランス代表のホームゲームも、例のレゲエのおっさん以来国歌斉唱に歌手を呼ぶことが少なくなったけど、いつかアモリ・ヴァシリがラ・マルセイエーズを歌いに来ないかなー、と思っている。
この前のエントリではびみょんな書き方をしちゃったけれど、それは私が日頃もっぱらインディーズ寄りの音楽を好んで聴いているからで、うるさ型のクラシックファンの方以外にはオススメできるんじゃないかと思います。ハイ。私は技術やスタイルで歌を聴いたことはないので。


ところでユーロビジョンのコルシカ語の参加曲はボレロだと聞いてたけど、これかな?

Amaury Vassili - Sognu (France) (YouTube)


彼はもともとユーロビジョンにはあんまり興味がなかったようで、昨年のインタビューでは、"何より審査員の前で審査されるのが好きじゃないんだ、あんまり気が進まないなあ、ここ数年の結果を見るに素晴らしいとは思わないし…"てな話をしてたのですが、やはり今回選ばれて、フランスを代表するのは誇らしい、とゆっている。
ただ、2週間前になってやっと候補の1人だと知らされ、曲を録音して送ったはいいけど知らせは来ないし、結局インターネットで自分が選ばれたのを知った…ということで、彼にとってはちょっと変な感じらしい。
そうはいっても何千万人もが見ている巨大番組だし、外国で知られるには絶好の機会でしょう、勝ちに行きますよぉ、僕には勝者のスピリットがあるから!…だそうで(・∀・)


9歳の時最初に入ったのは若年層向けのミュージカルのスクールだったようで、アモリが実際に自分の声を"発見"したのはかなり遅くなってから…16、7歳の頃だったという。フローラン・パニーの04年のアルバム、"Baryton"が、彼がクラシックの方向に進むきっかけになった。
彼はいくつかのコンクールで勝ってから、有力ショープロデューサーのジェラール・ルーヴァンが管理するサイトEtoile Castingにデモを送って、そこからルーヴァンのプロダクションのディレクター、Daniel Moyneと出会った。彼の薦めで音楽学校に行き、シャトレ座の養成所(?)で声楽を学びたいなあ、と思っていた矢先にワーナーがコンタクトしてきた…ということらしい。

「この音楽のスタイルで、僕は肺の中にあるものすべてをうまく解放して、完全に自分を表現することができたんだ」

「僕は自分の声でできることが分かっているし、だからけっしてクラシックをなおざりにすることはなかっただろう。このクラシックのアルバムはマーケティングの手段じゃない。僕は心からこのスタイルが好きだ」

頑張れヨ、若者。

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