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2009.12.31

【日記、音楽】 鐘を鳴らせ

Sufjan Stevens- "Ring them Bells"
(YouTube)

1年の最後はやはりスフィアンに締めくくってもらおうと思う。ボブ・ディランのカバーです。

さらにと散らかり続ける当ブログではありますが、お付き合いいただいてどうもありがとう。よいお年を。

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2009.12.28

【ラグビー】 年末進行落ち穂拾い

【Midolの年間ベスト】

つい載せそびれてましたが、ミディ・オランピックの09年の金のオスカーはUSAPのメルモズでした。
銀のオスカーがデュソトワール、ブロンズのオスカーがナラガとメダール。
最優秀コーチングスタッフはUSAP。最優秀外国人選手にボタとマットフィールド。


【北部で?】

http://twitpic.com/ubvop

What amazing fans Stade have、とハスケル。ブリュッセルでのハイネケンカップが中止になったスタッド・フランセは、最終的にサポーターの雪かきボランティアで日曜ジャン=ブアンでの開催にこぎつけたのでした。

もしこの試合がさらに延期になった場合のために、クラブはヴィルヌーヴ=ダスクのスタジアムをリザーブしていた…ってことは、サッカーリーグアンのリールが現在使用しているリール・メトロポールでしょうナ。北部も北部、ベルギー国境。それもまた面白いチャレンジだったかもしれない…


【動画でーす】

Destins Mêlés Episode 1
(YouTube)

クレール、ポワトルノー、メダール、アリノルドキ、トライユ、バルセラetc.
今のところEpisode 9までアップされているみたい。

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【ラグビー】 そしてこれが

レキップのジャーナリストとサイト利用者の選ぶ、09年の世界のベストフィフティーンであります。
バルセラだけかよ!というね。なかなか客観的というか、自虐的でいいです。

http://www.lequipe.fr/Rugby/EquipeType/EQUIPE_TYPE_MONDE_2009.html

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【ラグビー】 Top14今年のベスト

年間ベスト選考には、ジャーナリストのセレクトによるもの、一般ファンの投票によるもの、現場の選手・コーチの投票によるもの(LNRの"La Nuit du rugby"はこれ)、いろいろあって、それぞれ違った視点からの総括が見られるのは興味深いですね。

http://www.lequipe.fr/Rugby/EquipeType/EQUIPE_TYPE_FRANCE_2009.html

↑こちらはレキップ。上はジャーナリスト、下はインターネット利用者の選んだ09年のTop14ベストフィフティーンです。
レキップのインテリ記者こだわりの年間ベストは、昨年も、ほとんどトゥールーザンのフィフティーン+唐突にアイイ(FB、当時トゥーロン)という、なかなかスリリングに反動的なセレクトで笑わしてもらった。NMEの年間ベスト・アルバムみたいなもんですよね。今年もなかなかシブいです。
フランス王者ペルピニャンと、トゥールーズから各4選手。

インターネット利用者のベストフィフティーンは、やはり、前者よりはやや人気投票的なニュアンスが強いかもしれない。
まずトゥールーズファンの絶対数が多い、ということが前提です。今回のベストフィフティーンの中には、トゥールーザンが7人(ピカモールの所属クラブ違ってますね。09年のだからこれでもいいのか)。私はメダール好きだけど、今季前半のパフォーマンスに限れば、ちょっとどうだろうか。

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rugbyramaでは、なかなかサプライズな結果が出てます。

1 – Sylvain Nicolas (Bourgoin, 21 étoiles)
2 – Chris Masoe (Castres, 20 étoiles) , Cameron McIntyre (Castres, 20 étoiles)
4 – Juan Manuel Fernandez Lobbe (Toulon, 19 étoiles)
5 – Jonny Wilkinson (Toulon, 18 étoiles), Sébastien Chabal (Racing-Metro, 18 étoiles)
7 – Antonie Claassen (Brive, 17 étoiles)
8 – Yann David (Toulouse, 16 étoiles)
9 – Imanol Harinordoquy (Biarritz, 15 étoiles), Mathieu Bastareaud (Stade français, 15 étoiles)

これはたぶん、ミディ・オランピックが今季ここまでの採点を単純合計したランキングトップ10だと思う。その結果、思わぬ選手が1位になってしまった。
ブルゴワン(リーグ12位)の22歳の3列、シルヴァン・ニコラ。おそらく安定したプレーをコンスタントに続けたのでしょう。
07シーズンくらいから、現代表のトラン=デュック、パラ、メダール、メルモスらと共に、フランスのニュージェネレーションの1人として名前を挙げられてきた選手。当時ブルゴワンにはもう1人同じ年のニコラ…マチュー・ニコラがいて、マチューは今季は好調カストルでプレーしている。

星の数は出場試合数などにも左右されるだろうし、実際のパフォーマンスをどの程度反映しているかは分かりません。実際、私はレキップの毎節のベストフィフティーンで、今季シルヴァン・ニコラの名前を見た記憶がない。
むしろMidolの記者の採点の傾向が、集計によって強調され顕在化したという見方もできる。しかしいずれにしても、面白いデータかもしれない。

ムラの多いシーズン前半を送ったクレルモントワ(リーグ4位)は、トップ30に1人の名前もない。「勝って当然」とみなされるビッグクラブの選手が、いい点をもらいにくいこともあるかも。
一方フランス王者ペルピニャン(リーグ2位)からは、唯一メルモスだけが入った。しかしペルピニャンは、チーム全体としての星の数は3位らしい。
冬の王者カストルは、ニュージーランドのマソエ、マッキンタイアと共にいいシーズン前半を送り、チームとしても最多の星を受けている。トゥーロンからはロベとウィルキンソンの2人。


特筆すべきはレキップのベストフィフティーンとMidolのトップ10に、スタッド・フランセから唯一バスタローが入っていること。彼は頑張ってるよ、実際。

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2009.12.25

【音楽】 年の瀬のドイツ (Holger Hiller)

年末の肉体労働的多忙が私をドイッチェモードに駆り立てるようである。

Holger Hiller - Jonny (du Lump)
(YouTube)

(ホルガー・ヒラー先生、日本では小林泉美の元だんなとして知られる)

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2009.12.24

【音楽】 Santa Claus is coming! Hear the banjo strumming!

