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2010.06.28

【ラグビー、サッカー】 丸・楕円代表、悪夢の夏

(暑さと寝不足でボーッとしております。誤訳後申告…)


【罰ゲームツアー終了】

大猫×ニワトリ 41-13

(;´Д`) オツカレサマデシタ・・・
なんだってこんな時にフランスのパンツは白なんだ、というのはさておくとしても、リーグの決勝フェイズ出場チームが南半球罰ゲーム3連戦とか不条理すぐる。太郎は勝ち組。
唯一スタッド・フランセにとっては、フランスではほぼ無名な新加入のグルチャガ君のパフォーマンスがめざましかったようで、まもなくチームメイトとなる師匠が絶賛してました。


【Pour l’amour du maillot Bleu】

サッカーフランス代表のことはよく分からないけれど、これでやっと体制が変わるだろうということで、むしろせいせいした気分の人も多いんじゃないのかな。大将がアレなのは今に始まったことじゃないとしても、見たところ、チームを束ねられそうな選手もいなかった。

まあ予選プレーオフでああいう勝ち方をして、もしワールドカップでモチベーション全開だったら、それもまた微妙な感じだったろうと思う。頭では分かっていても、ハートの方が。
あのアンリのハンドはフランス国内でもけっこう批判されたんだけど、あれは誰も幸せにしない、不幸な誤審だったな…

                        Laceg_2

シャバルが自分のサイトで、今回のサッカー代表のワールドカップにからめて"マイヨ愛"の話をした。l'amour du maillot、わりとよく使われる言葉で、"忠誠"ではなく"愛"。
スポーツには犯すべからざる価値があり、マイヨを愛することは最も大事なことだ、とシャバルは言う。以下おおざっぱにまとめると、

マイヨは単なる色以上のもの、ヒストリーだと。同時にマイヨは一切見返りを期待せず陰で働いている人たちや、多くの犠牲をはらってチームを応援するサポーターでもある。そして、アイドルたちのプレーを目を輝かせて追う子供たちでもある。自分は週末ごとに袖を通すマイヨを誇りに思っている。

そしてクラブへの献身、犠牲と努力は代表からの電話で報われる。シャバルにとっては、初招集も55キャップ目の最新の招集も、喜びとモチベーションは変わらない。
代表の青いマイヨには、他とは違う重みや象徴性がある。母国の色を代表するために、そのスポーツのエリートの中から選ばれた者なんだと。

クラブとは違う代表のシステムになかなか対応できないこともあるかもしれないけれど、それは決して、あのマイヨのために全力を尽くして戦わない理由にはならないだろう。
「子供の頃には、スポーツは遊びでしかない。大人になっても守らなければいけないのは、この子供のメンタリティだ。南アフリカで、もう一方のレ・ブルーはそれを忘れていたんじゃないのかな…」
遊技の精神ですかナ。フランスのスポーツでしばしば聞くこと…


シャバルはこの記事の最初に、昨年のシックスネイションズ、ウェールズ戦の国歌斉唱の画像を使った(足の骨折以来久々に代表復帰したマルコネが大泣きした時)。そして最後に、07年ワールドカップ、オールブラックス戦の"歴史的"動画を載せた。
あのハカに近づいてメンチをきったやつね。テストマッチの結果の後では、ちょっと微妙な感じになっちゃったけど。

個人的にはこの動画の場面を見られただけでも、あのワールドカップはよかった。私にとってはスポーツは単なる勝敗の結果じゃなくて、ある精神性の達成。

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