【ラグビー】 78キャップ目のキャプテンマーク
土曜のサモア戦で、78キャップ目(77とするソースもある)にして初めて主将を務めるマルコネ。彼は今季のスタッド・フランセの主将でもありましたが、ドミニシの解任とともに、思うところあってキャプテンマークを返した。
そんな彼の喜びのコメント。
「月曜の夜に僕が主将だと聞いて、そりゃあ嬉しかったよ。たとえ代理でも、すごく誇らしいことさ。スポーツ選手なら誰でも、キャリアは山あり谷ありだ。特に怪我や身近な人の死、病気。僕はその全部を経験したけど、代表に復帰するためにいつでも頑張ってきた。このマイヨは僕にとって大きな意味があるから。70キャップ以上の後で主将。11年待って、やっとね!(笑)、最後に夢がかなえられればと思うよ。それは次のワールドカップだ」
この画像はたぶん、足の骨折の長いリハビリから戻って、今年のシックスネイションズ、ウェールズ戦で代表に復帰したときのものだと思う。ラ・マルセイエーズを聴きながら涙をこらえきれないマルコネ。横のザルゼウスキも、彼がどんなに努力してここに戻ってきたかを知ってる。
初主将、おめでとう。
(photo: sport24)
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