Sufjan Stevens- Come On! Let's Boogey to the Elf Dance!
(YouTube)


Sufjanxmas_2

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2009.12.22

【ラグビー】 処分の波紋

アルスター戦で目つぶし行為を行ったとしてERCの規律委員会から24週間のサスペンションを科されたデュピュイですが、処分に対し異議申し立てを行ったことがクラブの公式サイトで伝えられました。

決めたのはスタッド・フランセではなく、デュピュイ本人の意志みたいです。
マックス・グアジニは18日に処分が出た当初、
「ERCは、スタッド・フランセとフランス代表のシンボル的な選手を罰することで、見せしめにしたかったのだろう。デュピュイは一度も規律上の問題を起こしたことがないというのに」
と処分が不当に重いことを匂わせてはいましたが、訴えを起こすかどうかについては明言しなかった。

実際、事態を重く見たスタッド・フランセは、18日の時点でデュピュイとアトゥブを説明のために呼び、クラブとしての規律上の処罰を検討してさえいました。
「スタッド・フランセは、連合王国においてクラブのイメージを損なったこの状況を心から残念に思っている。アルスターのプロビンスに対して謝罪したい」、と公式サイトに表明を出した。
また、ブリュッセルでの試合延期で、パリに移動するアルスターのチームに電車の乗車券を贈ったりもしました。

今回、ディピュイは結果的に、代表監督のリエヴルモンの意見(後述)に従うことになったわけです。もちろん最悪の場合、処分がさらに重くなる可能性もある。
しかし、この処分を受け入れるということは、彼の今季が終了することを意味するだけでなく、「目つぶし」(目の中への指でのコンタクト)をしたことを認めることになる。
あの行為自体は、フランスのメディアも「目の部分を叩いた」、とか、カッコ付きの"フルシェット"という表現で伝えるなど、それが本当に目つぶしだったかどうかには慎重でした。

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もちろん映像や写真を過信しすぎるのはよくない。イメージはイメージにすぎないわけだし、そこには事実の断片はあるかもしれないけれど、真実があるとは限らないから。
ただ、このくらいしか証拠がないので、デュピュイの問題のシーンをようつべで確認しましたが、

─デュピュイはラックでプレッシャーをかけようとして、フェリスの目のあたりを平手で張った(これ自体はもちろんいけない)。彼は「目つぶし」の容疑で召喚されたけれど、目つぶしが"指で目をえぐること"(クィンランやニール・ベストがやったように)と定義されるなら、これは厳密には目つぶしではない。
フェリスは振り返ってレフェリーに目つぶしをアピールし、のけぞって倒れる。フェリスのリアクションにカッとなった(おそらく、おおげさだと感じて)、デュピュイが彼の顔に2発目を入れる。この部分はよく分からない…

私が映像から読み取ったのはそんな感じ。もちろん違う見方もあると思うけれど、フランスのラグビーファンの多くの見方もそんなところじゃないかな。
レキップに処分の一報が伝えられてすぐ、私が記事を読んでエントリを挙げるわずかな間にも、もうかなりの数のコメントが寄せられてました。

"フルシェットじゃない。行き過ぎの処分だよ"、"たとえ痛めつける意図があったとしても、6ヶ月は重すぎる"、"行為ははっきりしないし、せいぜい8週間だ。またブリタニックにだまし取られた"、"一番奇妙なのは、これがグラウンド上の「ブッチャー」からはほど遠いデュピュイに降りかかったことだよ"…etc

プロ選手の人生においてキャリアは短く、明日のことも分からない。一瞬一瞬が大切なのだと思う。慎重な裁定を望みたい。

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処分の知らせを受けて、リエヴルモンのコメント。

「我々は最悪の事態を予想した。そしてジュリアンに起きたのはその最悪だ。6ヶ月は途方もなく重い処分だから。私は何よりもまず、選手、彼のクラブのことを思う。ジュリアンやクラブが異議を訴えて、彼の処罰がもっと妥当なものに引き戻されればいいのだが。
ラグビー選手には、ディシプリンとバイオレンスに関して模範的である義務がある。まして代表選手であり、彼のポジションでゲームのリーダーであるなら。罰されるのは当然だ。しかし処分はきわめて重い。
私はフェリスの証言が、悪意よりはむしろ平手打ちに向かったのを知っている。それに彼は元気だ。1人の選手のキャリアの中で、6ヶ月は途方もない。ずっと危険なハイタックルだってあるというのに」

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さてディピュイの処分(とティユス=ボルドゥの怪我)によって、にわかに注目が集まってるのが"次のシックスネイションズの9番は誰か"ということです。実際、週末のハイネケンカップでは何人かの代表SH候補が活躍した。

・夏のテストマッチ以来、デュピュイのひかえとして定着した感のあるパラ。レスター戦でスタメン出場し、チームは15-20で破れはしたものの、彼はここ数試合いいパフォーマンスをしている。徐々に調子を上げています。

・アウェイでニューポートを26-8で破ったビアリッツ、うち23ポイントを挙げたのはヤシュヴィリでした(2トライ含む)。
「代表に復帰したいよ。でも招集されるとしたら、ジュリアン・デュピュイのサスペンションのためじゃなく自分のパフォーマンスで、でありたいね。2月はまだ先だ。戦うべき試合はまだ何試合もある」

・そしてミシャラク。カーディフ戦で9番のポジションに戻り、インペリアルなパフォーマンスで勝利の立役者となった。(5PG1DG)
ギ・ノヴェスは最近友人達と、「私がフレッドをSHで使えば、彼はシックスネイションズで9番をつけてプレーするだろう」という賭けをしたという。
また代表のBKコーチであるヌタマックは、ミシャラクのシックスネイションズ招集については明言を避けながらも、土曜の彼のパフォーマンスには満足しており、このようなプレーを続けていれば当然招集はあるだろう、と話してます。

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言い忘れてましたが、スタッド・フランセは日曜、アルスターに29-16で勝ちました。ザルゼウスキ、ケイゼルの両おっぱいフッカーがゴールラインを越えた模様です。あとはボクシスの足。この午後、ジャン=ブアンにたどり着けた観客は2500人。

アルスターに関して1つ言えば、SOハンフリーズが濃い。つい去年まで真人間だったようなんだがどうしたことだ。

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    ↓
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【フランス闘牛】 パードレ・パドローネ

セバスティアンのアルテルナティヴの映像には、カポーテ・パセオの着付けに世話を焼く当時のアポデラード、ホセ・アントニオ・カンプサーノの姿も映っている。最近では手助けがないとうまくカポーテを着られない闘牛士も多いようなのだけど、セバスティアンは練習して、1人で着られるようになった。
セバスティアンが「僕のマエストロ」と呼んでいたカンプサーノと彼は、07年秋に決別した。

セバスティアンは10代の半ばで生まれ育ったベジエの家を飛び出し、国境を越えセビージャのカンプサーノのもとに闘牛を学びに行った。使い古しのカポーテと、フィグラ、マエストロになる夢だけを持って。
カンプサーノは彼を温かく家に迎え入れた。セバスティアンは彼の家族のそばで幸せな2年間を過ごし、多くを学んだという。

カンプサーノは彼を実の息子のように思っていたのかもしれないけれど、むしろそれがいけなかったのではないかとも思う。子供はいつか成長するのだし、ましてセバスティアンのような、強烈な個性と自我を持つタイプは。

「僕達は終った。もうあなたは僕のためにはならない。あなたは僕が必要とする人じゃない」
伝えられるところによれば、セバスティアンは当時、カンプサーノにそう言い放ったらしい。カリでの大怪我の後、不調の中にあった時期。
セバスティアン・カステラは偉大なトレロかもしれないが、恩知らずでファンにもプレスにも冷たい…そう書き立てる闘牛メディアもあった。

