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2010.03.24

【フランス闘牛、スペイン闘牛】 パードレ・パドローネその後

昨年夏以来闘牛を追ってきて、どうやらこれは、基本的には、牛の繁殖の文化らしいということはわかったような気がする。
闘牛場はその一部でありハイライトなのだと。同時に牧畜の文化そのものが圧縮された儀式的なシミュレーションになっていて、それはいい種を残すための選定としても機能しているようです。
闘牛士と共に肩車で退場する牧場主を見て、良い牛を育てることはグランド・ポルトと同じく名誉なのだということを知る。


それはともかく。ちょっと前に、セバスティアンのベジエのパパがミディ・リーブル紙の取材に答えていて、"自分ももう年なので牛の牧場を閉めることにした。セバスティアンにも止めるように言われたよ"、というような話をしていた。

馬だけじゃなくて牛も育てていたんだ…というか、セバスティアンがインタビューで子供時代のトラウマを打ち明けたりしたこともあって、この親子は絶縁でもしてやしないかしらと思っていたのだけど、そうでもないらしい。

父アンドレは最後に、惜別よりも、「私の牛はビクトリアーノ・デル・リオの血統なんだ」、と彼の勇敢な牛についての自負を口にした。
偶然にもその数日後、バレンシアのファジャスの最終日に、彼の息子にグランド・ポルトをプレゼントした牧場の牛…


【ニワカによるファジャス追記】

・牛の交換は何度かあった。特にコルドベスの最初の牛はかわいそうなくらいマンソで、お迎えの牛たちと一緒にシオシオと帰って行った。
角の形が違うからあれはみんな雌牛なのだろうけど(追記:去勢牛ですた)、砂場にゾロゾロ出てくると闘牛場が一気にのどかな牧場になるなぁ。

・21日の闘牛では危ない牛に当たってしまったエル・ファンディでしたが、それを予告するかのように、投げた帽子は逆さまに落ちた。
ファンディといえば別の日に、彼のクアドリージャが最後のとどめをさした牛が、立ち上がって歩き出したのにはちょっと驚いた。

・モランテさんに花を投げる女性ファンの多いこと。

・マリー・サラが観に来ていた。キレイな人だなー。

・観客席にエルゲラがいたと思う。

・観客席にミヤトビッチがいたと思う。

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