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2009.12.04

【フランス闘牛】 八月の光

今年の8月にふとしたことで闘牛に興味を持ち、セバスティアン・カステラという闘牛士を知ることができたのだけれど、ノビジェロの頃から彼の成長を見ていられたらなあ、というのが若手育成厨としての唯一の心残りではある。
ともかくインターネットの発達には、この点に関してはだけど感謝している。


2000年8月12日、故郷ベジエでのセバスティアンのアルテルナティヴの映像。
まだ17歳、うつむきがちでカメラのフラッシュに当惑の表情を見せる、本当に内気で人見知りの少年という感じ。
パランはエンリケ・ポンセ、テムワンはホセ・トマス。アレーヌは満員。セバスティアンの最初のアポデラードでもあったベジエの闘牛場のディレクター、ロベール・マルジェは、彼の進級式のために最高の舞台を用意した。
セバスティアンは地元のソシエテから贈られた淡いローズと金の衣装で、耳を1枚ずつ2枚を取り、偉大なホセ・トマス(1頭目で耳2枚)とともにグランド・ポルトを開けた。

アルテルナティヴの2日後、セバスティアンはモランテ、ファン・バウティスタ(ジャン=バティスト・ジャラベール)とともに、再びベジエのアレーヌに立った。
ジャン=バティストはセバスティアンより2つほど年上だけれど、同じフランス出身のライバルというような間柄なのかもしれない。1999年8月15日、ベジエのノビジャーダでの2人のマノ・ア・マノはファンの語りぐさらしい。
(↓一番上の画像はたぶんその時のものだと思う。セバスティアン、マルジェ、ジャン=バティスト)

ジャン=バティストはすでに99年の6月にマドリードでグランド・ポルトを果たし、9月に正闘牛士に進級した。アルル出身で、父親は元騎馬闘牛士で現在は牧場主、アルルの闘牛場のディレクター。サラブレッドと言えるのかな。叩き上げのセバスティアンとは、いろんな面で対照的に見える。
まるで太陽と月光のような、フランス期待の若手だった9年前の2人。

動画を見ながら、ちょっと先日のアレハンドロ・ルビオとマテオ・フリアンのノビジャーダが、少年の日のセバスティアンとジャン=バティストに重なったりもしたのでした。

1999c

Castellabautista

Castellabautista2

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