彼らの間のことは彼らにしか分からない。しかしセバスティアンにとって、闘牛は一切の妥協を許さない命がけのアルテだ。
10年間。このような言葉でもなければ断ち切れないものもあったのではないかと思うし、彼が言葉をつくろわなかったのは、"第二の父親"に対する最後の誠実さであるようにも思う。彼なりの。

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セバスティアンは闘牛場でいつも1人深刻な面持ちで入場を待ち、唯一笑顔を見せるのは、勝利をせがむ子供に対してくらいだという。
プレスに対してもガードは固い。いったん扉を開いたら、彼らは守るべき敬意を失うから。
「僕は誰とでもハグするようなタイプじゃない。うぬぼれていると思われる時もあるけど、そうじゃない。毎日毎日命をかけるのは難しい」(08年、ル・ポワンのインタビュー)

"自分は孤独な性格だ"─まだカンプサーノと袂を分かつ半年ほど前、エル・ムンドの取材に、セバスティアンはそう答えた。孤独で生真面目。冷たいとも言われる性格は、自分が経験してきた逆境が影響しているのかもしれない、とも。


セバスティアンの子供時代は、ちょっとタヴィアーニ兄弟の映画『父/パードレ・パドローネ』を思い起こさせるような話だ。カマルグ馬の飼育者である、権威的な父親。当時を知る人々は、彼の家は「"ひかえめに言って"難しい家庭」だったという。
セバスティアンは多くは語っていないけれど、この苛酷な子供時代があったからこそ今の自分がいるんだ、と話している。

『パードレ・パドローネ』の主人公(実在の言語学者)は山小屋の孤独の中でアコーディオンの音を耳にし、幼いセバスティアンはベジエのアレーヌで光の衣装を目にした。
8月15日のフェリア。彼は今でも、バンデリージャを打ち込むニメーニョⅡの姿を覚えている。

セビージャ行きを決めたのはロベール・マルジェだったが、セバスティアンの気持ちはとうに固まっていたようだ。
「自分の夢をかなえるために、僕はあそこを出なければならなかった」
マルジェらもまた、彼にとっては父代わりのような存在だった。セバスティアンは、自分がベジエの家を出ることに、彼らが反対しなかったことに感謝している。いつでも自分の意志を尊重してくれたことに。

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カンプサーノと別れてから、セバスティアンは髪を伸ばしピアスを開け、そしてアレーヌで、型にはまらぬ自分自身のアルテを追求し続けている。
内向的な少年、以前は自分の世界と外部との折り合いをつけるのが難しかったという彼も、成長した。
「大人になるってそういうことだよ。成長が僕を助けてくれている。でも、僕にはまだ落ち着ける時間が必要だ」
(08年、ミディ・リーブルのインタビューに答えて)


少年のころ。あまりカメラをまっすぐ見ないのは今も同じ。

Stc

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2009.12.21

【音楽】 Blast of Silence (Golden Palominos)

Golden Palominos -Somthing Nothing / Buenos Aires

これ!マシュー・スウィートでしょ、後ろはピーター・ブレグヴァドだよね。

1987年のゴールデン・パロミノスのライブ、こんな映像が残ってるんですね。
"Something Becomes Nothing"はアントン・フィアとブレグヴァド、マシューの共作。アンディ・パートリッジと一緒にアルバムを作ったりもしてるブレグヴァドのギターが、なんだかXTCっぽくて、好きな曲だった。

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【フランス闘牛、スペイン闘牛】 週末の話

カタルーニャ州議会は最終的に、闘牛廃止に関する修正案を否決したみたいだ。

セバスティアンの授賞式のスピーチはなかなかいい内容で、前半が受賞の感謝、後半が闘牛の擁護でした。彼はフランス人として、スペインの文化を心から愛するものとして、今、闘牛はかつてないほどインターナショナルになっているんだよ、という話をしている。

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http://www.mundotoro.com/Noticias/novedad.aspx?value=1483
これはちょっと便利、と思ってブックマークしたページ。有名闘牛士の2010テンポラーダのクアドリージャ一覧。セバスティアンは全員と契約を更新したみたいね。
そういえばモランテさんが今テンポラーダの終わりにアポデラードを変えて、来季に備えアメリカ大陸のキャンペーンをキャンセルした。ちょっとさびしい。闘牛界でトレロがアポデラードを変えるというのは、やはり大きな出来事なのだろうか。

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2009.12.20

【ラグビー】 牛は黒牛

いやカーディフの皆さんに申し上げたかったのは、トゥールーザンにとってはピンクのマイヨなんて牛にとってのカポーテ、赤いムレタみたいなもんですよ、ってことなんですが。

Gareth

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【ラグビー】 なんだかんだでジャン=ブアン

スタッド・フランセ×アルスターは結局、今日いつものスタジアムでやることになったらしい。大寒波襲来中の欧州、天気にゃ勝てぬ。

Stadefrancais_brux_191209

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【ラグビー】 デュピュイ出場停止と聞いて

というわけではもちろんないでしょうが、SHに戻ったミシャラク先生が躍動していたのである。

トゥールーズ×カーディフ 23-7

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【ラグビー】 長き不在より

ブリュッセルのスタッド・ロワ・ボードゥアンで土曜開催するはずだったスタッド・フランセ×アルスターは、グラウンド凍結で延期だそうっス。
今週の初めの時点でチケット3万枚ほど売れてたみたいで、楽しみにしていたであろうベルギーのラグビーファンには残念なことになってしまいました。

日曜ジャン=ブアンで仕切り直したいみたいだけど、こっちのグラウンド(冠雪なう)も凍りそうな寒波らしいし、そもそもジャン=ブアンは12,000人しか収容できない。
お隣パルク・デ・プランスで開催の可能性とな?ああPSGはレンヌに行ってるからね…貸してよちょっと穴あくかもしれないけど!
(ただしレンタル料が高いそうだ…そりゃそうだ。もっと南でという案もあるようですが、マックス、そら完全アウェイや!!)


