【ラグビー、サッカー】 レ・ブルーが語るレ・ブルー
水曜夜、FFF(フランスサッカー協会)の招待で、サッカーW杯プレーオフを観戦したラグビー代表ご一行。
シャバルだけが招待を辞退していたのですが、先日の彼の"つぶやき"(神が云々という)は、おおむねアイロニーでありましょう。
そして延長戦の果てに疑惑のゴールで南ア行きを決めたフランスサッカーに対し、リエヴルモンと選手達のコメントは、やっぱりびみょんなのである。
リエヴルモン
「長かった。我々はほとんどセバスティアン・シャバルと同じようにしなかったことを後悔した」
デュソトワール
「いい夜を過ごしたよ。寒かったけど。(ちょっと困り顔で)もっと違うやり方でW杯行きを決められたらよかったんだけど、こんなふうに、彼らは6月いっぱい応援されたり批判されたりするのかもしれないね」
マルコネ
「ハンドのおかげでワールドカップで優勝したヤツだっているんだ。僕は大喜びさ。彼らが南アフリカにいないなんて考えられなかったよ!…って、これぞ模範解答なんだね」(リエヴルモン、横で爆笑)
リエヴルモン
「サッカー選手と、概してフランススポーツにとって喜ばしいことだと思う。しかし、サッカーにビデオレフがないのは異常だ。ラグビーは思い切った決断をしたが、それは正しい方向に向かっている」
(それだと試合はさらに長大になりますですよ)
シャバル
「土曜18時、スタッド・ドゥ・フランスにハンドが帰ってくる。むしろハンドだらけだ。論争など起きない。俺達の番だ」
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