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2010.08.16

【ラグビー】 Top14第1節(2) 黒猫が通る

この週末最も注目を集めたカードは、もちろんペルピニャン×クレルモンでしょう。開幕早々昨季の決勝の再現。いやがうえにも高まる期待…

しかし内容の方はワクテカされたほどではなかった。多くの代表選手不在のフランス王者クレルモンは、彼らのベストなパフォーマンスからはほど遠い。
クレルモンはplaqueur-plaquéのルールの厳格な適用に苦しみ、33分のナラガのトライで得たアドバンテージも、ペナルティでたちまち使い果たす。特にラインアウトでは新加入のティイ・パウロが失投連続。しかし後半始めのラウアキの投入は効果的であったと評価されている。
今後、代表選手が復帰し新加入選手がフィットすれば、超強力なチームに進化する可能性がある…


対するペルピニャンは21-13でクレルモンを下し、昨季決勝の雪辱は果たしたものの、現在の状況は非常に深刻です。
7月にSOラーラグ弟が負傷離脱。クラブ幹部はジョーカーとして、この夏現役を引退しUSAPのエスポワールを指揮するため折よく戻ってきていたマニー・エドモンズと選手契約をしました。しかしそのエドモンズ、開幕戦の前日にふくらはぎの肉離れをおこしてしまった(;´д`)
クレルモン戦には、本職SHのメレが急きょ10番にコンバート。

メレはこの試合で見事なDG2本を決めるなど、すべてはうまくいっていた…後半半ばまでは。63分、何ということでしょう、そのメレまで膝をひねって交代してしまいます。

この1ヶ月ですでに3人のSOを失ったUSAP。最後の希望はエスポワールのU-20代表、ボッシュという選手だそうですが、彼は怪我明けだし何よりTop14でのプレー経験がない。
もうメルモズでいいんじゃネみたいな声まで出ているようだけど、メルモズも08年以来このポジションをやってない。

オフシーズンの補強もあっさりしてたからねえ…。ヒゲのおじさんブリュネルコーチは、こんな状況であっても(いや、だからこそ)ユーモアを失わないように心がけているらしい。
「ペリー・フレッシュウォーター(プロップ)に訊いてみたよ、ミニム(少年組)でSOをやったことがないかってね」

                        Laceg_2

ビアリッツ×モンペリエ。ホームのビアリッツは前半の2トライなどで、HTまでに21-3と大量リード。勝負は決まったかに見えました。が、後半の初めにガルティエ率いるモンペリエは2トライを返し、終了間際にも1トライを追加する。
ビアリッツは20ポイントを叩き出したヤシュヴィリのキックのおかげでリードを保ちましたが、後半は終始モンペリエの脅威にさらされた。
最終スコアは30-22でビアリッツの勝利。最後のコンバージョンを失敗し、この試合、モンペリエにはぎりぎりでボーナスポイントが足りなかった。

しかしビアリッツにとっての大打撃は、この試合の最中に起きたのではなかったのです。スクラム良し攻撃良しのモダンな代表プロップ、バルセラが、エスポワールとの練習試合の時アキレス腱を断裂。復帰まで6~7ヶ月と見られている。
バルセラは今年の初めにも後十字靱帯を断裂し、シックスネイションズを棒に振ったばかり。ああバルセラたん…

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