まあそんなことを書くためにPCを立ち上げたわけじゃなくて、木曜のチャレンジカップで、ブルゴワンのミルーが長い長い不在から帰ってきたよという話がしたかったのです。
たび重なる怪我で1年半以上もグラウンドを離れていたミルー。パルマ戦(31-10)でベンチスタート、20分間プレーした。ブルゴワンは現在プール首位。

一瞬"誰?"と思ったこの画像。

Bourgoin_milloud_291008

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2009.12.19

【ラグビー】 重い処分

http://www.youtube.com/watch?v=mca2Rp4_uMk

http://www.youtube.com/watch?v=0BQK0OVJsS8

http://www.youtube.com/watch?v=S9lUtfzjPU4

上からシェーン・ジェニングス(レンスター)、アラン・クィンラン(マンスター)、ニール・ベスト(ノーサンプトン)のフルシェット。あんまりこういうことはしたくないけど比較参考のためなので許してねお三方。
処分は12週間、12週間、18週間。そしてデュピュイには6ヶ月。

あとでちゃんと読むけど、リエヴルモンは、処分があるのは当然だが6ヶ月は重すぎると言ってます。
フランスのラグビーフォーラムでは、ブリタニックのこの種の行為と比べてフランス人への処分はいつでも重い、という話になってる。ブリタニックにはこのヨーロッパカップが必要なのも本当、彼らはそれに財政的に依存してるから…そんな声もある。

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【ラグビー】 今レキップで

デュピュイ、6ヶ月のサスペンションだって。クラブは異議申し立てもできる。今のところはまだ詳しいことは分からないけど…

一方アトゥブのフルシェットは、TVカメラはとらえていなかったかもしれないけど、写真にはとらえられてたのね。
ただスタッド・フランセの弁護士は、アトゥブの目つぶしの瞬間をとらえたその写真は加工されている可能性があると主張しているようで、ERCの規律委員会は、判決を下す前にカメラマンを召喚することにしたらしい。なので、アトゥブの運命は1月まで分からないとのことなんだけど…わーん、もしそうだったらばかちん言ってごめん。

Fourchetteイングランドのタブロイドはデュピュイの目つぶしとキャプションつけてるところもあるけど、明らかにデュピュイの手じゃないやん。

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2009.12.18

【ラグビー】 LNR総会で決まったこと

(今日の話の前段は、今年4月のこちらのエントリをご覧ください)


水曜、LNRがルヴォル会長体制になってから初めての年を総括する総会が開かれました。
その中で、いわゆるところのサラリーキャップの、来季における具体的数字が定められました。

2010-2011シーズン、クラブあたりの選手のサラリー総額の上限は800万ユーロ。現状では、どのクラブも来季のサラリー引き下げを強いられることはないであろう数字。これでもプレミアシップあたりよりだいぶん高いってことみたい。
今後、DIC廃止とのかねあいがどうなるかじゃないだろうか。

他方、各クラブに課せられた準備金が、クラブの予算の10%→税引サラリー総額の20%に相当する額に調整された(ってことでいいの?)。予算の4~5%に引き戻すことを意味している、らしい。

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また来季、Top14の各クラブで、"フランスの育成課程出身の選手(いわゆるJiff)が契約選手の少なくとも50%を占めなければならない"という規定が、50%→40%に軽減された。
それから次の2011-2012シーズンには50%(当初の決定では70%)、2012ー2013シーズンには60%という割り当てになります。

Jiffとみなされる選手とはつまり、
21歳までに少なくとも5シーズンFFRの登録選手であった選手 or
16-21歳の間に、承認された育成機関で3年間すごしている選手、です。国籍は問わない。

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それと、リーグの役員の選挙がありました。D2に降格したダックスのAlain Précastaing会長の後任として、ペルピニャンのゴズ会長(33票)が、トゥーロン会長ブジェラル(21票)を抑えて役員会入りしたらしいス。

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【日記、書道】 型と自由

不測のプリンタ故障につき、けっきょく年賀状は印刷屋に頼んだ。
宛名書きはたぶんこれです_| ̄|○

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…まあどうでもいい話ですが、書道は趣味の1つです。最近はあまり時間がとれないのだけど、それはなかなかフェティッシュな偏愛を誘うものでもあり、墨の香りはある種のプルースト効果をもたらします。


書は一面では、運動のレコードのようなものだとも言えるでしょう。書の鑑賞はその記録された運動を共有することでもあり、それには若干の経験がいる。脳に、体に、運動を正しく再現する再生装置を組み込まなければなりません。

私のような凡庸なヘタクソは手本を前に悪戦苦闘し、再生ソフトのインストールを試みるのです。まずはすべてを初期化する必要がある。
自分を無にして先人の書に倣いつつ、それでもどうにも変えがたいもの、そこが個性といわれるものではないかと思います。もちろん私などはとうていその境地におよぶべくもありません。

かように個性はつくろうとしてつくるものではなく、どうしようもなく自分自身であること、でありましょう。ちょっとこざかしいことをやってみようなどと目論むと、ピンポイントで先生の朱筆が入ります。
当初はそれがジレンマであった。しかし技術を持たない者がいわゆる味わいを出そうとすると、そこには必ず作為、あざとさが出る。つまり俗気と言われるものです。(芸として成立しうる"ヘタ"とは単に技術がないことではなく、万に一つの才能である)
そして独自性を強調しようとすれば、表現はえてしてマニエリスムに傾きがちです。


以前、狂言師の野村萬斎氏が日経新聞に連載していたコラムを私は興味深く読んでいました。伝統芸能の世界に生きる方の書かれることは含蓄が深く、ことに"本当の意味での修行は大人になってからの方が厳しい"、というくだりには、はたと膝を打ったのであります。
自由を求める自我と伝統という強大な枠組みの葛藤。しかし囲いがあるからこそ、そこに遊技の精神が生まれ、逆に自由に表現できることを修行が終るころになってやっと知るのである、と萬斎氏はおっしゃる。囲いのない野原での鬼ごっこは、誰にも捕まらずに面白みがないと。

個性重視の時代と言われました。たしかに私達は解放されたのかもしれない。でもそこには、連綿たる流れから切り離された自意識が不安気にうつろうばかりにも思え、そして結局、自由という名の型の中にとらわれていくのかもしれません。
しかし表現行為において自由とは到達すべき地平であり、前提ではないのです。

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2009.12.17

【ラグビー】 デュピュイとアトゥブのダブリンお詫び旅

これが問題のアルスター×スタッド・フランセなんですね
http://www.youtube.com/watch?v=R9aKZIh2CHc


デュピュイは猛烈に反省しておりまして、イライラして馬鹿なことをしてしまったと。でもあれはフルシェットじゃない、僕の手は開いていたんだから。本当に彼の目を突くつもりはなかった…そのように訴えてます。

実はデュピュイ召喚の一報が伝えられたとき、映像を見たフランスのラグビーファンの間では、「むしろアルスターのフェリスのシミュレーションじゃないの」的な議論も交わされたんですが、指で突いたわけではなくとも目に行ったのは事実ですし、いずれにせよ映像の与えた影響は大きい。ラグビーのイメージを損なった責任は取らなければならないでしょう。

アトゥブについては、同じ場面でまたもフェリス(厄日ですな)ともめてフルシェットをやらかした容疑らしい。ばかちんと言えましょう。しかしこちらはカメラがとらえていなさそう。

ちなみにERCのイングランド人規律委員は、召喚した選手を無罪で帰すことはめったにないことで知られてます。ささやかな温情をお願いしたいね…

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【ラグビー】 ウチのPCモニターのせいかい?

