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2010.04.21

【スペイン闘牛、フランス闘牛】 フェリア・デ・アブリル@セビージャ 10日目

2010sevilla10e2_2頼むぜエル・ピラール、と祈るような気持ちでおりました。

4月18日 トロ: エル・ピラール(2、4、5、6)、モイセス・フライレ(1、3)

エル・シド
セバスティアン・カステラ   耳1
ホセ・マリア・マンサナレス  耳1


セビージャのフェリアの10日目。5頭目でセバスティアン、6頭目でマンサナレスがそれぞれ耳1枚を切った。

セバスティアンの1頭目は臆病でしたが、2頭目は堂々たる、勇敢な牛だった。なんといってもピカドール2人を落馬させた…。馬を立ち上がらせる間、セバスティアンはチクエリナで牛をひきつけ、拍手を受けた。
そしてバンデリジェロのクーロ・モリーナの見事な銛打ちに音楽がスタートし、ムレタの始まりを盛り上げる。そんなクアドリージャの団結もかいま見られた闘牛だったんじゃないかな。
(モリーナは7年来引きずっている外転筋の怪我を、来月手術することになったらしい。1日も早いご回復を)

耳1枚にはちょっとがっかり気味な表情だったけれど、私もまだベストな彼じゃないと思った。セバスティアンは「もっと向上しなくちゃ」、と謙虚に。


エル・シドは1頭目でとてもマンソな逃げ牛に当たった。ファエナは終始タブラの脇で行われた。3日前に難しい牛を相手にしたばかりの彼は、ややナーバスな様子に見えました。
でも2頭目に関しては、最初の期待感は次第にしぼんでしまった。マエストランサの観客は、この牛ならもっといい闘牛ができたはずだと考えたのだと思う。剣の後2度立ち上がってから息絶えた牛に拍手を送り、シドにしたたか口笛を吹いた。

シドは、「2頭目は観客が思ったほどよくなかった」、とコメントをした。ファンはこの発言を潔くないと思ったようだし、それは無理もないかもしれないけれど、彼は一流の闘牛士、実際に角の前に立たなければ分からないことはあるよね…


とてもいい闘牛をしたマンサナレスは、2頭とも惜しくも最後に剣を失敗した。2頭目は剣さえ良ければ皇子の門はすぐそこだった。

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