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2010.12.01

【フランス闘牛、南米闘牛】 キト、11月29日

Quito20101129↓29日、キトの闘牛の動画(主にセバスティアンの1頭目)
http://www.mundotoro.tv/#videoId=29835999

↓フランスの哲学者フランシス・ウォルフのスピーチから始まる、こちらはそれぞれの表情が中心。セバスティアンのコヒーダや、カジェタノのエクアドルでのアルテルナティブ承認の場面など。画質よし、男前な動画っス。
http://www.burladero.com/festejos/corridasdetoros/015225/quito/noviembre


エクアドルの首都のテンポラーダ開幕を飾るコリーダは、ちょっと残念な内容。ビスタエルモサの牛は総じて弱く、唯一セバスティアンが2頭目の耳を1枚切った。
ムレタにだまされない危ない牛。したたかコヒーダされるけれど無事だったらしい。

カジェタノと地元エクアドルのアルバロ・ サンペルは耳なし。サンペルはエル・ファンディに代わったようだけれど、ファンディは前日にリマで角にひっかけられて怪我をしていたから、そのためかと思う。

                        Laceg_2

Quito2010ところでフランス3のSignes du Toroのスタッフは今メキシコとエクアドルに行っていて、セバスティアンの取材をしています。
サイトでは"Lettres d’Amérique"という取材記が連載されていて、おもしろい映像がたくさんあります。クーロ・モリーナの代役を務めているバンデリジェロ、ハビエル・アンベルがノリがいいんだ。バダホスの人らしいけれど。

これはキトの2頭目の闘牛の映像。(Silverlightが入ってないと見られないです)


↑本文には、Signes du Toroのジョエル・ジャコビ氏が、その日の闘牛の後でセバスティアンやクアドリージャと食事をしたときの様子が記されています。
ちょうどその時、ホテルの豪華レストランのスクリーンではバルセロナとレアル・マドリーのエル・クラシコが中継されていて(5-0)、一同の大部分はそれに釘付け。
剣係のペドロはセビージャファンだけれどカタランが大嫌いで、試合の内容にはがっかり。一方アポデラードのルイス・マヌエル・ロサノはむしろ喜んでいる。彼はアトレチコのファンで、レアル・マドリーの落胆がうれしくてしょうがない。スペインのビストロならどこでも繰り広げられていそうな光景。

ジャコビ氏は、さっき牛の角にひっかけられたばかりのセバスティアンに尋ねた。「痛む?セバスティアン?」「うん背中がね」セバスティアンは穏やかで無邪気な笑顔を浮かべる。
「コヒーダされたときに痛めたの?それとも倒れたとき?」「さっぱり分からないな。どうして分かってないといけないの?」そういって、セバスティアンはさらに笑顔になる。

ジャコビ氏には分からない。どうして一日中彼にあれこれ気を配っているこの人たちが、誰もかれも無関心そうに見えるのか。そしてセバスティアンの笑顔が意味するものも。

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