やっと手が空きましたんでニュース読んでくる。
ハイネケンカップはえらく荒れてるっぽですが、デュピュイがフルシェット(目つぶし)の疑いで規律委員会に召喚されたってやつね、うちのPCでは、少なくとも1発目は、フルシェットには見えない感じだったんだけど…

デュピュイはアトゥブと2人で、今日ヨーロッパカップの規律委員会に弁明に行ってるはず@ダブリン。もし彼らが有罪と認められれば、12週間から3年のサスペンションが科せられる可能性があるとな…

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2009.12.16

【闘牛】 敬意と自由を

セバスティアンがスペインABC紙のVicente Zabala賞授賞式のスピーチで、カタルーニャにおける闘牛擁護の発言をした、というのがニュースになってました。
http://www.abc.es/20091215/toros-/premio-vicente-zabala-clamor-200912151118.html

あまりちゃんと読めていないけれど、金曜にカタルーニャ州議会で、闘牛を禁止する修正案の採決が行われるようなのです。カタルーニャにも闘牛のアフィシオナードはいるけれど、もともと闘牛はカタランの文化とは考えられていない。多分に反首都的感情もあるのではないかと思う。

フランス人であるセバスティアンは、スピーチの壇上で全闘牛界の声を代弁した。
闘牛のフィエスタと、闘牛を愛するカタルーニャの人々に対する敬意と自由を求める。我々は批判を恐れず一致団結し、声を上げなければ…そういった内容だと思います。
いずれにしてもこの難しい時期に、彼らはかつてない使命感をもって行動しているのだろうと思う。

Zabala
(photo: burladero.com)

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2009.12.15

【日記】 プリンタごときにまで舐められるとはのう

まごころの手書き年賀状の予感

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2009.12.14

【日記】 ちょww

なに壊れてんだよプリンタwww

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【日記】 年末進行

Christmassong_2Joy To The World - Sufjan Stevens (Christmas music)
(Youtube)
日本でいうところの『もろびとこぞりて』。スフィアンの06年リリースのクリスマス・ボックスセットから。


年末年始のリアルお祭りシーズンに突入し、時間の上でも気持ちの上でもなかなか落ち着いてPCの前に座っていられません。もうちょっとしたら一段落すると思うです。

ブログの見た目について、ちょっとだけクリスマスを意識しました。不精者なので冬中このままいくと思う。(いい世界時計のブログパーツはないものか)
最近は少し装飾的なものに心ひかれます。闘牛の影響でありましょう。衣装の金糸の刺繍やカポーテのピンクにドキドキします。スタッド・フランセのマイヨはあのくらいのフューシャでもきれいだと思うな。

Istres

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2009.12.10

【音楽】 今日の脳内エンドレス

メケメケ(Méqué méqué)~ジェルソミーナ(Gelsomina) - 丸山明宏
http://www.youtube.com/watch?v=0QkQrpyPFTw

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【ラグビー】 ブリーヴ×トゥールーズを動画で振り返ってみよう

週末深夜の実況エントリの内容の酷さについてはどうか大目に見ていただきたい。


先週末のブリーヴ×トゥールーズのハイライト(ブリーヴ公式)

大事なことなので3回リプレイしました的な、くど長々しい映像なので、"ちくしょうかわいいぜパリソン"とか、"クラーセンのウナギ犬ボディ萌え"とか、その種の下心がなければトゥールーズ公式の方がコンパクト。15節を選んで、Les temps forts de Brive / Stade Toulousainをクリックしてもらうといいと思うよ


・ジャンジャンの活躍は嬉しい。しかし1トライめはあやしい。

・スクレラはベスト時より一回り太いような気がしなくもない。

・エステバネスのお見事な45メートルDG。これがウィルキンソンだとニュースになるというのが現実のキビシさである。

・ミシャラクのキックパスはパーフェクトだった。彼は止まってるボールを蹴るのは燃えないタイプなんじゃなかろうか。

・実はギ・ノヴェっさんが好きだ。ときめきが止まらないと言ってもいい。

・普及推進委員会、目下トゥールーズPRセンサス・ジョンストンに熱視線。

Census_j_2

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2009.12.09

【ラグビー】 若気の過ち

ラシン=メトロについてつけ加えれば、クラブは月曜、トゥーロン戦にも出場したマチュー・ロレーという若いSHを、大麻使用で停職にした、と公式サイトで伝えた。
13節のスタッド・フランセ戦の後ドーピング検査を受けたロレーは、検査機関の分析結果が出る前に、ダービーの10日前ジョイントを吸ったことをクラブの幹部に告白したという。これを受け、ラシンは検査結果と協会の処分を待つ間、彼を停職にしたということらしい。

まだエスポワールの選手ながら、今季はここまで数試合スタメン出場し、1トライを挙げている。ベルビジェは、マチューはきっとこの教訓を忘れないだろう、そして我々はこの困難な時期に彼を支えるつもりだ、と声明の中で話してます。


フランスリーグで大麻使用の例としては、07-08シーズンに検査を受けたProD2の90選手のうち、5選手にカンナビノイド陽性反応が出、FFRの規律委員会から3ヶ月のサスペンションが科せられたことがある。06-07シーズンには、アジャンのザウザウがやはり陽性で3ヶ月の出場停止。
さらにアナボリック・ステロイドなどが出てしまうと、出場停止は2年に達する可能性がある。

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【ラグビー】 お祭りの周りで

http://supporterdubo.free.fr/20091205parisbayonneautour/index.html

↑ステファン・アメルさんのサイト、試合の写真がいろいろ見られます。これはスタッド・フランセ×バイヨンヌの、試合の周辺のスナップらしい。

レミーと師匠、フィリップ・セラ、談笑するマックスとベルガマスコ兄弟、観客席のファル(これ一張羅なのかい)…マックスは本当にお祭りを愛しているのだね、と思える笑顔です。
私は一番下のラジコンカーが激烈に気に入りました。ポトッカが乗ってるー。

たぶんTop14で一番愛されてるマスコット、ポトッカ。中の人全開で普通に歩いてるときもあるので、バイヨンヌのマスコットは実は"ポニー"ではなく"着ぐるみのおっさん"なのではないかと疑っている。そう、プータン。


さて19日のハイネケンカップ、アルスター戦のポスターです。いつ見てもすごいですね。会場はブリュッセル。先日はここでバーバリアンズの試合もやったそうだけれど、ラグビーに力でも入れたいんだろうか。
3列はビュルバンとパリセのハゲがしら二枚目。パリセ経過はどうかな…

Bruxelles1_b

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2009.12.08

【ラグビー】 Top14第15節(3) 蹴りも蹴ったり

(後半戦に入ったことだし、ちょっと書き方を変えて順位などを入れてみました。どうすれば読みやすいかな…)

この数シーズン、資金力のあるオーナーやスポンサーの参入で、Top14の勢力図は変わりつつあります。戦力は拮抗し、それが今季の現在の順位にも表れている。
そしてプレーオフの採用(上位6位まで準決勝進出の可能性がある)が、多くのクラブにとってモチベーションになっているのは間違いないと思われます。

今のところ、クラブの規模的にみて、唯一の順位表上のサプライズと言えるのは首位カストルでしょう。しかし昨季も、おそらくはシーズン終盤に向けてコンディションを調整しているであろう強豪クラブが、後半戦で地力を見せた。リーグの行方はまだまだ分かりません。

