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2010.08.23

【ラグビー】 Top14第2節(1) 魔の10分間

開幕直後の強豪クラブの多くは代表選手の合流が遅れ、まだ調子が出ていない。また、決勝フェイズを含めたシーズン終盤にピークがくるような調整をしているかと思われる。
つまり、のちのち残留レースに参加する可能性が予想されるチームにとっては、今はシーズンの主要なポイントの稼ぎ時の1つといえるかもしれません。しかしやはり強豪には地力がある。ミスは許されない…

Top14第2節、ブルゴワン×クレルモンとスタッド・フランセ×ラ・ロシェル。試合の大きな転機は、1枚のイエローカードでした。

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ブルゴワンの気迫はすでに、ファーストスクラムに表われていた。猛烈なプレッシャー。実際、ドミンゴはベルジャリアンの南アフリカ人プロップ、デュプレアと対面して苦しんだ。
ブルゴワンはボールポゼッションとスクラムで圧倒し、実に試合終了10分前まで欧州王者をリードした。しかし…

70分のルージュリーの見事な突破。彼もピエールもブルゴワンのゴールラインを越えることはできませんでしたが、一連のプレーでブルゴワンのクーがイエローカードを受ける。
数的不利になったブルゴワンに対し、クレルモンはわずか6分間でナラガ、ラパンドリ、フォファナが3トライを挙げ、ボーナスポイントさえ手中にします。最終スコアは12-25
ルージュリーはひやひやものの勝利だったといい、「ちょっと強盗でもやったような気分だ」


古巣に帰ってきたパラは、ブルゴワンのホームでは自分たちは苦労すると分かっていたという。クレルモンはまだならし運転中?という質問には、うんまあね、不本意ではあるけど、みたいな答え。
彼はPGの時に、ブルゴワンのサポーターからちょっとブーイングされたりもしたけれど…

「昨季クレルモンに加入したとき、ブルゴワンで初戦をプレーできなくてすごくがっかりしたのは本当。でもコーチの選択は正しかった。僕は準備ができてなかったからね。
今は、ベルジャリアンのサポーターが彼らのチームを応援していて、僕がここでブーイングされるのは当たり前だってことは分かってる。いつも忠誠心のある観客で、彼らはこの試合でまたそれを示したのさ。いいじゃない、だってあの選手たちは励まされるにふさわしいから。あれほどの情熱で、観客が彼らを押し上げてくれるんじゃないかな」
(パラ談)

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開幕戦でカストルを下して意気上がる昇格組ラ・ロシェルもまた、パリのシャルレティで前半スタッド・フランセを苦しめた。パリジャンは15分のデュピュイのPGまで、得点を挙げることができなかった。
パリジャンがトライを挙げればまたラ・ロシェルが突き放し、後半50分の時点で17-19。

しかしラ・ロシェルのSHが51分にシンビンになり、彼が戻るまでの間にスタッド・フランセは3トライを挙げる。アリアスのは今節のベストトライじゃないかな。
スタッド・フランセは計5トライ、前週のブルゴワン戦の再現のような展開。1つ違うのは、ラ・ロシェルは終了5分前に3トライ目を挙げて、パリジャンにボーナスポイントを許さなかったこと。

最終スコア41-26でスタッド・フランセの勝利。2節終えてスタッド・フランセは最多ポイントでリーグ首位。デュピュイはすべてのプレイスキックを成功させ、現在リーグで最多得点を挙げている。(34ポイント)
で、フッカーながら、さりげなく師匠が2試合連続トライ。今季は彼とデュピュイが副主将らしい。

Larochelle

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