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2011.02.23

【ラグビー】 トゥイッケナム悪夢の思ひ出

先週金曜のミディ・オランピックがボクシスとトゥールーズ間の契約を報じた件ですが、ボクシス本人はサイン自体はまだだと言っているらしい。現所属クラブが大変なこともあり、今こういう話題で騒がれたくないのかも。


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ここからは代表のお話。
イングランド戦では、アイルランド戦に交代出場して良いプレーをしたベンチ組、特にスリークォーターを起用することにしたのだとリエヴルモンは言っている。
この試合でちょっと信用を落としたパラに代わって、SHのスタメンは「ただものでない」ヤシュヴィリ。

しかしジャーナリストたちにとっての真のサプライズは、トライユがスタメンを外れたことだったらしい。
リエヴルモンは、「これはトライユへの罰ではなく、むしろジョジオンへの褒美だ」、と説明しておりまして、2試合ベンチに置かれたジョジオンのリアクションに期待しているという。

トライユをFBに置くこともできたけれど、イングランド代表の組織とプレーを見るに、オフェンシブなトリオと両翼にクレール、ユジェを置く布陣を選択した、と。リエヴルモンはユジェのポテンシャルを信じています。

アイルランド戦からの変更点は多くはありませんが、かなり重要な再編成が見られる。
「ヒエラルキーをくつがえすのはいいことだ」、とリエヴルモン。しかし日頃は、「すでにヒエラルキーは確立している」と言って批判に耳を貸さないことも多いっすよね…


                        Laceg_2

ところでイングランド戦の23選手のうち8人は、フランス代表が05年にシックスネイションズで最後にトゥイッケナムで勝ったときのメンバーであるらしい。(17-18)
トライユ、ボネール、シャバル、チオン、マス、マルコネ、セルヴァにヤシュヴィリ。ヤシュヴィリはこのとき、PGでフランスの全得点を叩き出した。

…しいて言うならばこの8人のうち4人は、その後09年にやはりトゥイッケナムで尻の毛まで抜かれたときのメンバーとかぶっている。
ついでに、ヤシュヴィリは07年の敗戦では戦犯扱いだったということも書き添えておく程度には、あたしも悲観的、いやむしろ現実的な人間でございます。


その4人の1人であり、09年の対戦ではフランカーで起用されて叩かれたシャバルさんですが、今回は8番をつけます。

「トゥイッケナムはいい思い出じゃない。2年前にはひどい目にあった。ラグビーとプラグマティズムの素晴らしいレッスンだったよ。まあ過ぎた話だ。あれからいろんなことがあった。週末の試合が、あれとは違う展開になればいいんだけどな」

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ももの痛みがあったメダールは、検査の結果大事なし。木曜からトレーニングに復帰する見込みです。そのメダールが以前のインタビューで、09年のイングランド戦をふり返ったコメントがこれ。

「あれは僕のキャリア最悪の悪夢だ。あのイングランド戦はグラウンド上の地獄だった。僕はもう気持ちが切れていた。グラウンドでこう思ったよ、僕はここで何をやってるんだ?ハーフタイムに、僕達はもうラグビーをやりたくなかった。ひどかった!」

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