ひとつ思うのは、リーグのこの状況は、フランスラグビーにどういう影響を与えるのだろうということです。以前はトゥールーズのようなクラブが創造性重視の育成をして、ああいう"フランス的な"スタイルのラグビーで優勝することができた。
今季、誰もが決勝に進めるかもしれないという希望の中で、"激しいコンバット、ドロップゴール"という試合をどれだけ目にしただろう。


R92ラシン=メトロ(3)×トゥーロン(7) 28-15

この勝利の結果、ラシンが8連勝で3位浮上です。
Top14のアジテーター、ラシンとトゥーロン。マーケティング上の戦略からグラウンド上の戦術まで、共通点の多いクラブ同士かと思います。

ベルビジェとサンタンドレという2人の知将に率いられた両チームは、彼らのキッカーにゲームを委ねた。かたや新発見のWisniewski(1コンバージョン3PG2DG)、かたや偉大なるスターのウィルキンソン(5PG)。2人のWの対決の様相。
唯一ラシンのステインだけが、57分にインゴールに到達することができた。

12-12で折り返した後半、ラシンは代表から戻って絶好調のシャバルに牽引され、トゥーロンを引き離す。とっても元セール・シャークスな対戦でもあったわけです。


これまでフランス代表キッカーのサブリストはポリカルだろうと思っていたけど、最近のJonathan Wisniewski(画像)の活躍で、それも分からなくなってきました。あの飛び道具は相当効いとります。
SO、24歳ですね。今季はここまで9試合に出場し、現在101ポイントを挙げてリーグの得点ランクの5位*。(1トライ,23PG,5DG,6コンバージョン)

彼が言うに、トゥーロンとの前回対戦の自分はよくなかったと。それからベルビジェの的確なアドバイスに助けられて、トレーニングをやり直した。「僕は変わった。もう以前の僕じゃない」
出場機会の少なかった昨季、アンドリュー・マーテンスのプレーを間近に見て猛勉強するチャンスにも恵まれた。彼からもらったものはとほうもなく大きい、そんな話をしてます。

* 現在の得点ランク上位5位は、ウィルキンソン(トゥーロン)148pts、Bジェームス(クレルモン)142、オールシッグ(スタッド・フランセ)137、トゥレ(カストル)119、Wisniewski(ラシン)101。
最多トライはガスニエ。(6トライ)


その他の結果(やりきれませんですた)
モントーバン(10)×クレルモン(4) 20-15
ブルゴワン(12)×カストル(1) 16-9
ペルピニャン(2)×モンペリエ(11) 29-3

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【ラグビー】 Top14第15節(2) 冬のインフルエンザにも負けず

アルビ(14位)×ビアリッツ(8位) 20-9 (順位は15節終了時点)

先週アルビの計10選手が新型インフルの症状を示し、揺れに揺れたこのカード。アルビ側の延期の要求にもかかわらず、試合は予定通り開催へ。
アルビはバイヨンヌ、ペルピニャンに続き、ミッドウィークの延期試合*の疲れの残るビアリッツをホームで下して今季3勝目。ラグビーは120%メンタルなり。
* ビアリッツ×ラシン 20-23。12節の延期分。これはインフルのせいじゃなく悪天候のため)

大物食いだがそりゃそうだよ、ハチの一刺し。

Albi0912_2


ブリーヴ(9)×トゥールーズ(5) 27-21

こちらもインフルで何人もの主力を奪われたブリーヴ。土曜に予定されていた試合は、LNRによって日曜に変更されました。先週はほとんどトレーニングができなかったものの、アルビ同様むしろいい休養になったらしい。
デュソトワールやクレール、ケラハー、ピカモール、ダヴィドといった選手達を負傷などで欠くトゥールーズを、ホームで圧倒して勝利です。

試合は早くも開始後4分と7分、元トゥールーザンで元パリジャンなジャンジャンの、続けざまのトライで動き出す。2トライ目はスクレラのパスをインターセプト。
長い怪我から復帰して初めてSOでスタメン、スクレラの不調はこの日のトゥールーザンを象徴するものでもありました。ブリーヴにはトゥールーズのミスを利用するリアリスムがあった。
一方、ここ数試合SOで起用されているブリーヴのエステバネスはパーフェクトにこのポジションを勤め上げ、2DGを通します。

18-6で折り返し、ノヴェスは後半の初めからスクレラに代えてミシャラク投入。ミシャラクのインスピレーションに導かれ、トゥールーズは別の顔を見せ始めます。
エマンスとフリッツのトライで、一時は18-18の同点に追いつくも、対するブリーヴは何一つあきらめなかった。パリソンのPGとエステバネスの3本めのDGで、最終スコアは27-21。

Brivetoulouse8
(photo: .sca-albi.fr, brivemag.fr)

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2009.12.07

【ラグビー】 Top14第15節(1) スタッド・フランセ×バイヨンヌ

スタッド・フランセ(6位)×バイヨンヌ(13位)@SDF 34-10

昨季の成績とパフォーマンスを考えれば、スタッド・フランセがバイヨンヌを初めてスタッド・ドゥ・フランスに迎えるのはさほど意外なことでもありませんでした。
仮にもバスクの名門。メインスポンサーのアフルルはスタッド・フランセのスポンサーだったこともあるし、この間までマネージャーだったドゥルトも現役時代パリで1季プレーした。現主将のレミー・マルタンは元スタッド・フランセの人気選手…などなど、関係がないわけでもない両クラブ。

しかし、やはり今季のバイヨンヌの成績は期待はずれであり、スタッド・フランセ自体もこの5試合サンドニで勝ててない。そんなこともあってか、今回のお祭りはチケット完売にならず、観客数69850人でした。

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11月には重複やら何やらで6ポイントしか取れなかったパリジャンですが、この一戦にデュピュイ、ロンセロ、ザルゼウスキ、マルコネらの代表選手たちがチームに戻り、ボクシス、ビュルバン、レギサモンといった怪我人も復帰した。
一方のバイヨネは、代表のファル、ピュリセリらを負傷で欠き、苦しい布陣。

この「名誉の試合」を復調のきっかけにしたいバイヨネには捨てるものがなく、むしろパリジャンにはプレッシャーが大きい。しかし試合はスタッド・フランセが4トライを挙げ34-10、最高の形で悪い流れにピリオドを打ちました。
どこのスリークォーターかと思った、11分のHOケイゼルのトライ。インゴールに向かって走る元チームメイトを、レミーは止めることができなかった。
15分にはデュピュイ、30分にはパペがトライ。キッカーのボクシスは1本目のPGこそ失敗しましたが、あとはパーフェクトで、6本中5本を通した。

バイヨネのディフェンスは脆く、パスはつながらない。前半は見ていて気の毒なくらいだった。後半、パリのシンビンで数的優位に立ち、73分に1トライを返しますが、その3分後には、何としてもボーナスポイントが欲しいパリジャンがガスニエのトライを追加する。

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レギがいると、あの手この手の"小ワザ"(アルヘンだからね)が楽しいんだけど、彼は怪我から戻ったばかりで再び足首を痛めて50分に交代。捻挫のようだけれど、両肩を支えられてロッカールームに消えた姿は心配でした。
バイヨネはペイラスがやはり足首を負傷して交代。

さて、バイヨンヌはこの試合のために新しいマイヨを着るという話でしたが、グラウンドに入場した選手達は…ありゃ、ブリーヴ?
真っ黒のマイヨを着たバイヨネ。なんでもこのたび新しく契約したカッパの空色・白マイヨの納品が間に合わなかったらしいんだ…さすがイタリア仕事である。こんなところからつまづいちゃったのね。

遠目ブリーヴのヴォスルーのようだったレミー。頑張って!

Sfbayonnesdf

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【闘牛】 まだまだ南米

Quito091224日はくじ運が悪くて耳が取れなかったエル・フリが、昨日やはりトリアナの牛をインドゥルトしたらしい@キト。
セバスティアンはインドゥルトの後は、年末にカリ。公開されている来年春までのスケジュールはずっと中南米で、この人たちにはオフシーズンはなかったんだね…

セバスティアンの闘牛スケジュールで"タフだなあ"と思ったのは、11月29日リマ、30日キトというやつだ(しかもグランド・ポルト)。高山病だよ。
(photo: sebastiancastella.net)

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【ラグビー】 寝るわ。

っていうか全然試合の話してないし。

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【ラグビー】 28-15

いやコンテポーミが入ったんだけど、そういえば頭のてっぺんがとがってると高確率でクルって前に聞いた。偉い坊さんの相だとも聞いた。

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【ラグビー】 12ー12でまったりいくかと思ったら

あなどれねーなWisniewski 。25-12

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【ラグビー】 ラシン×トゥーロンなう

「スネークマンショー」-「これ、なんですか?」
http://www.youtube.com/watch?v=P7sTOAM6LAo

「ラシン、トゥーロン…まあどれをお使いになってもねぇ、同じようなもんですが」
「これなんですか?」
「それスタッド・フランセですね。お使いになりますか?」

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【ラグビー】 インフルに負けなかった人たち

そのままブリーヴが勝ちましたです。今週はほとんどトレーニングできなかったのに頑張ったね。
というか、ビアリッツがアルビにアウェイとはいえ9-20で敗れているではないか。結局計10件のインフル感染疑いケースを出し、「お願いですからもう延期にしてください」と絶叫していたアルビに。アルビ怒りの勝利である。ビアリッツはいい迷惑だが。

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【ラグビー】 パリソンが3本目のプレイスキックを決めているわけだが

きっとあの低ーい弾道のやつ。届くのかっていう。さすがケサダさんのキック指導だ。
27-21。

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【ラグビー】 ブリーヴ×トゥールーズなう

インフルのため1日遅れの開催になった試合。ジャンジャン(現ブリーヴ)が古巣相手に怒濤のトライちう。今24-18

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2009.12.05

【フランス闘牛】 グラシエ!

セバスティアン、キトでトリアナの牛をインドゥルト。

http://www.mundotoro.com/auxiliar/mundotoro.tv/castellaquitoindulto.html

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2009.12.04

【フランス闘牛】 八月の光

今年の8月にふとしたことで闘牛に興味を持ち、セバスティアン・カステラという闘牛士を知ることができたのだけれど、ノビジェロの頃から彼の成長を見ていられたらなあ、というのが若手育成厨としての唯一の心残りではある。
ともかくインターネットの発達には、この点に関してはだけど感謝している。


2000年8月12日、故郷ベジエでのセバスティアンのアルテルナティヴの映像。
まだ17歳、うつむきがちでカメラのフラッシュに当惑の表情を見せる、本当に内気で人見知りの少年という感じ。
パランはエンリケ・ポンセ、テムワンはホセ・トマス。アレーヌは満員。セバスティアンの最初のアポデラードでもあったベジエの闘牛場のディレクター、ロベール・マルジェは、彼の進級式のために最高の舞台を用意した。
セバスティアンは地元のソシエテから贈られた淡いローズと金の衣装で、耳を1枚ずつ2枚を取り、偉大なホセ・トマス(1頭目で耳2枚)とともにグランド・ポルトを開けた。

アルテルナティヴの2日後、セバスティアンはモランテ、ファン・バウティスタ(ジャン=バティスト・ジャラベール)とともに、再びベジエのアレーヌに立った。
ジャン=バティストはセバスティアンより2つほど年上だけれど、同じフランス出身のライバルというような間柄なのかもしれない。1999年8月15日、ベジエのノビジャーダでの2人のマノ・ア・マノはファンの語りぐさらしい。
(↓一番上の画像はたぶんその時のものだと思う。セバスティアン、マルジェ、ジャン=バティスト)

ジャン=バティストはすでに99年の6月にマドリードでグランド・ポルトを果たし、9月に正闘牛士に進級した。アルル出身で、父親は元騎馬闘牛士で現在は牧場主、アルルの闘牛場のディレクター。サラブレッドと言えるのかな。叩き上げのセバスティアンとは、いろんな面で対照的に見える。
まるで太陽と月光のような、フランス期待の若手だった9年前の2人。

動画を見ながら、ちょっと先日のアレハンドロ・ルビオとマテオ・フリアンのノビジャーダが、少年の日のセバスティアンとジャン=バティストに重なったりもしたのでした。

1999c

Castellabautista

Castellabautista2

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2009.12.02

【ラグビー】 日程をめぐる2つの問題(2) Top14の"見えない"敵

モントーバン、ブルゴワン、カストル、スタッド・フランセ、バイヨンヌの後、Top14ではさらに新型インフルエンザが猛威を振るっています。

すでに先週末に予定されていた14節のバイヨンヌ×ペルピニャンは、ペルピニャンの3選手がインフル感染で後日に延期。
今週初めにはアルビで8選手がインフルらしき症状を示し、LNRは日曜開催予定の15節アルビ×ビアリッツについて、今夜か木曜には延期するかどうかを決定する模様です。

さらにブリーヴの何選手かが新型インフルと見られる症状とのことで、15節のもう1カード、土曜のブリーヴ×トゥールーズもまた開催が危ぶまれてます。


代表戦との重複で批判を浴びたばかりの、リーグの過密スケジュール。もしこの2試合が延期されれば、Top14の日程はさらに難問を抱えることになります。

バイヨンヌ×ペルピニャンの延期で生じた放映局カナルプリュスの損失は、9万ユーロと見積もられている。
LNRは、土曜のビッグマッチ、スタッド・フランセ×バイヨンヌ@SDF(16時25分キックオフ)が万が一インフルで中止された場合、カナルプリュスが代わりのカードを放映できるよう、ペルピニャン×モンペリエの開始時間をを14時30分から16時25分に変更したらしい。

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【ラグビー】 日程をめぐる2つの問題(1) マックスとノヴェスの"敵の敵"

さてTop14第14節は、多くの選手を代表に奪われたクラブの怒号と阿鼻叫喚の中で開催されました。
中でも、代表戦と負傷で18選手を欠き、トゥーロンに18-22で敗れたスタッド・フランセでは、マックス・グアジニ会長の堪忍袋の緒がついに断裂です。
試合後マックスは、「重複をやめるべきだ。代表選手不在で試合とは本当に馬鹿げている。重複の間に我々はわずか2ポイントしか取れなかった。カタストロフだ」と、リーグのスケジュールを強い調子で非難しました。

対戦相手のトゥーロン会長ブジェラルも、マックスに同調。もっとも、ブジェラルは最後に会見をこうしめくくった。
「我々は主力抜きのスタッド・フランセに勝った。強盗を犯したような気分だが、リーグに礼を言う」


レキップのアンケートでは、読者の実に87%が、インターナショナルマッチの間にリーグ戦が行われるのは普通でないと考えているらしい。
強豪クラブが最高の選手をそろえるには当然リスクもあるのだ、という意見ももちろんあるだろうけど、そういったクラブの中にも、ビッグネームを獲得するよりは育成に力を入れて、代表に新戦力を供給し続けているクラブもある。

さらに重大なのはそれほど富裕でないクラブで、リエヴルモンがクラブの規模に関係なく有望な若手を招集する方針のため、たとえばモンペリエのようなクラブは、インターナショナルマッチのたびに苦しい状況に置かれています。


不本意ながら(?)意見の一致をみてしまったマックスとギ・ノヴェス。現状を普通に考えれば試合数削減しかないわけで、ノヴェスは日頃から、"Top12で十分"とか、"ハイネケンカップは長すぎる"とか、"テストマッチ?減らせ減らせ"みたいな過激なことを言っている。
ともかくひとまずテストマッチは終った。次の重複は3月14日のシックスネイションズ、イタリア戦です。

Novesmax

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2009.12.01

【フランス闘牛】 革命の国のトレロ

Sebastieninterview_2(11月20日のエントリですが、カテゴリを入れ間違ったため再掲)
ラグビーが代表戦に入ってしまうとなかなか他のことが書けないのだけど、セバスティアンは8日、メキシコでの最終日に耳2枚と尻尾を取り*、先週末はベネズエラで耳を2枚取った。今週末はお休みで、それからリマ、キトに行きます。

* http://www.youtube.com/watch?v=0Vrv8BPwU-Q

中南米にいるときは、彼はたいてい長髪な気がしますが、単にいつもの美容師でないとイヤなのか、はたまたチェ・ゲバラ・モードにでも入ってるのか。彼はホテルにもゲバラの伝記を持ち歩いてる。


セバスティアンは、自分はティピカルな闘牛士ではないと言う。
「僕達は繰り返し、闘牛場の中でも外でもトレロでいなければならないと言われる。僕はそれを変えた。長髪にピアス…それは闘牛界の常識にそむいていた。でもね、誰でも好きな服を着て、好きな格好をしていいんだ。闘牛に対するリスペクトを保ちながらね」

そこはやはりフランス人だと思うのだけど、彼はいろいろな面で闘牛は近代化されなければならないと考えています。たとえば、屋根付きの闘牛場のような。
「闘牛は進歩しなければならない。この芸術の神秘性を守りながら。いつまでも過去に生きていてはいけない。多くの人はそのことを理解しているけど、全員じゃない」

(photo:telecinco)

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【闘牛、猫】 猫は空気を読まない

http://www.youtube.com/watch?v=z73JxsK8CRM

牛と人間の真剣勝負の真っ最中、どういうわけだか突如ブルラデロの陰から飛び出し、砂場を横切る立派な尻尾のニャンコ1匹。
お客さん大喜びの中、猫は尻尾を高く掲げながら悠々と退場。

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【ラグビー】 シャバルさんまとめお願い

オールブラックスのディフェンスに対し、一度も穴を見つけられなかったメダール。あんなのは初めて見た、驚くべきスピードだった、と。
昨日のエントリの画像では、ロッカールームで放心気味の顔で写ってるけど、君は3年前のテストマッチの大惨劇を経験してないもんね。

当時のメンバーはマルコネとザルゼウスキ、ナレ、ボネール、ディソトワール、トライユ、ジョジオン、マルティ、エマンス…だけかな。あの時もみんな目が泳いでたけど、それでもワールドカップでは勝ったんだからスポーツは分からない。


リエヴルモンの会見もつまんないので、シャバルにオールブラックス戦を総括してもらいます。しかしみんな謙虚に敗戦を受け入れてて、そういうとこが好きだな。

「厳しかった。NZは俺達のささいなファウルや最小の個人のミスをうまく利用して、それは高くついた。俺達はけっしてあきらめなかったが、自分達は建築中のチームだと分かったよ。俺はチーム間にはそれほど差はないと思っているが、それにしてもスコアは試合を反映している。現実を見つめ直さないとな。

俺達はいくつか選択を誤ったとも思う。前半にもっと風を利用するべきだった(あそこはミストラルがね…)。俺達は必死で彼らを追いかけたよ。

最高のチームが勝ったということさ。NZはボールをキープした選手に多くのサポートがあったが、俺達はそれができなかった。ディフェンスとコミュニケーション、特にラックではそれが機能しなかった。
だが、俺達が定めた目標に達するのに、まだ時間はある。改善すべき点があることも分かった。個人的には、まったくもって妙な試合だったよ。最初に調子が狂って、それからチャンスを台無しにした…難しい試合だった」

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【フランス闘牛】 3年前の今ごろ

20091130quito欧州のスター闘牛士達は今、中南米に行ってる。セバスティアンは日曜リマでは耳が取れず、1人だけ肩車で退場できなかったのだけれど、昨日はキトで耳を2枚取ってグランド・ポルト。そういう人だ…
今週はあと2回キトで闘牛をして、それから年末はコロンビアのカリに。


これは06年12月29日にカリでコヒーダされて重傷を負ったときの動画。風で一瞬ムレタが流れた瞬間にコヒーダ。当時のアポデラードのカンプサーノが慌てて飛んでくる。
肋骨を数本折って肺を傷つける、彼が翌07テンポラーダを棒に振ることになった大怪我ですが、驚かされたのは、そんな状態にもかかわらず最後まで闘牛をやったことです。

昨年の夏、セバスティアンがアルヘシラスでコルナーダされて、足に20センチの角傷を負い、足をひきずりながら耳を2枚取った映像も見た。
その10日後にはパンプローナで復帰してまたコヒーダ、ズボンの前が裂けようがそんなのは問題じゃない。彼らは体が動くかぎりは立って牛に立ち向かいます。それがマタドールの役目であり、命と対峙するというのはそういうことなのだろうと思う。

上の動画の後半は、カリの闘牛の前にリマで耳を4枚取ったときのもので、一度ムレタを落とすけれど、やはり鳥肌の立つような闘牛をしています。

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